2013年7月21日の参院選は、予想されていた通り自民党の圧勝(公示前84議席→新勢力115議席)に終わった。民主党の惨敗(公示前86→新勢力59)は当然だろうが、社民党は当選わずか1名(公示前4→新勢力3)と風前の灯火、生活の党は当選ゼロ(公示前8→新勢力2)という壊滅状態。反原発・反TPPを掲げて地道に闘う候補者に期待していたのに残念だ。
もっとも、生活の党は昨年衆院選で惨敗した未来の党が名前を変えたようなものであり、民主党を離脱した議員が中心だ。世間は民主党の一派としか見ていなかったのだろうか。そうならば民主党が劇的に支持を失うと同時に(比例して)、議席を失ったのは当然だろうか。
その民主党、鳩山が離党したと思ったら今度は菅に対し党員資格停止3か月の処分。菅は、公示二日前に民主党の東京選挙区公認を取り消された大河原雅子氏を勝手に応援したことへの制裁だという。(菅の行動が民主全敗の決定的要素とは思えないが)民主党の二名の候補者とも落選。脱原発を掲げる大河原氏が議席を失ったことは残念だ。鈴木寛なんかどうでもいいが。
もちろん鳩山や菅を支持するつもりはないが、民主党は今度こそ本当に駄目だね。さっさと分裂して「維新」や「みんな」と野合しちまえばいいさ。
その東京選挙区では、丸川珠代というバカ女がトップ当選(106万4660票)しやがったが、日本共産党の吉良よし子氏が3位当選(70万3901票)。選挙期間中の「官邸前デモ」で発言していた。それにしても新聞記事の見出しに「共産党が非自民の受け皿に」とあったが、つまり自民党に対抗し得る政党が存在しないということなのだ。お寒い限りである。
吉良氏と同じ東京選挙区で立候補した我らが山本太郎は66万6684票を得て4位で初当選!しかし彼に対しては、選挙前も当選後も、マスゴミや左右の困った連中から激しいバッシングが続いている。
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2013年08月12日
2010年08月15日
2009年09月21日
共産党の実態
政党で働く、ということ2に続いて、元共産党参議院議員の筆坂秀世さんの著書「日本共産党」よりの引用、及び反米嫌日戦線「狼」のカテゴリ「お笑い日本共産党」を参考にして、共産党のもとで一生懸命働いている人には悪いけどやめたほうがいいよ、ということを書く。
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2009年09月20日
政党で働く、ということ2
下の方で自公議員の秘書と自民党本部職員が失業しそうなことについて書いたが、日本で最も歴史のある議会政党である日本共産党で働いている人たちなんか、もっと厳しい立場で頑張ってるのよ。(この投稿は元共産党議員の筆坂秀世さんの著書「日本共産党」より引用。及び反米嫌日戦線「狼」のカテゴリ「お笑い日本共産党」を参考にさせていただいた)
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2009年05月24日
日本共産党の裏切り(三里塚編)
2009年01月12日
赤旗の異常な報道 日本共産党の異常性
2008年12月13日、明治大学リバティータワーにて、「南京事件71周年12・13集会」というイベントが行われ、元自民党幹事長の野中広務氏らが講演を行った(俺は仕事休めなかった!)。野中氏は、自身の後援会会員が、南京での民間人虐殺を告白したことなどを「約1時間立ちっぱなしで」熱く語ったという。

ところで、日本共産党の機関紙である赤旗に翌日掲載されたこの集会についての記事は実に不可解なものだったという。なんと、野中氏が講演を行ったことが、つーか野中氏がこの集会に出たことが、一言も書いていなかったんだとさ。要するに「野中」という文字をいくら探しても見当たらないんだってさ。
俺は赤旗なんて取ってないから図書館で確認した。
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ところで、日本共産党の機関紙である赤旗に翌日掲載されたこの集会についての記事は実に不可解なものだったという。なんと、野中氏が講演を行ったことが、つーか野中氏がこの集会に出たことが、一言も書いていなかったんだとさ。要するに「野中」という文字をいくら探しても見当たらないんだってさ。
俺は赤旗なんて取ってないから図書館で確認した。
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