2005年08月24日

「嫌韓流ってどうよ?」外伝(笑)・・・伊藤博文と日韓併合

問答有用より転載。メイン記事も見てね!

> はーい、毒芋虫でーす。

だから自己紹介はいらんちゅうに・・・

> 「嫌韓流」ですが、実は吾輩は読んでいない。買っただけ。ノンポリ君はちゃんと読んでるのだから偉いよね。

変な奴。せっかく萌えキャラもいるのにw

> > 5.「その頃には安重根義士のような、日帝の支配に抵抗した英雄もいるんだ!」
> > 「ああ、韓国併合に慎重な姿勢を示し、併合賛成派を抑えていた伊藤博文を殺害したテロリストね」
> >
> > 伊藤博文がある時期まで、日韓併合ではなく保護国化を目指していたことは事実である。彼は保護国経営の為、司法制度整備、銀行設立、教育振興、殖産興業など、様々な施策を打ち出したが、その最大の障壁となったのが、激化する一方の「義兵闘争」だった。
> > また日本人から伊藤の「懐柔政策」を批判する声も高まっていった。例えば韓城の邦字新聞「京城新聞」は、統監府が「韓国内閣と韓国人操縦に汲々」とし、日本側の財政負担のみ増大させている事と、義兵闘争への対策が手ぬるいことに、「当局之が鎮圧の策無くんば責任を負いて退くべし」と批判した。
> > それらのプレッシャーに屈した伊藤は保護国化案を捨て、併合案に転じたのである。
> > 「伊藤博文伝」によると、1909年4月、桂首相と小村外相が伊藤に恐る恐る「韓国の現状に照らして将来を考量するに、韓国を併合するより外に他策なかるべき事由を陳述」すると、
> > 「公は両相の説を聞くや、意外にもこれに異存なき旨を言明」し、なおかつ桂・小村の提示した「併合の方針」についても、「その大網を是認」した。
> > その2週間後の東京での演説でも伊藤は、「今や方に協同的に進まんとする境遇となり、進んで一家たらんとせり」と併合を示唆し、聴衆を驚かせたという。そして同年5月、統監職を辞職する。
> > 伊藤の翻意を確認した桂首相と小村外相は、「対韓大方針」と「対韓施設大網」を作成し、「韓国」を併合する方針を明らかにし、韓国保護国化政策に全く未練が無くなった伊藤は統監辞職後4度目の枢密院議長に就任し、事後処理の為訪韓し陣頭指揮に立ち、「韓国」政府に「韓国司法及監獄事務委託に関する覚書」を調印させ、また「韓国軍部廃止勅令公布」を行わせた。

ちなみにこれらの施策は、海外の記者も驚異の目を見張ったようである。
「7月23日――新協商の条項により、日本は朝鮮に於ける権力を固め、完全併合しかない所まで進めた。日本は既に軍事力、外交、警察組織、財政、通信、運輸と司法を支配している。朝鮮政府に名目的に残っているのは、内部、学部、農商部省で、これらは国民に直接関係するとはいえ、統治というより行政の官庁だ―――1909年7月24日 ノース・チャイナ・ヘラルド」(「海外の新聞に見る日韓併合」杵淵信雄/著 彩流社 P-228)
「韓国併合に関する条約」が調印されたのは翌年だが、すでにこのとき朝鮮半島は実質的に併合されていたに等しい。それを行ったのは伊藤博文その人である。
> > 5のおまけ.「彼(伊藤博文)へのテロ行為が併合への動きを加速させたのよ」
> >
> > ・・・アホか?伊藤が指示した、朝鮮政府からの司法権の剥奪と軍隊の解散は、完全に朝鮮の国の主権を奪うことであり、「併合への動きを加速させた」ことに他ならない。
> > 「こうして伊藤は、つみあげてきた保護国構想を自らの手で壊し、併合への道を掃き清めて韓国を去った」(韓国併合)
>
> ノンポリ君のトンチンカンな解説をいちいち検証するのは面倒くさいので↑だけ取り上げます。

「他の部分は認めたくないけど反論出来ない」って素直に言いなさいw

> まず、1909年7月4日に韓国併合の方針が閣議で承認されますが、併合時期、併合時の形態は未定なんですな。ウィキペディアの伊藤博文の項では「日韓併合には当初より反対の立場を取り、国内の産業育成優先を唱えていた。初代韓国統監府長官の職を経てもその意見は変わらず、1909年7月に韓国併合の基本方針が閣議決定されてもなお、「本格併合は将来的な課題」として抵抗を続けていた。

ソーズキボンヌ。つーか伊藤博文は強硬論を抑えつつ、上手に朝鮮を併合しようとしていたと思われ。
伊藤が射殺されたのはソウルでも東京でもなく、ハルビン(黒龍江省・哈爾濱市)だった。「満州漫遊」という名目だったが実際は、ロシアの外相と間島(現在の中国吉林省の「延辺朝鮮族自治州」のあたり)の問題について交渉する目的の旅だった。しかしそれだけが目的ではないという見解もある。
以下は「伊藤博文を撃った男 革命義士安重根の原像」(斉藤充功/著 時事通信社)より引用。
「しかし、伊藤のハルビン来訪の真の目的は日露の満州経営問題より、韓国併合についてロシア側と協議することにあったようだ。伊藤の腹のうちは次のようなものであった。まず韓国と国境を接し政治権益を有しているロシアと清国に対し韓国併合の必要性を説明し了解を得る。そして、最初の交渉相手がロシアで、極東巡察のスケジュールを組んだココーフツオフ蔵相とハルビンで会談する」
「それに、条約(第一次日露協約)には『日本が韓国に対する一切の指導権を握る』ことが明記されていたので、伊藤としてはココーフツオフと韓国併合問題を話し合うことは、それほど難儀なことではなかったはずである。伊藤は初代の韓国統監として『併合』の推進役を果たした。統監の職権は韓国の外交を監督し、軍隊の使用権も握っていったのである」(P-17〜18)
この時伊藤は68歳。当時東京から中国内陸部のハルビンまで行くのに何日かかったんだろう?朝鮮の軍隊を解散させ司法権を奪った件でも、伊藤自身が漢城(ソウル)に赴いて指揮をとっていたという。59歳にして24時間マラソンに挑む丸山センセも凄いが(俺なんか24秒も走れんw)、老体に鞭打って何度も海を渡った伊藤も大したもんである。伊藤は日韓併合に並々ならぬ情熱を注いでいたようだね。
ちなみに同じ年の夏、「ソウルを立つ際に、側近の部下に『日露戦争の直後に直ちに断行しておけばよかった』と答えたという」(「海外の新聞に見る日韓併合」P-291)

> しかし、同年10月に安重根によって伊藤は暗殺される。
>
伊藤の暗殺によって併合に抵抗する有力な政治家がいなくなり、また元老の一員が暗殺されたことによって日本の世論が大きく併合へと傾いたことなどから、翌年の日韓併合条約締結へと急速に事態が進行することとなった。とあります。

伊藤は「併合を推進する有力な政治家」ですが何か(w
つーかウキベデアに書いてあることを根拠にするのはどうかねえ。参考程度ならともかく。あれって結局単なる掲示板だぞ。
なにしろ「南京大虐殺」で検索すりゃ、
「このページ、「南京大虐殺」は編集合戦などの理由で編集保護されているか、あるいは保護依頼中です。このページの編集を中断して、ノートで議論を行い合意を形成してください。」
だし、「三光」で検索かけりゃ、
「この記事について、中立的な観点の面から議論中です。詳しくはこの記事のノートを参照してください。」
だもんね。だいぶヴァカウヨの汚染が激しいようでw
一番ワロタのは「日韓併合」という項目の、
「創氏改名については朝鮮名のまま中将にまで昇進した軍人がいたことから実際は無かったと思われる。」
てゆう部分。これ書いた奴は、(様々な議論はあれども)「創氏改名」と呼ばれる制度自体は存在したことすら、知らんようである。
よーするにウキベデアに書いてあることを主張の根拠にするっつーのは、2chや最近はやりのウヨ系ブログでどこの馬の骨とも知れぬ厨房が貼り付けた、ソースも定かでない怪コピペを持ち出すのと同然ですな。

> つまり、伊藤侯爵暗殺は韓国人にとって害こそあれ、何の利益も無かったってことです。
伊藤博文の暗殺が、併合実現にプラス方向だけに働いたとは言えないだろう。
「しかしながら日本にとって、併合が欧米列強に承認されたわけではなく、その意味で危機的状況が解消されたわけではなかったことは、以前と同様だった。
伊藤博文の暗殺は各国に大きな反響を呼んだが、各国はむしろ、この事件を契機として日本が朝鮮を併合することを懸念していた。
たとえばイギリス政府は、駐日大使マクドナルドを通じて日本政府の意図を照会した。これに対して小村外相は、当分は現状維持政策を続けると述べている。イギリス政府は、伊藤の死によって山県に率いられた軍部の力が強化され、それが朝鮮に対する強硬方針となって現れることを、懸念していたのである」(「日本歴史叢書 日韓併合」森山茂徳/著 吉川弘文館P-200)

しかし明治政府は伊藤の死後も各国と着実な交渉を重ね、列強の承認を取り付けて安全に(?)朝鮮を併合したのである。
当時の日本は朝鮮半島の問題だけでなく、豆満江を挟んで中国と朝鮮が国境を接する間島にも強い関心を払っていた。たとえ朝鮮を併合しても古くから国境紛争の舞台だった間島にロシアの勢力が及ぶようなことがあれば、朝鮮の支配すら危ぶまれると考えていた。日本にとって朝鮮と間島の問題は不可分だったのである。
日本は間島への野心を抱きつつも、結局は1909年9月の「間島に関する日中協約」によって、間島は中国の領土であることを認めた。しかしこの条約には吉林と長春の間の鉄道を朝鮮の会寧まで延長する条項もあり、これがロシアを刺激することになった。
しかし1909年12月、アメリカが提起した「満州鉄道中立化案」が、事態を進展させることになる。ロシアはこの提案を、アメリカが「満州」の権益を狙っていると受け取った。「満州」に執着する日本もアメリカの横槍に同意するはずがなかった。満州への野心を滾らせつつも互いを恐れている日露両国はアメリカ案を一蹴し、1909年11月に日本側が提示した新たな日露協約案に基本的な合意を成立させた。この中でロシアは日韓併合を承認している。(第二次日露協約の調印は1910年7月、韓国併合条約は翌月。またイギリスとも5月に承認を得ている)

このように「慎重な姿勢だった元勲が一人殺されたから併合が進展した」なんて、単純な話ではない。日本は「慎重」に列強の顔色を窺いつつ、朝鮮への侵略を進めていたのである。伊藤が殺されなくても結果は同じだったろう。
ところで、あのマンガの作者も、芋タソも含めたネットウヨ連中も、押しなべて「朝鮮が日本に併合されたのは安重根が悪い!」と言いたげな主張をしている。
しかしよく考えてみろよ、朝鮮を日本に併合させたのは安重根ではない。日本が朝鮮を併合したのである。この侵略・植民地支配について責められるべきなのは安重根ではなく、日本なのである。「俺が殺人犯になったのは2chなんか作ったひろゆきが悪い!」とネオ麦茶が言うようなもんである(ちょっと違うか?)
こういう倒錯を続けている限り、おまいらの主張は物笑いの種になるのが関の種だと思うが、どうよ?


(9/20追加)
・・・ちなみに伊藤は銃撃の約30分後に絶命したが、「伊藤博文伝」によると今際の際に、
「小山医師の侑めるブランデーを嚥み下した。既にして加害者の韓人なるを告ぐる者あるや、いかにもその無智を憐れむものの如く唯一言『馬鹿な奴じゃ』といいしのみ」
と呟いたそうである。「安重根のせいで韓国は併合された派」?にとっては、「俺を殺したらお前らの国が日本に併合されてしまうのに」という意味に取るだろう。

しかし現場に居合わせた者の証言はこれと異なる。
伊藤とともに銃撃を受けた川上俊彦・総領事は、著書の「伊藤博文公」にて同じ場面を、
「・・・傷の意外に重大なことを知りました。直ぐ様繃帯を施しブランデーを勧めました。衰弱は刻々に加はるに公爵は神命自若として居られました。その時『俺は駄目だ、誰か外に負傷者はないか』といわれた」
と記す。
また「伊藤博文暗殺ノ経過」には、
「『俺は駄目だ、誰か他に怪我なきや』と問うた。森槐南の負傷せるを告ぐるをものあるに対し『森もやられたか』と。而して伊藤公の容態はますます危篤に瀕しつつありしを以て、医師は皮下注射を行い、室田、古谷は枕頭にあり遺言を求めんとしたるも、公は遂に昏睡状態に陥り、また一言の発するものなく、明治四二年十月二十六日午前十時を以て溘焉として薨去した」
と記されている。どこにも「馬鹿な奴じゃ」という発言は見当たらない。ちなみに現場のロシア警官らは「ヤポーネツ、ヤポンツァ!」(日本人が日本人を撃った!)と叫んだとされる。
そもそも安重根が朝鮮人であることが明らかになったのは、駅の構内の憲兵分署で伊藤の絶命を知らされ、壁に掲げてある「聖像を拝し胸に十字架を切り朝鮮語を以て祖国に対する義務を果たすため、かれを助けたる上帝に感謝すと祈祷した」後である(以上、「朝鮮の近代史と日本」旗田 巍/編、大和書房 P-80〜82より)。伊藤が死ぬまでは狙撃者がどこの国の人間であるか不明だったのである。虫の息の伊藤に対して犯人は「韓人」であると報告することなど、不可能なのである。

つーことで伊藤が「馬鹿な奴じゃ」と呟いたというのも伝説に過ぎない。これは「安重根のせいで韓国は併合された」という妄説の流布に一役買ったと思われ・・・
posted by 鷹嘴 at 13:38| Comment(32) | TrackBack(2) | 歴史認識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>伊藤は「併合を推進する有力な政治家」ですが何か(w

貴方も反論するなら上記の主張に対してソースを提出しなさいよ。

あと
「朝鮮が日本に併合されたのは安重根が悪い!」
は結果論的に言ってるだけであって、ネオ麦茶の例は論理的におかしい。

あと併合という言葉と侵略という言葉を(多分意図的ではないと思うけど、ミスリードするように言い換えるのは止めなさいね。

…多分削除されると思うけど…一応書いとこう
Posted by しょうちゃ@通りすがり at 2005年08月24日 15:41
おまえさんこそ反論する気があるならソース出して来い。そんなカキコは、ただの「信仰告白」にすぎんぞ(@∀@)
・・・脳の中身まで2ちゃんコピペのおまえさんに、「ソース提示」なんて「高度な」芸当ができるとも思えんがなwww
Posted by 九郎政宗 at 2005年08月26日 00:47
伊藤博文は、複数個所から狙撃されている、という説が根強いが。
Posted by 街の常識人 at 2005年10月10日 21:58
ここ自体はどうでもいいけど、
上のリンク先が面白いかな。
ソース元が明示してあって。
ああ言う場所はもっと大きくリンク貼ろう。
不都合がないならね。

あと、右翼の人は、とか言ってますが、
正確には戦時の意味を疑ってるって言うだけ。
ソースだされて説明されてるからね。
普通に読む前にあそこ読ませた方がいいよ。

まぁ、どっちにせよ9条維持で米軍も出てけって言ってる時点で私は相容れませんけどね。
赤い、未だに国土拡大政策取ってる中国がすぐお隣なのに、頭あったかいですね。
それともあれ?台湾問題は台湾が譲歩するべき派?w
チベット侵略したあの赤い国がそれで満足する訳ないじゃん。
あと、北朝鮮の経済・食糧支援は「拉致に関わらず」するべきですよ。
だって使い道は半分以上お上様ですから。
政府がさくっと潰れるべきです。
あと、韓国ネタが皆無で困るな〜。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=68582&servcode=400&code=400
こんな事言ってる国とまともに仲良くできる訳ないじゃん。
世界中に「俺の言う事を聞け」「俺の歴史を受け入れろ」てらうざす。
Posted by ふむふむ at 2006年01月07日 20:46
 「米軍出てけと言ってる点で同意できない」ってこいつこそ「売国奴」だな。「自分は反イスラムです」ってなもんだ。「嫌韓厨=反イスラム」なのでイラクの皆さん(いやイスラム系の皆さん)こいつらも反米の対象に揚げとけ(向こうじゃ小泉を「ブッシュの犬」って蔑称しとるし)。
 「世界中に俺の言う事を聞け」ってのは「米軍」こそもっともふさわしいんだよ。イスラムに限らず、南米の軍事独裁政権にCIAが関与しとるのは知られた話。向こうじゃ反米政権どんどん誕生しとる点をどう思うんでしょうね。
 
Posted by 破れかぶれ at 2006年01月18日 20:19
> 「嫌韓厨=反イスラム」

イスラムは韓国起源.


(笑)
Posted by 白石苗穂 at 2006年01月19日 13:22
日本が朝鮮を併合しなくても、ロシアが併合していたし、そうでなくても清が併合してたでしょう。これは日清・日露戦争の勃発原因を調べればわかります。
だとすれば、朝鮮からしてみれば、どうせ併合されるならなるべく似た文化で同じ人種の方が都合がいいのではないのでしょうか?
まぁ強制連行とかは置いといて、朝鮮が大東亜戦争中、連合軍に侵攻されなかったのは事実であり、ロシア等の列強に攻めて来られなかったのはひとえに日本のおかげである
Posted by SHIMA at 2006年04月02日 00:17
このような当時の朝鮮大使の意見はスルーですか?
否定的なソースばかりしか目に付かないのでしょうか?
併合は朝鮮人自らが選んだ道であった事が浮き彫りとなる事でしょう。

「李完用侯の心事と日韓和合」 朝鮮全権大使 李成玉
「現在の朝鮮民族の力量をもってすれば、とても独立国家としての体面をもつことはできない。
亡国は必死である。亡国を救う道は併合しかない。そして併合相手は日本しかない。
欧米人は朝鮮人を犬か豚のように思っているが、日本は違う。
日本は日本流の道徳を振り回して小言を言うのは気に入らないが、
これは朝鮮人を同類視しているからである。
そして、日本人は朝鮮人を導き、世界人類の文明に参加させてくれる唯一の適任者である。
それ以外に我が朝鮮民族が豚の境涯から脱して、人間としての幸福が受けられる道はない。
日韓併合が問題になるのは、変な話だ。我輩の併合観は欧米人の朝鮮人観を基に考察したのだ。」

私がもう一言いいたいのは、独立説が空しいものであることを私たちがしっかり悟り、
朝鮮民族の将来の幸福を祈ることにある。現在のように国際競争が熾烈な時代に
この3000里にすぎない領土と、あらゆるものが不足している1100余万の
人口をもつ私たちが独立を唱えることがいかに空しいことか、日韓併合からこの10年間、
総督政治の実績をみれば、人民が享受した福祉が多大なものであることは内外が公認するところだ。
地方自治、参政権、集会と言論については、朝鮮人の生活と知識に応じて、
正当な方法で要求するなら同情を受けることができる。
今私たちに迫られているのは独立ではなく実力を養うことだ。
Posted by ricky at 2006年04月15日 23:45
>変な奴。せっかく萌えキャラもいるのにw
どこに?
Posted by at 2006年04月16日 17:42
こんなもんも、あるけど?
『武士道の覚醒と強い日本を願う』
http://www2.odn.ne.jp/~aab28300/backnumber/04_12/tokusyu.htm

ちなみに現場のロシア警官らは「ヤポーネツ、ヤポンツァ!」(日本人が日本人を撃った!)と叫んだとされる。
 ↑ロシア人は、日本人と朝鮮人の区別できたんですか?
(有ると言うなら、ソースをお願いします。)

Posted by 悪魔 at 2006年09月13日 16:29
>朝鮮を日本に併合させたのは安重根ではない。日本が朝鮮を併合したのである。

完全に間違ってるww
韓国併合ニ関スル条約
第一条 韓国皇帝陛下ハ韓国全部ニ関スル一切ノ統治権ヲ完全且永久ニ日本国皇帝陛下ニ譲与ス

国際的に見れば、韓国が土下座して日本にしてもらった。
これは条約があるので覆らないw
「心情的」とか「強制があった」とかも関係ないw
条約という文書が第一。
何しろ条約は「国と国との約束事」
これを「個人の感情」が上回る事は決してありえないw
ましてや「個人の意見」が優先される事も無いw

【韓国は日本に土下座し懇願して日本にしてもらった】
これが事実ww

Posted by PPP at 2011年07月09日 01:50
>Posted by PPP at 2011年07月09日 01:50



どうなふうに言っても、実体は、一方的な侵略行為でしかない。
「韓国は日本に土下座し懇願して日本にしてもらった」も何も、併合の申し出そのものが日本側の画策なんですが?併合までに日本が何をしたか知ってたら、とても「国と国との約束事」だとか言えないはずなんだが? 押し入った強盗が脅迫で委任状に署名させたも同然。

表向きは統治権の譲与を韓国側から申し出て、条約には韓国の総理大臣が調印したという形だが韓国政府は心からの意思で統治権を譲ったわけじゃない。
併合条約は統監をつとめる日本の陸軍大臣と韓国の総理大臣の間で取り交わされたけど、この統監というのが、日本政府の代理として、韓国の外交・内政・財政・司法・警察を一手に牛耳る存在。
条約書を突き付けられたら、韓国側は調印するしかなかった。
形の上で、いかにも「両者が対等の立場で結ばれた」よう装ってるけど、実際は、武力を背景にした脅迫で大韓帝国への支配力をしだいに強め、とうとう最後の詰めで国そのものを奪い取ったというのが真相。
Posted by 西村幸裕 at 2011年07月09日 18:35
>Posted by 西村幸裕 at 2011年07月09日 18:35

>併合までに日本が何をしたか知ってたら、とても「国と国との約束事」だとか
>言えないはずなんだが?

なぜ言えないのか分からない。既に、併合は当時の国際法上、不法では無かったという判断もされていたよね。(米ハーバード大アジア・センター主催 韓国併合再検討国際会議 2001年)

日本が何をしていたか分かっていたにもかかわらず、打つべき手を打たなかったのは朝鮮の怠慢。

あなたが言っていることは「心情的に併合を望んでいたわけではない」とか「強制があったからこの条約は無効」とバカチョンが言っているのと同じ。

国際社会、法治社会において、契約は最優先事項だよ。たとえ真相はどうであれ、ね。
Posted by QQQ at 2011年07月21日 17:18
>Posted by QQQ at 2011年07月21日 17:18


軍の圧力を背景にした不平等条約による強制開国、朝鮮の主権を奪う日韓協約を脅迫によって無理矢理締結。 当たり前ですが、これは当時においても重大な国際法違反です。

それに対して「当時世界が承認した」と言う人間もいますが、当時日本は日英同盟というものをイギリスと結んでいましたが、当時イギリスは日本が朝鮮を併合することに対しても批判的であり、国際的な承認とやらも本当は得ていなかったのです。

>国際社会、法治社会において、契約は最優先事項だよ。たとえ真相はどうであれ、ね。


拳銃突きつけて脅迫によって行われた契約は無効。国際社会、法治社会、人間社会の常識。
Posted by 時浦兼 at 2011年07月21日 19:10
>日本が何をしていたか分かっていたにもかかわらず、打つべき手を打たなかったのは朝鮮の怠慢。

これって、強姦犯が恥知らずにも、「あの女は抵抗する力が弱かったから強姦されたのは自分が悪い」と開き直るのと同じだなw

>併合は当時の国際法上、不法では無かったという判断もされていたよね。(米ハーバード大アジア・センター主催 韓国併合再検討国際会議 2001年)

そりゃアメリカが認めるわきゃないわな、なにしろその当時、国際法違反をしていたのはアメリカも同様だしwそれを国際法違反と認めると自分達もドロボウしていたのを認めるようなもの。ま、いずれにせよ「俺がドロボウするのを他のドロボウは承認した」なんて理屈はどこの世界でも通用しませんから。
Posted by セイケンドー・カシン at 2011年07月22日 00:44
>併合は当時の国際法上、不法では無かったという判断もされていたよね。(米ハーバード大アジア・センター主催 韓国併合再検討国際会議 2001年)

>国際社会、法治社会において

じゃ、コイツは日中戦争も太平洋戦争も日本の侵略戦争で、南京大虐殺も従軍慰安婦もアジアにおける日本軍の蛮行も全部認めるんだな?なぜならアメリカと国際社会、法治社会においてはこれら全部が「あった」というのが常識だからねぇ?

Posted by 宴会芸割烹 at 2011年07月22日 18:06
あの漫画を見て呆れるのは、在日韓国・朝鮮人は「醜悪」に、日本人等は美男美女、もしくは愛嬌のある顔に描いていることである(最近、某雑誌に連載している漫画では、逆のことをして一層「嫌韓」に磨きをかけているようだが)。卑小なレイシズムが透けて見える代物だ。まさに万年「イロコワ族」(ドラマ『坂の上の雲』を参照)の本領発揮というところか(笑)。


日本人てのは小心者で
一人じゃ何もできないくせに
群れをなすといばりちらして
酒を飲んであばれて
何かっつうと旗ばっかふりたがるガキだぜ!

(『南京路に花吹雪』から)

Posted by 市井のディオゲネス at 2011年07月26日 19:09
>そりゃアメリカが認めるわきゃないわな

残念、アメリカの学者だけではないんだな、これが。
この会議自体は、韓国側の強いイニシアティブにより、韓国側の
主張する違法論を国際的に認めさせようという政治的意図の下に主導・
開催されたもので、日韓米のほか、英独の学者も加え結論を出す
総合学術会議だった。

その中で、国際法の権威ジェームズ・クロフォード(ケンブリッジ大学)
教授は、
『当時の国際慣行法からすると英米を始めとする列強に認められている
以上、仮に手続きにどのように大きな瑕疵があろうとも「無効」という
ことはできない』と指摘した。

自分たちで主導した会議で、これだからねぇ・・・

>拳銃突きつけて脅迫によって行われた契約は無効。
>国際社会、法治社会、人間社会の常識。

だ〜か〜ら〜、それは現代の常識。今それやったら犯罪だってのは
誰でもわかる。 でも、論じてるのは1世紀も前の話。
上記、J.クロフォード教授の弁にもあるでしょ、当時の国際慣行法
それがこの際の物差しになるんだよ。
それを現代の物差しで測ってどうなる。頭悪いなw。


>これって、強姦犯が恥知らずにも、「あの女は抵抗する力が
>弱かったから強姦されたのは自分が悪い」と開き直るのと同じだなw

この手の人って、よく国家間の事を個人の事例に例える事が多いけど
女性が訪ねてきた男性を部屋に入れてから、強姦されたら
その男性は強姦罪にならない可能性が高いって知ってるかい?
(友人・知人レベルね、訪問販売員とかは別)

「強姦された」って後から女性が言いだしても、部屋に入れた事実があると
「女性にもその気があったのではないか」とみなされる。

現在、どんな国でも領空・領海侵犯してくる国籍不明機・船に対しては
軍隊が動いてお引き取り願うよね。
それは女性が自分の部屋に男性を入れないようにするのと同じ。
それが当時の朝鮮はできていなかったと言ってるんだけなんだけどね。

上述の『韓国が主導した会議』で結論出てるでしょ。
Posted by QQQ at 2011年07月30日 13:29
>『当時の国際慣行法からすると英米を始めとする列強に認められている
以上、仮に手続きにどのように大きな瑕疵があろうとも「無効」という
ことはできない』と指摘した。

「英米を始めとする列強に認められている以上」もなにも、その英米が当時国際法を無視して植民地開発していたわけで、無法者同士が「俺たちは認めているぜ」と言ってもそれは当然正当性を持たないねぇ。

>当時の国際慣行法それがこの際の物差しになるんだよ。それを現代の物差しで測ってどうなる。頭悪いなw。

だから当時の国際法に照らし合わせても違法なんだけど?頭悪いなw

>女性が訪ねてきた男性を部屋に入れてから、強姦されたら
その男性は強姦罪にならない可能性が高いって知ってるかい?
(友人・知人レベルね、訪問販売員とかは別)

>「強姦された」って後から女性が言いだしても、部屋に入れた事実があると
>「女性にもその気があったのではないか」とみなされる。

もの凄い身勝手な屁理屈だなwいや、理屈にもなってないなwフェミの人が聞いたら怒り狂うなw女性に友人・知人がいる男は強姦やり放題だなw

強姦と和姦を分けるのは相手の同意があるかどうかだけなんだよ?(脅迫で得た同意は無効)ハッキリ拒否をしていなくても同意していない場合、強姦になる。実際、恐怖で拒否や抵抗しない女性はいるからね。というより強姦事件はそういうケースが大半。
夫婦間であっても強姦は成立するというのに、面識があるから部屋に入れただけで「その気があった」なんていつの時代のエロビデオの話だw
Posted by セイケンドー・カシン at 2011年07月30日 19:57
>だから当時の国際法に照らし合わせても違法なんだけど?頭悪いなw

あぁ、本当に頭悪いなぁ。

そんなに「当時の国際法に照らし合わせても違法」だと言い張るんなら
当時の該当する国際法とやらの正式名称、及びその第何条に対して
違法なのか書けばいいんだが、そんなことも分からない?

あなたははっきりと「国際法に照らし合わせても違法」と断言して
いるんだから、その根拠を示してね。

「そんなことは自分で調べろ」なんてのは無しだよ。説明責任は
持論を展開した方にあるんだからね。


>もの凄い身勝手な屁理屈だなwいや、理屈にもなってないなw
>フェミの人が聞いたら怒り狂うなw

屁理屈も何も、実際の判例がそういう流れなんだからw


>強姦と和姦を分けるのは相手の同意があるかどうかだけなんだよ

だ〜か〜ら〜、部屋に入れた時点で一定の同意が形成されたと
裁判所側が判断するんでしょ。その考え方が一般人からすると
? だと思うのは、私も理解するよ。だが、実際にそうなん
だから仕方がない。

夫婦の場合は一つ屋根の下で暮らしてるいて、部屋に入れた
入れないじゃ判断できないから、また別の考え方になるが、
ここでは話さない。

論点とずれちゃうし、強姦の話にはもう付き合いませんよ。
Posted by QQQ at 2011年07月31日 02:10
著名な憲法学者、笹川紀勝 明治大法学部教授は2010年、「国際法上条約が有効になるためには'合意の自由'がなければならない。これは条約当事者に'選択の自由'がなければならないという意で、
強迫や身体的強制があったら、それは成立しない。ところが1905年の乙巳条約の時、伊藤博文は韓国の大臣らを漱玉軒の一室に入れて身体的な脅威を加えた。また日本軍が宮殿を囲んで脅した。皇帝と大臣が自由な意志によって条約を承認したのではないので、国際法上無効であり、それを基盤にして成り立った韓・日併合も不法だ」

という見解を示しています。
Posted by 宇瑠虎万 at 2011年07月31日 07:19
当時当時とそんなに当時の判断が正しいなら、当時の国際法学者の権威であるフランスの国際法学者フランシス・レイが1906年に記した論文で、「11月の条約は、精神的・肉体的暴力によって大韓帝国政府に強要」されたものであり、「日本軍の圧力によって条約の調印を強制された…特殊な状況に鑑みれば、私は1905年条約が無効であると肯定せざるを得ない」と糾弾していますな。
当時でも帝国主義国以外の国は併合を承認しておらず、近代国際法時期から現代国際法時期に至るまで条約の不法・無効性主張は国際的に公認されています。1935年の「ハーバード報告書」でも「第2次日韓条約」を不法と規定し、その根拠として条約締結のため「日本全権が兵士の助力を得て…大韓帝国の皇帝とその大臣に対して強制がある」こと、そして1963年の第15回国連国際法委員会(ILC)の特別報告者の報告書(ウォルドック報告書)もやはり、条約の調印を「強迫や威嚇を加える行為」として規定し、「絶対的無効」と指摘している。「協商」と「調印」において平等の原理が適用されず、自由な選択ではなく、「恐怖による同意が助長」され、強制で捏造されたものであるので、それは国際法によって不法、無効となる、という認識が当時成立していたということですな。ただ英米はそれを守っていなかった。そして当時の人間でもない現代の英米の学者はそれを認めたくない、だから日本の韓国併合を合法としたい、それだけのこと。
Posted by 966曹長 at 2011年07月31日 09:35
>著名な憲法学者、笹川紀勝 明治大法学部教授
 〜中略〜
>という見解を示しています。

うんうん、そうだね〜、例の学術会議に参加してた教授だね。
そこでも確か不法論を展開してたねぇ。

その会議の様相は

韓国側報告者 > 全員一致で「違法性」を主張
日本側報告者 > 合法、違法にかかわらず個々に持論を展開
欧米側報告者 > 違法性・不法性を認めず

かいつまんで言うとこんな感じ。

宇瑠虎万さんの示したのはあくまで、一教授の個人的な見解であって
セイケンドー・カシンのいう、「当時の国際法に照らし合わせても違法」の
根拠には成り得ないね〜。
Posted by QQQ at 2011年07月31日 09:36
>当時の該当する国際法とやらの正式名称、及びその第何条に対して
違法なのか書けばいいんだが、そんなことも分からない?

このQQQは根本的に国際法というものを理解していない、というか何かとんでもない勘違いしているようですな。

 そもそも、国際法というのは一言でいえば、「国家間における交流のルール」で一般の法律、憲法とかなり性質が違うものなんだけど?第何条に明記されているとかとかそういう問題じゃないんだよ。
一般の法律は、立法機関が法律を作り、一旦成立すれば反対していても法に従わなくてはならないわけだ。しかし国際法はそういう立法機関がないので、国家間の条約によって成立するわけだ。それを条約国際法とも呼ぶ。また、国際法には古くからの「しきたり」である、慣習国際法(一般国際法)というものもある。
そして、国家間で結ばれた条約国際法については、その条約に反対の国(条約に加盟していない国)は従わなくても良い。
その当時でも全ての国が賛成している条約は無いので、日韓併合は慣習法としての国際法から論じるしかないわけだ。
慣習であるからかならずしもハッキリと明文化されているわけではない。しかし慣習というものは明文化されていなくても従わなければなりません。でなければ国際社会も文明社会も成り立たちませんからね。当時条約に「核兵器を使用してはならない」という明文がなくても米国の原爆投下が非難されるのはその為です。さて話を韓国併合に戻すと、当時の国際法学者の権威であるフランシス・レイが「条約は無効」と非難している以上、当時の国際社会においても日韓併合は不当だったと判断するしかありません。条約として明文化されていなくても慣習法としては「脅迫による条約締結は無効」という認識だったわけです。そうでなければその当時に国際法学者が非難するわけはありませんからね。当時の認識では問題がないならなぜその当時に第三者からそんな非難されるのか?英米の学者が言うように当時は問題がないなら、当時は誰も非難しないはずです。
Posted by 966曹長 at 2011年07月31日 12:07
あらら、セイケンドー・カシンにブービートラップ仕掛けたつもりだったけど、
別の方が釣れちゃったか。

慣習法とか出してきてるあたり、966曹長の方がまだ頭は良さそうだ。
でもフランシス・レイを当時の国際法学者の権威って言っちゃう辺りがまだまだW

聞くけどさ、このフランシス・レイ(ちなみに1906年当時、パリ大学法学部「講師」ね)
以外にも「条約は無効」と非難している法学者はいたのかい?
他にもそういうことを言う人がわんさかいて、『初めて当時の国際社会においても
日韓併合は不当だったと判断する』ことができるんじゃない?
当時の認識で問題だとみんなが思っているのなら、レイだけでなく他の法学者も同様の
はずだよね。
まさか、一人の意見=当時の国際社会の常識にするつもりじゃないでしょ?

それとね、このコメント欄で不当を言い張る人たちが言う「強迫」について。
これが不法論の大前提になるんだが、例の学術会議の際に韓国側のリーダー的存在である
李泰鎮(ソウル大学)は、日本側の海野氏から指摘された疑義に有効な反駁を行うことが
できなかったようですよ。結果、自らが主張していた皇帝に対する強制が存在したことを
証明することができなかったと。

それだけで不法論は、ガラガラと音をたてて崩れると思うんだけどなあ・・
Posted by QQQ at 2011年07月31日 18:35
最早、現在の時点で、「韓国併合ニ関スル条約」の「有効性」を云々する事自体に何の意味があるというのか?
相も変わらず、戦前と同様の「宗主国意識」で韓国に接し、批判されれば、「植民地時代に、日本はお前達のために、近代化のためのインフラを整備してやったんだぞ、恩知らずどもが!」と恩着せがましい併合正当化論を振りかざす厚顔無恥。
まさに現在の日本は、「ああ、いまの世の中はなっちゃいねえや、息子が父親を殴るなんてなあ…」と、自己満足的な「精神勝利法」(つまり負け惜しみ)に安住する阿Qのようだな。
Posted by 市井のディオゲネス at 2011年08月03日 17:32
皆様、コメントありがとうございます。
最近は多忙のため記事更新だけでなく、
管理も滞ってしまって申し訳ございません。

さて、このブログのコメント運用については、
注意事項にて述べているとおり、
http://himadesu.seesaa.net/article/79447163.html
2008年12月以降の記事については全て、
管理人による承認ののちに表示する設定にしております。

それ以前に投稿した記事については、
投稿と同時に表示する設定のままですが、
順次、承認後表示に設定変更する予定です。
この作業も滞ったままですが。

そういうわけでまずこの記事を、
承認後反映するように設定変更いたしました。
スパムコメント(出会い系?)も投稿されましたので。
ご不便をおかけしますが、ご了承下さい


なおこの記事のテーマについては、
日韓併合が無効であろうが有効であろうが、
侵略行為であることに変わりはない、と考えています。
Posted by 鷹嘴@管理モード at 2011年08月06日 00:37
>聞くけどさ、このフランシス・レイ(ちなみに1906年当時、パリ大学法学部「講師」ね)
以外にも「条約は無効」と非難している法学者はいたのかい?
>他にもそういうことを言う人がわんさかいて、『初めて当時の国際社会においても
日韓併合は不当だったと判断する』ことができるんじゃない?

勝手にルールを決めるのやめてくれません?
貴方の脳内設定でそうなっているのかもしれませんけど、こちらには付き合う義務はありません。私は一人いればそれで十分だと思いますよ。なぜなら慣習としてそうなっているから、フランスという大国の学者が非難したのですから。成り立っていなければ、そもそもそういう主張は出てこないわけですし。
「そう言う人がわんさかいて」はじめて慣習として成立するなら、ほとんどの「慣習」は「慣習」として成立しなくなりますよ?
例えば「人食い」は現在世界で禁忌となっていますし、いわば慣習なわけですが、これは「人食いはいけません」と主張した人がわんさかいたわけでもないですし、それ以前に明確に主張した人もいないわけで、条例として明文化されているわけでもない。
キリスト教的概念がアフリカの部族に伝播してやがて「人が人を食べてはいけません」というのが慣習になってしまったわけで、誰が言ったとか、たくさんの人間が言ったとかは関係ありません。
「慣習」とはそういうものなんですよ。

という訳で付き合う義理も義務もありませんが、一応、言っておきます。1935年にハーバード大学法学部が国際法条約制定のための草案を作成して提出した報告書でフランシス・レイの理論をそのまま採択して条約で代表に強迫が加えられたという理由で無効と規定した事実がありますね。
Posted by 966曹長 at 2011年08月06日 19:32
>他にもそういうことを言う人がわんさかいて、『初めて当時の国際社会においても
日韓併合は不当だったと判断する』ことができるんじゃない?

その論理で言うならお前の
>屁理屈も何も、実際の判例がそういう流れなんだからw
もそういう判例が大半になっているというデータを出してから言えるんじゃないのか?
Posted by アサイ・ムーンサルト at 2011年08月19日 17:43
ついでに言うとお前の言う
J.クロフォード教授の弁とやらも
>宇瑠虎万さんの示したのはあくまで、一教授の個人的な見解であって
と変わらないよな?
Posted by アサイ・ムーンサルト at 2011年08月19日 17:48
このQQQって奴、俺の質問には完全無視なんだよな。都合の悪いことは無視かw

もう一回言おうか?

「じゃ、コイツは日中戦争も太平洋戦争も日本の侵略戦争で、南京大虐殺も従軍慰安婦もアジアにおける日本軍の蛮行も全部認めるんだな?なぜならアメリカと国際社会、法治社会においてはこれら全部が「あった」というのが常識だからねぇ?」

Posted by 宴会芸割烹 at 2011年08月27日 21:35
早稲田のイベントサークル、スーパーフリーのメンバーは意識混濁でも「意識があれば強姦にならない」と都市伝説のようなヨタ話を信じ込んで女性を輪姦していたらしいけど、勿論そんな事実は全く無く、相手が嫌がれば犯罪になることを知らなかったらしいですな。
QQQって奴もそのクチなんじゃないの?
Posted by (V)o¥o(V) バルタン征二 at 2011年09月03日 10:29
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