2006年08月08日

【旧日本軍の中国への遺棄兵器、化学砲弾は697発と確認】

ゴミが2個紛れ込んでいただけか。ソ連製が大量に混じっているとか主張していた国辱野郎もいたようだが・・・続きを読む
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2006年08月06日

【41人全員を原爆症と認定 広島地裁、国の処分取り消す】

ちょっと遅くなったけどコピペ。
しかし国が突っぱねてるんじゃ、こういう当然の判決が出ても無力だなあ。水俣病の裁判でも同様だし。個人や民間企業が被告だったら、判決に従わなきゃ強制執行とか受けることになるけど・・・続きを読む
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2006年06月15日

【中国で新たな遺棄化学兵器 旧日本軍か、近く調査団派遣】

見つけ次第日本が責任を持って処分すべし。
ところでこの問題については「旧ソ連製も混じってる!」とか言う人もいるが、まとめて処分すればいいじゃんか。ケツの穴の小さいことを言いなさんな。
たとえ他国軍のものであろうとも、未処理の毒ガス兵器を処理するため金を遣うことの何が悪いのか?環境と人命を守ることの何が悪いのか?
アメリカ軍の基地を作るためよりは、はるかに有意義な税金の使い道ではあるまいか?続きを読む
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2006年05月30日

2006年05月23日

【「将来の不安取り除いて」/毒ガス被害の男児ら訴え】

今回来日した中の一人の馮佳縁さんの受けた被害については以前も少し書いている。早急に日本政府に充分な補償を行わせなければならない。続きを読む
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2006年05月18日

【[AML 7189] 平頂山事件:最高裁の上告棄却に抗議を!】

クマさんの配信をコピペ。通州事件は知ってても平頂山大虐殺を知らんバカウヨが多くて困る・・・
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2006年04月19日

【ハンセン病元在外入所者の救済 記録散逸、認定進まず】

なんかよく分からねえニュースだな。ハンセン病だったことが分かればいいだけじゃねえか?日本が植民地にしてたんだし。続きを読む
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2006年03月21日

【化学兵器被害者の健康診断、中日共同で実施】

3/17朝日朝刊より(ググっても出てこない!)。
昨年、「にがい涙の大地から」の監督の海南友子さんや弁護士らが、旧日本軍が遺棄した毒ガス兵器の被害者を支援する基金「化学CAREみらい基金」を設立した。
元日本兵の遺族から寄付された100万円や、上映会で集まった寄付金で現在約200万円が集まった。
この費用を用いて、中国のハルビンで今月18日から23日まで、被害者の検診が行われている。日本政府が実施するべきことを民間団体が始めているのである。関連ニュース
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2006年02月08日

【横浜事件再審あす判決】

横浜事件の再審判決が明日、横浜地裁にて下される。本日の朝日朝刊第2社会面にて、鈴木三男吉さんという人がこの弾圧事件の恐ろしさを語っている。
当時「日本評論社」の「出版部長」だった鈴木さんは、社内のガリ版刷りの同人誌に載った、
「この村も 五人戦死の 声低し」という川柳が「共産主義的」と見なされて(どこが??)連行され、特高警察は鈴木さんを「竹刀でめった打ちにした。指の間に鉛筆を挟み、ひねり上げた」という。
鈴木さんは起訴を前にして終戦を迎えた。しかし、そのため再審請求などの手段によってこの暴力を告発することが出来ない。
「起訴もされていないのに」と口を閉ざしてきたが、判決を前に初めて「声を上げられない人もいたことを知ってほしい」などと語った。
追記
posted by 鷹嘴 at 18:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 戦後補償 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【在ブラジル被爆者手当訴訟、原告が逆転勝訴 広島高裁】

こんな当たり前のことを認めさせるのも大変なんだな。日本って国を相手にすると。

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2006年02月04日

【改正ハンセン病補償法成立、韓国・台湾の元患者も救済】

国境・国籍の区別なく補償するのは当たり前すぎること。

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2005年11月08日

2005年10月26日

韓国訴訟の原告らが控訴 旧植民地ハンセン病訴訟

韓国訴訟の原告らが控訴 旧植民地ハンセン病訴訟
2005年10月26日11時00分
 日本が戦前、植民地統治下の台湾、韓国に設置したハンセン病療養所に入所させられた人たちが、日本国内の入所者と同様、ハンセン病補償法の補償対象に含まれるかどうかが争われた二つの訴訟のうち、韓国訴訟の原告計117人が、請求を棄却した東京地裁民事3部の判決を不服として26日、控訴した。「台湾訴訟」については、同地裁民事38部が「補償の対象に含まれる」として原告勝訴の判決を言い渡し、国側が控訴するかが注目されている。
* * * * * * * * * * * *


昨日の不当な判決が覆ることを期待する。
posted by 鷹嘴 at 12:35| Comment(0) | TrackBack(1) | 戦後補償 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月25日

ハンセン病補償訴訟二件 180度異なる判決

現行の「ハンセン病補償法案」では、「外地療養所入所者」には補償できないというのなら、日本国内外の区別を設けないようにこの法を改正する必要があるな。日本の犯罪だから。
つーか控訴審でこの不当な判決が、【台湾訴訟】の判例を見習って覆されることを期待する。

このニュース
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2005年10月21日

植民地朝鮮・台湾に於けるハンセン病患者強制収容所

アサヒ・コムには全然出てこないが・・・10/15及び10/20の朝日朝刊では、日本が朝鮮を植民地支配していた当時、ハンセン病のため強制隔離されていた元患者による補償訴訟を取り上げている。
戦前には朝鮮半島と台湾にもハンセン病患者を強制隔離していた療養所が存在し、入居者は極めて劣悪な環境の中で虐待に耐えながら生き抜いてきたという。
韓国南端の「小鹿島」(ソロクト)という小島の療養所に収用された李幸心(イ・ハンシム)さんは、3歳のときからここで両親と共に隔離生活を強制され、12歳で発病し両手の指を失った。父親は日本人の職員から下らない疑いをかけられ激しく暴行され、寝たきりになったという。
この療養所では、キリスト教徒の入所者にも神社参拝が強要され、「参拝を拒否して強制断種された」という元入所者の証言もある。台湾の療養所でも強制断種や強制堕胎が行われていたという。

日本政府はこの恐ろしい犯罪行為を謝罪し、補償を行わなければならない。判決は25日、東京地裁で下される。支援サイトを参照のこと。
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2005年10月11日

フィリピン残留孤児:2世ら17人来日 就籍申し立てへ

「大日本帝国」が、大切な「臣民」を棄てていったのは、中国大陸だけではないんだね。

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2005年10月08日

海外での被爆者手当申請を容認 高裁判決、国が上告断念

ただし、「国は被爆者健康手帳の取得には来日が必要という立場を崩して」いない。
健康管理手当や保健手当の受給を求めて広島高裁に控訴している、カリフォルニア在住の森中照子さんという人は、現在肝臓や腎臓を患い、週3回の通院が必要だという。
また韓国原爆被害者協会によると、韓国に住む被爆者のうち約400人が手帳を取得しておらず、「健康状態が悪く、渡日が不可能な人も多い」とのこと。(以上、昨日の朝日夕刊より)
今回の決定も高齢の海外在住者の手帳の取得に、なおも重い障壁を残していると言える。

(関連過去ログ)
在外被爆者手当、再び認める 福岡高裁 長崎の控訴棄却

そのニュース
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2005年09月27日

在外被爆者手当、再び認める 福岡高裁 長崎の控訴棄却

全く当然。こんなの裁判になる方がおかしい。

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2005年09月15日

「毒ガス弾、井戸に捨てた」 旧満州派遣の元軍属が証言

「毒ガス弾、井戸に捨てた」 旧満州派遣の元軍属が証言
2005年09月14日22時24分

 旧日本軍によって中国各地に遺棄された毒ガス兵器などで死傷した中国人やその遺族が日本政府に損害賠償を求めた訴訟の控訴審が14日、東京高裁で開かれた。元日本軍属の男性(77)は「上官の命令で毒ガス弾を井戸に捨てた」と組織的遺棄があったことを証言、そのうえで「被害を広げないためにも情報提供しなければ」と、証人となった理由を説明した。

 証言によると、男性は15歳で満蒙開拓青少年義勇軍に入隊、旧満州(中国東北部)に派遣された。ハルビン北方の興隆鎮の関東軍弾薬庫を警備していた45年8月上旬、部隊長の少尉から「弾薬庫の中から指示された砲弾を運び出し、穴を深く掘って埋めよ」と命令されたが、地盤が固く、班長の指示で3日間にわたって、砲弾を古井戸に次々と投棄した。

 砲弾には赤や黄色の線が入っていたといい、男性は弁護団が指し示した資料で旧日本軍の毒ガス弾と同種のものと確認した。当時、一緒に作業した兵士らが「国際条約に違反した毒ガス弾だから捨てることになった」と話していた、などとも証言した。

 作業4日目に隊長から「日本は無条件降伏した。数時間後にはソ連軍がやってくる」と告げられ、途中で武装解除。男性はそのまま2年間シベリアに抑留され、その後帰国したという。男性は証言の最後で「帰国時から現在にいたるまで、日本政府から毒ガス弾の遺棄状況について聞かれたことは一切ない。もし聞かれていたら、事実を話したし、一つでも多くの毒ガス事故を防げたと思う」と話した。


この裁判については、これらサイトを参照のこと。 
毒ガス被害者をサポートする会
法学館憲法研究所 戦後補償裁判(25)――8・4チチハル毒ガス被害者証言集会

しかし前にも書いたが、武装解除される前に日本軍が勝手に遺棄した毒ガス兵器はかなり多いようだな。
つーかこんな証言が出てもクソウヨ連中は「その証人は中共に洗脳させてる!」とか言って否定するんだろう。馬鹿につける薬は無い。
posted by 鷹嘴 at 22:36| Comment(3) | TrackBack(0) | 戦後補償 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月16日

「中国人被害者に補償を」 呼びかけ人に佐藤琢磨さんも


(asahi.comより)
2005年08月15日22時27分
 戦後補償問題に取り組んできた弁護士らが15日、旧日本軍の非人道的行為を受けた中国人被害者に補償するよう国に求めるアピール文を発表した。呼びかけ人には、F1レーサーの佐藤琢磨さん(BARホンダ所属)も名を連ねた。

 佐藤さんは今年、憲法を特集した法律雑誌の対談に登場し、「日本は過去にひどいことをしてきたし、そのことを次の世代に伝えなきゃいけない」などと語っている。参加依頼に対し、F1で海外転戦中の佐藤さんから了承の返事があったという。

 呼びかけ人には、弁護士や大学教授のほか、広島市立大・広島平和研究所長の浅井基文さん、作家の森村誠一さんらも加わっている。

 アピール文は、毒ガスの使用や遺棄、村人を抹殺した「平頂山事件」、731部隊の生体実験などが日本の裁判所で事実認定されたとしたうえで、「日本政府が被害者に謝罪し、ふさわしい補償を行って、事実を未来に記憶することを求める」と訴えている。

是非現役日本人F1レーサーに、旧日本軍の非道さを全世界にアピールしてほしいものである。
つーか海外に住んでみると、日本の(馬鹿な政治家や糞ウヨどもの)態度ってのはネオナチが開き直ってるように見えるかもしれない・・・
posted by 鷹嘴 at 17:12 | TrackBack(0) | 戦後補償 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする