2008年04月03日

踏みダライラマ

ダライ・ラマ14世についてはいろいろな噂もあり、それらに反論できるような知識はない。(もっとも、「ラーベは武器商人だった」という主張と同様、「だからどうした?」と問い返せば終わりだけどね)
しかしダライ・ラマ個人がどんな人物であろうとも、彼を聖人として仰ぐ自由はあるはずだ。また、チベット独立を主張する自由も与えられるべきだ。しかし中国でそんな常識が通用するはずがない。

◇ 四川省での僧侶拘束「572人に」 NGO発表 (魚拓)
「治安部隊はまた、僧侶らにチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世の肖像画をまたぐように強制。」

まるで江戸時代のキリシタン弾圧だな。こんな国でオリンピックですか。はあ・・・
posted by 鷹嘴 at 22:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 中国の人権問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック