2008年02月17日

鳩山法相「志布志事件は冤罪ではない」

法務大臣の鳩山邦夫っていうノータリンが、志布志事件「冤罪ではない」と発言。
その後の記者会見で、冤罪とは「無実の罪で有罪判決を受け、確定した場合」であり、
「裁判の結果として無罪となったケースとは分けて考えた」といいわけした。
つーことは無実の罪で起訴されて最高裁で確定した場合のみ、「冤罪」になるってか?

後に謝罪したが、「法務省や検察が常日ごろ言っていることを、そのまま言っただけ」とまたもやいいわけ。
みんな言っているのなら自分も言っていいってことにはならんし、
そもそも法に携わる人間がそんなことを言っているなら大問題である。
早くこの低脳を罷免すべし!

◆鹿児島12人無罪「冤罪ではない」 鳩山法相が発言 (魚拓)
◆鳩山法相責任逃れ…「法務省や検察の見解を言っただけ」 (魚拓)
◆法相の資格なし 鳩山氏罷免要求 志位委員長
posted by 鷹嘴 at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | いろんな人たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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