【追記のお知らせ 2017年4月9日】
 記事「【5月7日】雁屋哲さんの講演+井戸川克隆さんと対談」に、「美味しんぼ『鼻血問題』に答える」から福島現地での鼻血の症状についての報告例を引用しました

2005年11月25日

「日本で『嫌韓』『嫌中』漫画流行の理由」

(この記事は問答有用より丸ごと転載)とほほさんご紹介の記事の邦訳はこちらのブログでも紹介されていますが、11/24の朝日の「海外の提携紙から」でも恐らく同じ記事だと思われるものが紹介されています(誰が書いたのか明記されていませんが)。日本で「嫌韓流」「中国入門」などのアホなマンガが売れていることを嘆いています。要点だけ引用。
「一方、一橋大学の歴史家、吉田裕教授は、南京での旧日本軍の暴行などを否定する動きが強まっているのは、自信を失っている国家にとって『宗教』のようなものだ、という。
『自信がないから人々は癒しの物語を求める。それは事実と異なると言っても彼らには何の意味もない
だが、「嫌韓流」は、アジア人への優越感と西洋への劣等感という日本人の葛藤した自我を、図らずも示している。日本人は大きな目に金髪と白色人種のように描かれ、韓国人は黒髪に細い目とアジア的に描かれている。多くの日本人は気づいていない独特の美意識は、日本の指導者が西洋の帝国主義の進出を防ぐには彼らに見習うしかない、と決意した19世紀の明治維新に根ざしている」

たしかに、あのマンガのヒロイン?はバツキンで大きな目ですね。細い目、出っ歯、平たい顔じゃ読者が萌えませんからねw(あのマンガに限ったことじゃないですが)
クソウヨ連中が歴史修正主義という「宗教」にはまり込むのは、自分らの将来に漠然とした不安を抱えているからであり、必死に韓国や中国をけなし続けるのは、白色人種に対するコンプレックスの裏返しであることを、いいかげん自覚して欲しいものです。

・・・ところでこれを書いたのは“NORIMITSU ONISHI”という人だと思いますが・・・つーか、そんなことにイチャモンをつけるほど、ここのウヨさんたちはアフォではありますまいw
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2005年11月11日

日韓協約交渉、日本軍が韓国側の行動制約か 米公使指摘

1905年11月17日、日本政府と朝鮮政府の間に「第二次日韓協約」が結ばれた。日本による朝鮮半島植民地化に繋がる道筋を作ってしまった条約だが、これは「韓国の代表個人に対する『強暴、脅迫』によって強制調印」されたものであることを示す資料が発見された。日本の研究者がアメリカの外交文書の中から見つけ出したという。

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2005年10月17日

「内鮮一体」という欺瞞――解消されることは無かった朝鮮人への差別

自分のHPでメアドを公開することも出来ないヘタレが、アングラ出版社から出してもらったあの漫画の中にも、同意出来る部分はある。
「朝鮮人は日本人に差別されていたんですよ!虐げられていたんですよ!」
「そういう側面がなかったとは言い切れません。しかしそれをなくそうとしたことも事実です!」

このように回りくどい表現ながら、朝鮮人は差別されていたことは認めている。また、一見「なくそうとした」ように思える施策が行われたことも事実である。
しかし以下のように「差別され」、「虐げられていた」ことを理解しているだろうか?「特高月報」より引用する。(コピーが不鮮明なため判読不能な箇所が多々あり、スマソ!)

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2005年09月29日

男はビッグに!

28日のNHKで、「世界の三馬鹿」と呼ばれる戦艦大和の特集を放映しておりました。
しかし無意味な沖縄出撃はホントに惜しいことです。是非とも保存して、旧日本軍の愚かさを永遠に見せつけて欲しかったものです。

つーか・・・「アメリカは35センチ口径砲搭載の戦艦を造った。ならば我が軍は40センチ、いや46センチだ!」というアホらしい競争は、映画「タイタニック」での、
「男の人はサイズにこだわるのね。フロイト博士もそう仰ってたわ」「変な本を読まないように注意しておきます」「ところでフロイトって誰だ?乗客か?」
というシーンを思い起こさせました。

余談ですが、「サブカル雑食手帳」(トラバありがとうございました!)というブログに興味深い論考があります。(以上田中荘より転載)
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2005年09月22日

親日作家が敗訴 9600万ウォン賠償命令

(この記事は問答有用に投稿済のものを転載)芋タソの一年前の投稿をageさせていただきます。

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2005年09月19日

<旧陸軍>知的障害者も徴兵 大戦中、480人以上

日本とはどういう国なのか、よく分かるニュースですね。[AML 3725] より。
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2005年09月17日

「嫌韓流」批判・・・続編 植民地支配の諸相

つーかこういうのは今まで散々ネットで議論し尽くされ、クソウヨどもは撃沈していったんだけどねえ。
あのマンガの作者は、自分にとってあま〜い(笑)サイトしか見ていないようだね。

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2005年09月12日

「嫌韓流」批判・・・続編 日清戦争など

「マンガ嫌韓流」ってどうよ?の巨大化を防ぐため、適度に分割して投稿する。

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2005年08月24日

フランスの「新法」 アルジェリア反発

数日前の朝日の記事ですが(これも問答有用より転載)、
今年2月フランスで「植民地支配の良い面も学校で教えるように」という法律が成立したそうです・・・。
これは「アルジェリアなどからの帰還者や、旧植民地独立に反対して仏亡命を余儀なくされた地元住民の名誉回復を定めた法律」で、強制力はないが「学校教育課程で、フランスが果たした有意義な役割を認めること」という条項があるそうです。
これに対しアルジェリアでは「仏政府は植民地支配を正当化している」という当然の批判が巻き起こり、ブーテリカ大統領も「植民地主義の犯罪性を否定するものだ。対仏関係を再考する可能性もありうる」と警告し、議会も非難宣言を採択したそうです。(フランスはアルジェリアの「民族自決運動を虐殺や拷問で厳しく弾圧した」ことはよく知られています)
フランス国内でも歴史家や教師によって「国家による歴史や教育への介入」として条項の削除を求める署名運動が行われているそうです。
一方フランスの政界には「今の教科書は自国を否定的に描きすぎている」という意見もあるそうで・・・

どこの国にも、「俺らはかつて誘拐犯だったが、ちゃんと被害者に食べ物や着替えを与えていた。だから良い誘拐だった」とかいう倒錯したことを平気で述べる馬鹿がいるものです。
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2005年08月23日

祝♪百人斬り訴訟 原告全面敗訴!

頭の悪い右翼のみなさん、残念でしたね(w

中国兵「百人斬り」:原告の請求を棄却 東京地裁
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2005年08月21日

【クソウヨ】「マンガ嫌韓流」ってどうよ?【進歩なし】

「マンガ 嫌韓流」に対する批判を、先月21日に問答有用:36367にて投稿し、このブログにも転載した。
その後いろいろと書き足しを行い、長くなりそうな話は別記事で投稿した。

●ところで、▼CLick for Anti Warの、
▼嫌韓下流:『マンガ嫌韓流』ツッコミ大百科にて、
このブログの記事や、その他私の過去ログも紹介されています。ありがとうございます。

●ところで、マンガ嫌韓流の嘘を暴くblog*色即是空から頂いたトラックバックで知りましたが、「『マンガ嫌韓流』のここがデタラメ」という反論本が出るそうです。あの半月城さんも著者として加わっているようです。期待します。


日清戦争に関して
日本の植民地支配に関して
補足:伊藤博文と日韓併合
「内鮮一体」という欺瞞
「武断政治」の実態・・・植民地朝鮮に於ける日本官憲の暴虐

≪関連記事≫
【日本で『嫌韓』『嫌中』漫画流行の理由】
「マンガ嫌韓流は朝日や読売に広告掲載を拒否された」 ・・・ってのはどうやらウソw
晋遊舎からメールが来たw

あのマンガの、少なくとも日韓近代史に関する部分については、ネット上のクソウヨの戯言の焼き直しに過ぎず、読む価値無し。(この記事は予告なく書き足し+書き直し予定あり!)

・・・ちなみに、「NWatch ver.4 朝鮮植民地支配について」というブログが、あのマンガに対して的確に批判している。(「▼CLick for Anti War」で紹介されてました)
(2006-2-21追記)嫌韓流本の書き方−「マンガ嫌韓流」を斬るからトラックバックを頂いた。これは鋭いブログである。あのマンガの基本的にダメな部分を深く掘り下げているので必見!

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2005年08月17日

731部隊に現金供与 人体実験データ目的に

(中国新聞ニュース)
'05/8/14
 【ワシントン14日共同=太田昌克】第二次大戦中に中国で細菌による人体実験を行った旧関東軍防疫給水部(七三一部隊)の関係者に対し、連合国軍総司令部(GHQ)が終戦二年後の一九四七年、実験データをはじめとする情報提供の見返りに現金を渡すなどの秘密資金工作を展開していたことが十四日、米公文書から明らかになった。総額は、国家公務員(大卒)の初任給ベースで比較すると、現在の価値で二千万円以上に達する。

 人体実験で三千人ともいわれる犠牲者を出した同部隊をめぐっては、GHQが終戦直後に戦犯訴追の免責を約束したことが分かっているが、米国が積極的に働き掛ける形で資金工作を実施していた事実が判明したのは初めて。文書は、米国が七三一部隊の重大な戦争犯罪を認識していたにもかかわらず、細菌兵器の開発を最優先した実態を記している。

 文書は四七年七月十七日付のGHQ参謀第二部(G2、諜報部門)=肩書は当時、以下同=のウィロビー部長のメモ「細菌戦に関する報告」と、同月二十二日付の同部長からチェンバリン陸軍省情報部長あて書簡(ともに極秘)。神奈川大の常石敬一教授(生物・化学兵器)が米国立公文書館で発見した。

 両文書によると、ウィロビー部長は、七三一部隊の人体実験を調べた米陸軍省の細菌兵器専門家、フェル博士による部隊関係者への尋問で「この上ない貴重なデータ」が得られたと指摘。「獲得した情報は、将来の米国の細菌兵器計画にとって最大限の価値を持つだろう」と、G2主導の調査結果を誇示している。

 具体的な名前は挙げていないものの「第一級の病理学者ら」が資金工作の対象だったと記載。一連の情報は金銭報酬をはじめ食事やエンターテインメントなどの報酬で得たと明記している。陸軍情報部の秘密資金から総額十五万−二十万円が支払われたとし「安いものだ」「二十年分の実験、研究成果が得られた」と工作を評価している。

 当時の二十万円を国家公務員(大卒)の初任給ベースで現在の価値に置き換えると二千万−四千万円に相当する。

 GHQ中心の調査は、フェル博士が四七年六月に中間報告をまとめた後も別の専門家が継続。四七年末の別の米軍資料は総額二十五万円が支払われたとしており、資金工作がその後も続いた可能性を示している。

細菌兵器を開発し使用した日本もクズだが、それを引き継いだアメリカもクズだな。

関連ニュース
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2005年06月11日

日韓 歴史認識の違い明確化 共同研究委が最終報告書

「日韓歴史共同研究委員会」の「最終報告書」が公開された。

つーか「日韓併合は国際法上、合法だ」なんて耳タコのセリフが並んでるから「共同研究」なんて全然無駄だったね。日韓併合が「合法」なのは当たり前である。つーか近世の侵略戦争、植民地支配は大抵「合法」だったと言えるだろう。

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2005年06月01日

昭和天皇が「米重視」の発言 米で公文書6点見つかる

6/1の朝日の一面記事、及び特集より。(アサヒ・コムを参照願います)
昭和天皇裕仁がアメリカの大使や高官に対して、アメリカの国際戦略と対日方針に謝意を述べ、またアメリカ軍駐留継続を求めていたことを示す記録が公表されました。これは日本の政治・歴史研究家がアメリカの国立公文書館などで入手したそうです。

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posted by 鷹嘴 at 23:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史認識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月28日

フィリピンに残り戦い続けた旧日本兵

フィリピンのミンダナオ島に、旧陸軍第30師団の山川吉雄・元中尉と、中内続喜・元上等兵と見られる旧日本軍兵士が生存しているとの情報がある。フィリピン政府からの分離独立を目指すゲリラに所属していたという。

終戦後帰国せずに現地の独立闘争に加わったのは彼らだけではない。「ムルデカ」という映画で有名になった話なので説明不要だと思うが、インドネシアでは約1000人の日本兵が残留し、インドネシアを再び支配せんとするオランダ軍と戦った。
元日本軍将校の石井正治さんという人は、終戦直後に連合軍から住民を懐柔することを命じられたが逆に監禁され、処刑されそうなった。結局解放されたが肩身の狭い思いをしながら食うや食わずの生活を送っていた。しかし第二次独立戦争に軍属として参加したところ日本軍時代の経験が役立ち重宝され、停戦協定成立後は「拝跪されるに至る」程、英雄として尊敬されたという。(吉見 義明/著「草の根のファシズム」より)

また、1990年に帰国した田中清明さん・橋本恵之さんのお二人は、マレーシアのマラヤ共産党のゲリラ活動に参加していた。
元陸軍工兵の松嶋春義さんは、ホーチミン率いる「ベトミン」(ベトナム独立同盟)に参加していた。
終戦後に経験を生かしてベトナム兵を指導した元日本軍将兵も多い。ベトミンが1946年に設立した二つの軍士官学校のうち一方は、大戦中に日本軍によって追放されベトミンと共に日本軍と戦っていたフランス人下級将校が教官を務め、もう一方の「クァンガイ陸軍士官学校」では旧日本軍の士官が教官に任命され、ベトナム兵に戦闘のイロハから叩き込んだ。これはその後のベトナム戦争にも生かされという。
あるベトナムの元軍人は、
「ベトナム戦争中、ハノイでは米軍機の空襲に対して、民兵が小銃や機関銃で一斉射撃していた。襲いかかるジェット戦闘爆撃機に小銃で対抗しても意味がないということをいう人がいるが、あれは、日本軍がとった全力射撃の戦法だ。空襲に対して何も反撃しないと徹底的にやられてしまうものだ。これもクァンガイ陸軍士官学校で教えたことだった。ベトミンの軍事用語には日本軍のものが多い」
と当時を述懐している。
終戦後ベトナムに留まり軍に協力した元日本兵約700名のうち、戦死・行方不明は500名以上に達するという。(以上「ベトナム戦争―民衆にとっての戦場」(吉沢 南/著、吉川弘文館)より引用。つーか過去ログより焼き直し)

日本は大戦中アジア諸国に対して、お題目(アジアの独立)とはまるで正反対のことを行っていたのだが、終戦後に真のアジアの独立の為に命を捧げた日本人も確かに存在したのである。

表題のニュースをコピペ
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2005年05月18日

BC級戦犯の韓国・朝鮮人、補償問題

毎度の如く、少し前のニュースを話題にするヘンなブログであるが・・・
「BC級戦犯の韓国・朝鮮人、補償問題 60年の無念晴らしたい」という記事が5/13の朝日に載った。
「韓国・朝鮮人の元BC級戦犯に対する補償を求める運動を50年続けてきた「同心会」の会長で、在日韓国人の李鶴来さん」は、
 「仲間が処刑されるのを見送った。私も死の恐怖におびえ、なぜ日本の戦犯として死んでいかなければならないのか、ひとかけらの理由も見いだせず、悩み苦しんだ」
「都合の良いときは日本人といい、都合が悪くなると外国人だという。私たちは何人にでもなるのです」

と訴える。
例によってアサヒ・コムには掲載されていないのでググってみたところ、あっさり出てきた。2chでも最もアホの密度が高いマスコミ板であった(w
予感通り、「日本が戦争に負けた途端「戦勝国の国民」だとほざいてたクセに、旧日本軍の軍人と同じ補償を求めるのは身勝手」という倒錯した意見が見られる。そもそも、1910年に日本が頼まれもしないのに強引に朝鮮人に日本国籍を与え、そして侵略戦争に朝鮮人を駆り出したことを知らないようだ。
朝鮮人軍属がどのように徴集され、どのように戦犯にされたのかはこちらを参照願う。
日本が戦場に食い物を用意していなかったせいで捕虜が餓死したのだが、強制的に集めた朝鮮人軍属にその責任が追わせられたのである。
そのニュースを2chよりコピペ(w
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2005年05月05日

「韓国に提供した日本の資産」という幻想

貧乏暇無しのせいか、ただ疎いだけなのか、恥ずかしながらこんなニュースがあったことも知らなかった・・・

人気ブログ「アジアの真実」「日韓基本条約を破棄 〜嘲笑に値するその発想〜」という記事によると、韓国の一部の議員が日韓の戦後処理の「再交渉」を求めているという。
記事入力 : 2005/04/21 18:00
与野党議員27人、韓日基本条約の破棄要求

 ヨルリン・ウリ党の金元雄(キム・ウォンウン)議員など、与野党議員27人は韓国と日本が65年締結した「韓日基本条約および協定」を「屈辱的な条約」と位置づけ、再交渉を求める決議案を21日国会に提出した。
 決議案には▲韓日両国政府が関連文書をすべて公開する▲日本が植民地支配に謝罪し、韓日合併が無効であることを明らかにする▲慰安婦、強制徴用をはじめとする人権侵害および加害事実の公開と被害者への賠償要求が盛り込まれている。
チョソン・ドットコム
これについて「アジアの真実」の記事は、1965年の日韓基本条約の破棄を要求するものと捉えているが、そんなことになればどういうことになるかというと・・・、
日本が朝鮮半島の南半分に残した資産は推計23億ドルに上り、これに「(日韓基本条約による)無償3億ドル」を加えた26億ドルは、現在の日本円に換算してみると9兆3600億円に達するという。韓国はまずこれを返却しなければならない、と説明している。

超ラッキーじゃん(・∀・)?

こんな臨時収入は是非とも俺のような、勤労意欲に乏しいダメ人間を元気づけるために、大判振る舞いするべきであろう。なんちゃって♪
つーか・・・日韓基本条約がチャラになるということは、交渉を最初からやり直さなければならないということである。上のニュースで挙げられている点もさることながら、韓国が要求してくる内容は並大抵のものではないだろう。

●韓国は国交正常化交渉の場に於いて、徴用された韓国人への給与支払い、恩給支払い、預貯金の残高の清算、保険契約の清算、日本国公債など有価証券の清算、終戦後に朝鮮から日本へ送金された金品の返還、「朝鮮銀行を通じて搬出された地金」の返還、等々を要求していた。
つーか「地金」とはいったいなんのことだろう?まさか元素記号Au・原子番号79の金属のことなのだろうか・・・?
サーチしてみたところ、これに関連する国会答弁(日韓基本条約締結以前の)を拾ったのでコピペする。
第038回国会 外務委員会 第6号  昭和三十六年三月一日(火曜日)
(途中から)
○川上委員 これは外務大臣が一番正直だと思う。私はまだ新米でよくわからないと言っておる。外務大臣に聞きますが、韓国は地金二億四千九百六十三万グラム、地銀八千九百十一万グラムの返還を日本に要求しておるはずです。これは莫大なものですが、この要求はどういう工合になっておりますか。これは外務大臣に一つ答弁していただきたい。
○伊關政府委員 韓国側は要求いたしております。これに対しまして日本側はまだそういう討議に入っておりませんから、何とも意見の表明をいたしておりません。
○川上委員 その金は何ですか。全部韓国に引き渡したものなら、そんなものは要求せぬ。この金はどこにあった金だと思いますか。そうしてこれはどこにいったんですか。これは膨大なものですよ。これは三億グラムに当たるのです。
○伊關政府委員 そのものずばりかどうか存じませんが、請求権の委員会において韓国側が、金、銀、地金を要求しておりますのは、朝鮮銀行が持っておったものを日本銀行に渡したもの、それを言っておるわけであります。

(中略)

○川上委員 日本が降伏をして、アメリカ軍が朝鮮に上陸をした、こういう時分に朝鮮銀行にはどれだけの金塊、銀塊があったのですか。それからもう一つついでに質問しますが、この請求書のは、全然入っておらぬという何か証拠があるのですか。
○吉田説明員 その当時あった金は、今私資料を持ってきておりませんので、数字を覚えておりませんが、終戦の当時、そのときにあった金銀等は一切持ってきていないということでございます。私どもの今まで調査したところでは、終戦のときあったものは一切持ってきていない、持ち帰っておらないという調査に相なっております。
○川上委員 それはだれがとらないと言うたのですか。
○吉田説明員 それは私どもとしては、当時のそういう関係者から徴したものにおいて、そういうものはないということでございます。
○川上委員 そういうことを聞いているのではない。あったものは全部アメリカ軍が押えておるわけです。全部没収しておるはずだ。その金はどのくらいあったかということです。朝鮮銀行にあった金は全部没収された。それはこれには全然関係がないかということを聞いておるわけです。
○吉田説明員 今資料を持っておりませんので、その金が幾らあったかははっきり私記憶しておりませんが、いずれにしてもその金はその際には持ってこなかったということであります。それから先方の要求しているものの中に、そういうものが入っているかどうかという点につきましては、まだ具体的に先方の意向を突きとめておりません。
○川上委員 私が聞いておる意味は、朝鮮銀行にあった金塊、銀塊はアメリカが没収しておるはずなんです。その朝鮮銀行にあったものを一緒に請求しておると理解しなければ理解の仕方がないのです。これは日本で産金、産銀を買い上げたものを請求しておるのだ、こういう御答弁なんですが、それはどういう証拠でそういうことを言っておるのですか。この中に書いてありますのは、これは産金、産銀を日本が買い上げたものなんだというその論拠はどこにあるのですか。
○小坂国務大臣 この対日賠償請求調書というものも、実は現在私どもの手元では、正規のものとしては受け取っていないわけであります。従ってこれについていろいろこの際議論することは、私どもとしてはいかがかと思うのであります。実際わからぬことはたくさんあるわけです。これは韓国だけでないので、満州においてもたくさんわからぬことはございますし、樺太、千島においてもわからぬことはたくさんあるので、現在わかることから逐次明らかにしていかなければならぬ立場にあるわけでございます。交渉においていろいろなデータが出ますれば、それについて十分これを確かめて、そうしてわかる限りにおいてこれを解決していくということよりいたし方ないと思います。もとより日本国民の利益をそこなうことはいたしません。
第042回国会 予算委員会 第1号  本国会召集日(昭和三十七年十二月八日)(土曜日)
○後宮政府委員 過去の会談におきまして韓国側から提起してきております請求権の項目といたしましては、朝鮮銀行を通じて搬出された地金銀、それから被徴用韓国人の未払い給与、恩給等々八項目からなっておりまして、非常に膨大なものでございます。さっき申しました地金、徴用工の未払い給与以外に、恩給の問題、それから郵便貯金の残額、保険金の未払い額、あるいはその積立金、そういうものでございます。

もし「地金」とは「金塊」を意味するものであれば・・・「アジアの真実」の記事のような難しい計算は必要ない。5月2日現在の1グラムあたりの金の買取価格は1537円ということなので、韓国側の言い分の2億5千万gというのが正しければ約3750億円、という金額である。もちろんこの金塊全てを返還しろという注文も理に適わないが。(朝鮮総督府の財政は朝鮮人からの搾取だけで成り立っていたのではなく、「(本国政府からの)補充金」や「公債金」に拠る部分もあった)。
ちなみに戦前の朝鮮でも金の採掘が行なわれていた。たとえば1939年の金の産出量は2万5759kgである(1939年版「朝鮮経済年報」――朴慶植「日本帝国主義の朝鮮支配・下」P-107より)。

もちろんこれらの話が蒸し返されたとしても、それはホンの序の口であり、「光復」以前の様々な行為が追及されることになるだろう。思いつくまま列挙してみる。

●悪質な手段による従軍慰安婦募集→戦地への移送を横行させていたこと(騙されて戦地に送られた慰安婦を、軍人が自腹を切って帰国させたという例をよしりんが一件だけ挙げていたそうだが)
強制連行した朝鮮人に対する不当な低賃金、及び労働災害や劣悪な環境がもたらした疾病、監督者による暴力行為
●半島内に於ける戦時動員の賃金の問題
「半強制的」だった志願兵制度
●戦時中の食糧供出
●日露戦争に於ける人馬・食糧の強制供出
土木事業に伴う土地や家屋の強制接収(もちろん補償は無かった)、及びその事業に伴う「夫役」という無賃金労働
義兵弾圧、シベリア出兵、間島出兵などで行なわれた朝鮮人虐殺
●三・一独立運動の弾圧、虐殺
●関東大震災の中で起こった朝鮮人虐殺
●天然資源の採掘、農産物の搾取(例えば米生産高の増加に反比例して朝鮮半島に残される米は減少していった)
強制的な作付け転換によって蒙った農民の被害
●軍事施設他、土木・建築事業の現状復旧の責任(朝鮮各地の神社は、朝鮮人に陵辱されることを恐れた日本人の神主らが終戦と同時に焼き払ったらしいが、ご丁寧に更地にまで戻した奴ぁあいねえだろうw)
●朝鮮の農民への重税、朝鮮人労働者の不当な低賃金によって、植民地朝鮮の経済が成り立っていたこと
差別的な扱い、日本語学習や神社参拝・天皇崇拝の強制に伴う精神的苦痛
●日本に併合されることによって民族の誇りが傷ついたこと

・・・とまあ、こういった件について謝罪と、(恐らくは9兆円程度ではおつりは戻ってこないほどの額の)補償・賠償が要求されることだろう。
つーか・・・マジで韓国の一部の議員らが日韓基本条約の破棄を要求しているのなら非常識も甚だしい。「アジアの真実」が述べているように「韓国の国際的信用が地に落ちる」であろう。
ちなみにこの条約は「個人の請求権」までを否定したものではない。
1991年8月の参院予算委員会で当時の外務省条約局長は、日韓請求権・経済協力協定について次のように答弁している。国会会議録検索システムより。
[003/006] 121 - 参 - 予算委員会 - 3号
平成03年08月27日
○政府委員(柳井俊二君) ただいまアジア局長から御答弁申し上げたことに尽きると思いますけれども、あえて私の方から若干補足させていただきますと、先生御承知のとおり、いわゆる日韓請求権協定におきまして両国間の請求権の問題は最終かつ完全に解決したわけでございます。
 その意味するところでございますが、日韓両国間において存在しておりましたそれぞれの国民の請求権を含めて解決したということでございますけれども、これは日韓両国が国家として持っております外交保護権を相互に放棄したということでございます。したがいまして、いわゆる個人の請求権そのものを国内法的な意味で消滅させたというものではございません。日韓両国間で政府としてこれを外交保護権の行使として取り上げることはできない、こういう意味でございます。
だいたい朝鮮日報の記事を読むだけでは韓国の議員らがこの条約の破棄まで要求しているのかどうかは不明である。

そもそも植民地朝鮮に於ける日本が残した「資産」について、「何兆円あったが放棄した」などと言及することの無意味さに気付かないのだろうか?
たとえば(以下は「竹島は日本の正当な領土である」という主張に拠るものであるが)
現在韓国は「竹島」に監視所を築き、さらに宿舎、アンテナ、有人灯台を設置し、「500t級船舶が利用できる接岸施設」も完成させたという(外務省のサイトより)。これらも立派な韓国の「資産」である。
もしも「竹島」が日本に「返還」されることがあっても、韓国が日本に対してこれらの「資産」の放棄にあたり補償を要求することは出来ないはずである。何故なら「竹島」は韓国が不法占拠しているのであり、盗人猛々しいのも程がある、と一笑に付されるだろう。戦前の日本の「資産」について云々するのも全く同様である。(以上は「竹島は日本の正当な領土である」という主張に拠るものである)

おまけ
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2005年04月25日

カメラ付き携帯の様々な活用法?

今日は明残(宿直勤務終了後の残業。つまり夜勤が終わったのに居残り)もなかったので、帰りに日比谷図書館に寄ってみた。といっても特に目的があるわけでもなく、試しに無料インターネットでもやってみようかと思いきや・・・スーツを着た紳士に先を越されていた。
ところでその一見“宝田明”風のおぢさんが閲覧していたのは熟女ヌードのサイトで、彼はそれを携帯で(しかもご丁寧に横向きにして)撮影していた。
恐らく彼の自宅にはパソコンはなく、また勤務先はエロサイトを閲覧するのは憚れる雰囲気の職場なのだろう。自宅に戻ってからじっくりと撮影した画像を堪能するのだろうか?そして、妻子が寝静まった時間に布団の中でこっそりと画像を眺めながら己の愚息を弄るのだろうか。何だか俺と行動パターンが似ている気がする(笑)しかし、自宅にパソコンがないというのは実に不便なもの、と言えるだろう。つーか俺も未だかつてパソコンの画像を見ながら抜いたことはないなあ・・・などと帰りの京浜東北線の中でゴチャゴチャ考えていたら眠れなかった(笑)

(こんな記事の中で引用するのも非常に失礼だが)日比谷公園の一角には、フィリピン独立運動の精神的支柱となり今でも国民の間で独立の英雄として崇められているホセ・リサールの「リサール博士投宿記念碑」がこじんまりと建っている。

rizal.jpg

当時この近辺に「東京ホテル」というものがあり、そこにリサールが宿泊したそうである。つーかカメラ付き携帯はこのように利用するのが正しいと思われ。あのおぢさんがくれぐれも盗撮なんぞを始めないことを願いますw

・・・リサールは1888年日本を訪れたところすっかり日本贔屓になってしまい、「日本はすっかり私を魅了してしまった」と日記に記した。1896年に処刑された彼は、インドの初代首相になったネルーのように日本に失望させられることはなかったのである。

(↓使い古されたコピペ)
posted by 鷹嘴 at 17:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史認識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする