ってゆうか使用済み蛍光灯のガラスって、溶かしてリサイクルできるもんだと思ってた。松下のやり方でもそっくりそのままリサイクルできるわけではないようだ。ブラウン管より厄介だな。つーかいろんな面で白熱電球より優れている蛍光灯だって寿命ってもんがあるから、確実にリサイクルできる方法を開発して欲しいものである。それに、点灯させるための安定器って処理が大変らしいね。蛍光灯自体よりは長持ちするけど。
つーか白熱電球だって、切れるまでは使えばいいのにねえ。無理に電球型蛍光灯なんかと交換しなくてもねえ。
◆省エネ電球820個交換 五箇山と白川郷 (魚拓)
ってことはまだ使用可能な約800個の白熱電球が廃棄され、かつ数年後?には、白熱電球よりリサイクルの難しい約800個の廃棄物が誕生するってことやね。それにこのタイプには口金の中に「マイクロインバーター」ってゆう余計な部品が隠れてるから余計厄介だぞ。
どうやら世界中で白熱電球を廃棄して電球型蛍光灯に付け替えよう、という動きになっているらしい。
◆東京都、白熱球一掃作戦=電球型蛍光灯普及へコンビニ・スーパーと連携 (魚拓)
◆米GE、白熱電球事業縮小・工場を閉鎖へ (魚拓)
◆GE、白熱電球部門の縮小加速 (魚拓)
そのうち白熱電球は買えなくなるかもね。
ところで「ビル管」業界の噂話だが・・・ある現場では欠陥のある電球型蛍光灯(東芝製)を数百個も使用していたため、東芝から新しい型の電球型蛍光灯の無償提供を受け、全て交換を終えた。
ところが交換してから1ヶ月も経っていないのに、球切れが何個も何個も発生してしまった。「六年どころか六日ももたなかったぞ!」と、作業者が嘆いたという。「EFA25EL/21-R」という型番らしい。また他の現場では、東芝ブランドの「EFA25」シリーズの旧型(東芝の告知には入っていない)も、ガラスカバーを押さえるプラスチックに亀裂が入っているものが発見されたという。これも落下事故を起こすかもしれないね。
東芝の技術力はともかく、電球に無理矢理蛍光灯のマネをさせてるところに無理があると思うぞ。