2015年08月24日

特定秘密保護法と戦争法案 +私見

 先月の投稿でも触れたことだが、2015年7月15日・東京新聞【こちら特報部】を中心にして引用。続きを読む
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2014年05月18日

特定秘密保護法の【本質は国家優先】

 「特定秘密の保護に関する法律」を成立させた自民党政権と、施行を待ち望んでいるであろう政府の組織にとって、この法は何のために必要なのか、何が目的なのか・・・についての東京新聞の論考を引用する。


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2013年12月03日

【軍機保護法】時代は繰り返す?【秘密保護法】

 2013年11月18日東京新聞記事「帝国議会でも同様論戦」より引用。1937年10月に施行された改正軍機保護法案は、前に述べたように宮澤・レーン事件のような凄惨な弾圧事件を起こした恐るべき悪法だが、これの国会審議の際、現在行われている特定秘密保護法案の審議と似たような論戦が展開し、議員から「秘密の範囲は?」「憲法違反だ!」と厳しい質問が行われていたという。

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2013年12月01日

【西山事件と秘密保護法】「情を通じ」なくても・・・逮捕?

 2013年11月26日、特定秘密保護法案が午前中に衆議院特別委員会で強行採決され、午後には衆議院本会議で強行採決された。自公政権は会期末の12月6日までに参議院での可決を狙っている。正念場を迎えているのに今更だが、東京新聞の記事からこの法案の本質に迫る指摘を引用する。

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2013年11月19日

【ワイン7900本】秘密保護法成立すりゃ、やりたい放題【海外派兵】

 特定秘密保護法は、警察権力を増大させ市民・マスコミを委縮させるとともに、行政の予算の使い道や不正・不当な行為を一切覆い隠す目的があると言える。また東京新聞より引用。

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2013年11月16日

【秘密保護法】公安警察は大歓迎?【特高の復活】

 現在の国会で審議されている特定秘密保護法案は、政府に対するマスコミ・市民からの追及を不可能にし、不正を隠蔽するとともに、警察権力を増大させ市民を監視し委縮させる目的があると言えるだろう。こんな法案が成立すれば特高警察が暗躍した戦前に逆戻りだ。東京新聞の記事より私見を交えて引用。

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2013年10月15日

【秘密保護法の真の狙いは?規制の対象は国民 軽微な件で検挙の恐れ】(こち特)

 自民党政権が成立を目論む「特定秘密の保護に関する法律」(秘密保全法とも秘密保護法とも)は、政府による恣意的な基準によって重大な情報が隠匿され、それを探るだけでも罰せられかねない悪法である。それだけでなく我々市民の生活にも影響を及ぼすという。
 東京新聞【こちら特報部】の、2013年8月17日【秘密保全法の闇】、10月8日【秘密保護法の真の狙いは?】、及び10月14日【スパイぬれぎぬ 宮沢・レーン事件】、その他より引用。

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2013年10月13日

【点検 秘密保護法案】・・・知る権利は奪われ、民主主義は崩壊

 今更俺なんかが言っても受け売りに過ぎないが、自民党が秋の臨時国会で成立を狙う「特定秘密の保護に関する法律」(秘密保全法とも秘密保護法とも)は、政府が都合の悪い情報を隠し市民の耳目を塞ぐための悪法である。これが成立すれば戦前のような暗黒社会をもたらすだろう。絶対に阻止しなくてはならない。
 以下は東京新聞10月4日〜9日特集記事「点検 秘密保護法案」、及び「特定秘密の保護に関する法律案の概要」(「特定秘密の保護に関する法律案の概要に対する意見募集について」からPDF文書を開ける)、その他より引用。

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2011年02月21日

【裁判員裁判】熊谷市飲酒運転事故・同乗者に実刑【魔女狩り】

 事件の顛末を最初から書いてみる。下記リンク先及び東京新聞(2月14〜15日)より引用。

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2011年02月01日

裁判員制度の業務を民間委託してんだから個人情報ダダ漏れ?

 1月18日東京新聞より。首都圏や大阪・名古屋などの地方裁判所で、裁判員制度の業務の一部が民間業者に委託されているという。
 委託されている業務は、裁判員候補者名簿に登録された人への通知、調査票の発送・集計、コールセンター受付(候補者からの問い合わせ)、裁判当日の選任手続きの一部(庁舎内の案内・待機室での書類配布・回収・整理、裁判員候補者からの定型的な質問への回答、会場設営や案内)などがある。裁判員候補者の個人情報どころか、政治的・思想的信条まで漏洩する危険性が高いだろう。

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2010年10月07日

公訴時効廃止と「ペナル・ポピュリズム」

 もう半年前のことをいまさら書いてごめんね。4月27日衆議院本会議で、重大犯罪の公訴時効を廃止または延長する改正法が成立、即日施行された。国会審議約4週間というスピード成立である。この改正法によって、4月27日の時点で15年の時効が成立していなかった殺人事件、つまり1995年に起きた事件も時効廃止となった(時効が25年に延長されたのは2005年)。
 1995年7月の「八王子スーパー強盗殺人事件」も、同年4月28日の「倉敷市児島老夫婦殺人事件」も、即日施行というウルトラCによって捜査継続となったのである。
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2010年04月13日

時効廃止で冤罪地獄?

 現在の通常国会(会期は6月16日まで)にて刑事訴訟法“改正”案が議論されている。「人を死亡させた罪」についての時効期間が対象となり、殺人罪など死刑がある罪については公訴時効を廃止するという。13日には参議院法務委員会で可決し、14日の参院本会議で可決すれば衆議院に送られる。野党にも目立った反対の動きはなく、今国会中(早ければ今月中)に成立する見通しだというが・・・これに絶対に反対する。

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2009年10月15日

【裁判員裁判】台風のせいで2日間に短縮

 8日の朝、台風18号の強風のせいで首都圏の交通網は大混乱。山手線も京浜東北線も止まり、武蔵野線は橋の上で3時間立ち往生したあげく乗客を線路を歩かせて降ろしていた。俺も武蔵野線で通ってたころしょっちゅう風で止まったよ。ありゃ橋かトンネルばっかだもんな。
 俺は午後出勤なんで大丈夫だろうと思ったけどいつもより早めに出た。その駅発の電車が止まってたが次に来るのが先に出るというので20分ぐらい待たされて乗ったら朝のラッシュみたいな混雑だった。荒川を渡る橋の上でちょっと徐行したぐらいで遅刻しなかったんだけど朝のラッシュ時みたく混んでて疲れた。つか端の方で乗ったんでホームをテクテク歩いてると、後から出た電車が到着しやがった。こっち乗ったら座れたじゃんかよ。痛恨の判断ミスだな?
 つか朝はみんな困っただろうと思っていたが、地下鉄通勤の奴らは影響なかったって。ただJRが止まったんでやたら混んできただけだったって。埼玉高速鉄道なんか荒川の下をくぐってるんだってさ。まあ憎たらしいこの子たち!

 ところで10月10日付け朝日新聞によると(web版には載ってない)、大坂地裁で7、8、9日の予定で行われた裁判員裁判だけど、台風のため2日間に短縮された。8日に結審して9日午後に判決の予定だったが8日の審理は中止、9日に結審させて9日に判決を出したのである。
 判決後裁判員らは「(被告の)人生を決めるには短すぎた」「3日間あればもっと議論できた」「一晩考える時間があったらよかった」などと語ったという。ちょっと裁判所が気を利かせて、裁判員のためにビジホを予約するとかさあ、しないのね。
 つーか裁判員裁判ってのはより正しい判決を出すためにあるわけでなく、決められた日程で無理矢理で終わらせるためにあるんだね。よく分かったよ。裁判員制度絶対廃止!

◇ 大阪、結審日に初の判決=裁判員「評議短すぎる」−全国8地裁で言い渡し (魚拓)
◇ 【裁判員 大阪地裁】台風影響で日程短縮 判決言い渡し (魚拓)
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2009年05月28日

「多数決の国」では全員死刑!

 やたら裁判員制度をヨイショしてやがる朝日新聞に、興味深い論考があった。5月14日【裁判員元年C 「民主的多数決」の懸念】より引用。

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