2007年10月16日

「紀元会」のリンチ殺人

長野県小諸市の「うまい」と評判のすし店は、店主が死去してから客足が遠のいてしまったが、女将さんは28歳も年下の板前と結婚し、店を切り盛りしていた。

ところがこの女将さんは非常に口うるさく、夫や娘夫婦は耐える毎日だった。ある夜、女将さんの夫と娘の夫が口喧嘩を始め、おかみさんが仲裁しようとしたところ、この二人は女将さんに対して逆ギレし、一家全員で女将さんに暴行を加え殺害してしまった。


・・・という事件の顛末を先月あたりニュース特集で見た記憶があったのだが、
実は宗教団体内部でのリンチ殺人で、教団が追及されることを恐れた夫が、自分たちの一家での殺人事件と見せかけようしたんだとさ。なにがなんだか・・・


◆長野・小諸で63歳女性暴行死か 家族の複数「殴った」
(魚拓)
◆女21人を傷害致死容疑で逮捕 信者死亡事件 長野県警 (魚拓)
◆「生活態度悪い」暴行の信者ら 「紀元会」集団傷害致死 (魚拓)
◆集団暴行死、「紀元会」幹部が主導か (魚拓)
◆2007/10/16-13:05 娘夫婦も暴行受ける=幹部指示で組織的に?−女性信者死亡・長野県警  (魚拓禁止!)
◆紀元会リンチ現場に会員ら50人以上、犯行誰も止めず (魚拓)

posted by 鷹嘴 at 16:39| Comment(2) | TrackBack(0) | 犯罪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
自分たちの家よりも教団の名誉の方が大事だったんですかね?身代わりに出頭するヤクザの三下みたいw
Posted by グレート無茶 at 2007年10月17日 01:25
でも、この事件も小学2年生の女の子殺害事件で速攻で忘れられそうですね。
Posted by ぶるうピーター at 2007年10月17日 21:00

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