2006年01月04日

【旧満州国の中央銀、アヘン専売制へ資金 公文書館に資料】

「満州国」にとってアヘンの販売は、大事な収入源だったんだってさ。戦前の日本は本当に最低最悪な国だったんですね。
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2005年12月18日

世界各国の歴史歪曲主義

・・・その昔(?)、「南京大虐殺は無かった」「ホロコーストはウソだ」「日本の支配下の朝鮮人は幸福だった」などと主張するアホは日本のクソウヨやヨーロッパのネオナチだけかと思っていたのだが、それは全く甘い認識だった。

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2005年12月13日

【横浜事件再審が結審、弁護団は拷問の犯罪性認定求める】

戦時中、「横浜事件」と呼ばれる恐ろしい冤罪事件があった。
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2005年12月08日

麻生外相、中国に姿勢転換促す

また麻生のバカがたわ言を・・・

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大戦末期の済州島動員、韓国が初の実態調査開始

大戦末期の済州島動員、韓国が初の実態調査開始
2005年12月07日16時43分

 第2次世界大戦末期、旧日本軍が韓国南端の済州島に軍事施設を築くために多くの朝鮮人を動員していた事実の一部が韓国側で確認され、韓国政府機関「強制動員被害真相糾明委員会」が7日から実態調査に入った。

 韓国政府が強制動員問題で実態調査するのは初めて。朝鮮半島出身者が日本の企業に徴用・動員されたことは知られていたが、韓国内での動員は証言も史料も乏しかった。同委員会が受理した被害申告で、企業などに動員されたという13万余件中、済州島での元労務者や軍人・軍属が約230人も含まれていたため、当時の輪郭が分かってきた。

 糾明委によると、1945年の終戦間近、済州島には旧日本軍の師団、軍、旅団司令部が置かれ7万人以上が駐屯。敵の日本本土上陸を防ぐため、現在の南済州郡を中心に飛行場や砲台、退避所、格納庫など600〜700の軍事施設を造った。その際、大人から10代の少年まで、ほぼ無差別に動員されたという。


日本のこういう悪行は、日本政府自身が調査しなければならないと思うのだが・・・
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2005年11月27日

「マンガ嫌韓流は朝日や読売に広告掲載を拒否された」 ・・・ってのはどうやらウソw

11/25の記事のコメント欄にてフナずしさんに教えていただいた件。
「マンガ嫌韓流」は発売当時、朝日や読売など主要紙に広告掲載を拒絶されたと言われている(作者の山野車輪晋遊舎がそのように説明している)。

しかし「創」という雑誌に載った記事によると、それはどうやらウソらしいのである。早速図書館で該当の記事を書き写してきた(最新号なのでコピーできなかったw)。

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2005年11月25日

「日本で『嫌韓』『嫌中』漫画流行の理由」

(この記事は問答有用より丸ごと転載)とほほさんご紹介の記事の邦訳はこちらのブログでも紹介されていますが、11/24の朝日の「海外の提携紙から」でも恐らく同じ記事だと思われるものが紹介されています(誰が書いたのか明記されていませんが)。日本で「嫌韓流」「中国入門」などのアホなマンガが売れていることを嘆いています。要点だけ引用。
「一方、一橋大学の歴史家、吉田裕教授は、南京での旧日本軍の暴行などを否定する動きが強まっているのは、自信を失っている国家にとって『宗教』のようなものだ、という。
『自信がないから人々は癒しの物語を求める。それは事実と異なると言っても彼らには何の意味もない
だが、「嫌韓流」は、アジア人への優越感と西洋への劣等感という日本人の葛藤した自我を、図らずも示している。日本人は大きな目に金髪と白色人種のように描かれ、韓国人は黒髪に細い目とアジア的に描かれている。多くの日本人は気づいていない独特の美意識は、日本の指導者が西洋の帝国主義の進出を防ぐには彼らに見習うしかない、と決意した19世紀の明治維新に根ざしている」

たしかに、あのマンガのヒロイン?はバツキンで大きな目ですね。細い目、出っ歯、平たい顔じゃ読者が萌えませんからねw(あのマンガに限ったことじゃないですが)
クソウヨ連中が歴史修正主義という「宗教」にはまり込むのは、自分らの将来に漠然とした不安を抱えているからであり、必死に韓国や中国をけなし続けるのは、白色人種に対するコンプレックスの裏返しであることを、いいかげん自覚して欲しいものです。

・・・ところでこれを書いたのは“NORIMITSU ONISHI”という人だと思いますが・・・つーか、そんなことにイチャモンをつけるほど、ここのウヨさんたちはアフォではありますまいw
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2005年11月11日

日韓協約交渉、日本軍が韓国側の行動制約か 米公使指摘

1905年11月17日、日本政府と朝鮮政府の間に「第二次日韓協約」が結ばれた。日本による朝鮮半島植民地化に繋がる道筋を作ってしまった条約だが、これは「韓国の代表個人に対する『強暴、脅迫』によって強制調印」されたものであることを示す資料が発見された。日本の研究者がアメリカの外交文書の中から見つけ出したという。

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2005年10月17日

「内鮮一体」という欺瞞――解消されることは無かった朝鮮人への差別

自分のHPでメアドを公開することも出来ないヘタレが、アングラ出版社から出してもらったあの漫画の中にも、同意出来る部分はある。
「朝鮮人は日本人に差別されていたんですよ!虐げられていたんですよ!」
「そういう側面がなかったとは言い切れません。しかしそれをなくそうとしたことも事実です!」

このように回りくどい表現ながら、朝鮮人は差別されていたことは認めている。また、一見「なくそうとした」ように思える施策が行われたことも事実である。
しかし以下のように「差別され」、「虐げられていた」ことを理解しているだろうか?「特高月報」より引用する。(コピーが不鮮明なため判読不能な箇所が多々あり、スマソ!)

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2005年09月29日

男はビッグに!

28日のNHKで、「世界の三馬鹿」と呼ばれる戦艦大和の特集を放映しておりました。
しかし無意味な沖縄出撃はホントに惜しいことです。是非とも保存して、旧日本軍の愚かさを永遠に見せつけて欲しかったものです。

つーか・・・「アメリカは35センチ口径砲搭載の戦艦を造った。ならば我が軍は40センチ、いや46センチだ!」というアホらしい競争は、映画「タイタニック」での、
「男の人はサイズにこだわるのね。フロイト博士もそう仰ってたわ」「変な本を読まないように注意しておきます」「ところでフロイトって誰だ?乗客か?」
というシーンを思い起こさせました。

余談ですが、「サブカル雑食手帳」(トラバありがとうございました!)というブログに興味深い論考があります。(以上田中荘より転載)
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2005年09月22日

親日作家が敗訴 9600万ウォン賠償命令

(この記事は問答有用に投稿済のものを転載)芋タソの一年前の投稿をageさせていただきます。

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2005年09月19日

<旧陸軍>知的障害者も徴兵 大戦中、480人以上

日本とはどういう国なのか、よく分かるニュースですね。[AML 3725] より。
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2005年09月17日

「嫌韓流」批判・・・続編 植民地支配の諸相

つーかこういうのは今まで散々ネットで議論し尽くされ、クソウヨどもは撃沈していったんだけどねえ。
あのマンガの作者は、自分にとってあま〜い(笑)サイトしか見ていないようだね。

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2005年09月12日

「嫌韓流」批判・・・続編 日清戦争など

「マンガ嫌韓流」ってどうよ?の巨大化を防ぐため、適度に分割して投稿する。

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2005年08月24日

フランスの「新法」 アルジェリア反発

数日前の朝日の記事ですが(これも問答有用より転載)、
今年2月フランスで「植民地支配の良い面も学校で教えるように」という法律が成立したそうです・・・。
これは「アルジェリアなどからの帰還者や、旧植民地独立に反対して仏亡命を余儀なくされた地元住民の名誉回復を定めた法律」で、強制力はないが「学校教育課程で、フランスが果たした有意義な役割を認めること」という条項があるそうです。
これに対しアルジェリアでは「仏政府は植民地支配を正当化している」という当然の批判が巻き起こり、ブーテリカ大統領も「植民地主義の犯罪性を否定するものだ。対仏関係を再考する可能性もありうる」と警告し、議会も非難宣言を採択したそうです。(フランスはアルジェリアの「民族自決運動を虐殺や拷問で厳しく弾圧した」ことはよく知られています)
フランス国内でも歴史家や教師によって「国家による歴史や教育への介入」として条項の削除を求める署名運動が行われているそうです。
一方フランスの政界には「今の教科書は自国を否定的に描きすぎている」という意見もあるそうで・・・

どこの国にも、「俺らはかつて誘拐犯だったが、ちゃんと被害者に食べ物や着替えを与えていた。だから良い誘拐だった」とかいう倒錯したことを平気で述べる馬鹿がいるものです。
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2005年08月23日

祝♪百人斬り訴訟 原告全面敗訴!

頭の悪い右翼のみなさん、残念でしたね(w

中国兵「百人斬り」:原告の請求を棄却 東京地裁
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2005年08月21日

【クソウヨ】「マンガ嫌韓流」ってどうよ?【進歩なし】

「マンガ 嫌韓流」に対する批判を、先月21日に問答有用:36367にて投稿し、このブログにも転載した。
その後いろいろと書き足しを行い、長くなりそうな話は別記事で投稿した。

●ところで、▼CLick for Anti Warの、
▼嫌韓下流:『マンガ嫌韓流』ツッコミ大百科にて、
このブログの記事や、その他私の過去ログも紹介されています。ありがとうございます。

●ところで、マンガ嫌韓流の嘘を暴くblog*色即是空から頂いたトラックバックで知りましたが、「『マンガ嫌韓流』のここがデタラメ」という反論本が出るそうです。あの半月城さんも著者として加わっているようです。期待します。


日清戦争に関して
日本の植民地支配に関して
補足:伊藤博文と日韓併合
「内鮮一体」という欺瞞
「武断政治」の実態・・・植民地朝鮮に於ける日本官憲の暴虐

≪関連記事≫
【日本で『嫌韓』『嫌中』漫画流行の理由】
「マンガ嫌韓流は朝日や読売に広告掲載を拒否された」 ・・・ってのはどうやらウソw
晋遊舎からメールが来たw

あのマンガの、少なくとも日韓近代史に関する部分については、ネット上のクソウヨの戯言の焼き直しに過ぎず、読む価値無し。(この記事は予告なく書き足し+書き直し予定あり!)

・・・ちなみに、「NWatch ver.4 朝鮮植民地支配について」というブログが、あのマンガに対して的確に批判している。(「▼CLick for Anti War」で紹介されてました)
(2006-2-21追記)嫌韓流本の書き方−「マンガ嫌韓流」を斬るからトラックバックを頂いた。これは鋭いブログである。あのマンガの基本的にダメな部分を深く掘り下げているので必見!

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2005年08月17日

731部隊に現金供与 人体実験データ目的に

(中国新聞ニュース)
'05/8/14
 【ワシントン14日共同=太田昌克】第二次大戦中に中国で細菌による人体実験を行った旧関東軍防疫給水部(七三一部隊)の関係者に対し、連合国軍総司令部(GHQ)が終戦二年後の一九四七年、実験データをはじめとする情報提供の見返りに現金を渡すなどの秘密資金工作を展開していたことが十四日、米公文書から明らかになった。総額は、国家公務員(大卒)の初任給ベースで比較すると、現在の価値で二千万円以上に達する。

 人体実験で三千人ともいわれる犠牲者を出した同部隊をめぐっては、GHQが終戦直後に戦犯訴追の免責を約束したことが分かっているが、米国が積極的に働き掛ける形で資金工作を実施していた事実が判明したのは初めて。文書は、米国が七三一部隊の重大な戦争犯罪を認識していたにもかかわらず、細菌兵器の開発を最優先した実態を記している。

 文書は四七年七月十七日付のGHQ参謀第二部(G2、諜報部門)=肩書は当時、以下同=のウィロビー部長のメモ「細菌戦に関する報告」と、同月二十二日付の同部長からチェンバリン陸軍省情報部長あて書簡(ともに極秘)。神奈川大の常石敬一教授(生物・化学兵器)が米国立公文書館で発見した。

 両文書によると、ウィロビー部長は、七三一部隊の人体実験を調べた米陸軍省の細菌兵器専門家、フェル博士による部隊関係者への尋問で「この上ない貴重なデータ」が得られたと指摘。「獲得した情報は、将来の米国の細菌兵器計画にとって最大限の価値を持つだろう」と、G2主導の調査結果を誇示している。

 具体的な名前は挙げていないものの「第一級の病理学者ら」が資金工作の対象だったと記載。一連の情報は金銭報酬をはじめ食事やエンターテインメントなどの報酬で得たと明記している。陸軍情報部の秘密資金から総額十五万−二十万円が支払われたとし「安いものだ」「二十年分の実験、研究成果が得られた」と工作を評価している。

 当時の二十万円を国家公務員(大卒)の初任給ベースで現在の価値に置き換えると二千万−四千万円に相当する。

 GHQ中心の調査は、フェル博士が四七年六月に中間報告をまとめた後も別の専門家が継続。四七年末の別の米軍資料は総額二十五万円が支払われたとしており、資金工作がその後も続いた可能性を示している。

細菌兵器を開発し使用した日本もクズだが、それを引き継いだアメリカもクズだな。

関連ニュース
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2005年06月01日

昭和天皇が「米重視」の発言 米で公文書6点見つかる

6/1の朝日の一面記事、及び特集より。(アサヒ・コムを参照願います)
昭和天皇裕仁がアメリカの大使や高官に対して、アメリカの国際戦略と対日方針に謝意を述べ、またアメリカ軍駐留継続を求めていたことを示す記録が公表されました。これは日本の政治・歴史研究家がアメリカの国立公文書館などで入手したそうです。

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