2007年07月24日

世論調査では9条改悪反対派が優勢、若い世代では完全に圧倒

東京新聞による、憲法9条「改正」についての世論調査だが、
「強く反対」30.5%
「おおむね反対」18.2%

「強く賛成」12.2%、
「おおむね賛成」20.0%

合計すると、
反対48.7%、賛成32.2%という結果になる。

◆’07参院選 本紙世論調査<下> 比例代表 『石原票』1/4が民主へ (魚拓)


また、「広島瀬戸内新聞ブログ版」で知ったのだが、中国新聞の調査によると、
憲法「改正」についての質問では、

「反対」「どちらかといえば反対」の合計が29.3%
「賛成」「どちらかといえば賛成」の合計が55.9%

こういう比率だが、しかし9条「改正」については、

「必要はない」38.5%
「必要がある」26.4%

という結果になる。

このうち、男性は
「必要ない」が37.5%
「必要」が36.7%

女性は
「必要ない」39.3%
「必要」17.2%

これが20歳代になると、
「必要ない」が41.3%
「必要」は19.7%

なんと倍以上である。

◆中国新聞 2007参院選 (魚拓)
◆【九条改正】「不要」若年層で高率 '07/6/19  (魚拓)

若者が右傾化してるとかネットウヨが言うけど、そりゃ自分らだけのことだったんだねw
posted by 鷹嘴 at 00:35| Comment(2) | TrackBack(1) | 憲法九条を守ろう! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
東京新聞の調査を合計した数字の賛成と反対が逆どっせ
Posted by えーと at 2007年07月26日 22:56
ご指摘ありがとうございます。こりゃひでぇミスだな。修正しますた
Posted by 鷹嘴@眠い at 2007年07月29日 16:50
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