2008年01月11日

1月10日の奥利根スキー場

いつのまにか「奥利根スノーパーク」っていうイカした名前に変わってたよw

寝坊したので水上インターを降りたのは10時過ぎ。周囲は雪景色だが路面に雪は全く無かった。以下は1月10日の写真。

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これは第2リフト横の急斜面。(オフィシャルサイトのコース図参照)前夜積もったと思われる、およそ20cmほど雪が全く圧雪されていなかった。俺みたいな永遠の初心者には辛いぞ。つーか不摂生な生活のせいでスタミナ不足で、何度も休憩してましたw

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これは「くらししゲレンデ」。客が多ければコブが出来ると思うが。つーか平日だったが、余計な心配をしたくなるくらいガラガラだった。つぶれないでね!!

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第3リフトの両側のコースだけが、圧雪されていて滑りやすかった。昨年は同居人をずっとここで滑らせていた。(今回は滑りたくないというので、宿のチェックイン時間まで別行動。近くの日帰り温泉「湯テルメ」はなぜか休みだったらしい)
このリフトの左側にスノーボードパークあり。なんだか平均台みたいな物の上を若者たちが滑っていました。おぢさんは見てるだけでビビリまくりw
ちなみに上の写真の右上部辺りを新しいコースにする計画もあったようだが・・・企画倒れした模様。無理しなくていいのよw

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山頂付近からの眺めはサイコーである。

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下山ルートの一つである「杉の子ゲレンデ」は、午後になるとあちこち地肌がむき出しになって滑れたもんじゃなかった。この日、初心者迂回路である「林間コース」は雪不足のため閉鎖中。

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最大斜度33°の「展望コース」も閉鎖中。どっちにしろ俺はこんなとこに迷い込んだら降りてくるのに1時間ぐらいかかるがw
山頂付近からは大穴スキー場のゲレンデが見えるが、所々地肌がむき出していて、あれで滑れるんだろうか?

その日の朝のことだが、宿でリフト券の引換券を受け取り、リフト売り場で交換したが、「抽選をどうぞ」というのでパソコンのスペースキーを適当に押したところ、なんとリフト券無料引換券が当たってしまった!
二日目は違うスキー場に行くつもりだったが、これも何かの縁だから?またこの小さいスキー場で一人で滑ることにした。
翌朝、宿の女将に「今日も滑るのなら引換券出しますけど」と聞かれて「いえ、無料券が抽選で当たりましたからいいです」と答えてしまったが、もしかして追加料金なしで二日目も滑れたかもしれん。損したかも?抽選であたった引換券の方は今シーズン中は使えたのに・・・

というわけで二日目もここで滑り、同居人は前日の(笑)リベンジに出かけた。その日は営業してたそうです。
たまに曇る程度の天気なので積雪量は微減。第3リフト両側のコースはバッチリ圧雪され、下山コースやレストハウス周辺の地肌がむき出しになった部分は塞がれていたが、第2リフト両側はモコモコのまま。客が少ないのでコブすら出来ない。でも練習するにはもってこいだな。
つーか、いくら俺でもこの小さなスキー場で丸々二日間過ごすのは辛いので、昼過ぎに集合して撤収、そば屋で昼飯を食ったあと、近くの他のスキー場を偵察した(笑)滑る目的ではなくあくまで見学のみ。


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二日間の日差しで大穴スキー場はご覧の通り。だいたい北向き斜面の奥利根スキー場からゲレンデが見えるということは、けっこう南を向いてるってことか。スキー場は日当たりが悪くなくちゃね。

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こんな立派な看板があるんですけど。

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一応ジャンプ台もあったぞ。

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民営駐車場にはこのように厳しい警告が。

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その「若旅ロッジ」。表札を見ると若旅さんだった。当たり前か(笑)

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町営駐車場のとなりには若旅さんが経営するお土産屋があった。冬季は閉鎖。
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拡大してみると・・・
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プチ秘宝館ですねw

一方、ホワイトバレースキー場は営業中。
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小さいスキー場のクセに麓から上部コースが全然見えないから、「よし、いずれはお前の秘密の場所に踏み込んでやるぞ!」って気分になるよね?そうでもない?そのうちここでも滑ってみるつもり(「そのうち」がいつになるか分からんが)。眺めも最高だと思うぞ。つーかここは西向きだなあ。ちょっと不安。

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これは谷川岳・・・だよね?
posted by 鷹嘴 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | スキー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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