続きを読む
2019年12月23日
2019年12月03日
ダウンロードフェスジャパンの思い出・・
毎度の如く非常に非常に遅くなって恥ずかしいが、2019年3月21日に幕張メッセ9〜11ホールで行われたDownload Festival Japanの感想を書いてみる。なにしろスレイヤーの日本で最後のライブだったし。そういう歴史的瞬間に立ち会ったわけだし。
続きを読む
続きを読む
2019年11月20日
上海珍道中(4) 海の向こうは・・
2019年9月5日、この旅行の実質的な最終日。9月2日は(月曜だから)休館日だった上海博物館を改めて訪れた。入場無料。同行者が言うには、上海に来たんならこの博物館は絶対に欠かせないんだって。たしかに凄かった。ただただ圧倒された。あまり撮影しなかったが。
続きを読む
続きを読む
2019年11月11日
上海珍道中(3) 蘇州日帰り旅行
もう11月になってしまったが、上海に行った話の続き。2019年9月4日。この日は上海市内を観光するつもりだった。前日のような強行軍はもう勘弁だから。まずホテルの近くの静安寺を訪れた(入場料はちょっと高い気がしたが)
続きを読む
続きを読む
2019年10月22日
上海珍道中(2) 南京日帰り旅行
2019年9月3日、上海から高速鉄道で南京に向かった。お目当ては南京大虐殺紀念館。正確には「侵华日军南京大屠杀遇难同胞纪念馆」。南京に行くなら紀念館見学だけでは済まないはずだが(特に俺みたいな古くからのネトサヨなら)・・・何しろ日帰りだから妥協せざるを得ない。もっとも全然調べてなかったからフィールドワークとか無理だったけどさ。
※ ところでこのエントリーは本多勝一先生の著作にちなんで「南京への道」というタイトルにしようと思っていましたが、紀念館と観光地を訪れた程度のショボい内容なので自粛しました(笑)
続きを読む
※ ところでこのエントリーは本多勝一先生の著作にちなんで「南京への道」というタイトルにしようと思っていましたが、紀念館と観光地を訪れた程度のショボい内容なので自粛しました(笑)
続きを読む
2019年10月18日
アメリカ兵の犯罪、なぜ日本政府が賠償?
この件、ツイッターに書こうと思っていたが長くなりそうなのでブログに書く。10月13日・東京新聞の記事「日本政府 補償3.2億円負担」及び「こちら特報部」より引用。
今年3月までの5年間で、日本に駐留しているアメリカ軍の軍人・軍属による事件や事故が2215件発生し、その損害賠償額のうち日本政府が3億2千万円も負担したという。
続きを読む
今年3月までの5年間で、日本に駐留しているアメリカ軍の軍人・軍属による事件や事故が2215件発生し、その損害賠償額のうち日本政府が3億2千万円も負担したという。
続きを読む
2019年10月05日
2019年08月13日
星野文昭さんの遺志を継ぎ、共に闘おう!
2019年5月30日、東京都昭島市の「東日本成人矯正医療センター」にて星野文昭さんが亡くなった。1975年の逮捕以来、支援者と共に一貫して無実を訴えていたが、再審も保釈も叶わずその生涯を閉じることになった。ご冥福をお祈りいたします。
星野さんは1971年の渋谷闘争にて一名の警察官が死亡した事件の実行者だとして無期懲役刑で服役中だったが、これは全くの冤罪であり、このブログでも何度も指摘している。詳しくは星野文昭さんを取り戻そう全国再審連絡会議を参照願う。
続きを読む
星野さんは1971年の渋谷闘争にて一名の警察官が死亡した事件の実行者だとして無期懲役刑で服役中だったが、これは全くの冤罪であり、このブログでも何度も指摘している。詳しくは星野文昭さんを取り戻そう全国再審連絡会議を参照願う。
昨日の21:44に星野文昭同志が逝去されました。星野同志は沖縄闘争に連帯して渋谷暴動闘争に参加し、そこで機動隊員が1人死亡したことの「実行犯」として冤罪を被り、デタラメな「証言」や「証拠」を元に無期懲役となり、獄中に44年いたことになります。まずは哀悼の意を表したいと思います。
— 青羽玲音 (@aoba_lain) 2019年5月30日
続きを読む
2019年06月12日
郡山⇒磐梯熱海⇒喜多方⇒磐越西線⇒信越線!
書きたいことが山ほどあるが、毎度の如く手付かずなので・・・取りあえず、遅くなったが3月に福島県を訪れたことを書いておく。
続きを読む
続きを読む
2019年05月12日
強制連行という歴史事実の否定、そして加害の継続(3)
戦時中に日本帝国主義によって強制連行された朝鮮人の証言には、「徴用」によってやむを得ず、あるいは暴力的に連れ去られたケースが多いが、貧しい生活から抜け出すため、または「日本に行けば白い飯が食える」と誘われて応募したという話も多い。
ある人は「日本に行けば2年間で2千円くらい貯金が出来る」という土建会社の誘いに応じて渡航したが、最初の説明と違って北海道美唄での炭鉱労働だった。拒否したが帰国を許されず、劣悪な環境で重労働を課せられた。日給は5円と聞いていたが実際は3円であり、食費など引かれると手元にはほとんど残らなかった。坑内の爆発事故で多くの同胞が亡くなり、逃げ出そうとした仲間は激しいリンチを受けたという。(朝鮮人強制連行の記録 朴慶植/著 未来社 P-108)
2018年10月30日の大韓民国大法院判決によると、旧日本製鉄による1943年頃の工員募集広告には「2年間技術を習得すれば朝鮮半島の製鉄所の技術者になれる」となっていた。原告の一人はこれに期待して応募したが、実際は技術習得とは縁遠い重労働だった。食事は少なく、賃金が振り込まれる口座の通帳は企業側が管理し、終戦後も返還されなかったという。
また2019年4月4日、強制連行被害者の男性がソウル地裁に加害企業である三菱重工への損害賠償請求を提訴した。この男性は戦時中、タバコなどの専売庁に就職したが(徴用されないという噂があったため)、1944年に専売庁で必要な木材を積み出すためだと騙され、長崎の三菱造船所に送られてしまい、1945年8月の原爆投下で被爆した。
以上のように、日本帝国主義が朝鮮人民を奴隷労働に駆り立てる際、就業条件(労働の場所や内容、賃金)を偽って募集するケースが多かったようだ。もちろん途中で拒否は許されない。
このような不当な拘束は直ちに解かれるのが筋だが、働かせられた分の賃金を受け取る権利はある。日本帝国主義は労働者としての権利も侵害していたのだ。
続きを読む
ある人は「日本に行けば2年間で2千円くらい貯金が出来る」という土建会社の誘いに応じて渡航したが、最初の説明と違って北海道美唄での炭鉱労働だった。拒否したが帰国を許されず、劣悪な環境で重労働を課せられた。日給は5円と聞いていたが実際は3円であり、食費など引かれると手元にはほとんど残らなかった。坑内の爆発事故で多くの同胞が亡くなり、逃げ出そうとした仲間は激しいリンチを受けたという。(朝鮮人強制連行の記録 朴慶植/著 未来社 P-108)
2018年10月30日の大韓民国大法院判決によると、旧日本製鉄による1943年頃の工員募集広告には「2年間技術を習得すれば朝鮮半島の製鉄所の技術者になれる」となっていた。原告の一人はこれに期待して応募したが、実際は技術習得とは縁遠い重労働だった。食事は少なく、賃金が振り込まれる口座の通帳は企業側が管理し、終戦後も返還されなかったという。
また2019年4月4日、強制連行被害者の男性がソウル地裁に加害企業である三菱重工への損害賠償請求を提訴した。この男性は戦時中、タバコなどの専売庁に就職したが(徴用されないという噂があったため)、1944年に専売庁で必要な木材を積み出すためだと騙され、長崎の三菱造船所に送られてしまい、1945年8月の原爆投下で被爆した。
以上のように、日本帝国主義が朝鮮人民を奴隷労働に駆り立てる際、就業条件(労働の場所や内容、賃金)を偽って募集するケースが多かったようだ。もちろん途中で拒否は許されない。
このような不当な拘束は直ちに解かれるのが筋だが、働かせられた分の賃金を受け取る権利はある。日本帝国主義は労働者としての権利も侵害していたのだ。
続きを読む