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2025年08月03日

記憶の断片　2024年後半

　ツイッターや別のブログに書いた内容の焼き直し。

　2024年5月19日が初めてだったかどうか憶えてないけど、埼玉県川口市（蕨駅周辺）で行われるヘイトデモへのカウンターには、数回混じったよ。

　マジでやめてほしい。ついこの前まで韓国や中国へのヘイトに熱中してたクセに、突然クルドとか言い出しやがって。別に理由なくていい、差別する対象がほしいんだろ。しかも地方議員でヘイターもいるし、国会議員も変なこと言うし（ウヨ票狙い？）　こうなったらもう、ヘイト国家ニッポンを店じまいするしかないね。
　いや国家なんてもんはヘイト扇動しなきゃ存続できないから、まず日本国から率先して解体すんべ。日本人というアイデンティティを、国家という「まやかし」を、完全に消さないと。そもそも薩長が欧米から輸入して植え付けた物だし。


　2024年7月5日、群馬県長野原町に車で行った。大衆車というか業務用に多く用いられるような車だから、パワーがないな。上信越道の登坂車線のトラックを追い抜こうとしても、なかなか手間取る。まあコーナーの踏ん張りはわりと効く。足を固めればもっと楽しいかな。そんな金ないけど。
　碓氷軽井沢ICで降り、巨大スーパー「つるや」で買い物。軽井沢なのに暑いな。知人宅に弁当や食料品・飲料など届けて、庭で草刈りなどちょっとした土木作業に従事。
　そして午後、知人宅を後にして川原湯温泉にチェックイン。温泉も食事もいい旅館でした。翌日は八ッ場ダムの発電所を見学。
　なんとなくエヴァ初号機を連想するようなカラーリングで気に入ったｗ



　安倍が垂れ流したフェイクに国交省も便乗しているとは情けない。ますます、日帝を打倒し八ッ場ダムを撤去し川原湯温泉を元の場所に戻さなければならない決意が固まった！
　ちなみにこの二日間は群馬県長野原町にいたが、高崎まで降りてきたら暑い！まだ7月なのに。毎年猛暑だよね。俺たちが二酸化炭素を吐き出すからだよ。自分の首を自分で絞めてる。


　2024年9月3日、長崎県に観光旅行に出かけた。原爆資料館、平和公園、浦上天主堂などを見学し、4日はジェットフォイルで五島列島の福江島に出かけた。自然が素晴らしい。五島牛も刺身も美味い。ちょっと海で泳いでて流されそうになったけど。夕方になって潮が引いてるのに海峡で泳ぐ俺が馬鹿なのよ。しかも干満の差が大きい日だったし。福江島だけじゃなく他の島にも足を延ばしたかったな。

　9月6日、ジェットフォイルで長崎市に戻ってきて、まず大浦天主堂を見学。圧倒されたね。キリシタン弾圧の惨さ、それに屈せず布教を続けた宣教師、信仰を守り通した人々･･･。もっとも、布教と侵略はセットだと言うよね。ヨーロッパの帝国主義国は、侵略と同時に布教を行い、植民地として組み込んできたからね。
　グラバー園は、別にどうってことなかったな。何でヨーロッパの商人が、あんな高台の、言わば一等地に住んでたの？明治政府から優遇されてたんだろ。三菱とも関係が深かったんだろ。端島（要するに軍艦島）の炭鉱も三菱の経営だったってね。

　俺は昔から三菱グループに対していい印象はないね。浦和にＪリーグチームが出来るけど三菱サッカーチームだと聞いて、地元にチームが出来るのはうれしいけど、三菱って原発とか兵器とか作ってる、明治から現代まで日本帝国主義の根幹である、あのアジア侵略企業三菱かよ！俺は三菱なんか、でぇっきれぇなんだよ！と思ったね。まあＪリーグ発足以降しばらくは駒場や大宮などに足を運んだが、もう全然行ってない。行く気ない。「サポーター」を称するヘイターばっかりだし。サッカー応援してもいいし、不甲斐ないプレイはヤジってもいいと思うけど、奴らはそれだけじゃ気が済まないからな。

　軍艦島上陸ツアーの件はnoteに書いた。
　おさらいするが、
・端島（要するに軍艦島）に上陸出来ても、見学できる部分は船着き場の近くの数ヵ所に限られている。廃墟の光景は迫力あるが
・猛暑で倒れそうだった。日傘は持ち込み禁止。冬は極寒かも
・ガイドの話がつまらない。軍艦島の過酷な労働についての言及がほとんどない。戦時中に動員された朝鮮人や中国人については完全スルー
・ツアー会社によって異なると思うが、波が高くて欠航なら全額返金、出航しても上陸できなければ軍艦島周遊として実施、割引になる。さぞかし船内はゲロ地獄であろう
・ところが自主的にキャンセルしたくても前日なら1円も戻らない！

　これらの理由でお勧めできない。行かないほうがいい！もっともツアーを開催している会社は複数あるから、別の会社のツアーならどうかな？俺は期待しないね。廃墟なんか日本中にあるからツアーなんかじゃなく自分で見つけろ！
　ちなみに端島から近い高島炭鉱も三菱の経営であり、逃亡者は見せしめに殺害されるなど、恐ろしい炭鉱だったそうだが、トーマス・グラバーは、三菱創始者である岩崎弥太郎のアドバイザーであり、しかも高島炭鉱の所長を務めてたんだと。
　炭鉱や鉱山というのは「タコ部屋」だ。監禁され、劣悪な環境の中で地獄のような労働が強いられる。虐殺されたのは強制連行された朝鮮人や中国人だけではない。そういう場所の観光施設というのは、陰惨な歴史というか資本主義の本質を隠蔽し美化することで成り立っているんだ。


　2024年10月7日、ちょっくらイスラエル大使館前に行こうと思ったけど、案の定、交差点で閉鎖。
　国家権力が参加者を強く押してくるってゆうか、相撲のつっぱりみたいだった。転倒して救急搬送された女性もいたらしい。大怪我ではなかったらしいが。
　そのあと新宿でデモがあるので、初めてベルクに行ってみた。
　美味かった！また行きたい。こういう個人でやってる店、がんばってほしいな。ちなみに中野に面白いラーメン屋があるらしいんで行ってみたいな。
　デモ無事貫徹、外国人の飛び入り参加も多かったが、歩道から日本語ではない言語の怒鳴り声が聞こえたな。シオニスト？


　2024年12月3日、久しぶりに秩父夜祭に行ってきた。2014年に行ったきりだった。2012年に行ったときは「あの花」の掲示物だらけだったし、2014年のときも「あの花」スターマインが夜空を飾り、「めんま」が翌年公開の映画タイトル「心が叫びたがってるんだ」を発表したし、しかし10年ぶりに来てみれば、「あの花」の影も形も見当たらず。そりゃそうと、身動き取れなくなるような人出だったな。味噌田楽とかもつ煮込みとか秩父の地ビールとかワンカップの熱燗とか飽きるほど飲んだぜ。




　2024年12月12日、浦和駅西口から調神社（つきのみや　じんじゃ）の付近で、「十二日まち」が行われた。

　お祭りじゃないよ。神輿も山車も出ないよ。ただ調神社に豪華な熊手が大量に飾ってあって、この神社の境内と中山道に、ずらっと屋台が並ぶだけ。余談ですがそのあと身分不相応なディナーを食べてしまいましたｗ

　2012年にも行ったのは憶えている。あの日、安倍が浦和駅前で演説やるってゆうから、カウンターに行こうかなとか思ったけど、逮捕されたくないからやめた。そして16日、自民党圧勝、第二次安倍政権発足！以降、2022年7月に山ちゃんが安倍を始末してくれるまで、重苦しい気分が消えなかったな。だけどますます悪い世の中になってきているような？

　それにしてもね、2012年7月に赤キップ喰らって、同年12月に浦和の「十二日まち」に行って、秩父夜祭に行って、この年に第二次安倍政権が発足し、
　12年後の2024年12月にも浦和の「十二日まち」に行って、秩父夜祭に行って、今年2025年1月に赤キップ喰らって、極右連立政権発足が危惧される情勢になるとは、、何かの因縁だろうか？だけど俺は石破を応援するつもりはないねｗ
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posted by 鷹嘴 at 10:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 記憶の断片 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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