小学校などでウサギやニワトリが大量死 小屋に犬放置?
2005年10月11日19時25分
愛知県長久手町内の小学校と二つの保育園で11日朝、飼育小屋でウサギやニワトリなどが大量に死んでいるのが見つかった。周囲には犬の足跡があり、小屋の壁板は人間の手で破られていた。同県警愛知署は、何者かが小屋に犬を放したとみて器物損壊の疑いで捜査している。5日には同様の事件が同県日進市内で起きており、同署は関連を調べている。 調べでは、同町岩作の町立長久手小学校で、11日午前7時ごろ、女性教諭(24)が、飼育小屋の中と外でウサギ計31匹が死んでいるのを見つけた。小屋は木造平屋で、金網とネットが張り巡らされていたが、壁板の一部がはがされ、金網の下側の枠がまげられて透き間が空いていた。 町立長湫(ながくて)北保育園と上郷保育園でも同日朝、ウサギ計2匹やニワトリ9羽、キジ1羽などが死んでいるのが見つかった。 隣接する日進市の市立北小学校で5日、ウサギとアイガモが死んでいるのが見つかった事件でも、小屋には犬の足跡があった。 また、同町内の別の小学校では、昨年8月と10月、今年2月に、同様にウサギが死んでいるのが見つかっている。 長久手小学校の伊東久範教頭は「悪質ないたずらだ。子供たちは悲しんでいた」と話した。 |
こういう犯人に対しては、素っ裸にしてゲージに閉じ込め、飢えた猛犬を何頭も放つという処刑方法はどうだろうか?