2005年09月15日

立川反戦ビラ弾圧事件 控訴審第1回公判

ビラまき起訴「自由を抑制」 控訴審で弁護側主張
2005年09月15日07時21分

  東京都立川市の防衛庁官舎で、イラク派兵に反対するビラをまいた市民団体のメンバー3人が住居侵入罪で起訴され、一審で全員が無罪となった事件の控訴審第1回公判が14日、東京高裁であった。被告・弁護側は「民主主義社会で重要なのは政府の政策を批判する自由だが、起訴はそうした表現行為を抑制するものだ」として改めて無罪を主張。検察側の控訴を棄却するよう求めた。


(以下は本日の朝日朝刊より)被告の三人は法廷で次のように主張したという。

「起訴は表現する側の自由だけでなく、自衛隊員やその家族がビラを受け取る権利も侵害している」

そりゃそうだ、そういう立場でも自衛隊のイラク派遣についてどう思ってるのか分からんからな。

「自分のマンションにもあらゆる政党ビラがまかれている。もし有罪になれば様々な団体の行動に影響が出る」

たしかに。この三人が有罪になるなら、自民党や民主党のビラを撒いた連中からも大量に逮捕者が出て有罪にならなきゃ筋が通りませんなw


***この裁判については↓以下を参照のこと。

「立川・反戦ビラ弾圧救援会」

「BORAのホームページです。」(被告の一人である大洞さんのサイト)

「立川反戦ビラ裁判被告のブログ」(←以前トラバしていただきました!マジ嬉しかったっす!)

ブログ版ボラログ(大洞さんのヤフー版ブログ)
posted by 鷹嘴 at 18:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 弾圧事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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