先月発表された水俣病の政治決着案については、受け入れを拒否し法廷で争うことを表明した団体もあるなど物議を醸しているが、なんと原因企業のチッソは、この与党プロジェクトチーム(PT)の案さえ受け入れず、負担を拒否するという。
政府が補償するのは当たり前だが、その前にこんな企業は身包み剥ぐべきだと思うのだが・・・実際は国はこの企業を「あの手この手で支え続けてきた」のである。(ここの後半を参照)
◆チッソ、水俣病で新たな負担拒否・19日表明 (魚拓)
◆水俣病救済策、チッソが拒否の方針…財源負担「理由ない」 (魚拓)
◆チッソ負担拒否「あってはならない」=水俣病救済策で潮谷熊本県知事
2007年11月16日
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