2007年10月11日

富山の冤罪事件、無罪判決

判決自体は当然だが、高いところから見下ろすみたいな、「無罪にしてやったぞ」みたいな高慢さと無責任さを感じてしまう。

 藤田敏裁判長が判決言い渡し後に「今後の人生が充実したものになるように願っている」と述べたことに対し、柳原さんは「まるでひとごとで、むかついた」と怒った。

柳原さんの人生を滅茶苦茶にしたのはどこの誰だか分かっててトボケてんのか?無罪判決出しただけじゃすまねえぞ。
これから損害賠償訴訟が始まり、警察と裁判所は厳しく追及されることだろう。

◆男性の無罪確定 冤罪で服役 捜査経緯は触れず (魚拓)
◆真実、闇に葬られたまま 柳原さん「うれしくない」 (魚拓)
◆富山冤罪再審 法曹三者も猛省がいる (魚拓)
posted by 鷹嘴 at 16:54| Comment(1) | TrackBack(0) | 冤罪事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
無実の罪で強姦魔にされて刑務所に入れられた、 この人にはどれだけ謝っても許されはしないが、謝りもしない裁判所は それ以前の問題ですな。実際、真犯人が捕まらなければ どうなっていたことやら・・・。
Posted by じゃりん子テツ at 2007年10月12日 20:53
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