2006年03月13日

【乳幼児用機内食に米産牛 JALウェイズ、自粛徹底せず】

みなさーん、JALに乗ると狂牛病になりますよ(なんちゃってるんるん続きを読む
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2006年02月17日

初めての築地・・・

三年連続でアンコウを食うために北茨城に行く計画だったのだが(もちろん俺は乗り気ではなかったが)、予算が捻出できないので?築地の市場内でアンコウを食うことになった。「高はし」という、有名な店らしい。(参考ブログ)

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2006年02月12日

売れ残り 溜まる一方 クジラ肉

(問答有用より転載)
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2006年01月20日

2005年12月18日

【国民の命よりアメリカの要求を優先し続ける政府】

周知の通り、政府がアメリカ産牛肉の輸入をOKしやがった途端に、成田に届けられた。

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2005年11月28日

フリーター、ニートに農業体験合宿 農水省が支援事業

日本の食糧自給率低下とニート問題を一石二鳥に解決する妙案となり得るか?

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2005年11月23日

無添くら寿司 川口小谷場店

以前、「週刊女性」が訴えられた件について記事にしたことがある。
数日前のことだが無性に寿司が喰いたくなり、「金が無えから回転寿司でいいや!どうせらなら例のチェーン店に入ってみよう!」と思い立ち、近所「無添くら寿司」へ潜入レポ(笑)を敢行した。オール105円が売りの関西系チェーン店である。

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2005年11月16日

内臓肉と脂肪混ぜ「ステーキ」 フォルクスに排除命令

この前ドライブの帰り、まだ5時くらいなのに同居人が腹減ったとか言い出した(お目当てのソバが売り切れで食えなかったのである)。近所の「サイゼリア」ってゆうファミレスで夕飯を食うことになった。うちらが下手すりゃ「保護者」に見えるほど(笑)、客は随分お若い方々ばかりだった。お値段が非常にお手軽なせいだと思うが、お味の方も随分お手軽だったわーい(嬉しい顔) 99円のワインを飲み干したら何だか頭がグラグラしてきた爆弾

こういうファミレスって食材は何を使ってんだがわかったもんじゃねえな。「フォルクス」とかいうチェーン店みたいに、な。

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2005年05月18日

アメリカでは食べ物の4割から5割が無駄に捨てられてます

数日前の朝日の記事ですが(アサヒ・コムには掲載されず、有料記事検索する金は無し!)、「アリゾナ大学応用人類学研究所のティモシー・ジョーンス博士」が発表したところによりますと、アメリカでは市場に出回る食糧のうち4割から5割が、収穫→流通→食卓を通じて無駄に廃棄され、この損失は約1000億ドルに達するそうです。
この調査報告によると、4人家族では一日約580gの食品が捨てられ、コンビニでは26.33%、ファーストフード店では9.55%、レストランで3.11%、スーパーで0.76%の食糧が廃棄されているそうです。また農場ではオレンジの29%が傷みなどから出荷前に廃棄され、ブロッコリーは19%、ニンジンも3%が廃棄されているそうです。

「奢る平家も久しからず」と言いますが・・・いつの日かアメリカ人が飽食の時代を懐かしむ時が来るかもしれません。その時になってから、地球温暖化による環境の激変が懸念されている中で京都議定書から離脱したブッシュ政権を恨んでも時既に遅し、というものです。

また、「農水省が1月に発表した04年食品ロス統計」によりますと、国内の食堂やレストランでの食事の3.3%が食べ残しになっているそうです。

33%の間違いじゃねえかと思いますが(笑)
このような食べ残しは家庭も含めると約11兆円に達するとの政府試算もあるそうです。日本もアメリカを笑えるような立場ではありません。しかも現在の日本は食糧輸出国であるアメリカと違って国内の食糧自給すらおぼつかないのですが・・・


NC4未来ボード:24723より転載)
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2005年03月04日

マグロと水銀とセレンと神話

日頃我々が食べているマグロは、人間が廃棄してきた有機水銀(メチル水銀など)で汚染されつつあるという。
しかしマグロは同時に「セレン」という元素も含有しているので水銀の毒性は中和されている。だからそれを人間が食っても全く害はない・・・という説をネット上で見かけるが、多少サーチしてみてその説の真偽を追ってみた。日本茶未来ボードより転載。
(またこの記事は「水産大国」氏の「玄洋日誌」というブログへにトラックバックしている。「水産大国」氏は日本茶未来・歴史ボードの常連の「水産国」氏と同一人物である。この記事と併せてこちらも読んでいただければ幸いです)

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posted by 鷹嘴 at 18:37| Comment(6) | TrackBack(2) | 食べ物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月04日

北茨城

何だかよく知らないが、アンコウという魚のシーズンは真冬らしい。また、茨城県の北茨城市というところで食うアンコウは美味いらしい。
つーことで、我が家に於いて某国の将軍様のような絶対的権力を有する同居人(笑)の気まぐれで、北茨城にアンコウを食いに行くことになった。しかし・・・都内のアンコウ料理店で食っても同じことじゃねえかと思ったのだが、北茨城で食うアンコウの方が美味いらしい。(つーか築地で水揚げするのと北茨城市で水揚げするのとでは何がどう違うのか?という素朴な疑問には答えてくれなかった)
つーか去年も行ったんですけど。しかも去年と同じ宿を予約することはないと思いますけど??

夜勤明けでシンドイので、言いだしっぺに運転してもらう。しかしこの日は筑波サーキットで何かイベントでもあったのか、ケンメリやら渋い車を何台も見かけた。

つーかガムを食っていたら突如前歯(差し歯)が抜けて、同居人は大笑い。20数年前に入れたので、「経年劣化」というやつだろうか?

hiragata.jpg
「国民宿舎 須賀屋」という旅館の窓から撮った夕刻の平潟湾

この宿の風呂は、一応「かけ流し」の温泉とのことだが、湯船は恐ろしい狭さだった。また、何故かシャワーのお湯の温度が安定しない。それもそのはず、給湯は一般家庭のようなガス湯沸かし器だった。だから隣の人がシャワーを浴び始めると急に真水になったりするのである。さらにトイレのベシンはお湯なし、水のみ!さらに追い討ちだが今時テレビが有料!まあ、たらふく食べさせてもらったので文句は言うまい。つーか俺のようなレトルト食品に慣れ親しんだ者にはアンコウ料理は高級過ぎて味の方は判断できず。つーか歯が一本抜けただけで味覚が狂ったような気がする。

翌日、我が家の将軍様(笑)は岡倉天心の記念美術館を見学する御予定だったが、月曜日なので休業だった。六角堂は去年見たので、急遽すぐ隣のいわき市の「アクアマリンふくしま」という水族館に行くことになった。本当は早く帰って歯医者に行きたかったのだが。

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1600円という入場料に少しビビッたが、見ごたえ充分あり!機会があればまた行きたい。

kurage.jpg
丸い水槽の中でユラユラ漂うクラゲさんたち。もしも洒落たマンションに住んでいたら、こういうのがあってもいいかもしれない。元より叶わん夢だが(笑)

それから真っ直ぐ帰ったら近所の歯医者の診察時間に間に合い、抜けた歯を入れてもらう。しかしいつ何時抜けるかわからんとのこと、保険で安くやってもらうようにお願いしますた・・
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2004年11月27日

本まぐろ解体実演、実はインドまぐろ

◇ 本まぐろ解体実演、実はインドまぐろ 農水省が改善指示
 鮮魚専門店大手の北辰水産(本社・千葉県柏市)が、マグロ解体の実演販売をする際、「インドまぐろ」の一部を「本まぐろ(クロマグロ)」として販売していたことがわかった。農林水産省は26日、JAS法違反(表示基準違反)に当たるとして改善指示を出した。

 同省の調べでは、北辰水産は昨年3月ごろまで東京都内などの店舗で、「インドまぐろ」の一部を「本まぐろ」と表示し、切り身として販売した。同省によると、鮮度などによっては2倍の価格差があるという。また昨年6〜7月、都内の店舗で中国産のウナギのかば焼きを国産と表示して販売。別の店舗では今年7月、売れ残ったしらす干しやウナギのかば焼きの期限表示を1日延ばしたという。

 同社は「本マグロが入荷しなかった時、解体を依頼した仲卸業者の判断で行った」とし、ウナギについては「品不足の時、現場の判断で売ってしまった」としている。同社は北海道、関東、関西、九州の百貨店や駅ビルなどに52店舗を出店。年商R20億円。 (11/26 22:09)
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「本まぐろ(クロマグロ)」も「インドまぐろ(ミナミマグロ)」も、マグロであることに変わりはない、国産だろうと中国産だろうとウナギであることには変わりはない・・・・というような業界の甘えと消費者の甘さが、偽造販売をのさばらせてきたんでしょうな。
「業者の判断で」「現場の判断で」などというのは全く言い訳になりません。ただの言い逃れです。こういう会社は潰れることを願います。

(日本茶未来ボードより転載、一部変更)
posted by 鷹嘴 at 23:05| Comment(27) | TrackBack(0) | 食べ物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月11日

「回転寿司の危ない秘密」

「週刊ポスト」にて、回転寿司に関する危険な実情について連載していた。どうやら回転寿司など食うべきではないようである。
日本茶未来ボードの「今の日本に一番大事なのは食糧自給率のUP」という自分で立てたスレッドに投稿したものを転載する。

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このスレは、すっかり何がテーマだが分からなくなってしまいました(なんで食糧自給率のスレなのに、クジラの話が出てくるんでしょうか?仮に過去のような大規模な商業捕鯨が再開できたとしても食糧自給率の改善には遠く及ばないことは23619で示しています)。まあこれも成り行きですから、さらに脱線させてみます(^ ^;)

・・・・唐突ですが、私は決して寿司が嫌いではありません。むしろ大トロやウニやイクラは大好きです(笑)
しかし、日頃貧相な食生活を送っている分際で生意気ですが、回転寿司ははっきり言って嫌いです。まずいから< `∀´>
近所にも、大型チェーン店の「ガッテン寿司」などがあり、週末の夜には順番待ちになっていますが、どうしてわざわざ並んでまでして回転寿司なんぞを喰いたがるのか、不思議であります。まあ、寿司という(本来は)高級な料理を手軽な値段で味わえる、というのが人気を集める唯一の理由なのでしょうが、どうせならしばらく我慢して、余裕のあるときに本物の寿司を食べればいいのに・・・と、思うのですがね。
安いがうまい、というのなら分かりますが、安いけどまずいものをわざわざ食べたがる気持ちがイマイチ理解できないのであります。
ところで「安かろう悪かろう」という慣用句もありますが、どうやら回転寿司の安さの秘密は「悪かろう」にあったようです。
「週刊ポスト」にて、10月29日号から今週号まで4回に渡って連載された「回転寿司の危ない秘密」(残念ながら初回分は手元に無し!)で、その恐ろしさを知ることができましたので、抜粋して引用します。

●「偽装ネタ」疑惑
回転寿司で「マダイ」として出てくるものの中には、アフリカの淡水魚「ティラピア」も混じっているのではないかという疑惑があります。輸入魚(しかも淡水魚!)を生のまま食するのは、何らかの感染症の危険性もあることでしょう。
また、「アワビ」の中には「ロコ貝」も混じっているのではないかという疑惑もあります。
輸入品の「アカニシ貝」を「サザエ」として出したチェーン店もあるそうです。

●「ネギトロ」は赤身の叩き+薬剤
本来の「ネギトロ」はトロの部分を用いますが、赤身の叩きに特殊な油脂を混ぜて作る場合もあります。混ぜ合わせるうちに見かけはきれいなピンク色の「ネギトロ」そっくりになります。

●マグロは全部で7種類!
恥ずかしながら全く知らなかったのですが、一口にマグロと言っても
「クロマグロ」「ミナミマグロ」「メバチ」「キハダ」「ビンナガ」「ガストロ」「イソマグロ」
の7種類があるそうです。
このうち、農水省の「水産物流通統計年報」では「クロマグロ」と「ミナミマグロ」の2種類だけが「マグロ」に分類され、他は「マグロ類」です。
これら7種類は価格に大きな差があり、
最高級の「クロマグロ」は2カン分の原価が大トロで430円、中トロで230円、赤身で115円ですが、
「ビンナガ」では30円、
「イソマグロ」ではキロ当たり400〜500円です。
ある回転寿司店で出している「本マグロ」は、取材に同行した寿司職人は一目で「ビンナガ」だと判ったそうです。
(もっとも以上のことは、「クジラとマグロは味が近い」などと、味覚か脳髄のどちらかに異常があるとしか思えない発言をした某氏には無縁かもしれませんw)

●死魚や奇形魚も混入?
これも全く知らなかったのですが、「関サバ」とは、「大分県漁協の佐賀関支店」に所属する組合員が豊後水道で一本釣りした高級魚」らしいです。
ある回転寿司店は、「関サバ」の値段が安すぎる理由を質問されたところ「関サバには養殖物もありますから」と言い訳しましたが、(上記の説明が正しければ)養殖の「関サバ」など存在しません。さらに問い詰めると「裏ルートもありますから」と漏らしたそうです・・・。
回転寿司業界は、築地の市場などを介する一般の寿司店・鮮魚店・料亭などとは流通ルートが些か異なり、「荷受業者」「海外ネタ専門業者」などからも仕入れています。そのようなルートを通じて出回る魚介類は「専門業者」による「チェック機能」が働かないため、どんなものが流通しても不思議ではありません。
・・・魚介類の供給には養殖も重要ですが、養殖魚のうち0.5%〜1%程度は「変形魚」が出てしまうそうです(この件に関して取材していた、「恐るべき養殖魚――奇形魚はなぜ発生するのか」の著者の八竹昭夫という人は業者から「海に沈めるぞ」と脅されたこともあるそうです)。また、養殖のマダイは搬送中に何%かは死んでしまうそうです。
しかし回転寿司業界に納入しているような業者は、そういったものでも「二束三文」で買い漁っていくそうです。

●ネタ・シャリの再利用
回りっぱなしの皿は一度下げ、客に見えないところでシャリだけを棄て、ネタは塩水に通したり霧吹きしたりして再生する店もあるそうです。

・・・・以上、「週刊ポスト」よりの大雑把な引用でした。詳しくは現物をご覧下さい。
このような実情を知ってしまった私は、ますます回転寿司はパスしたくなりましたが・・・だいたい、グルグル回っている間に、店内のほこりや、赤の他人の咳・クシャミや、体臭や化粧の臭い、タバコの煙を皿の上の寿司が浴びることは避けられません。んなものを有難がって食べることがそもそも理解できないのです。
また、どんなに再利用(笑)を心がけている店でも、時間が経ち過ぎたネタは棄てざるを得ないでしょう。
(ある元店員は、タコ・イカ・玉子は「マラソン・ネタ」(つまり誰も手を出さずにグルグル回っているネタ)のメダリストだったと語ったそうです。ある店で実際に調査したところ、その日の「金銀メダル」は「ネギハマチ」と「ハマチ」で、一周約5分かかるレーンを36周、つまり3時間回っていたそうです。今週号の週刊ポストより)
しかしこれは簡単に想像できることです。握った寿司の種類と数と、その日の客の好みがピッタリ一致するはずがありません。廃棄される量が多くて当然なのです。回転寿司とは、日本の食糧自給率の低下に大きく貢献しているようです。
そもそも回転寿司という外食産業など、日本の食糧供給の手段として不可欠なものではありません。あんなもの無くてもいいのです。しかし現実に、あのジャンクフード産業では食糧が大量に廃棄され続けています。また場合によっては消費者の健康が脅かされかねません。このような構造は、日本の食品業界が共通して抱える問題の縮図と言えるでしょう。


蛇足ですが・・・・クジラ肉の販売についても、日本の食糧供給にとって全く不要である点と、健康被害を及ぼしかねない点に於いて、回転寿司という産業と共通しています。しかし今後クジラ肉が大量に廃棄されることはあり得ないという点は異なります。何故なら商業捕鯨再開は全くめどが立たず、またもしもそれが実現したとしても、恐らくは商業的に成り立つことは考えられないからです。

(11-14 一部変更)
posted by 鷹嘴 at 01:02 | TrackBack(0) | 食べ物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする