2007年09月24日

歴史研究家が「写真史料」について述べたこと/埼玉県平和資料館の問題について

昨年の7月ですが、埼玉県平和資料館の回廊にある年表から、南京大虐殺の有名な写真と、「南京大虐殺」という字句が、白い紙で隠されていることが明らかになりました。
この不可解な処置は各方面から強い抗議が行われ、昨年「史実を守る会」有志も直接資料館を訪れ職員の方々と面談し、原状回復するようにお願いしました。しかし我々の要請は未だに受け入れられていません。

しかも資料館の展示内容について協議する「2007年度第1回運営協議会」(7月23日)では、
1.従軍慰安婦という字句を「慰安婦」に変更する
2.「南京大虐殺」という字句を「南京虐殺」に変更する
3.この写真を正式に撤去する

これらのことが提案されました。
9月13日に行われた運営協議会(残念ながら用事のため傍聴できず)でも結論は出ていませんが、資料館は上記の1と2についてはやはり実行する方針ということです。これは加害事実を矮小化させようとする目的に他なりません。(これは9月14日の朝日新聞朝刊埼玉版でも報じられました)


一方、南京攻略戦に参加した村瀬保守さんが撮影した写真については、白い紙を剥がして展示を続ける方針になったそうで、一安心しています。(タラリさんのサイトより)
このように後ろ手に縛られている状況から、戦死者ではなく虐殺された死体であると一目で分かる写真です。
資料館側は撤去する理由について、7月23日の運営協議会にて、
(1)撮影者の村瀬守保氏は、この写真について、本文で「揚子江岸で大虐殺が行われたという、その現場でしょうか」、キャプションで「虐殺した後、河岸に運んだのでしょうか、河岸に連行してから虐殺したのでしょうか」と推測を述べている。
(2)事件(の存在)を積極的に肯定し証明しようとする研究者も、「写真資料は厳密に史料批判を行い慎重に扱うべき」としている。(井上久士「歴史学における写真史料―南京事件の場合―」・『歴史評論』2000年10月号)。 
(3)公立公営の資料館として、この写真を日本軍による「大虐殺」の証拠資料とすることには慎重になる必要があり、適切でないと考える。
このように説明しました。しかしこれは村瀬さんの見解や井上久士教授の論考を都合よく利用したものです。

9月8日、地元さいたま市の「埼玉労働会館」にて、「上田知事の歴史認識を問う県民連絡会・平和資料館を考える会」主催の、駿河台大学法学部・井上教授をお招きした集会が行われました。そこで井上先生の論文(歴史評論2000年10月号掲載、歴史学における写真史料)のコピーを頂きましたので、遅くなってしまって恐縮ですが井上先生が何を論じていたのか簡単に紹介します。


●まず先生は冒頭で、文字史料は「本物か偽物か、内容かどうかを吟味」しなければならず、「写真史料の利用については、そういう史料批判が案外おざなりにされているのではないかと感じることがある」と述べています。たしかに資料館側が言うように「写真史料」に対する厳しい態度が窺われます。

●しかし「自由主義史観」の徒である藤岡信勝氏による、村瀬さんの写真に対する見解については厳しく批判しています。
藤岡氏はこの写真に対して、南京に従軍したという高橋義彦氏の証言を取り上げ、
「これらの死体は南京市民のものではなく、中国兵の戦死体」
「裸の死体もあるから、これらは揚子江上で戦死、またはおぼれ死んだもの」
「元からここにあったというより、水に流されてきた死体の吹き溜まりであろう」
と述べ、
「これらの写真は、いかなる意味でも、南京市民の虐殺とは関係なかったのである」
と断言しています。
しかし村瀬さんの撮影したいくつかの写真には、岸辺から離れた所に死体が集められているものもあり、民間人の服装か軍服なのか判断しかねるものもあります。また村瀬さんが、
「虐殺されたのち薪を積んで、油をかけられて焼かれた死体。ほとんどが平服の民間人でした」
という解説を添えているものもあります。藤岡氏の「市民のものではない」という主張に根拠はありません。市民の死体ではなかったとしても、捕虜や敗残兵(と疑われた人々)に対する「処断」は虐殺に他なりません。

●また井上先生は、アイリス・チャン氏の「ザ・レイプ・オブ・ナンキン」に於ける村瀬写真の取り上げ方についても批判しています。
同著でも問題の写真が掲載されていますが、これを
「南京市民の遺体は河岸に運ばれた後、揚子江に投げ捨てられた」
と解説しています。
しかし撮影した村瀬さんは、
「揚子江岸には、おびただしい死体が埋められていました。虐殺した後、河岸に運んだのでしょうか。それとも河岸に連行してから虐殺したのでしょうか」
と述べているに過ぎません。たしかにこの写真から推測できるのはそれだけでしょう。市民なのか捕虜なのか断定することは出来ません。
井上先生は両者に対し、
(自分の思い込みが)「優先している点では、藤岡氏もアイリス・チャン氏も似たようなものなのである」
と批判しています。


●しかしこの写真が南京大虐殺を示す物ではない、とは言えないでしょう。虐殺否定派すらも南京大虐殺の証拠だと認めざるを得ない写真など存在せず、彼らにとって都合のいい解釈が出来る物が多いのは当然です。当時の報道が厳しく統制されていたこともありますが、虐殺の瞬間をフイルムに収めるなど不可能でしょう。東京日日新聞の佐藤振寿氏は、中国兵が銃殺されているところを見かけましたが、
「僕はカメラを持っていましたが、それを見て撮らせてくれとは言えなかった。銃殺や虐殺をしていた日本兵たちは逆上していて、常人の顔とは思えず、何か言うと何をされるかわからず怖かった」
と証言しています。

井上先生は交通事故を例に取り、
ある交差点に「散乱したガラス、車体のへこんだ二台の車の写真が何枚かあれば」、その交差点で交通事故があったと判断せざるを得ないと説明しています。衝突の瞬間の写真などなくとも、その交差点で交通事故が起こったと言えるでしょう。村瀬さんの写真も同様です。

●また、写真を史料として扱う上で配慮すべきこととして、以下の三点を挙げています。

1 撮影場所、日時、撮影者を明らかにすること
2 写真史料と文字史料を比較検討すること
3 その写真から確実に判断出来ることと、推測されることを厳密に区別すること

1については、問題の写真の正確な撮影場所は不明です。井上先生は揚子江の支流が合流している付近ではないかと仰いましたが、断定は出来ないそうです。しかしこれは南京に従軍した元日本兵である村瀬さんの撮影ですから、撮影者とおおよその撮影場所(南京近郊)は明らかです。
交通事故を例に取れば、どこの交差点で起きたか判断できなくとも交通事故があったことは否定できません。

2については、南京大虐殺は日本軍の内部資料も含めて大量の史料が存在するので、たとえ村瀬さんの写真が存在しなくとも南京大虐殺があったことは否定できません。

3については、藤岡氏やアイリス・チャン氏のような断定は出来ないということです。市民の虐殺か捕虜の虐殺が断定できることは出来ませんが、かといって虐殺が無かったと言えるものではありません。
結局問題の写真は、南京大虐殺があったことだけを証明するものだと言えます。
そして、資料館が井上先生の論考に従うのなら、問題の写真は南京大虐殺があったことを証明するものだと認めなければなりません。

しかし運営協議会の席上で資料館の学芸員は「撮影者は『虐殺』との関連を推測するにとどまっている」と記入する方針を示したそうです。これは大破した車の写真を見て「撮影者は、交通事故との関連を推測するにとどまっている」と述べるに等しいことです。
近日中に対応が最終決定されるそうですが、「南京大虐殺」「従軍慰安婦」の字句を削除しようとしていることも含めて、資料館に強く抗議しなくてはなりません。
posted by 鷹嘴 at 15:00| Comment(58) | TrackBack(0) | 南京大虐殺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ここのブログ主は、どうしても日本を悪者にしたいらしな。それだけ日本が嫌いなら国籍変えて、日本から出ていけばらいいのに。

で、従軍慰安なる女の発言がコロコロ変わってますが、何故なんでしょうな。相変わらず証拠も無いし。募集中の写真証拠まで韓国人が自ら提示して笑われもしているのにwww
南京も同じですね。
で、ゲリラ殺害を虐殺とでも思っていられるのでしょうかねw
当時の世界の概念ではゲリラは殺害OKなんですがね。
しかし30万やら20万やら変わる虐殺数だが、いずれにせよ、それだけの人間を虐殺できるだけの有り余る兵力・燃料・食糧がありながら戦争敗けるんだもな。不思議で仕方がない。

で、虐殺ネタなら原爆による虐殺には触れない?通州事変にも触れない?
Posted by 仝 at 2007年09月25日 01:27
通州事変て何だ?
そんな事変があったか?
Posted by 黒熊 at 2007年09月25日 17:33
中国国民党軍が一般日本人を老若男女関係なく虐殺した事件。
女は手足を縛られ強姦、陰部への棒の突き刺し、顔面破壊は当たり前で、妊婦は腹を破られる有り様。男は手足を縛られ陰茎を切断に顔面破壊が当たり前の事件。


教科書では教えてくれない事件。反日マスゴミも勿論スルー。
Posted by 仝 at 2007年09月25日 22:34
>中国国民党軍が一般日本人を老若男女関係なく虐殺した事件。

嘘を書くな!
大馬鹿者が
Posted by 黒熊 at 2007年09月25日 23:30
仝様へ

とても博識の有る方とお見受けしますので質問させてください。
従軍慰安婦・南京虐殺は本当にあった出来事なのでしょうか?また、回答の根拠となるソース等あればそちらもお教え下さい。
Posted by 歴史の真実が知りたい at 2007年09月26日 09:50
>仝

> 中国国民党軍が一般日本人を老若男女関係なく虐殺した事件。

出鱈目を書かないで下さい。
通州事件とは、冀東防共自治政府の保安隊が起こした反乱です。つまり国民党軍とは敵対関係にある、日本軍の傀儡組織の行為だったのです。

あなたのコメントはあまりにも馬鹿馬鹿しいので、今後書き込みをお控え下さい。
Posted by 鷹嘴 at 2007年09月26日 11:22
歴史の真実が知りたいさん

ソースなんてありません。だから従軍慰安や南京は捏造といえますね。ソースが有れば、歴史問題やらで揉めてないでしょうな。
だから、南京虐殺や従軍慰安なるものが有ったソースが私も見たいですな。

今まで他サイトで散々会話してきて提示されたのは、共産党や社民の声明文。それに、朝日新聞の社説や小泉首相の談話等。
論派されているにも関わらず、これをソースとしてるんですよ、朝鮮人や反日日本人共はwwww
Posted by 仝 at 2007年09月27日 01:31
黒熊www怒らないでなwwwwwww

引っ掛けに掛ったな、黒熊。何故敢えて「国民党」を使ったか分かる?ww
反日サヨクには反日分子の落ち度になるのが腹立たしいことだろ?君等からすりゃ日本は悪、支那や朝鮮は善だろ?
だいたいタダで教えて貰おうなんて甘い。しかも、偉そうなもの言いだもん。君も策を練っていたの?なら、策士、策に溺れるってかwwww

早い話し、用語なら事典引くか、Wikipedia等利用すりゃいいのよwww
本当に知らないでそのままならそのままでいいけどねw
どっちにしろ支那人の落ち度だからな。
しかし、朝鮮人は通州での件で支那を叩かないよね?朝鮮系も虐殺されているんだし。なんでだろうかね〜、不思議だわ。

で、鷹なんとかさん、控えませんよ。気乗りしてればバシバシ指摘しますよ。
サヨクが反日でないとか吐かしている馬鹿もいましたしねw
Posted by 仝 at 2007年09月27日 01:58
書き忘れついでに黒熊、自分の知ってるものはもう聞くなよ?

サヨクや朝鮮人の手口ってのは大抵は同じ質問の繰り返しとその説明。聞き攻めなのか、こちらの質問には答えなではぐらかし。
Posted by 仝 at 2007年09月27日 02:04
仝様へ
早速のレスありがとうございます。

>ソースなんてありません。だから従軍慰安や南京は捏造といえますね。ソースが有れば、歴史問題やらで揉めてないでしょうな。

では、南京虐殺に対する旧日本兵、中国人及び他の諸外国人による目撃証言や著書、慰安婦に関する生き残りの方による証言及び裁判などについてはどう解釈すればよいのですか?
Posted by 歴史の真実が知りたい at 2007年09月27日 09:33
歴史の真実が知りたいさん

だから、証言は嘘つけますね。だから裏付け証拠が必要なんです。
裁判、数合わせ等のでっち上げ裁判と当時の裁判を努めた方は認めていますがね。
国家としてアメリカが認めないなんて言えませんから、国家としては東京裁判は事実としていますね。日本もSF条約にて名誉が回復したわけですから、飲まざるを得ない。
だからこそ、日韓基本条約等では過去の事は完全解決したとして締結しましたからね。


どちらが悪いでも無い。当時は当時の義があり、今の概念では判らない義もある。過去の物事は中立に見ないといけませんね。
当時の人間で当事者ならどちらが悪い良いでいいですが、当時を生きていない我等は第三者です。その第三者に当時の事を証拠の有無関係なく擦り付けるのは、例えば犯罪者の子供にその犯罪を擦り付けるのと同じ行為なんです。
ましてや条約を結んでいるんです。

中韓のやってることは法治国のやることではありません。
Posted by 仝 at 2007年09月27日 16:45
>どうしても日本を悪者にしたいらしな

日本国の憲法は1章を除いて良い(1章はいらん)が、大日本帝国は悪者である。

>それだけ日本が嫌いなら国籍変えて、
>日本から出ていけばらいいのに。

そんなに滅亡した大日本帝国が好きなら「大日本帝国バンザイ」と叫んで自決すればいいのに。

http://www.geocities.jp/kyoketu/6105.html

↑こんな風に。死んだらアホウヨの大好きな靖国に逝けるかもヨ(笑)。

>従軍慰安なる女

http://www32.ocn.ne.jp/~modernh/12paper.htm#慰安婦

日本軍の証言もあるし日本軍の資料も残っている。

>南京も同じですね。

松井将軍は1937年末の南京攻略戦の虐殺の責任を問われ戦犯裁判で死刑になった。
アホウヨの好きなパル判事でさえ「証拠は圧倒的」と言った。

>ゲリラは殺害OKなんですがね。

http://www31.ocn.ne.jp/~hinode_kogei/antigo_lie.html#laws

>それだけの人間を虐殺できるだけの
>有り余る兵力・燃料・食糧がありながら
>戦争敗けるんだもな。

日本軍の食糧補給がほとんど無いに等しかったから、現地徴発をやりまくり、徴発できないジャングル等では餓死将兵を出しまくったのである。捕虜を食わせる余裕も乏しいから、しばしば虐殺していた。
日本軍将兵捕虜にもたくさん食わせてくれたアメリカ軍とは大違いであった。

>原爆による虐殺には触れない?

ここのサイトは久間元防衛相の発言を非難していたがね。

>何故敢えて「国民党」を使ったか分かる?

もちろんアホウヨが無知だから間違えただけ。

>だいたいタダで教えて貰おうなんて甘い。

アホウヨは低能である。
低能と書くのが正しいのであって、低脳は誤字。教えてやったぞ10円くれ(笑)。

辞世の句を書いて切腹するのはいいけど誤字があったらかっこ悪いというか恥ずかしいから、書く時には国語辞典引いた方がいいヨ。
Posted by latter_autumn at 2007年09月27日 17:33
>ゲリラは殺害OKなんですがね。

おそらく小林よしのりが『戦争論』で「国際法ではゲリラは殺していいことになっている。ゲリラは掟破りの卑怯な手段だからである」という大嘘を本気にしているんでしょうな。

言っとくけど今も昔もゲリラだから殺していいなんて国際法では認めていませんよ?上記の方も上げてますけど、ゲリラといえど正規兵と同じく処刑するにしても正式な軍事裁判に掛けた上で処刑しなければならないんですよ?好き勝手に殺して良いわけではありません。

そもそも、ゲリラ戦とは侵略された側がとる手段であり、侵略され襲われた民間人が武器を持って抵抗するのをゲリラと言うんですがね?
それを「掟破り」だの「卑怯」だとか言うんだったら侵略された民間人は軍人に襲われても抵抗してはいけない黙って殺されろ、ということになるんですよ?
勿論 仝君貴方もねw 無論そんな馬鹿な話はない。だから国際法でも「ゲリラは殺してもOK」なんて認めていないんですよ?

>しかし30万やら20万やら変わる虐殺数だが

別に変わっているわけじゃありませんよ?日本の東京大空襲や広島・長崎の原爆投下による犠牲者数が説によって違うよう(実際いまだに正確な数は断定されていない)に南京事件の犠牲者数も色々説があるというだけにすぎません。

日本軍が南京を侵攻する前に日本軍の空爆機による爆撃があった為その犠牲者もカウントするべきだという意見もあるし、その前の上海攻略戦から事件が始まっているからその数もカウントすべきという意見もあるので諸説分かれるというだけの事。

日本の原爆の犠牲者数も原爆投下直後の犠牲者だけカウントするか、怪我により時間が経ってから亡くなった人間もカウントするか、原爆症により何年か経ってからカウントするかによって数がかなり違ってきます。

それに亡くなってから原爆による犠牲者だった事が分かったケースもあるのでいまだに正確な数が特定できません。その為犠牲者の数が年々増えたりします。もしアメリカ人に「日本人が言うの原爆の犠牲者はコロコロ変わる、しかも年々増えてるw とても信用できないねw」とか言われたら貴方どうしますか?

>それだけの人間を虐殺できるだけの有り余る兵力・燃料・食料がありながら戦争敗けるんだものな。

南京攻略戦でどれだけの兵力が動員されたのか知らないんでしょうか?
なんと総数約20万人!しかも南京事件の発生した期間は3ヶ月。20万もの兵士がいれば一人あたり1人か2人殺せば楽々達成できますし、3ヶ月もあれば余裕しゃくしゃくといったところ。銃や剣があれば全然無理でもなんでもありません。ていうかヘタすりゃ銃さえもいらないくらいですね。
まぁ、小林よしのりの「20万人も殺すのには原爆2個は必要、とても日本軍の銃や銃剣じゃ無理」というペテンを鵜呑みにしているんでしょうけどw

>だから証言は嘘つけますね。だから裏付け証拠が必要なんです。

そりゃ証言は嘘つけますけどね、でも南京の虐殺は多くの日本人が目撃したと証言しているんですが?直接参戦した日本軍の兵士も従軍カメラマンや日本の新聞記者も日本人の民間人も証言しているんですけど?
その日本人はみんな嘘をついているとでも言うんですか?
どうして日本人側がそんな嘘つかなきゃならないんですか?逆なら分かるけど。

そして「裏付け証拠が必要なんです」と言ってますが、上記の方が申しているように南京事件は数多くの証拠があるからこそ右翼のアイドルwインドのパル判事もその存在を認めているんですが?

「裏付け証拠」というのなら虐殺の記録が記された事件当時の日本軍の戦闘詳報や陣中日誌など「裏づけ証拠」以外の何者でもありませんし、貴方がここのブログで何度も繰り返す「第1次資料」以外の何者でもありません。
それとも日本軍というのは東京裁判どころか日米開戦もしていない、その前の段階の戦争中にやってもいない虐殺の記録をする変な趣味でもあったんでしょうかw

>裁判、数合わせの等のでっち上げ裁判と当時の裁判を努めた方は認めていますがね。

初耳ですねw 一体どこの誰が「数合わせ」なんて言ってるの?そして「数合わせの為」という  その証拠は?貴方前に何て言いましたっけ?「証言は嘘つけますよね。だから裏付け証拠が必要なんです」って言ってましたよね?だったら「数合わせの為にでっち上げろ」という指令文書でもない限り「数合わせ等のでっち上げ裁判」なんて間違ってもいえない筈ですが?

まぁ、それも小林よしのりの「東京裁判で捏造された日本の犯罪の一つが南京虐殺である。アメリカが原爆で虐殺した広島・長崎の一般市民30万人と釣り合うくらいの日本人の戦争犯罪が欲しかったのだろう」という何の証拠もなしの決め付けを鵜呑みにしてるんでしょうねw 
違うというなら何をもってして「数合わせの為」と言ってるのか証拠を出して説明してください。

そもそも小林よしのりのこの主張は「証言だけでは信用できない。証拠がなければ謝罪も賠償も請求できない」と言っておいて「捏造されたものだ」という自分の主張は何の証拠どころか証言もなしに「欲しかったのだろう」推測だけで論理を展開する矛盾を通り越して支離滅裂な主張なんですがねw 

ついでに言うと 終戦時は原爆による死者は 

広島 78150人 (1945年11月末 広島県警調)

長崎 23753人 (1945年11月25日 長崎市調査)

合計 101903人 とされていたんですよ?
(戦史叢書 本土防空戦 P642、649) 

もし貴方や小林よしのりの言うとおり アメリカが数合わせの為に南京事件をでっち上げたのでしたら
南京事件の死者は「10万人」だったと主張されていないと辻褄が合わないんですけど・・・?

ま、いずれにせよ南京事件は事件発生直後(つまり東京裁判どころか日米だって開戦していない時)に世界に報道されておりますから東京裁判ででっち上げられたものだという否定論者の主張は最初の段階でつまづいているんですけどねw


 
Posted by 秋田冒険王 at 2007年09月27日 23:37
すいませんw 書き込みミスw まだ続きあります。

仝君へ 

あくまで南京事件が東京裁判ででっち上げられたものだと主張するのなら なぜ東京裁判どころか日米開戦のはるか前に世界で報道されていたのか説明してください(東京裁判ででっち上げられたのならそれ以前には絶対にほうどうされないハズ)。なぜ当時の日本軍側の記録に残されているのか説明してください。なぜ多くの日本人が証言しているのか説明してください。

ちゃんと証拠を出して説明して下さい。できるものならw
Posted by 秋田冒険王 at 2007年09月27日 23:48
仝様、レスありがとうございます

>だから、証言は嘘つけますね。だから裏付け証拠が必要なんです
>裁判、数合わせ等のでっち上げ裁判と当時の裁判を努めた方は認めていますがね。

>だからこそ、日韓基本条約等では過去の事は完全解決したとして締結しましたからね。

と言う事は南京については多少なりとも虐殺行為があったが、それについては現在謝罪・保障も含め条約により決着済みなんですね?
では、慰安婦問題も同じようなことでしょうか?
Posted by 歴史の真実が知りたい at 2007年09月28日 09:52
歴史の真実が知りたいさんへ

仝という人ではありませんが・・・

慰安婦問題については問題となっているのは軍の指令があったかどうかなのです。
実際に慰安婦は存在しました、その中には日本人も多くいたとのことです。
特に女性の方は嫌悪を感じるとは思いますが、当時は売春業は合法だったのです。
しかし慰安婦が日本軍の直接の指令によって集められたのであれば当時としても問題です。
この証拠は韓国が示すべきでしょうが、それはいまだなされていません。
ここで韓国が証拠を示すべきということに疑問を感じるかもしれませんが、よく考えてみてください。
「ある事柄がないことを証明する」ということは「悪魔の証明」とよばれており不可能なことなのです。
このことからも主張する側が証拠を示さなければならないというのは基本だということがわかると思います。
上述のとおり日本としては慰安婦が日本軍の直接の指令によって集められたのではないと完全に言い切れませんし、末端の日本兵が軍の規律を破って犯罪行為に走ったこともあったでしょうし、韓国の売春業者に無理やり連れて行かれたなどの話も聞きます。
それ以前に慰安婦をとっていたということ自体が問題であるという主張もあるでしょう。
戦争では善悪を決めるのは非常に難しく、事実上不可能といってもよいのではないかと思います。
私個人の考えとしては悪い事もしたし良い事もしたと考えています。
このことについては中国・韓国以外のアジアの国々の日本・中国・韓国に対する評価を調べてみれば色々参考になると思います。

戦後保障の話をしますね。日韓基本条約ですが、このとき日本は日本の罪を認め、韓国と日本は互いの賠償の請求権を放棄しました。ただ、日本は経済協力金という名目で有償で2億ドル、無償で3億ドル、別に民間で3億ドルを支払いました。また、日本が韓国に残してきた資産は約50億ドルでした。当時としてはとてつもない金額です。これで様々な問題は完全に決着したといっていいと思いますし、事実そうなるでしょう。なので、慰安婦問題がたとえ事実であってもすでに決着済みということになります。


私が今の韓国で一番問題なのはまったく関係のないところで歴史問題を出してくるところだと思います。外交の駆け引きやスポーツ(わかりやすい例はサッカーですね)、果ては犯罪まで。日本人に対して強姦や暴行などの犯罪行為をしても日本人だからという理由でまったく反省が見られないことが多々あるようです。これは日本の外国人犯罪の内わけを見てもわかると思います。これにはさすがに憤りを隠せません。


最後は少し感情的になってしまいましたが、これをきっかけにあなたが自らの手で歴史の真実にたどり着く努力をしてくれることを願います。人の言うことには多分に主観が伴い、歪められている事がほとんどです。ですから私の書いたことには間違いもあるでしょうし、誤解を生んでしまうこともあるでしょう。ですからあなたは自分で資料を探し、調べてみるべきです。
歴史は非常に難しい分野なので、手始めに現在のアジアの国々(日本・中国・韓国だけではありませんよ)がどうなっているか調べてみるのがよいかもしれません。ただ、日本のマスコミはなぜか中国・韓国よりになっているので、常に批判的に見て、最初は他の人の議論を参考にするべきでしょうね。
それではがんばってください。


眠い・・・・
Posted by gomimushi at 2007年09月29日 02:36
gomimushi さんへ


>この証拠は韓国が示すべきでしょうが、それはいまだなされていません。
ここで韓国が証拠を示すべきということに疑問を感じるかもしれませんが、よく考えてみてください。
「ある事柄がないことを証明する」ということは「悪魔の証明」とよばれており不可能なことなのです。
このことからも主張する側が証拠を示さなければならないというのは基本だということがわかると思います。

「ムチャクチャでござりますがな〜」と昔何かのギャグでありましたけどw、貴方の論理はホント無茶苦茶ですよ?
北朝鮮による日本人拉致事件に当てはめてみますと、どれだけ無茶か分かります。

言うまでもないことですが、北朝鮮による日本人拉致事件は「北朝鮮政府が工作員に命令してやらせたものだ」と拉致被害者家族や日本政府は主張しています。しかし北朝鮮政府は「一部の工作員が暴走して行ったもの」として「政府が命令した」のを否定しています。

そこに貴方の論理を当てはめますと、北朝鮮政府に『「ある事柄がないことを証明する」ということは「悪魔の証明」とよばれており不可能なことなのです』と言われてしまうと、「命令した」という証拠は日本側から示さなければならない、ということになるのです。
どっちが不可能か説明するまでもないでしょう?

それと慰安所に関しては日本軍が業者に命令して作らせたケースと日本軍自らが作ったケースがあり、どちらにせよ日本軍に責任があるわけです。だって業者の場合でも命令したのは日本軍なのですから。ていうか「従軍」でないと前線に慰安所なんか作れないんですよ?業者だって好きこんで危険な前線に作ろうなんて酔狂な奴はいませんし、戦時中は渡航するにも許可がいるんですから。

慰安婦集めもそうです。軍が直接集めたケースと軍が業者に命令してやらせたケースと軍に慰安所を作るよう命令された業者が集めたケースがありどちらにせよ日本軍に責任があります。韓国の売春業者が自ら売り込んだケースもまるっきり無いとは言い切れませんが、その場合でも日本軍が慰安所を作らなければ(又は作れと命令しなければ)そうした悲劇は起こらなかったのですから結局責任は日本軍にあります。

ちなみに慰安所に関する日本兵の証言や日本軍の資料はこちら 
          ↓

http://www32.ocn.ne.jp/~modernh/12paper.htm#
Posted by 秋田冒険王 at 2007年09月29日 21:56
>戦争では善悪を決めるのは非常に難しく、事実上不可能といってもよいのではないかと思います。

戦時国際法はすでに第一次大戦の前から取り決めがあった。たとえば、日本も参加した第2回ハーグ平和会議の開催は1907年で、その後ハーグ陸戦協定を日本が批准したのは1911年である。第一次大戦は1914年から開始される。つまり、たとえ戦争といえど、やってよい事と悪い事があるんです。
Posted by 秋田冒険王 at 2007年09月29日 21:59
>私個人の考えとしては悪い事もしたし良い事もしたと考えています。

個人の考えはそれぞれですし、自由でしょうけど結局日本が起こした戦争は他国を攻め入り抵抗する人間を殺して自分の領土にする「侵略戦争」です。貴方が言っているのは例えて言うと強盗殺人犯が「俺は確かに人に家に押し入り抵抗する家人を殺して金品を奪ったが、良い事もした」と言っているようなもので、まったく意味がありません。ていうか私個人の考えでは、その強盗に肉親を殺された遺族が聞いたらそのばでその強盗を殺しかねない暴言以外の何物でもないと思うのですが・・・。
Posted by 秋田冒険王 at 2007年09月29日 22:06
>このことについては中国・韓国以外のアジアの国々の日本・中国・韓国に対する評価を調べてみれば色々参考になると思います。

ちなみに中国・韓国以外のアジアの国々の戦時中の日本に対する評価 ↓

フィリピン 高等学校用「フィリピン国の歴史」(一九八一年版)
「日本軍の残酷さ−とくに地方での女性に対する邪悪な扱い−は、多くの市民がゲリラになる要因の一つであった。ゲリラ活動の広がりを危険視した日本軍は、フィリピン市民に対して残酷さをいっそう加えるようになった。多くのフィリピン人は、有罪無罪を問わず捕らえられ、サンディアゴ砦や、日本軍が接収し刑務所とした他の施設に送られた。家に戻ることができた者にしても、不自由な身体となっていた。」

インドネシア 中学校用「社会科学・歴史科 第五分冊」(一九八八年版)
「当初、日本軍の到来はインドネシア民族に歓迎された。インドネシア民族は、長く切望した独立を日本が与えてくれるだろうと期待した。
 どうしてインドネシア民族は、このような期待を持ったのだろうか。それは日本がやってきてまもなく、つぎのような宣伝を展開したからである。

−日本民族はインドネシア民族の「兄」である。日本がきた目的は、インドネシア民族を西洋の植民地支配から解放することである。
−日本は「大東亜の共栄」のために開発を実施する。

 その実体はどうであったか。日本時代にインドネシアの民衆は、肉体的にも精神的にも、並はずれた苦痛を体験した。日本は結局独立を与えるどころか、インドネシア民衆を圧迫し、搾取したのだ。その行いは、強制栽培と強制労働時代のオランダの行為を超える、非人道的なものだった。資源とインドネシア民族の労働力は、日本の戦争のために搾り取られた。」

タイ 中学二年生用 社会科教育読本「歴史学 タイ2」(一九八〇年版)
「タイ人の多くは、日本がタイを占領し、横行することに不満を感じていた。タイ人グループの中には、日本と同盟関係を持つという政府の方針に反対するものもあった。これら一般民衆グループには、連合国から遣わされたリーダーがいたものと思われる。(後略)
 在英タイ人留学生の大部分は運動(koβ註:自由タイ運動、反日独立運動のこと)に参加し、イギリス政府の援助を受けた。アーナンタ・マヒドーン王の名代であるプリディ・パノムヨン摂政は、タイ国内に抗日地下部隊を設立した。そしてアメリカやイギリスの自由タイ運動と連絡を取り、様々な行動を起こした。例えば、日本の兵力や動向に関する情報を連合国側に提供したり、破壊行為によって日本の通行を妨害したり、また、日本兵を拘引したりして連合国を援助した。」

ベトナム 十二年生用 「歴史 第一巻」(一九八四年版)
「インドシナに足を踏み入れて以来、ファシスト日本のあらゆる経済活動は、直接的にあるいはフランスを通じて間接的に、略奪戦争を遂行するため、資源や食料をできる限り多く獲得することであった。(後略)
 もう一つの非道な政策は、日本への供出用と戦争の備蓄用とのために、食料、とくに米の強制かつ廉価な買いつけをしたことである。この非道な政策こそ、市場における深刻な食糧不足をもたらし、一九四五年初頭の数ヶ月の間に、北部で、二〇〇万人以上のわが同胞が餓死した直接の原因となった。」

Posted by 秋田冒険王 at 2007年09月29日 22:16
シンガポール 中学校初級用 「現代シンガポール社会経済史」(一九八五年版)
「一二三年間、シンガポールの人々は平和に暮らしていた。日本軍がシンガポールを攻撃したとき、人々は戦争の恐怖を体験しなければならなかった。日本軍が島を占領した三年半の間は、さらに大きな被害と困難な状況が待ち受けていた。この時期は、日本軍占領時代として知られている。
(中略)シンガポールは昭南島(ショウナントウと発音)、あるいはショーナンアイランドと名前を変えさせられた。”ショーナン”は”南の光”を意味する。しかし、この”光”は明るく輝くことなく、シンガポールの人々は日本の支配下で彼らの生涯のうち、もっとも暗い日々を過ごした。」
「日本軍警察であるケンペイタイについては、恐ろしい話がたくさんある。「ケンペイタイ」ということばを口にすると、人々は心に恐怖の念が打ちこまれる思いをもつことだろう。ケンペイタイは島全体にスパイをおいた。だれを信じてよいのかだれにもわからなかった。スパイによって日本軍に通報された者は、オーチャード通りにあるYMCAや、クィーン通りにあるラッフルズ女学校といったケンペイタイの建物に連れて行かれた。そこで彼らはあまりにもひどい拷問を受けたので、多くの者は自分の受けた苦しみを人に告げることなく死んでいった。」

マレーシア 中学校二年生用 「歴史のなかのマレーシア」(一九八八年版)
「日本は、マレー人の解放獲得への期待を裏切った。日本人はマラヤを、まるで自分たちの植民地であるかのように支配した。今度は彼らがイギリス人の座を奪ったのだ。日本の支配はイギリスよりずっとひどかった。」
「日本がマラヤを占領したとき、彼らは中国人に対して、厳しく乱暴だった。彼らはすべての中国人は反日であると疑っていた。シンガポールを占領したのち、日本は数万人の中国人を殺した。
 マラヤの他の地域の中国人もまた、同じようにひどく扱われた。疑いを持たれた人間はすべて捕まえられ、刑務所に入れられた。」

ミャンマー 八年生用 「ビルマ史」(一九八七年版)
「「独立」したとはいえ、ビルマ政府には本来あるべき権限はなかった。ファシスト日本が許容した権限があっただけである。日本時代にもっとも強大な権力を見せつけたのは、日本軍のキンペイタイン(憲兵隊)である。憲兵隊が管轄し、処理する事柄については、階級の上下を問わず、いかなる日本軍将校も口出しできなかった。一般の国民は、憲兵隊の思うがままに逮捕され、拷問され、さらには虐殺されたのである。こうしたファシストの弾圧の結果、無法者から学歴があまりない者までが、反乱への怒りの炎をたぎらせた。真の独立を望む声は全土に広がった。民族、男女を問わず、僧侶も一般国民も、ファシスト日本に反乱を起こそうという強い決意を抱くようになった。」

「アジアの教科書に書かれた日本の戦争」(越田稜 梨の木社)より

スイマセン、どれを見ても「最悪だ」という「評価」しか見られないんですけど・・・w
Posted by 秋田冒険王 at 2007年09月29日 22:19
ちょいと見てない隙に長い連レスですか。レス長すぎて読む気にならん。
引用なんかせんでいい。聞きたい要点まとめてくれ。読む側のこと考えなさいな。

で証拠?無いものを証明するには提示されたモノを暴けばいいだけだが何か?

で、何の証拠が映像としてあるのか書いてみなよ。
で、証言は嘘つけるので意味無し。証言を裏付ける証拠の提示よろしく。
Posted by 仝 at 2007年09月29日 22:26
なんだ?秋田なんたらって。サヨクの反日宣伝文句かいてるのか?

シンガポールが123年間平和だったって?寝惚けてんのか?
日本が占領する前にイギリスが植民してただろ。イギリスの植民が平和だってかwwww日本は苛斂誅求?どうしても日本を悪くしたいと?

やっぱレス長いねぇ。読むのダルいよ。どうしてもレス返して欲しい?



インドネシアって建国記念の日には日本軍の服着て国旗掲揚するんだわ。
やっぱあんたのは反日宣伝文句じゃないか?


タイってあんたは何書いてたっけな?もう読むのダルいな。
Posted by 仝 at 2007年09月29日 22:43
http://www2u.biglobe.ne.jp/~sus/index.htm

南京やらの捏造の科学的検証したサイト。
ま、もう古いからリンク切れかもしんないから、「プロパガンダ写真」とか打ち込んで検索してみるといいよ。
Posted by 仝 at 2007年09月29日 22:47
戦後保障について

>ただ、日本は経済協力金という名目で有償で2億ドルただ、日本は経済協力金という名目で有償で2億ドル、無償で3億ドル、別に民間で3億ドルを支払いました。また、日本が韓国に残してきた資産は約50億ドルでした。当時としてはとてつもない金額です。これで様々な問題は完全に決着したといっていいと思いますし、事実そうなるでしょう。

ならないと思います。「有償で2億ドル」ですが貴方「有償」の意味が分かっていますか?これは「長期低利借款2億ドル」であり、要するに「日本は安い金利で韓国にお金を貸します」ということ。つまり安いとはいえ利子がついて日本に返ってくる金であり、やったものでも払ったものでもありません。

「民間で3億ドル」の方も韓国にお金を渡したわけではなく「日本国の生産物及び日本国の役務」を「無償で供与」することです。
でもこれも日本の企業に賠償金が還流する方法で首を傾げるシロモノです。

そして一番の問題は「日本が韓国に残してきた資産は約50億ドル」

これなんですけど、実はその「資産」は「不動産」が かなりの割合を占めています。言うまでも無く韓国の土地は元々韓国の物ですから、それを「日本が残してきた」とするのは あまりにも無理があります。ここの管理人さんもかつてこんな事いっていました。
「植民地に於いて支配者たる立場に拠って得た不動産が敗戦によって失われたことを、国家間の賠償の一環だと捉えるべきではないだろう。朝鮮半島での日本人の蓄財+不動産所有は被支配民族に対する搾取の上に成り立ったものであり、日本国がこの植民地を放棄することを承知した以上(つまり不当な支配だったことを認めた以上)、日本人が有していた不動産の所有権はその国土の本来の持ち主に帰すのは当然ではなかろうか?」

「これによると「北鮮」には29億7095万9614ドル、「南鮮」には22億7553万5422ドル、合計で52億4649万5036ドルの資産が存在していたという。(これが「アジアの真実」に於ける、「南北で53億ドル、韓国には23億ドルの資産」というデータの根拠であると思われる)
ところでこのデータは「非陸海軍法人・個人・政府」というお題目がある。つまり朝鮮総督府の財産も含んだ統計なのである。その中には「不動産」・・・総督府が所有していた土地や庁舎なども含まれているのであろう。
(ちなみに「所在地域別在外財産」(P-552)によると、朝鮮に於ける日本の財産のうち個人所有財産と鉱業権・抵当権を除外した額は15億4319万3千ドルであり、そのうち皇室財産は108万1千ドル、政府の財産は2億7816万4千ドルである)
この「資産」を賠償の一環だと捉えることは・・・言うなればイスラエルが「ガザ地区の土地評価額は###億ドルです。この度我々は撤退しますから、パレスチナ側に###億ドルの賠償を行なったことになります」などとほざいたり、
あるいはいつの日かヨルダン川西岸から撤退するとき、「アパルトヘイト・ウォール」をパレスチナ側へ無償で提供する資産として計上するようなアホらしさである(逆に撤去費用を請求されるに決まってるw)。」
Posted by 秋田冒険王 at 2007年09月29日 22:50
Posted by 仝 at 2007年09月29日 22:51
また長々と・・・・。半島における不動産の所有権?

だったら李氏へ譲渡じゃないか?なぜ韓国や北朝鮮政府なんだ?
李朝と併合条約交したんだぜ?


どーして日本を叩きたいの?あんた、日本国民として誇りないの?
やっぱ朝鮮人だから?
Posted by 仝 at 2007年09月29日 22:57
てか、日韓基本条約が不満なんだろ?どうして韓国政府は破棄してこない?
親日派を弾圧しても日韓断交はしないんだろうね(笑)
Posted by 仝 at 2007年09月29日 23:04
>慰安婦問題がたとえ事実であってもすでに決着済みということになります

なりませんよ。日韓基本条約はあくまで国家間の請求権を棄却したということで、「個人の請求権」までも否定したものではありません。
1991年8月の参院予算委員会で当時の外務省条約局長は、日韓請求権・経済協力協定について次のように答弁している。国会会議録検索システムより。
[003/006] 121 - 参 - 予算委員会 - 3号
平成03年08月27日
○政府委員(柳井俊二君) ただいまアジア局長から御答弁申し上げたことに尽きると思いますけれども、あえて私の方から若干補足させていただきますと、先生御承知のとおり、いわゆる日韓請求権協定におきまして両国間の請求権の問題は最終かつ完全に解決したわけでございます。
 その意味するところでございますが、日韓両国間において存在しておりましたそれぞれの国民の請求権を含めて解決したということでございますけれども、これは日韓両国が国家として持っております外交保護権を相互に放棄したということでございます。したがいまして、いわゆる個人の請求権そのものを国内法的な意味で消滅させたというものではございません。日韓両国間で政府としてこれを外交保護権の行使として取り上げることはできない、こういう意味でございます。

つまり元慰安婦という個人が日本という国家に対する賠償請求である慰安婦問題はまったく決着などついていないということです。
Posted by 秋田冒険王 at 2007年09月29日 23:07
もっとレス要点まとめるとか、読みやすくしてくれって。


じゃまた今度な。
Posted by 仝 at 2007年09月29日 23:10
日韓基本条約を見返せ。

個人賠償を韓国政府は拒否したのは無視か?
それに過去は全て解決したから条約締結だろ。


やっぱ考えが朝鮮人だな。我が去る前にレスしおってからに・・・。
Posted by 仝 at 2007年09月29日 23:13
だいたい慰安婦なんか捏造とバレバレなんだよ。
再三変わる証言。その変わる証言を証明できない有り様。
それに、この「募集中」の写真。
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&q=%E6%85%B0%E5%AE%89%E5%A9%A6%E3%80%80%E5%8B%9F%E9%9B%86&gbv=1
Posted by 仝 at 2007年09月29日 23:17
色々と議論されていますが。
皆さんは日本はこれからどうしていくべきだとお考えなのですか?
将来の展望が聞きたいです。
Posted by at 2007年09月30日 00:43
私に対する反論ですが、正直長すぎます。
歴史の真実が知りたいさんが誤解してしまいそうな点だけ指摘しておきます。
私が書いていない点については仝さんの意見と同じとしてもらってよいです。仝さん、勝手だと思われると思いますがお許しください。


悪魔の証明についてですがこれは私の説明に間違いがあったようですね。申し訳ありません。厳密な定義は次のようなものです。

立証責任の分配を考える際には、原則として、「積極的事実」(ある事実が存在すること)を主張する当事者に立証責任を課すべきであり、「消極的事実」(ある事実が存在しないこと)を主張する当事者に立証責任を課すのは妥当でない場合が多いということを比喩的に表現したものである。現在ではより広く、消極的事実の立証が極めて困難であること又は不可能であることの比喩として用いられている。

ということです。不可能と断言してしまいましたが極めて困難であるけれども不可能ではない場合も存在するということですね。

日本人拉致被害者の方々の場合ですが、この件では日本側が証拠と出さなければならない状態でしょうね。確かに日本側が、拉致は北朝鮮政府が工作員に命令してやったことを立証すること難しいでしょう。これは日本側が北朝鮮に入って調査できなければ証拠をつかむことはほぼ不可能ですからね。しかし逆に日本側が北朝鮮に入って調査できれば可能でしょう。現在調査ができないので日本は非常に苦戦しています。北朝鮮に証拠出す義務というのは厳密には発生していないでしょう。ただし、証拠をださなければ国際的な信用などが犠牲になりますが。


次にあなたが集めてきた情報ですが、一冊の本ではまったく不十分です。形にするには一日では不可能でしょう。反日感情がすさまじい韓国にさえ日本が好きだという人は確かに存在します。私が言いたかったのは肯定的な意見と否定的な意見を十分集めた上で自分の意見を作ってほしいというものなのです。あなたはどれを見ても「最悪だ」という「評価」しか見られないと書いておられますが、では日本にたいして肯定的な意見が無いということを証明できますか?できないなら肯定的な意見も探すべきです。アジア諸国の韓国・中国に対する評価も同様です。
Posted by gomimushi at 2007年09月30日 04:06
ちょっと横から失礼します。

秋田冒険王さんが『中国・韓国以外のアジアの国々の戦時中の日本に対する評価』として引用されてきた「アジアの教科書に書かれた日本の戦争」(越田稜 梨の木社)(※正式には梨の木舎ですね)ですが、この出版社はかなり胡散臭いですね・・・

そう考えられる理由として
1.出版社独自のホームページドメインが無い。
   (http://www.jca.apc.org/nashinoki-sha/)
2.現在作ってあるホームページには会社概要が無い。
3.有限会社か株式会社なのか、社長は誰なのか、それすらも明示されていない。

しかも、出版社なのにコリアン教室なんてやってますし、在日企業臭さがぷんぷんしてます。

本の内容について穿った見方をすれば、教科書を引用している国々には昔から華僑と呼ばれる中国系の人間が住み着いており、現在の日本の朝鮮学校よろしく華僑系の人間だけが通う学校で使用されている教科書からつまみ食いしてきた、とも考えられなくもありません。ただ、実際にそうなのかは私にはわかりかねますが、そういう可能性もあるのではないかと思います。自説に都合の良い所だけをひろってきてプロパガンダに利用するのは、特亜三国の得意とするところですし。

一介の会社員に過ぎない私には各国の教科書事情(国定教科書のみなのか、それとも日本のように検定教科書が何種類も用意されているのかは)は判るすべも無いのですが、上記のような可能性があることは考慮すべきだと思われます。
Posted by Prado at 2007年09月30日 21:36
長くてすいません。以下は有名な悪魔の証明です。



兵士1人が日本刀1本で100人以上斬り殺せるほどの戦闘能力と有り余る予備の日本刀を持ち
銃剣と単発銃のみで80万人以上殺すなど、原爆以上の破壊力を持つ携行兵器を誇り
各植民地で無駄に現地人を殺してまわるほど武器弾薬が余っていて
国境地帯に計19ヶ所、4700kmにおよぶ要塞および1700kmもの地下要塞を作り
その工事で320万人もの労働者を運用するノウハウと物資があり
さらに工事後1万人を生き埋めにしたのみで、60年間もこの超巨大要塞を隠蔽するほど情報管理が徹底しており
揚子江の川幅を2m以下にしたりするほどの高い土木技術を持ち
人口20万人の南京市で30万人を虐殺し、20万人を生還させるクローン技術を持ち、かつその死体を1台のトラックで2週間で片付けられるほどの行動力があり
沖縄で米軍上陸後も市民に玉砕命令が出せるほど命令系統がしっかりしていて、
何百万人を殺しておきながら、戦後半世紀以上も、殺害時期、殺害方法、日本兵の心理状況などこと細かな内容迄隠し通す機密保持の高さを誇り
当時オランダ領だったインドネシアにも開戦前から日本軍用の慰安婦を送り込むほど先見性があり
日本兵の数を上回るほどの従軍慰安婦を一日に一人あたり何十人も暴行するほど体力と食料があって
AVが無かった時代にも関わらず慰安婦に顔射するほど独創性に富み
韓国で文化施設はもちろん一般家庭にある辞書から料理本に至るまで処分して回るほど暇で
好太王碑拓本を近代日本の半島進出を正当化するため、都合のいいように改変し
韓国人の国際舞台での入場順を日本の後にするために国名自体をを「Corea」から「Korea」に変更させるほど細かく、
保護するために植民地ではなく「併合」したにも関わらず
韓国の運気を捻じ曲げるために、山の頂上に鉄杭を埋め込むほど風水に明るく
韓国の優れた建築施設・街・鉄道を全て接収することなく破壊し尽くした上
新たに日本のダメな建築物に建て替えるほど資材と資財が有り余っていて
劣等民族と言う卑下意識を植え付けるために行政区域の名前を変更し
当時の朝鮮の人口のおよそ半数近くを日本へピストン輸送するほど燃料と船舶が豊富で
人間の脂肪から、航空燃料を作れるほど錬金術に長け
写真の影さえ消せる位の隠密行動に長け、銃殺しても血が流れない銃を開発し
中国で家々に火を放ちまくり無駄に虐殺した民間人の死体を
一カ所に集めてたっぷりとガソリンをまいて燃やすほど石油資源に余裕があり
わずか7千人の関東軍で戦闘の合間に20万人もの中国人慰安婦を満足させるほど絶倫で
960万平方kmもの大地の3分の2を支配し
家々に火を放ちまくり6年間で1万7000以上の村を焼き払うほどの行動力があり
5000万人もの民間人を250種類もの殺人方法を用いて殺害した上にその痕跡を残さず
広く険しい中国大陸を大軍勢で移動していたにも関わらず
各地区の兵士や民間人が逃げる暇も無い程のスピードで動き回るなど金メダル級の運動能力を誇り
山東省で広島+長崎の核2発分の犠牲者数を超える42万人を殺戮するほどの細菌兵器を保有し
さらに細菌兵器開発のため20万人を生体実験出来るほど医療設備が充実しており
田舎から都市部まで全ての街道を余す所無く隅々まで破壊し尽くし
さらに人気の無い山の奥深くでさえ草一本残さず毟り取る程の根気と几帳面さを兼ね揃え
11歳が戦場で暴れ回るほど若い内から逞しく、14歳で731部隊に採用されるほど医学を習得し
15歳の少年に細菌戦部隊での軍務が務まるほどの教育水準を持っていて
終戦後になぜか意味の無い強制連行を行いまくるほどの軍備と余裕があり
1941年の大東亜戦争開戦時にダム一つ作るために延べ360万人を動員し9年間に83名もの犠牲者を出し
圧倒的科学力を誇る朝鮮の反日勢力になぜか圧勝するほど運がよく
朝鮮人を殺しまくりながら人口を2倍にするという魔術を持ち
敗戦国でありながらGHQを手玉にとって朝鮮戦争を起こすよう
コントロールするほど政治力と外交能力に長け、
中国での最初の慰安所「大一サロン」にはハイテクエアコンを完備させ
中国の呼倫貝爾市の地下に60年も見つからない
広さが東京ドーム2.5個分の毒ガス実験室を作る程に優れた土木技術と豊富な資源、人材を保有し
重慶大爆撃は世界戦争史上、無辜の非戦闘員を大量に殺戮して敵の戦意を奪った“戦略爆撃”を発明し
そこで半世紀以上放置されても使用出来る毒ガスを作れるほどの科学力を誇り
金の掛かる化学兵器砲弾を200万発も生産して中国全土に埋め
終戦間際の補給線が断たれた時期にマニラで一日3000人を殺害する継戦能力を保持し続け
もともと無い記憶を奪えるという摩訶不思議な技術を持っていた大日本帝国が敗戦したことは、
人類史上最大のミステリー。
Posted by 仝 at 2007年10月01日 09:20
多くの皆さんのレス読むのが大変でした。

仝様へ
結局、南京・慰安婦問題は
@あったけれども国家間で解決済み
Aなかった
Bあり・なしどちらも証明できない
Cその他
以上のうちどれですか?その他の場合は具体的内容を教えていただけたら幸いです。
Posted by 歴史の真実が知りたい at 2007年10月01日 12:14
>個人の考えはそれぞれですし、自由でしょうけど結局日本が起こした戦争は他国を攻め入り抵抗する人間を殺して自分の領土にする「侵略戦争」です。貴方が言っているのは例えて言うと強盗殺人犯が「俺は確かに人に家に押し入り抵抗する家人を殺して金品を奪ったが、良い事もした」と言っているようなもので、まったく意味がありません。ていうか私個人の考えでは、その強盗に肉親を殺された遺族が聞いたらそのばでその強盗を殺しかねない暴言以外の何物でもないと思うのですが・・・。


じゃあ徴兵で無理やり連れてかれて戦死した日本兵の遺族はどうなるのさ。犯罪者の家族って言われなきゃいけないのか?
民衆にとっては同じことなんだよ。
Posted by tp at 2007年10月01日 13:19
>レス長いねぇ。読むのダルいよ。どうしても
>レス返して欲しい?

アホウヨは「大日本帝国バンザイ」と叫んで自決して欲しいねぇ。

>サヨクの反日宣伝文句かいてるのか?

「大日本帝国バンザイ」宣伝をいたしておるアホウヨは反日工作員である。
日本国憲法の精神に反する民族差別思想の持ち主であるアホウヨは日本の恥である。

>在日企業臭さ
>教科書を引用している国々には
>特亜三国

「Prado」クンも早く入院した方がいいね。

>自説に都合の良い所だけをひろってきて
>プロパガンダに利用する

そりゃ「新しい歴史教科書をつくる会」のことだろ。

>どーして日本を叩きたいの?あんた、
>日本国民として誇りないの?

大日本帝国の悪行は世界中から非難されている。日本国憲法は高く評価されているが。
日本国憲法の精神に反する「大日本帝国バンザイ」宣伝をいたしておるアホウヨは反日工作員である。

>徴兵で無理やり連れてかれて戦死した
>日本兵の遺族はどうなるのさ。犯罪者
>の家族って言われなきゃいけないのか?

ナチスドイツの戦争はドイツ国家のための聖戦であり、国家のために戦死したナチスドイツ将兵は名誉ある英霊である。
・・・などという珍妙な屁理屈は世界に通用しない。ナチスドイツを大日本帝国に置き換えても然り。
悪の枢軸の侵略戦争と犯罪行為を隠蔽して美化することはできない。

>インドネシアって建国記念の日には

入院してアタマ治そうネ。ま、死ななきゃ治らんかもしれんけど(笑)。

>捏造とバレバレなんだよ

うんうん、アホウヨの「大日本帝国バンザイ」宣伝が捏造だね。大本営発表みたいに。

>もっとレス要点まとめるとか、読みやすく
>してくれって。

もっと日本語の読解力つけようネ。ま、自決するならそれには及ばんけど(笑)。
Posted by latter_autumn at 2007年10月01日 19:34
私のレスに対する「長すぎる」という苦情についてなんですが、「おかしい」とか「間違ってる」とだけ言ったって納得しないでしょ?具体的どこがおかしいに言わないと分からないでしょうし。

>やっぱ考えが朝鮮人だな。我が去る前にレスしおってからに・・・。

貴方と私が偶然書き込む時間が重なったからこういう形になっただけじゃないですか。それと私は日本人なんですけど。

>で証拠?無いものを証明するには提示されたモノを暴けばいいだけだが何か?

「何か?」って、戦時中に書かれた日本の南京事件の記録(戦闘詳報・陣中日誌・従軍日記)に関して一度でも否定論者が何か暴いたことありましたっけ?事件発生後すぐに世界で報道されていたことに関して何か言っていましたっけ?

【南京での虐殺に関する政府の記録リンク】

▼政府・外務省は虐殺の存在を認定している。
http://www2.mofa.go.jp/mofaj/search/query.html?qt=%93%EC%8B%9E%8E%96%8C%8F&x=0&y=0
▼文部省も最高裁も虐殺の存在を認めている。
http://d.hatena.ne.jp/dokusha/20041003
▼大日本帝国政府は南京での虐殺の報告を受け、しかも記録していた。
http://d.hatena.ne.jp/bluefox014/20060804
http://d.hatena.ne.jp/bluefox014/20060701
▼パール判事は日本による南京での虐殺を批判していた。
http://www1.odn.ne.jp/kamiya-ta/Pal.html
Posted by 秋田冒険王 at 2007年10月02日 01:41
>で、証言は嘘つけるので意味無し。証言を裏付ける証拠の提示よろしく。

だから、それは貴方が「戦争の真実が知りたい」さんへ言った

>裁判、数合わせ等のでっち上げ裁判と当時の裁判を努めた方は認めていますがね。

と大いに矛盾するのですが?その証言を裏付ける証拠は?ていうかそれ以前にどこの誰が言っているんですか?それに前にも述べましたが「数合わせ」の主張は辻褄が合わないんですけど?

>で、何の証拠が映像としてあるのか書いてみなよ。
>提示されたモノを暴けばいいだけだが何か?
>南京やらの捏造の科学的検証したサイト。
ま、もう古いからリンク切れかもしんないから、「プロパガンダ写真」とか打ち込んで検索してみるといいよ

まぁ多分、否定論者が南京事件の写真を滅茶苦茶な論理で「捏造だ」としているのを「暴いた」とか言っているんでしょうけど、その論理がいかに嘘まみれかとっくに論破されてますよ。簡単に言えば「捏造だ」といってる奴が「捏造して」るだけの事(ああ、ややこしい)。
 
        ↓     

 ▼「虐殺の証拠写真は捏造」と主張した奴が事実を捏造しまくっていた
http://d.hatena.ne.jp/claw/20070717#p3
        
▼南京事件 143枚の写真の再検証

http://www.geocities.jp/pipopipo555jp/143photos/sakuin.htm

http://www.geocities.jp/pipopipo555jp/143photos/ichiran_1.htm

http://t-t-japan.com/bbs2/c-board.cgi?id=imgbord

ちなみに動く映像でいったら有名な『マギーフィルム』というものがありますね。

http://www.geocities.jp/pipopipo555jp/mg_images/youshi.htm
Posted by 秋田冒険王 at 2007年10月02日 01:43
>だいたい慰安婦なんか捏造とバレバレなんだよ。

じゃ、当時の日本政府は戦時中にやってもいない自国の罪を捏造していたんですか?

従軍慰安婦問題に関する政府の記録リンク
http://jseagull.blog69.fc2.com/blog-entry-459.html


>再三変わる証言。その変わる証言を証明できない有り様。

そりゃ、人間何十年も経てば記憶も曖昧になりますし、それぞれ記憶力も違うでしょうから再三変わることもあるでしょう。何万人もいる慰安婦ならそれぞれケースも違うでしょうし。
若い人間だって、子供の頃の記憶を思い出しても「あっ、そういえば、あの件は こうだったな」と後から変わることもありますし、親や周りに言われて思い出して訂正することもあります。いわんや戦後何十年たってからの記憶ならば、なおさらです。
実際日本の原爆犠牲者や空爆犠牲者の証言も後から変わりますしね?

それと「募集」ですけど、それは慰安婦の仕事をちゃんと明記して募集していたかの問題があります。実際台湾の慰安婦のケースでは「兵隊の包帯を替えたり掃除とか身の回りの世話をする仕事だ」と騙されて現地で慰安婦をやらされた酷い話もありますから・・・。
Posted by 秋田冒険王 at 2007年10月02日 01:45
それと長々と「悪魔の証明」といろんな事かいてますけど、なんに対して言ってるのかハッキリしないと反論しようがないですね。

まぁ、大体の見当はつきますけどね。試しにやってみますけど・・・

>人口20万人の南京市で30万人を虐殺し、20万人を生還させるクローン技術を持ち、かつその死体を1台のトラックで2週間で片付けられるほどの行動力があり

これは「当時の南京には20万人しかいない」という小林よしのりとかの否定論者のペテンを鵜呑みにしているんでしょうけど・・・、事件当時の南京には50万人いたことが確認されております。否定論者が言う「20万人」というのは実は南京の一部の地区の人口だけを言っているんですね。
例えて言うと東京都の人口を述べるのに23区の人口だけを出すようなもの。残念でしたw
ついでに言うと南京攻略戦は南京市だけの話ではありません。
連接する都市と周辺の農村地区から戦闘が始まっていますから南京市の人口だけを問題視する時点でナンセンスなんですよw

>かつその死体を1台のトラックで2週間で片付けられるほどの行動力があり

誰が「南京事件の死体は日本軍が1台のトラックで2週間で片付けた」なんて言っているんですか?
そもそも戦場の死体は全部敵の軍隊が片付けるものなんでしょうか?東京大空襲の死体は米軍が片付けたんですか?広島・長崎の原爆投下による犠牲者の遺体は米軍が片付けたんですか?沖縄戦による約10万とも言われる住民の遺体は?勿論日本軍が全て片付けたわけでもないでしょう。
大半はその地域かその周辺の住民が片付けたんです。
勿論、住民だって好き好んで片付けたわけではありません。しかしほっておくと、異臭を撒き散らし、どんな疫病・伝染病が発生するかわかりません。だから泣く泣く片付けるしかないわけです。

ごらんのとおり、たったの2行でこの有様。全部指摘してたら時間もブログもいくらあっても足りません。嘘をつくのは簡単ですが、それを論破するのは何倍もの時間と労力を必要とする典型。きりがありませんのでとりあえず・・・。まぁ、たった2行でこの有様ですからどれだけ嘘をついているか皆さんおわかりいただけるかと思います。
Posted by 秋田冒険王 at 2007年10月02日 01:46
>どーして日本を叩きたいの?あんた、日本国民として誇りないの?
やっぱ朝鮮人だから?

私は日本人ですよ。だから犯した罪を認めず被害者や犠牲者を嘘つき呼ばわりするような恥知らずな卑怯な真似を自国にしてほしくないだけです。それがどうして「叩く」ということになるんでしょうか?

貴方の言う「日本国民としての誇り」ってなんですか?過去の罪から目をそむけ耳を塞いで現実から逃げるのが「誇り」ですか?

犯した罪を認め反省し2度と過ちを繰り返さないようにする、それこそが誇りある人間の姿と私は思うんですが?
Posted by 秋田冒険王 at 2007年10月02日 01:48

>Prado

> 秋田冒険王さんが『中国・韓国以外のアジアの国々の戦時中の日本に対する評価』として引用されてきた「アジアの教科書に書かれた日本の戦争」(越田稜 梨の木社)(※正式には梨の木舎ですね)ですが、この出版社はかなり胡散臭いですね・・・


「胡散臭さの理由」に全く説得力を感じません。
それに「在日企業臭さがぷんぷん」しているなら、どうだと言うのですか?

> とも考えられなくもありません。

単なるあなたの妄想です。
疑問を感じるのなら、出版社についてあれこれ言うより先に、その本の内容について論ずると思いますが?普通は?

以前からあなたのコメントの中身の無さには辟易しておりました。今後投稿禁止にします。
Posted by 鷹嘴 at 2007年10月07日 14:31
ところで「ゲリラは殺害してもOK」なんてデマを振りまいた件はどこいったんだ?

Posted by じゃりん子テツ at 2007年10月07日 18:07
あと、「証拠を出せ」の大合唱を繰り返して 秋田冒険王さんが証拠を出したらとたんにダンマリw ていうかスルーw おまけに自分が「証拠を出せ」と言われると これもスルーw

でもって、他のコメント欄にぬけぬけと「証拠マダー?」ときたもんだw

         ↓    
http://himadesu.seesaa.net/article/57940902.html#comment

ウヨクがいかに醜いかの「証拠」ですなw
Posted by じゃりん子テツ at 2007年10月07日 18:23
あと、「証拠を出せ」の大合唱を繰り返して 秋田冒険王さんが証拠を出したらとたんにダンマリw ていうかスルーw おまけに自分が「証拠を出せ」と言われると これもスルーw

でもって、他のコメント欄にぬけぬけと「証拠マダー?」ときたもんだw

         ↓    
http://himadesu.seesaa.net/article/57940902.html#comment

ウヨクがいかに醜いかの『証拠』ですな彼はw
Posted by じゃりん子テツ at 2007年10月07日 18:25
スンマヘンw 二重カキコになっちゃいましたw

あと忘れてましたけど「南京事件が東京裁判で でっち上げられたと言うのなら、どうして裁判以前に世界で報道されていたのか、どうして日本軍の記録に残されているのか」に対してもスルーですねw
Posted by じゃりん子テツ at 2007年10月07日 18:30
約1年たったコメントに指摘するのもなんですが、この Prado という基地外のホームラン王の基地外コメントに最近気がついたので、基地外ぶりを一応指摘したいと思います。

>この出版社はかなり胡散臭いですね・・・

管理人さんも言っていたが胡散臭さの理由が説得力が何一つ無い。ていうか言いがかり以外の何者でもない。何故ならこれで胡散臭いのなら日本中の出版社はみんな胡散臭い企業になってしまうからだ。

>出版社独自のホームページドメインが無い。

だから?その会社に不都合が無い限り無くてもどうということないだろう。そんな会社いくらでもあるし、独自のホームページドメインを作らなければならない規則も法律も無い。
   
>現在作ってあるホームページには会社概要が無い。

だったらどうした?普通は出版物や商品を提示すれば十分だろうし、そこまでやらなければならない規則も法律も無い。

>有限会社か株式会社なのか、社長は誰なのか、それすらも明示されていない。

「社長は誰なのか」?そんなの取引先でもない限り明示する義務も必要も無い。そこまでやらなければならない規則も法律も無い。

そして1番の基地外論理。

>しかも、出版社なのにコリアン教室なんてやってますし、在日企業臭さがぷんぷんしてます。

自分の事を会社員と言っているが、とても信じられない。何故なら、とても社会人の言うことではないからだ。

「出版社なのにコリアン教室なんてやってますし」?出版社は出版以外の仕事をしないと本気で思っているのか? 
大手出版社は出版以外いろんな事業をやっている。小学館が「ドラキッズ」幼児教室を経営しているのをはじめとして、英会話教室やカルチャースクールや学習塾を運営するのは珍しくない。大手でなくても小さい会社でもだ。

英会話教室をやっていたら外資系か?それとも英会話はいいがコリアン教室なら在日企業になるのか?

仮に在日企業だったしても、それがどうして胡散臭いのか? まぁ貴方みたいな嫌韓厨の差別野郎は在日はなんだって胡散臭くなるんだろうけどw

> とも考えられなくもありません。

管理人さんがおっしゃっているように、現地の人間がそう証言しているのならいざ知らず、そうでないなら単なる貴方の妄想です。

一つの出版社の本からしか引用しなかった私にも落ち度があるが、どうして他の資料や他の出版社からも調べようとしないのか?

ちなみにマガジンハウス社からも「世界の教科書」という似たような内容の本も出版されている。梨の木舎の本と同様に「世界の教科書で日本を良く書いている教科書は無い」と出ている。今度はマガジンハウス社にも「胡散臭い」とケチをつけるか?w
でも他の出版社からも同じような企画の本がでているがみんな同じ結論だ。

普通は出版社がどうのこうの言いがかりつけるよりも内容を論じるはず。それをしないのは貴方の無知と、「自分で調べる」という人間ならあって当然の思考能力もないノータリンの証明以外の何物でもない。

>一介の会社員に過ぎない私には各国の教科書事情(国定教科書のみなのか、それとも日本のように検定教科書が何種類も用意されているのかは)は判るすべも無いのですが、上記のような可能性があることは考慮すべきだと思われます。

根拠の無い可能性など考慮にいれなければならないとしたら「宇宙人の陰謀だ」という可能性も考慮に入れなければならなくなるw

それに上記でも述べたが、どうして自分で調べようとしないのか?

「一介の会社員に過ぎない私には(略)は判るすべも無いのですが」?

東京都江東区に「教科書図書館」という施設がある。教科書の調査研究機関である(財)教科書研究センターと併設されていて、国内の小・中・高等学校で使用されている原稿教科書すべて、昭和24年以降の検定教科書などを所蔵しているという。そこに、諸外国の教科書が18,134冊も揃っている。会社員だろうがフリーターだろうがいくらでも調べられるw

調べようと思えばいくらでも調べられる。他の教科書も そして調べる方法もだ。

いくら現実が見たくないからといって現実から目をそむけるな。引きこもり史観者w
Posted by Prado 基地外ホームラン王伝説 at 2008年09月24日 19:14
コメント一覧を復活させました。トラックバック一覧の下です。
Posted by 鷹嘴 at 2008年09月28日 16:30
ご迷惑をかけます。
早速荒し投稿がありましたので、
再びコメント一覧は非表示とします。
しばらく様子を見ます。
Posted by 鷹嘴 at 2008年09月29日 21:00
再びコメント欄を公開します(様子見)
Posted by 鷹嘴 at 2008年10月27日 00:40
世界の教科書にみる日本
http://homepage2.nifty.com/tanimurasakaei/new_page_79.htm
ここでは中国編][フィリピン編][アメリカ編][ヴィエトナム編の日本語対訳付きがあります。

あと
フィリピンの歴史教科書から見た日本
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%94%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E6%95%99%E7%A7%91%E6%9B%B8%E3%81%8B%E3%82%89%E8%A6%8B%E3%81%9F%E6%97%A5%E6%9C%AC-%E4%BD%90%E8%97%A4-%E7%BE%A9%E6%9C%97/dp/4750309443
インドネシア歴史教科書「日本軍占領時代」
http://www.geocities.jp/indo_ka/buku_pelajaran/index.html

馬鹿ウヨクがどんなに歴史歪曲を行なおうとしても、最近は海外の歴史教科書も日本語訳付きで出回り初めており、ウヨクの嘘がモロにばれてますw
Posted by 誇りある日本人 at 2009年03月22日 14:08
否定派は「軍規違反をした一部の軍人の個人的な殺人事件はあったが、組織的な虐殺は存在しなかった」
と言いますが、それは大嘘です。当時の日本軍の記録によれば、
日本軍は捕虜に与える食糧が無いという理由から、民間人のふりをした「便衣兵」だけではなく、
無抵抗な降伏兵や一般難民まで揚子江沿いの下関地区に連れていって殺しています。
これは日本軍が行った虐殺と見做して間違いないと思います。中国人を少数殺害したのは否定できない事実です。
しかし、肯定派の主張する「30万人」の根拠はどこにもありません。当時、米国でつくられた南京虐殺の
プロパガンダ映画も犠牲者は4万人としています。プロパガンダ映画なのでこの「4万人」という数もオーバーだと思われます。
大体30万人も殺されるまでじっと待っている筈もないし、それだけの数の人々を殺すために確保するとなれば
アウシュヴィッツ強制収容所のような大規模な建物がなければ無理ですがそんなものがあったという事実は全くありません。
数は関係無いという人も居ますが、「大虐殺」と表現されている以上、数の正確さが求められるのは当然の事です。
大体肯定派のいう大虐殺があったとしても一次的原因は中国側にあります。
蒋介石を初めとした大多数の国民軍首脳メンバー達は戦略的にも戦力的にも南京を固守する意味がないと判断し、
放棄を主張したのに対し、唐生智一人だけが防衛戦を主張しました。
日本軍が「平和開城の勧告文」を飛行機で散布して「開城すれば南京を攻撃しないと約束するが、
返事が無ければ攻撃する」と通告しても、唐はこれを無視し続けました。
湖南軍閥出身の唐は国民政府では功名もなく冷遇された将領だったので、
この南京戦をチャンスにして自分の軍権を取り戻したかったのです。
彼の激昂した「愛国主義」的主張を内心では無謀と思いながらも、蒋介石でさえも止めようがなかったのです。
しかし、日本軍が攻撃を開始すると唐生智はいち早く逃亡していしまいました。
本当に南京で大虐殺があったとすれば、責任はまず中国軍に問うべきです。
その直接の契機と原因を提供したのは、中国国民軍の無意味な「愛国心」と無責任な逃走にあるからです。
Posted by PAKU at 2009年06月20日 18:02
>大体30万人も殺されるまでじっと待っている筈もないし、

まずその前提が間違っている。そんな論理が通用するなら日本側が受けた被害はみんな嘘ということになってしまう。

たとえば南京戦よりも長い3ヶ月に渡って行われた沖縄戦では、沖縄の住民はみんなとっくに逃げているはずだし、1944年の秋から翌年の8月の終戦まで続けられた東京大空襲をはじめとした本土爆撃ではみんな疎開して死者が出ること自体おかしくなってしまう。しかも本土爆撃の場合「空襲警報」という便利な物があるうえそれを設置するくらい予測と時間的余裕があるのだから尚更だ。
そんな簡単に一切合財持って逃げられるはずと思うのが間違いなのだ。

>それだけの数の人々を殺すために確保するとなれば アウシュヴィッツ強制収容所のような大規模な建物がなければ無理ですがそんなものがあったという事実は全くありません。

はいこれも間違い。前述しましたが、じっと待ってるはずがないという前提が間違っているのだから、確保する為の大規模な建物があるはずだというのが大間違いもいいとこ。

またそれ以前に大規模な建物がなければ虐殺は無理というのも大間違い。ルワンダの虐殺をはじめとして古代から近代まで大虐殺と呼ばれる事件はいくつかあるが、わざわざ大規模な建物に集めて虐殺した例はあまりない。

否、逆にアウシュヴィッツ強制収容所が特殊な例と考えるべきだろう。

というより虐殺するのに大規模な建物など必要ない。その場で殺せばいいのだから。

Posted by 秋田冒険王 at 2010年09月05日 23:25
>大体肯定派のいう大虐殺があったとしても一次的原因は中国側にあります。
蒋介石を初めとした大多数の国民軍首脳メンバー達は戦略的にも戦力的にも南京を固守する意味がないと判断し、
放棄を主張したのに対し、唐生智一人だけが防衛戦を主張しました。
日本軍が「平和開城の勧告文」を飛行機で散布して「開城すれば南京を攻撃しないと約束するが、
返事が無ければ攻撃する」と通告しても、唐はこれを無視し続けました。
湖南軍閥出身の唐は国民政府では功名もなく冷遇された将領だったので、
この南京戦をチャンスにして自分の軍権を取り戻したかったのです。
彼の激昂した「愛国主義」的主張を内心では無謀と思いながらも、蒋介石でさえも止めようがなかったのです。
しかし、日本軍が攻撃を開始すると唐生智はいち早く逃亡していしまいました。
本当に南京で大虐殺があったとすれば、責任はまず中国軍に問うべきです。
その直接の契機と原因を提供したのは、中国国民軍の無意味な「愛国心」と無責任な逃走にあるからです。


長々述べているが、ハッキリ言って強盗殺人犯が「抵抗した向こうが悪い」と言ってるようなもの。

そんな論理で「中国側が悪い」という主張が成り立つなら、広島・長崎の原爆投下は「さっさと降伏しなかった日本が悪い」という主張だって成り立つし、沖縄戦の悲劇も「そうなる前に降伏しなかった日本が悪い」ということになり、それら全てひっくるめた日本側の被害は「中国への侵略を止めろと警告しても無視して止めなかった日本が悪い」となってしまう(実際そうなのだが)。

>本当に南京で大虐殺があったとすれば、責任はまず中国軍に問うべきです。
その直接の契機と原因を提供したのは、中国国民軍の無意味な「愛国心」と無責任な逃走にあるからです。

これを日本に置き換えてみよう。

「本当に広島・長崎・沖縄で大虐殺があったとすれば、責任はまず日本軍に問うべきです。
その直接の契機と原因を提供したのは、日本軍の無意味な「愛国心」と無責任な暴走にあるからです。」

お前の言ってることはそういうことだ。
Posted by 秋田冒険王 at 2010年09月05日 23:42
ついで。

>本当に南京で大虐殺があったとすれば、責任はまず中国軍に問うべきです。
その直接の契機と原因を提供したのは、中国国民軍の無意味な「愛国心」と無責任な逃走にあるからです。


終戦直後、ソ連が満州に進行し、関東軍は満蒙開拓団の農民らを見捨て、自らさっさと日本に帰国、残された開拓団の1/3強に相当する8万人が自決を含め死亡した。

「本当に満州で大虐殺があったとすれば、責任はまず関東軍に問うべきです。
その直接の契機と原因を提供したのは、関東軍の「見殺し」と無責任な逃走にあるからです。」
Posted by 秋田冒険王 at 2010年09月06日 00:49
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