2008年04月01日

チベットの僧侶、命がけの訴え

遅くなったが貼っておく。

◇「チベットに自由ない」=僧侶ら外国記者団に訴え−ラサ

◇ チベット僧30人が海外記者に訴え ラサで中国当局を批判
当然のごとく中国政府はこの僧侶らの訴えを全面否定している。
◇ チベット暴動:僧侶発言は「根拠ない」 中国外務省

 「秦副局長はまた、インド北部ダラムサラに拠点を置くチベット亡命政府が、抗議行動の死者が約140人に達したと発表したことについて「(死者は)誰だ。確実な証拠を提供しているのか」と反論した。」
はあ、たしかに確実な証拠なんかないよな。犠牲者の名前なんか知らんよ。なんか南京大虐殺を否定したい奴らの論法と似てるなあ。
一方日本のネット上では、ダライラマやチベットが、CIAやナチスドイツと関連があるようにこじつけようとする発言も散見する。
これも、ラーベは武器商人だとかティンパリーは国民党の工作員だったとかいう陰謀論と似てるなあ。
結局ウヨもサヨも同じ穴のムジナだねえ。賢明なサヨクなら今更だが中国政府を厳しく糾弾しなくてはならないことに気づくべし。
posted by 鷹嘴 at 01:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 中国の人権問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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