2016年05月28日

池田頼将さんを支援し、共に闘おう!

 元自衛官の池田頼将さんはクウェートに派遣されていたときに重傷を負い、適切な治療を受けられず退官を余儀なくされ、国賠訴訟を闘っていた。しかし2015年11月に知人の窃盗未遂事件の共犯という容疑で逮捕され、2016年5月10日に保釈されるまで半年以上の獄中生活を強いられた。
 この記事は池田さんが国賠訴訟で勝利する日まで、新しい情報が入り次第更新します。新しい情報が無くとも随時、記事一覧のトップに上げます!

※ 2016年5月16日、池田さんの刑事事件の裁判が結審。判決は6月15日とのこと。


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2015年07月14日

備忘録:たちかぜ自衛官いじめ自殺事件の警告

 特定秘密保護法によって最初に被害を受けるのは、これに束縛される立場である公務員ではないか、と思う。組織の不正を暴こうとすればこの悪法によって投獄される。自衛隊の陰惨ないじめは隠蔽され、告発さえ許されなくなり、被害者とその家族は沈黙を強いられる。海上自衛隊護衛艦「たちかぜ」で起きた事件こそ、これを予見させるものだ。

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2015年04月29日

【自衛隊という密室】 田母神のトンデモ講演と隠蔽

 1年ぶりだが、「自衛隊という密室」(三宅勝久/著 高文研 2009年12月8日第二刷)からの引用を再開。
 田母神俊雄という愚か者については今更言うまでもないが、おさらい。2008年10月、航空自衛隊幕僚長という立場でありながら「真の近現代史史観懸賞論文」などというふざけたものに「日本は侵略国家であったのか」という幼稚なタイトルの論文(笑)で応募し、最優秀賞を得た。その内容は今までネトウヨが書き散らしてきた歴史歪曲を並べただけのものだった。歴代の最優秀賞自称者の顔ぶれを見てみるとその筋?の有名人ばかりで、選考など形だけのお遊び企画のようだ。
 これが発覚しても田母神は全く反省せず開き直るだけだった。直ちに更迭されたが、11月に定年退職し、6千万円ほど?の退職金を受け取ってしまった。

 その後に明らかになったことだが、田母神は2003年から翌年にかけて自衛隊の機関紙で「航空自衛隊を元気にする10の提言」を掲載し、「法令解釈で悩むな、好きなようにやれ、日本は悪い国ではない、反日サヨに負けるな、身内の恥は隠せ」・・・などという、自衛隊幹部としては決して許されないことを述べていた。
 しかもこいつは2002年から2004年にかけて、自衛隊の高級幹部を育成する「統合幕僚学校」の校長を勤めていたが、「大東亜戦争史観」「東京裁判史観」などという講義を設けていたという。以上は過去ログ参照。
 さらに田母神は2008年1月30日、熊谷基地を視察した際に「講話」を行っていた。同年の8月、三宅氏のもとに自衛隊関係者から送られてきた「航空幕僚長田母神空将熊谷基地初度視察/講話 我が愛すべき祖国日本」という記録によると、やはりトンデモなことを話していたようだ。「自衛隊という密室」の第U部第5章「田母神空幕長のトンデモ講話事件」より要約して引用する。二重括弧『』内はそのまま引用。

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2014年06月19日

【自衛隊という密室】”はなむけ”の島【死は鴻毛より軽し】

 引き続き「自衛隊という密室」(三宅勝久/著 高文研)より引用する。第T部1章「ある特殊部隊員の死――聖地”江田島”より」(P-12〜)より。
 2008年9月、広島県江田島市・海上自衛隊第1術科学校で一人の三等海曹が集団暴行を受け殺害された。この三曹は同年3月に潜水艦部隊から特別警備隊養成の応用課程に入ったが、本人が潜水艦部隊へ戻ることを希望したため、9月9日に一人で順番に15人を相手にする「徒手格闘訓練」が急遽行われたという。パンチを顎に受け意識不明になり、25日に急性硬膜下出血で死亡した(過去ログ参照)
 言うまでもないが異動が決まっている隊員にこのような特殊な訓練を行う意味がない。そもそも一人で15人を相手にさせること自体が狂っている。海自幹部は遺族にこの「訓練」について、「(異動の)はなむけのつもりだった」と説明したというが、この「応用課程」を抜けようとした隊員に対する集団リンチ・制裁に他ならない。オウム真理教や新撰組の粛清や、連合赤軍の「総括」とどう違うのか?
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2014年06月16日

【自衛隊という密室】田母神将軍の豪華な宴会旅行?【女性隊員はホステス代わり】

 引き続き「自衛隊という密室」(三宅勝久/著 高文研)より引用する。第U部第4章「田母神“将軍”の燃料垂れ流し出張」(P-150)より。
 2008年、日本の侵略戦争を美化・歪曲した「論文」(過去ログ参照)を書いていたことが明らかになり航空自衛隊を辞職し、その後も何かと世間を騒がせている田母神俊雄という大馬鹿者のことだが、こいつは出張する際、用もないのに自衛隊の航空機を利用していた。
 三宅勝久氏が防衛省に情報公開請求をして入手した資料によると、田母神は現職(航空幕僚長)時代、国内の基地に「部隊視察」に赴く際、大抵の場合自衛隊の航空機で移動していた。しかも東京・市ヶ谷の防衛省まで大型ヘリが送迎していたという。
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2014年06月02日

【自衛隊という密室】 ”ヒゲの隊長”当選の内幕

 元自衛官で参議院議員の佐藤正久という男は、(かつてこのブログでも取り上げたが)2007年8月にマスコミの取材に対し、イラク派遣の体験に関して驚くべきことを述べていた。
 「自衛隊とオランダ軍が近くの地域で活動していたら、何らかの対応をやらなかったら、自衛隊に対する批判というものは、ものすごく出ると思います」
 ゆえに、もしオランダ軍が攻撃を受ければ「情報収集の名目で現場に駆けつけ、あえて巻き込まれる」という状況を作り出すつもりだったという。つまりはなし崩し的に自衛隊をアメリカによるイラク侵略戦争の実際の戦闘に巻き込もうと考えていたのだ。
 「巻き込まれない限りは正当防衛・緊急避難の状況は作れませんから。目の前で苦しんでいる仲間がいる。普通に考えて手をさしのべるべきだという時は(警護に)行ったと思うんですけどね。その代わり、日本の法律で裁かれるのであれば喜んで裁かれてやろうと」
 軍人が中央司令部や政府の意向を無視し独断で行動すれば、民衆は戦争の渦に巻き込まれ虐殺されていくことは世界の歴史が証明している。これは張作霖爆殺事件や柳条湖事件を起こし日本を侵略戦争に引きずり込んでいった旧日本軍将校を連想させるような恐ろしい発言だ。ハッタリだったとしても絶対に許せない。こんな男が未だに議員の職にあることが信じられない。次の選挙で落選させなければならない議員の一人だ。(もっともこのような感覚の自衛隊幹部は佐藤だけではないようだ。別記予定)

 ところでこの男と自衛隊は、2007年参院選の前段階に於いて不可解な関係にあったらしい。有体に言えば自衛隊は、この一立候補者を全力でサポートしていたようだ。「自衛隊という密室」(三宅勝久/著 高文研)の第U部第3章「ヒゲの隊長と防衛省の官製選挙疑惑」(P-130〜 )より引用する。

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2014年05月22日

【さわぎり事件】秘密保護法で自衛隊のいじめも隠蔽?

 (5月31日 大幅に加筆)特定秘密保護法が施行されれば、一番先にこの悪法の犠牲になるのは公務員ではないか、と思う。「特定秘密」に接している立場なら、データ管理の不注意や日常生活の些細な会話で漏洩してしまう危険性がある。組織を管理する部署に不正の告発を試みても、それが「特定秘密」に関わることなら黙殺されるだろう。マスコミにリークすれば直ちに摘発される。それどころか組織内でパワハラや不当人事を受けても、泣き寝入りを強いられるかもしれない。


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2012年08月29日

米軍車両にはねられた自衛官を、米軍も自衛隊も無視

 現在、事情があってブログどころじゃないが、これだけは書いておきたい。8月27日東京新聞より。
 アメリカによるイラク侵略戦争当時、陸上自衛隊と航空自衛隊が現地に派兵されていた。愛知県小牧基地の通信士だった池田頼将さん(当時三等空曹)は、クウェートのアリ・アルサレム空軍基地に派遣されていた。
 2006年7月4日、池田さんはアメリカ軍主催の長距離走大会に出場し先頭を走っていたが、アメリカ軍の大型バスに後ろからはねられた。
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2010年11月22日

自衛隊が暴力装置じゃなかったら何ですか?

 仙谷をかばうつもりは無いけど、ちょっとだけ。

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2010年02月13日

辞めたくない、行き場所ない自衛官

 最近、自衛官の採用の倍率が上昇しているという(2008年は4.3倍!)。不況だし、一応公務員だから人気があるんだと思ったらそれだけじゃないようだ。

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2008年11月23日

62億円の花火

リーマン・ブラザーズの負債の1万分の1だと思えば少しは怒りが収ま・・・らねえよ!

◇ 2度目のMD実験、迎撃には失敗 海自イージス艦 (魚拓)
◇ MD迎撃実験失敗 直前に標的見失う 問われる巨額配備  (魚拓)
◇ イージス艦:迎撃実験失敗 弾頭誘導機能に問題発生か (魚拓)

宇宙空間から降ってくるミサイルにミサイルをぶち当てるなんて「二階から目薬」の数億倍難しいと思うぜ。実験で成功したって本番じゃ無理だろうな。

つーか、これが成功したとしても、62億円もの血税が消えたは同じ。カラシニコフなら何丁買えるだろうかw イージス艦の改造など総費用は約321億円、初期配備に約1兆円かかるってさ。いったい、僕らは何のために税金を支払っているんでしょうか?
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2008年11月15日

田母神事件A

@の続き。

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2008年11月14日

自衛隊学校のセクハラ校長

 航空自衛隊「第1術科学校」の校長の宮下今朝芳(けさよし)空将補、55歳。この人が女性部下にセクハラを行ったことが発覚して更迭、懲戒手続きに向けて調整中とのこと。またこんな時期にこんな不祥事ですか。

◇ 空自学校長が部下にセクハラの疑い 更迭、報道発表せず (魚拓)
◇ 空自空将補セクハラ:空将補を懲戒へ 浜田防衛相に報告せず (魚拓)

 この校長が更迭されたのは9月18日だが、9月24日に就任した浜田防衛相に報告されたのは11月13日だったという。もちろんマスコミにも今まで公表されていなかった。
 しょうがないよな、自衛隊の方針は「身内の恥は隠すべきもの」だもんな(by 田母神)
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2008年11月08日

田母神事件@

遅くなったがこの椿事を忘れないうちにメモっとくか。

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2008年10月15日

自衛隊でリンチ殺人

「かわいがり」かよ?
◇ 海自特殊部隊員が15人と格闘訓練し死亡、暴行の疑いも (魚拓)
◇ 特殊部隊員死亡の訓練、遺族に「異動のはなむけ」と説明(1/2ページ) (魚拓)
◇ 特殊部隊員死亡の訓練、遺族に「異動のはなむけ」と説明(2/2ページ) (魚拓)
順番に15人を相手にする、というのが果たして訓練だろうか。空手の百人組手じゃあるめえし。証言によると7、8人目で既に棒立ちだったそうである。(10/14朝日夕刊)
しかも異動の直前にこんな訓練?をやる意味があるだろうか。被害者は、この「特別警備隊」の養成課程を辞めたいと申し出て、9月11日付けで元の所属の潜水艦部隊に戻ることになっていた。リンチ殺人が行われたのはその二日前だった。「途中で逃げ出す奴はこうなるぞ!」という、見せしめの制裁だったのかな?

・・・自衛隊に限らず軍隊というものは、こういう理不尽な暴力が日常的に行われる性質を有している、と思う。
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2008年09月05日

自衛隊の言い分

4日に横浜地方海難審判庁で行われたイージス艦衝突事件の「第1回海難審判」にて、自衛隊側は清徳丸に過失があると主張した。「横浜地方海難審判理事所」の解析した清徳丸の航路に誤りがあり、実際は「もっと南東側だった」だったという。つまり清徳丸がそのまま直進すれば「あたご」の背後を通過できたのに、清徳丸が進路を右に変えたため、衝突してしまったというのである。

この主張について、事故発生時に清徳丸の後方の漁船にいた市原義次さんは、「清徳丸は右転していない」「(自衛隊側の)五人で口裏を合わせている感じ」と語った。まあそんなとこだろうなあ。

また、事故発生時の当直責任者は、甲板に見張りを二名配置しなければならないのに怠っていたことについて、「失念してしまった」と答えた。長い航海だし、見張り役は疲れるし、出さないのが当たり前になっていたのかもしれないね。
また、航行指針で「当直交代の10〜15分前に艦橋に上がる」ことになっているが、この当直責任者はいつもは何分前に艦橋に上がっているのか問い詰められ、「いつもは5分前です」と白状した。
こういう怠慢が積もり積もるといつかはこういう大事故になるんだろうか。つーかまともに見張りを出してなくても、当直交代がギリギリでも、普通の仕事の能力があれば、てゆうか仕事やる気があればこんな事故は起こさないと思うなあ。

◇ 当直士官ら謝罪、事実は争う姿勢 あたご事故海難審判 (魚拓)
◇ 海自イージス艦・漁船衝突:海難審判 あたご前艦長ら反論 清徳丸航路「ずれている」 (魚拓)
◇ イージス事故、回避義務認定で海自反論「漁船もっと南東」 (魚拓)
◇ イージス艦事故海難審判 『反省とは受け取れず』 (魚拓)
◇ イージス艦海難審判 当直引継ぎ形だけ (魚拓)
◇ イージス艦事故初審判 「指導不十分」と前艦長 (魚拓)
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2008年08月26日

自衛官いじめ自殺控訴審で国に賠償命令

◇ 自衛官自殺、上官の言動は違法 高裁、国敗訴の判決 (魚拓)
◇ 自衛官いじめ自殺控訴審で逆転判決、国に350万賠償命令 (魚拓)
◇ 多過ぎる自衛隊の自殺者 昨年度83人… (魚拓)

この「さわぎり」という護衛艦では、この事例と同時期に数件の自殺、自殺未遂が発生したらしい。
◇ 自衛隊のいじめ→自殺者毎年100人

軍隊、なんてもんがこの世にある限りこういう陰惨ないじめと自殺は無くならないだろうね。
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2008年05月07日

自衛隊基地の中にゴルフ場がある件

アメリカ軍基地内にゴルフ場があり、そこで働く従業員の給料が「思いやり予算」から支出されていて、自衛隊関係者も利用していることにあきれ果てていたが、自衛隊基地の中にもゴルフ場があるとは恐れ入谷の鬼子母神w
遅くなったが貼っておく。
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2008年03月12日

自衛隊のいじめ→自殺者毎年100人

2月7日号週刊文春「自衛隊員100人の自殺 横須賀海士長が遺した『内部告発』」(P-46〜49)より引用。自衛隊内部の凄まじいイジメが列挙されている。

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