<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>

<rdf:RDF
  xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#"
  xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
  xmlns:admin="http://webns.net/mvcb/"
  xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
  xmlns="http://purl.org/rss/1.0/"
>

<channel rdf:about="http://himadesu.seesaa.net/">
<title>不条理日記</title>
<link>http://himadesu.seesaa.net/</link>
<description>Free Liu xiaobo！</description>
<dc:language>ja</dc:language>
<admin:generatorAgent rdf:resource="http://blog.seesaa.jp/" />
<items>
<rdf:Seq>
<rdf:li rdf:resource="http://himadesu.seesaa.net/article/269114019.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://himadesu.seesaa.net/article/268021054.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://himadesu.seesaa.net/article/265616644.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://himadesu.seesaa.net/article/260333563.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://himadesu.seesaa.net/article/262503067.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://himadesu.seesaa.net/article/251439286.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://himadesu.seesaa.net/article/243804947.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://himadesu.seesaa.net/article/240889520.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://himadesu.seesaa.net/article/237577264.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://himadesu.seesaa.net/article/236538888.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://himadesu.seesaa.net/article/236351211.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://himadesu.seesaa.net/article/235378995.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://himadesu.seesaa.net/article/235363703.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://himadesu.seesaa.net/article/235354009.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://himadesu.seesaa.net/article/235185370.html" />
</rdf:Seq>
</items>
</channel>

<item rdf:about="http://himadesu.seesaa.net/article/269114019.html">
<link>http://himadesu.seesaa.net/article/269114019.html</link>
<title>春スキーのつもりが強風と猛吹雪で･･･</title>
<description>　もう春を通り越して初夏なのに、先月のスキーの話でごめんね。今シーズンも終わりだからもう一回行こうと思ったんだが、その前日（4月3日）、日本海に発生したワルプルギスの夜爆弾低気圧の影響のため、想定外の展開となった（笑）</description>
<dc:subject>スキー</dc:subject>
<dc:creator>鷹嘴</dc:creator>
<dc:date>2012-04-04T23:00:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
　もう春を通り越して初夏なのに、先月のスキーの話でごめんね。今シーズンも終わりだからもう一回行こうと思ったんだが、その前日（4月3日）、日本海に発生した<s>ワルプルギスの夜</s>爆弾低気圧の影響のため、想定外の展開となった（笑）<br /><br /><a name="more"></a>　早朝車で出発、当初の目的は「かぐらみつまた」だった。前回訪れた際は雨のため湿雪だったが、スキー場の天気予報を見ると気温が氷点下なので、今度こそかぐら本来の雪質を堪能できると思ったのだが･･･晴れているがまだ風が強いため不安になって、駒寄ＰＡから携帯で電話してみると、強風のため「みつまた」エリアのみ営業とのこと。つまり山頂方面に行けない。麓だけ。<br />　こりゃ行っても意味無いから別のところにしようと思って、川場に電話してみると自動音声が流れて「本日は強風のため全コース閉鎖」とのこと（標高が高ければ高いほど風が強いんだろうな）。さてどうしよう。とりあえず湯沢ＩＣを降りるしかないか。つーか雪が降ってきたぞ。<br /><br />　関越トンネルの出口でチェーン規制のため土樽ＰＡに入り、岩原に電話してみたら今日も予定通り営業するとのこと。ウンコして、一服して、さてチェーンを着けようかな･･･と思っていたら道路公団の人？がやってきて「チェーン規制は8時で解除」とのこと。ちょうど8時だ、助かった。本線に戻ると路面には雪なんか無かった。<br />　そして湯沢ＩＣを降りて岩原に着いたが、どうなってんのこれ、駐車場が閉鎖されてるじゃん？レンタルショップも売店も日帰り温泉も閉鎖されてるじゃん？もう春だから最下部のコースは閉鎖したってことか。仕方なく第２ペアリフト麓そばの駐車場まで、クネクネした山道を登ったけど途中路面が少し白くなっててビビったよ、ノーマルタイヤだからな。<br /><br />　春スキーだからリフト１日券が2000円、得した気分だったが「現在強風のため第２ペアリフトのみ運行」とのこと。しかもその第２ペアリフトに乗ったはいいが風が強くなると止まっちまって宙吊り。やっぱ、きのうあんな嵐だったのに風が収まるわけがねえよな。来ちゃダメだったんだ。せめて一日ずらせばよかったんだ･･･。近くの喫煙小屋で時間潰したが風はなかなか収まらず。そのうち臨時の処置として最下部の第１ペアリフトが運行されたが、２往復くらいしたら飽きちゃった。さっき同じ標高差を車で登ったときは長く感じたのに、スキーで降りるとあっという間だもん。<br /><br /><IMG border=0 alt="120404iwaisi 012.jpg" src="http://himitsunokobako.up.seesaa.net/image/120404iwaisi20012.jpg" width=523 height=392><br />　そのうちやっと中央クワッドリフトが動いたが、山頂クワッドリフトはまだ動かしてくれない。それにしても中央クワッドリフトから降りるコースは大した斜面じゃないね。しかも降り続く新雪のせいで板がまともに進まず、勝手に減速しちゃう。板が長すぎるとか、古くて滑走面がボロボロとか、湿雪かつ深雪用のワックス（そんなのあんのか？）を塗ってないとか、いろんな要因があると思うけど。このスキー場、大きいようで実際は大したことなく、山頂リフトが動かなければ面白くもなんともないね、と感じたよ。岩原ファンの人ごめんなさいね。つーか昔はこのスキー場にもゴンドラあったよね。今でも食堂とか旅館とか多いけどさ。たぶん、今のスキーヤーとボーダー人口を合わせても、昔のスキーヤーの数より少ないんだろうね。<br /><br />　あんまり雪が止まないので心配になって駐車場に戻ってみれば、案の定さっき登ってきた山道は真っ白。こりゃヤバイと思って先にチェーン着けた。つーかいまどき金属チェーンは珍しいだろうな。つーかいまどき車でスキー行く奴はスタッドレス履いてるよな。板も不気味に長いし、なんかスキーブーム時代の、つーか昭和の遺物だな俺って。つーかチェーン装着作業中に路面の雪が消えちまいやんの。もう春だからな。そりゃそうと山頂リフトはいつ動くの？ほかのスキー場に移動したほうがいいかな？<br /><br />　とりあえず食堂でカレーを食べながら様子見。湯沢高原に電話してみたら「今日は風が強いので布場だけ」とのこと。つまり麓の短いリフトだけ、ロープウェイは動かず。神立に電話してみたら、今日も営業してるけど山頂コース（オリオン）は今シーズン営業終了だって（もちろん45度のほうは敬遠するけど）。神立のレイアウトなんて憶えてないけど、条件付きだと敬遠したくなるなあ。石打丸山に電話すると、山頂リフトも含めて運行中とのこと！<br />　カレーを食い終わって一服しても山頂リフトが動く気配が無いので、石打丸山に移動することにした。この前も行ったけど。せっかくチェーンつけたんだからこのまま行っちまおう！しかし雪が完全に溶けた路面を金属チェーンで走るのは耐え難いものがあり（しかもＦＦだし）、17号に出る前に外した。つーか駐車場で外せばよかった。全く無駄な作業をしたもんだ。<br /><br />　石打円山のリフト券は「全リフトだと3500円、中央口のリフトだけだと2000円」とのこと、2000円のほうの券でも山頂へ行けるようだが、やっぱり全部のリフトに乗りたいから3500円のほうにした。もっとも「ハツカ石口」のほうは営業終了。このスキー場、「中央口」「観光口」「ハツカ石口」という三つの区分があるが、なんか事情があるんですかね？<br /><br /><IMG border=0 alt="120404iwaisi 025.jpg" src="http://himitsunokobako.up.seesaa.net/image/120404iwaisi20025.jpg" width=523 height=392><br />　「中央山頂高速リフト」もしっかり動いてたよ。こんなことなら最初から石打丸山にすりゃよかった。麓は湿った雪だったが半分から上は新雪、ずっと吹雪だからね。場所によっちゃ新雪の下からアイスバーンが顔を出してた。これ要するに、しばらく雪が降らなかったんだよ。前日の<s>ワルプルギスの夜</s>爆弾低気圧の影響でまた降ったんだろうね。夕方になってやっと晴れてきた。<br /><br />　このスキー場は今シーズン3回目だが、リフトの配置が複雑で麓から山頂に向かうのも悩ませてくれるので、「中央山頂高速リフト」を往復することが（雪質いいし、山頂の向うがガーラだし）。しかし今回は山頂コースだけでなく、「中央第3高速リフト」の脇の「ジャイアントコース」や、「観光第3エクスプレス」の下の「大丸山ゲレンデ」を往復し、新雪にチャレンジしたぞ。下手だけどそれなりに楽しんだぞ。新雪って気持ちいいよね。新雪っていってもブーツが埋まる程度だけどさ。1月の湯沢高原みたいな腰まで埋まりそうなコースで滑れるようになりたいねえ。<br />　もうこれで最後だからリフト終了（17時）の5分前に山頂リフト乗って下山したぞ。そういうわけで午前中は挫折感を味わったが、午後からたっぷり滑れたので、これでもう思い残すことなく来シーズンを待つとするか（笑）来シーズンのチケットが1千円で買えるサービス券貰ったぞ。<br />　帰りに石打駅を見物した。なかなか古びた駅舎で気に入った。駅とスキー場はけっこう距離あるね。板を担いで往復するのは辛いかも。駅前にこじんまりした旅館があったんで、素泊まりでもいいから泊まって翌日も滑るか、と思ったけど、自宅待機してる人に怒られそうだからやめたｗ<br /><br /><IMG border=0 alt="120404iwaisi 027.jpg" src="http://himitsunokobako.up.seesaa.net/image/120404iwaisi20027.jpg" width=523 height=392><br />　駅前のお土産屋に立つ謎のオブジェ<br /><br />　そのあとスーパーで地元の日本酒や米を買い、ハツカ石温泉（石打ユングパルナス）に入って、長風呂してメシ食ってまた長風呂したら眠くなってきて車中泊したい気分になった。ここは3月までだと3千円出せば仮眠できるって。<br />　そんで真っ直ぐ帰るのはつまらんから、国道17号を登ってかぐらや田代、苗場の前を通り、三国トンネルを抜けて月夜野ＩＣから関越道に乗った。すごい時間かかったぜ。関越トンネルのありがたみを実感したぞ。途中、自宅待機してる人から電話がかかり「いま三国トンネルを抜けたとこ」って言ったら「なんでわざわざ遠回りしてんだ早く帰ってこいボケ」だって。けっきょく午前様になっちまったよ。<br />　かぐらあたりまで登ると道路に「マイナス４度」とか表示が出てるんで、凍結を恐れてビビリながら走った。大丈夫だったけど。凍結防止剤撒いてるんだろうね。苗場の周辺はリゾートマンションとか多いねえ。そういう金持ちの友達がいれば一晩でも借りさせてもらうのにね。俺には縁の無い世界。<br />　ところで三国トンネル抜けたあたりで標高900ｍって看板出てたぞ。そういえばスタッドレスタイヤが一般的になったのはスキーブームの終わりかけじゃん。四輪駆動の車も少なかったじゃん。要するに昔は、セダンとかスポーツカーとかで苗場を目指して深夜出発し、三国トンネルの手前か抜けたところで、みんな路肩に駐車し、説明書を見ながらチェーンを着けたんだろうね。そんで大渋滞したんだろうね。昔はスキーしない者は人に非ず、みたいなノリだったからね。そんな時代はもう二度と来ないだろう。スキーに限らず、ね。<br />　そういうわけで俺は流行とか関係なしに、今後もテキトーにこの趣味を続けていくと思う。つーかいいかげん板は買い換えないとね。<br /><br />

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://himadesu.seesaa.net/article/268021054.html">
<link>http://himadesu.seesaa.net/article/268021054.html</link>
<title>３月の出歩き</title>
<description>　もうＧＷも終わったのに、3月の話でごめんね。</description>
<dc:subject>集会、デモ</dc:subject>
<dc:creator>鷹嘴</dc:creator>
<dc:date>2012-03-31T23:00:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
　もうＧＷも終わったのに、3月の話でごめんね。<br /><br /><a name="more"></a>　<b>3月3日</b>は夜勤明け、六本木の国立新美術館に行ってみた。文化庁メディア芸術祭ってゆうイベントやってて（入場無料）、アニメ部門の大賞を取った「魔法少女まどか☆マギカ」のブースもあるっつーから行きたくなったんだよ。<br />　残念ながらまどマギのブースは狭くて、まどかの等身大フィギュアやパネル、5人のフィギュアとキュウベエが並んでて（撮影禁止）、モニターでＰＶ？を上映してたくらい。いろんな美術大学の展示もあって、東京造形大学のブースもあったよ。前田朗教授のとこだな。とりあえず一回りしたけど、俺みたいな芸術とか関心の無いキモヲタが来る場所じゃなかったな。<br />近くのベンツ屋さんが「サテライト会場」になってて、まどマギ仕様の電気自動車？を展示してた。<br /><a href="http://himadesu.up.seesaa.net/image/120303misato20005.jpg"><br /><img src="http://himadesu.up.seesaa.net/image/120303misato20005.jpg" width="523" height="392"></a><br />　使徒、もとい魔女仕様<br /><br />　全世界の原発と核兵器が無くなってほしい、という願いが叶うなら、キュウベエと契約して魔法中年になってもいいのに。その副作用で「Ｉ新の会」とか政権とっちゃったりして。日本軍が復活して天皇が大元帥になっちゃったりして。全てＨ下が牛耳ったりして。キュウベエに「話が違うじゃねえかよ！」って文句言っても、「君の願いは叶ったんだ」と一蹴されたりして。そして魔男になるのです･･･。<br /><a href="http://himadesu.up.seesaa.net/image/120303misato20009.jpg"><br /><img src="http://himadesu.up.seesaa.net/image/120303misato20009.jpg" width="523" height="392"></a><br />　ほむらはいつ見てもギュ！と抱きしめたくなる。キュウベエが契約してくるならいっそマドカになりたいな。ほむらと裸で抱き合いながら「グヘヘ、肉体はマドカだけど心は中年エロおやぢだよ～ん。ほむらちゃんには内緒だよ！」とか。そんで全国の再稼動待ちの原発を「そんな姿になる前に私が受け止めてあげるから！」と言いつつ破壊したりして。そんで燃料棒が露出して取り返しつかなくなったりして･･･<br />　ところで魔法少女が30歳まで処女だと魔女になるらしいが、マミさんや杏子は既にこのリスクとは無縁かもしれない･･･？つーかほむらは美人だけどあの性格じゃ、年頃になっても男女交際できなかったりして。心配だ。さやかも男運悪いよな。<br /><br />　そういうわけでひととおり見たから、こんなリア充だらけの街に用は無い。日比谷線で南千住まで行き（愚かなことに間違って上野で降りてしまって時間ロスした）、つくばエクスプレスで三郷中央駅で降り、<a href="http://nonukesaitama.blog.fc2.com/blog-entry-33.html" target="_blank">原発さよならデモ＠三郷</a>に勝手に参加した。<br /><a href="http://himadesu.up.seesaa.net/image/120303misato20012.jpg"><br /><img src="http://himadesu.up.seesaa.net/image/120303misato20012.jpg" width="523" height="392"></a><br />　駅前の広場にはもうかなりの人数が集まっていた。昼飯食ってないけど牛丼屋も無いんでコンビニでオニギリ。原発国民投票の署名集めてたけど俺は1月に横浜で署名済み。「素案」に2022年までに廃止だけじゃなくて即停止の項目が追加されたようだな。いっそのこと原発維持か即廃止かの二者択一にしてほしい。<br /><a href="http://himadesu.up.seesaa.net/image/120303misato20015.jpg"><br /><img src="http://himadesu.up.seesaa.net/image/120303misato20015.jpg" width="523" height="392"></a><br />　ＪＲ武蔵野線三郷駅方面へデモ出発。つーかここらはマンション建設現場や開発予定地？が多くて、沿道の通行人野次馬が少なかったのが残念。武蔵野線をくぐり、三郷市文化会館前の広場で解散、総括集会では南相馬市の被災者も発言した。900人結集とのこと。そして三郷駅まで戻って帰った。けっこう歩いたぞ。<br /><br />　<b>3月4日</b>は、チャリンコでＪＲ南越谷駅（東武線新越谷駅）まで行き、<a href="http://saitama-action.com/?p=221" target="_blank">「３．４さよなら原発ｉｎ越谷」</a>に勝手に参加した。<br /><a href="http://himadesu.up.seesaa.net/image/120304koshi20013.jpg"><br /><img src="http://himadesu.up.seesaa.net/image/120304koshi20013.jpg" width="523" height="392"></a><br />　駅前ロータリーの特設ステージで前段集会、制服向上委員会登場！<br /><a href="http://himadesu.up.seesaa.net/image/120304koshi20007.jpg"><br /><img src="http://himadesu.up.seesaa.net/image/120304koshi20007.jpg" width="523" height="392"></a><br />　3人しか来なかったけど、みんなかわいかったよ<br /><a href="http://himadesu.up.seesaa.net/image/120304koshi20008.jpg"><br /><img src="http://himadesu.up.seesaa.net/image/120304koshi20008.jpg" width="523" height="392"></a><br />　かわいい<br /><a href="http://himadesu.up.seesaa.net/image/120304koshi20009.jpg"><br /><img src="http://himadesu.up.seesaa.net/image/120304koshi20009.jpg" width="523" height="392"></a><br />　かわいい！<br /><a href="http://himadesu.up.seesaa.net/image/120304koshi20025.jpg"><br /><img src="http://himadesu.up.seesaa.net/image/120304koshi20025.jpg" width="523" height="392"></a><br />　そしてデモ出発、東武線越谷駅まで線路沿いに行進し、越谷市役所前を通り、橋を渡り、「生活クラブ越谷生活館」で解散。帰りは越谷駅まで戻ってせっかくだから新越谷駅まで一駅乗り、またチャリで帰った。つーか党派的なことを突っ込まないでよ。原発廃止のためならえり好みしてらんねえよ。<br /><br />　そんで下に書いたけど<a href="http://himadesu.seesaa.net/article/265616644.html">3月11日は郡山に行ったよ。</a><br /><br />　<b>3月17日</b>はまた鈍行で湯沢に行ったぞ。今回はスキー道具一式持参だ。今どき誰も使わない長い板だから乗り降りも大変だったぞ。<br /><IMG border=0 alt="120317yuzawa 001.jpg" src="http://himitsunokobako.up.seesaa.net/image/120317yuzawa20001.jpg" width=523 height=392><br />　高崎で上越線に乗り換えて、待望の「湘南色」に乗れた。水上からちゃんと上越線下りに乗れたぞ（前回は大雪で運休だった）。越後湯沢駅で降りて、温泉旅館に荷物預けて着替えて、湯沢高原スキー場でまた三山共通リフト券を買った（スキーやる気無い人は別行動）。この日はあったかくてさ、ガーラのリフト乗り場の温度計がプラス８℃だったぞ。雪はそんな重くなってなかったけど。<br />　【ブロードウェイ】（コースの名前）ではスノボのイベントが行われてて、斜面に設営された巨大なコブというか山から若者がジャンプしてたぞ。よくあんな恐ろしいことできるなあ。俺なんか滑るどころか立てなかったのにねえ。<a href="http://dic.nicovideo.jp/a/%E6%BB%9D%E5%A3%BA%E7%90%86%E5%90%8E" target="_blank">滝壺理后</a>の能力を開発すれば人の能力を交換することも出来るらしいが、あそこでジャンプ台に向かう青年と俺のスノボ能力を交換したら面白いことになるな、とか思ったりして。ジャンプどころか立つことさえできずＳＯＳを叫ぶだろうね。<br /><br /><IMG border=0 alt="120317yuzawa 005.jpg" src="http://himitsunokobako.up.seesaa.net/image/120317yuzawa20005.jpg" width=523 height=392><br />　そして石打丸山に移動。残念ながら【中央第3高速リフト】の半分から下は湿雪だった。この陽気だもんね。それにしても緩い斜面で俺が真っ直ぐ滑ってんのに、スノボやカービングスキーを大回りにターンさせながら滑っていく若者たちに抜かれていくぞ。板が無駄に長い上に滑走面が傷だらけだから雪面抵抗が大きいのかな。しかも圧雪されていない急斜面をスノボで真っ直ぐ滑り降りていく若者を時々見かけるけど、なんつーか運動神経とか体力とか度胸とか若さとか全ての面でついていけませんね。つーか女性ボーダーも多いね。でけえケツ振りながら器用に滑りやがって、俺にスノボ教えてくれとは言わん、ヤラせてくれるだけでいいｗ<br /><br /><IMG border=0 alt="120317yuzawa 013.jpg" src="http://himitsunokobako.up.seesaa.net/image/120317yuzawa20013.jpg" width=523 height=392><br />　昼飯を食ってすこし滑ってから、湯沢高原に戻り、【高原トリプルリフト】を何度も乗った。圧雪された斜面も非圧雪斜面もある。1月に来たときより雪が減ったんで、非圧雪コースで遭難せずに済んだ（笑）<br />　そして旅館に戻って風呂入って食事。スキーやる気が無い人は昼間は日帰り温泉施設で時間潰してて、旅館にチェックインしてまた長湯したんだと。今回も滑らず、温泉浸かって酒飲んで飯食っただけで帰りやがった。<br />　<br />　翌日は雨、悩んだ末かぐらみつまたスキー場にシャトルバスで行くことにした。かぐらは標高が高いので雨じゃなく雪かな、と思って。つーか土曜だから混んでて、麓のコインロッカーの500円入れて荷物いっぱいはいるやつが空いてなかったから、100円のコインロッカー３ヶ所に分散して入れた。200円得したなｗ<br />　残念ながら山頂の【かぐら第５ロマンスリフト】の辺りで一時的に雪が降ってただけでずっと雨、当然湿雪。だけど【かぐら第１高速リフト】を何度も乗ったぞ。重い雪にチャレンジしたせいでなんとなく上達した気分。しかし体力が続かない！<br /><br /><IMG border=0 alt="120317yuzawa 017.jpg" src="http://himitsunokobako.up.seesaa.net/image/120317yuzawa20017.jpg" width=523 height=392><br />　【和田小屋】でカツカレーを食ったのが15時ごろ、もしかして15時45分のバスに間に合うかな、途中でまたリフト乗らなきゃならんから無理かな（そういう構造のスキー場なんだよ）と思いつつ急いで下山し、余裕で間に合った。越後湯沢16時45分発の上越線水上駅に乗り、3時間4分で浦和駅に到着。<br /><br />　<b>3月26日</b>は<a href="http://shinbashiact.seesaa.net/" target="_blank">新橋アクション</a>、俺は３回目くらいの参加。<br /><IMG border=0 alt="120326sinbashi 005.jpg" src="http://himadesu.up.seesaa.net/image/120326sinbashi20005.jpg" width=523 height=392><br />　いつものように新橋の桜田公園からスタートし、関電東京支社前や東電前などを通って、また桜田公園で解散。<br /><br />　それから<a href="http://toudenmaeaction.blogspot.jp/" target="_blank">東電前アクション</a>を覗いてみた。<br /><IMG border=0 alt="120326sinbashi 032.jpg" src="http://himadesu.up.seesaa.net/image/120326sinbashi20032.jpg" width=523 height=392><br />　この写真じゃよく見えないけど、東電本店ビルに「東電解体」という文字が浮かんでるよ<br /><br /><IMG border=0 alt="120326sinbashi 038.jpg" src="http://himadesu.up.seesaa.net/image/120326sinbashi20038.jpg" width=523 height=392><br />　全原発廃炉へ！<br /><br />　<b>3月30日</b>は3年ぶりに<a href="http://www.mkimpo.com/diary/2002/himori.html" target="_blank">檜森孝雄さん</a>追悼集会に参加した。その前に経済産業省前テント村をのぞいてみた。<br /><IMG border=0 alt="120330tent 002.jpg" src="http://himadesu.up.seesaa.net/image/120330tent20002.jpg" width=523 height=392><br /><br /><IMG border=0 alt="120330tent 001.jpg" src="http://himadesu.up.seesaa.net/image/120330tent20001.jpg" width=523 height=392><br />　遠くからトラメガの罵声が聞こえたんで右翼が嫌がらせしてると思ったが、ヘンなおじさんが一人で騒いでるだけだった。みんな相手してなかった。<br /><br />　そして18時から日比谷公園・かもめの広場で檜森さん追悼集会。<br /><IMG border=0 alt="120330hibiya 003.jpg" src="http://himadesu.up.seesaa.net/image/120330hibiya20003.jpg" width=523 height=392><br /><br /><IMG border=0 alt="120330hibiya 006.jpg" src="http://himadesu.up.seesaa.net/image/120330hibiya20006.jpg" width=523 height=392><br />　俺は檜森さんにお会いしたことはないけどさ。もし檜森さんが生きてたらテント村も参加してたかもね。この集会では著名な活動家の皆さんも集まってて、だけど出不精で無知な俺は顔見ても分からず、あとから知って「サインもらっときゃよかった」と後悔したんだよ！<br /><br />

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://himadesu.seesaa.net/article/265616644.html">
<link>http://himadesu.seesaa.net/article/265616644.html</link>
<title>3.11郡山　「がんばろう日本」ではなく「変えよう日本」</title>
<description>　今更だけど書いておく。</description>
<dc:subject>集会、デモ</dc:subject>
<dc:creator>鷹嘴</dc:creator>
<dc:date>2012-03-11T23:00:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
　今更だけど書いておく。<br /><br /><a name="more"></a><br />　どうせ仕事で行けないだろう、と思ってたら偶然休みになってて、実は行くべきかどうすっか悩んでたんだよね。原発を造ったのも、原発の電気を使ってたのも首都圏の人間じゃん。その首都圏の人間が、原発事故のあった日に、原発の被害を受けてる現地に行ってデモやっていいんだろうかと。どうせなら原発を造った連中・造らせた連中の目の前でデモやるべきじゃねえか、と。<br />　結局行くことにして、いつもお世話になってるユニオンのバスに乗せてもらうはずだったんだけど･･･職場で欠員が出て、下手すりゃこの日は急遽出勤になる危険性があったんでバスはキャンセル。結局休めたけど、バスはもうキャンセルしちゃったんで電車で行くことにした。もちろん鈍行。<br />　早めに行って市内を一回りとかしてみようとか思って、朝5時ごろ起きた。浦和→宇都宮→黒磯→郡山と乗り継ぐつもりだったが、乗ったのが小金井止まりで、小山で降りてコンビニで買い物して次の宇都宮行きに乗り換えたり･･･などロスがあったが、どうせ集会は14時からだからね。黒磯から先は雪景色、またスキーに行きたくなってきたよ。<br />　郡山に着いたのは10時ごろだったかな。雪は無いがやっぱ寒い。駅前（西口）でイベントやっててチアガールが踊ってた。浦和より全然都会だな、高層ビルが建ってるし。そのビルの7階でプレ・イベント的なのやってるらしいんで行ってみた。けっこう人が集まってたがマイク無しで喋ってるんでよく聞こえなかった。つーか帰りどうしよう、鈍行の本数あんま無いしモタモタしてっと大宮まで帰れなくなるぞ。新幹線で帰っちまおうかな？<br />　東口も行ってみたが閑散としてた。西口の商店街には屋台が並んでて、いい臭いがして、今思えば屋台でなんか食っときゃよかったな。なぜかウヨクの街宣車がウロウロしてるけど？<br />　いちおう駅周辺は一回りしたんで、早いけどそろそろ会場の開成山公園球場に行くか、歩いて。かなり遠いな、バス乗ればよかったか。腹減ってきたが店が少ないな、吉野家はパス。仕方ないから焼肉屋に入って、カルビを“おろしニンニク”に浸し、生ビール飲みながら食った。いったい私は郡山まで来て何をやってるんでしょうか？つーかウヨク元気いいなあ、店の中まで聞こえるぞ。つーか会場に近づくにつれ権力の数も増えて、やっぱそれなりの雰囲気になってる。結局１時間ぐらい歩いてた。<br /><br /><IMG border=0 alt="120311kooriyama 002.jpg" src="http://himadesu.up.seesaa.net/image/120311kooriyama20002.jpg" width=523 height=392><br />　カクマルの人たちも元気だったよ。ＪＲ東労組も来てたよ。<br /><br /><IMG border=0 alt="120311kooriyama 006.jpg" src="http://himadesu.up.seesaa.net/image/120311kooriyama20006.jpg" width=523 height=392><br />　まだ集会スタートまで時間があるんで開成山大神宮に行ってみた。ここまで来るとやっぱ雪があちこち残ってる。当然「世界中全ての原発が無くなりますように！」とお祈りしましたよ。<br /><br /><a href="http://himadesu.up.seesaa.net/image/120311kooriyama20005.jpg"><br /><img src="http://himadesu.up.seesaa.net/image/120311kooriyama20005.jpg" width="523" height="392"></a><br />　公園の中の池。除去ってどうやったんだろう。底の泥をさらったとか？<br /><br />　そろそろ時間だから会場入った。森山良子さんのライブやってる。内野席はもう満員、通路はすごい混雑、外野席も開放するとのこと。参加者1万6千人とのことだがもっと多かったような印象。<br /><br /><IMG border=0 alt="120311kooriyama 017.jpg" src="http://himadesu.up.seesaa.net/image/120311kooriyama20017.jpg" width=523 height=392><br />　この写真は2階席の最上部から<br /><br /><IMG border=0 alt="120311kooriyama 019.jpg" src="http://himadesu.up.seesaa.net/image/120311kooriyama20019.jpg" width=523 height=392><br />　ウロチョロしてるうちに集会が始まった。師匠に連絡し、結局１階内野席の通路に座った。大江健三郎氏の発言中<br /><br />　福島県民の方々からの発言が行われたがその中で、（福島の農業の）「再生の光」たる有機農業を営む男性の発言が心に響いた<a href="http://www.zenshin.org/f_zenshin/f_back_no12/f2528.htm#a2_1" target="_blank">（参考）</a>。<br />　福島の農業が原発事故で大打撃を受けたのは言うまでもないが、「粘土質の有機的な土壌ほど作物へのセシウムの移行が低減される」という。また「福島の玄米は98.4％が50ベクレル以下」であり、「センセーショナルな報道」が福島の農民を苦しめた、と憤った。<br />　さらに、かつて東北の農民は戦地に駆り出され、戦後は出稼ぎ労働を余儀なくされ、そして都市部に食糧だけでなく電力を供給することになった歴史を語った。つまり地方の農民・労働者は、都市部というか中央経済の犠牲にされてきたわけだ。<br />　そして、<font size=4>　「生産者と消費者を分断するのではなく、都市も農村も力を合わせて、大資本中心の日本のあり方を変えましょう。<font size=5><b>「頑張ろう日本」ではなく「変えよう日本」。</b></font>今日を転換点にしよう」</font>　と語り、大きな喝采が起こった。俺も携帯とカメラを放り出して拍手した。全く同意である！<br /><br />･･･常々感じていたことだけど、「がんばろうニッポン」って何を頑張れってゆうんだ？頑張って原発を再稼動するってか？頑張って火力発電所を増設して大量に二酸化炭素を出そうってか？つまるところ、大量生産・大量廃棄社会を維持しようってことだろ。早く3.11以前の社会に戻そうってことだろ。そういうのが原発事故を招いたのに、環境破壊と経済破綻・労働環境の悪化を生んだのに、全然分かってねえよな。これは電力だけの問題じゃねえよ。<br />　仮に「再生可能エネルギー」で原発や火力を補えたとしても、その電力で何をさせたいんだ？何をしたいんだ？夏になったら部屋を閉め切ってエアコンをガンガンかけろってか？照明を不夜城のように輝かせろってか？非正規雇用労働者を搾取しつつ工業製品を大量生産し、ゴミの山を築きたいってか？それが目的だったら電気なんかなくなっちまえばいいさ。<br />　いまの資本主義の仕組みの中じゃ、絶えず消費者の関心を惹くために新製品開発を続け、採算が合わなきゃパッと引かなきゃ競争に勝てない。そのため、工業製品を短いサイクルで買い替えさせようと煽り、まだ使える製品をドンドン捨てさせる。処分しきれないゴミの山が積みあがっていく。そりゃ車だって電化製品だって社会に必要な物だけど、こんなやり方を続けてていいわけがない。<br />　だってさ馬鹿らしいと思わねえか？なんか買えば包装紙とか梱包材とか山のようにゴミが生まれ、リサイクルなんてごく一部、ほとんどは焼却か埋め立てだろ。余った食べ物が飼料や肥料に回るのはごく一部で大半は燃えるゴミだろ。原発は「トイレの無いマンション」というが、現代の経済活動全てが、限られた資源をゴミに転換し廃棄することを競う「トイレの無いマンション」だ。こんな文明終わらせなきゃ。<br />　こういう競争を続けるため、労働者の非正規化が進み、外国人労働者が搾取され、不景気のたびに切り捨てられる。小売業や飲食業は大資本が支配し、地方は過疎化が進む。弱者を犠牲にしなければ維持できないシステムだ。<br />　こういう社会が原発事故を招いたんだ。原発を無くすだけじゃ何も変わらない。原発だけの問題じゃない。「大資本中心」の政治・社会の「あり方を変え」なければ。<a href="http://himadesu.seesaa.net/article/37881845.html#yutakasa">『“豊かさ”に駆り立てられ』</a>た社会を変えなければ。<br />　<br /><IMG border=0 alt="120311kooriyama 022.jpg" src="http://himadesu.up.seesaa.net/image/120311kooriyama20022.jpg" width=523 height=392><br />　14時46分に1分間の黙祷、15時半ごろからデモ出発。デモコースは何種類もあったが、俺たちの隊列は一番長いコース。知り合いがデモ中に線量を測定したところ、1.3ﾏｲｸﾛｼｰﾍﾞﾙﾄあったという。せめて子供は避難させるべきでは？<br /><br /><IMG border=0 alt="120311kooriyama 024.jpg" src="http://himadesu.up.seesaa.net/image/120311kooriyama20024.jpg" width=523 height=392><br />　会場を出るまで時間がかかったのは仕方ないだろうが、デモは順調に流れた。郡山市役所前に到着し、俺らの隊列で総括集会＋団結ガンバロー！をやって解散。帰りのバスは空席があったそうだが都内行きなので、なんとなくまた鈍行電車で帰ることにした。<br /><br />　郡山駅まで路線バスで戻り、黒磯行の発車時刻が迫っていたので慌てて駅弁買おうとしたが売り切れ！途中宇都宮でビールやツマミを買い、単なる通勤電車なのに車内で一人で打ち上げ。ちょっと恥ずかしかった（笑）つーか、三里塚に行くときみたいに貸切バスで連れて行ってもらうのは楽だけど、たまには自分で電車の路線や時刻を調べて単独で行ってみた方がいいと思う。自分の頭を使って行き方を調べることが、集会やデモの目的について自分で考えてみることに繋がると思う。労働者は自主性がなくちゃね。<br />

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://himadesu.seesaa.net/article/260333563.html">
<link>http://himadesu.seesaa.net/article/260333563.html</link>
<title>1月2月の出歩き</title>
<description>　ってゆうか、もう4月後半だけど。</description>
<dc:subject>スキー</dc:subject>
<dc:creator>鷹嘴</dc:creator>
<dc:date>2012-02-29T23:00:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
　ってゆうか、もう4月後半だけど。<br /><br /><a name="more"></a><br />　<b>1月10日、</b>チャリンコ（前年末買ったクロスバイク）で都内へサイクリングに出かけた。荒川、隅田川沿いに南下し、山谷を通過してみた。<br /><img src="http://himadesu.up.seesaa.net/image/120110sanya20002-cb64a.jpg" width="518" height="389" border="0" align="" alt="120110sanya 002.jpg" /><br />　この公園の中のグラウンド？はフェンスで閉鎖されている。遠くに見えるのは禍々しくも巨大な東京スカイツリー。<br /><br />　<a href="http://www.mkimpo.com/diary/2012/sanya_12-01-09.html" target="_blank">前日は集会とデモが行われたらしい。</a>夜勤明けだから参加できたけど、同僚に誘われて呑みに行っちゃったのよ。山谷・堅川闘争が気になるが、（参考：<a href="http://www.jca.apc.org/nojukusha/san-ya/" target="_blank">山谷労働者福祉会館）</a>まだ一度もデモや抗議行動に参加したことはない。機会があれば参加したい。<br />　その後、東京スカイツリーを見物した。もちろんまだ建設中だから近寄れず、周囲を一回りしただけ。<br /><img src="http://himitsunokobako.up.seesaa.net/image/120110sanya20004.jpg" width="525" height="700" border="0" align="" alt="120110sanya 004.jpg" /><br />　噂どおりの巨大さですな。<br /><br /><img src="http://himitsunokobako.up.seesaa.net/image/120110sanya20006.jpg" width="525" height="700" border="0" align="" alt="120110sanya 006.jpg" /><br />　京成橋より。ビュースポットになってるみたい。<br /><br />　完成したらまたチャリンコで見に行くか。いちいち展望台登るの予約するつもりはないけど。なるべく、スカイツリーの品位を落とすような汚らしいカッコで下部の施設内をうろつきまわり、定食屋とかあったら飯を食い、糞して帰るか？<br /><br />　<b>1月14日</b>は夜勤明け、横浜のデモに参加した（横浜は<a href="http://himadesu.seesaa.net/article/169611431.html">ちょっとトラウマ</a>があるけどｗ）。パシフィコ横浜で脱原発世界会議が行われていたようだね。ちょっと入口まで行ってみたら長蛇の列が出来てた。この日も寒かったな。パシフィコ横浜入口前の池？に氷が張ってたぞ。遠くに風力発電の風車が回っていて、「禁書目録」や「まどマギ」を連想するような、近未来的な風景でした。<br />　時間を持て余したんで、公園内をうろつき、デモ出発地点（ポートサイド公園）を確認し（パシフィコ横浜からかなり遠かった）、横浜駅方面に向かい、ラーメン屋で昼飯。前段集会（思ったほどの人数ではなかった）では日本共産党の笠井議員も発言、大きな喝采を浴びていた。<br /><br /><img src="http://himadesu.up.seesaa.net/image/120114yokohama20005-9552e.jpg" width="518" height="389" border="0" align="" alt="120114yokohama 005.jpg" /><br /><br /><img src="http://himadesu.up.seesaa.net/image/120114yokohama20009-d67db.jpg" width="525" height="700" border="0" align="" alt="120114yokohama 009.jpg" /><br /><br /><img src="http://himadesu.up.seesaa.net/image/120114yokohama20011-04d99.jpg" width="518" height="389" border="0" align="" alt="120114yokohama 011.jpg" /><br />　そして4つの悌団に分かれてデモ出発、俺は個人参加だからテキトーに混じった。毎度の如くなかなか出発させてくれなかったが、道路に出てからはスムーズに進めた。<br />　つーかこの「みなとみらい地区」はオフィス街のようで、残念ながら沿道の通行人野次馬は少なかった。右翼の街宣車が数台邪魔しに来てたが大したことなかった。山下公園で解散、大道芸人のパフォーマンスをちょっと見物してから帰った。<br /><br />　<b>1月20日、</b>また新幹線でガーラ湯沢に行った。大宮駅で往復特急券＋乗車券とリフト代・レンタル割引券をセットで購入。ガーラ湯沢駅の改札を出て正面のカウンターでリフト券を受け取り、レンタルコーナーで二人分のスキーセットを選び、同居人がロッカールームで着替えている間に喫煙室で一服していたら、髪の毛が綾波レイみたいに真っ青な女性が話しかけてきて、メンソールの試供品をくれた。「それカツラですか？」とたずねたら「はい。」だって。そりゃそうだな。「ここ数日雪降ってないので固い雪になってますよ。気をつけて下さいね♪」だって。若い女性とお話するのは楽しいなあ。帰宅後吸ってみたが･･･どうも俺には向いてないようだｗ<br />　滑ってみると、やや固めだったがアイスバーンというほどでもなく、万年初心者の同居人も難なく滑っていた。<br /><br /><img src="http://himitsunokobako.up.seesaa.net/image/120120gala20018.jpg" width="518" height="389" border="0" align="" alt="120120gala 018.jpg" /><br />　山頂から、うっかり同居人をコブ斜面に連れ込んでしまい、脱出に約30分かかっちまった。もっとも俺だってコブ斜面じゃ未だに、コブを一個抜けて休憩、一個抜けて休憩、って有様だけどね。<br />　ところで昨年度オープンした下山コースだが、ゴンドラ降り場から行くには、高速リフトを一本（バルージュ）、短いリフトを一本（シャリオ）乗らないと入れない。強風でゴンドラだけでなくリフトも動かせなければ、かつてと同じことだ（スキー客が下山出来なくなる事件があった）。根本的な解決に至ってないな。開業20年でこれかよ？<br />　この日の朝は埼玉県内でも雪が降っていたが積もるほどではなかった。<br /><br />　<b>1月27日、</b>経産省前テント村が今度こそ撤去されるかもしれないらしいんで（と、俺は思い込んでいた）仕事が終わってから行ってみた。<br /><IMG border=0 alt=120127001.jpg src="http://himadesu.up.seesaa.net/image/120127001.jpg" width=522 height=392><br />　このように凄い混雑、テント村や各団体が情宣を行った。ご存知のように現在もテント村は健在！日本中全ての原発が無くなるまでテント死守！<br /><br />　<b>1月30日、</b>また湯沢にスキーに出かけた。かつてスキーは毎回必ず車で出かけていたので（そのうち96％は自分の車）、一昨年のガーラが初めて電車で行くスキーだったわけだ。そしてこの日、在来線で越後湯沢まで行く、というプランを思いついた。<br />　朝5時32分に浦和駅から高崎線に乗り、高崎から上越線に乗り換え、そして水上でまた乗り換えるつもりだったが･･･なんと大雪のため水上から先は運休！「代替のバスが出ますから」というので待っていたら、タクシーで越後湯沢まで送ってくれた（俺を含めて乗客3名）。どうやって行くのかなと思ったらやっぱ関越トンネルを抜けた。いつもと同じじゃん、つまんねえな。メーターを見ると1万2千円くらいになったけどＪＲが負担すんのかな？ごっつあんです！<br />　湯沢高原スキー場で三山共通券を買い、またスキーセットをレンタルしたが、リフト券売り場でお姉さんが「湯沢高原⇔ガーラ湯沢連絡ロープウェイは、現在大雪のため動かせません。何時に動くか分かりません」と脅すんで不安だったが（無料シャトルバスも出てるって）、普通に動いてた。ずっと大雪だったけど。<br />　というわけで湯沢高原のロープウェイを降りてすぐガーラに移動し、そして20数年ぶりに石打丸山スキー場に入った。リフトが複雑にかかっていて悩ませてくれるが、雪質はいいしけっこう広いし、気に入った。つーかガーラとかプリンス系とか大資本が入っているスキー場より、この石打丸山とか岩原みたいな素朴な感じ？なスキー場が好きだな。<br /><br /><IMG border=0 alt=120130ishi.jpg src="http://himitsunokobako.up.seesaa.net/image/120130ishi.jpg" width=522 height=392><br />　石打丸山の山頂から、ガーラ方面<br /><br />　そしてまたガーラを経由し湯沢高原まで戻り、無謀にも深雪バーンに突入し遭難の一歩手前（笑）<br />　帰りはもちろん下山コース。そしてテクテク歩き、温泉旅館に泊まった。同居人は昼前に家を出て15時ごろチェックインしたって。スキーしたくねえってよ。<br />　翌日、旅館の近くに越後湯沢⇔石打丸山シャトルバスのバス停があったので、また石打丸山に行った（同居人は温泉入って飯食っただけで帰りやがった）。レンタル代もロッカー料金もガーラより安い。<br /><br /><IMG border=0 alt="120131galaishi 002.jpg" src="http://himitsunokobako.up.seesaa.net/image/120131galaishi20002.jpg" width=518 height=389><br /><br />　朝のうちは晴れてたが次第に猛吹雪。このスキー場、「ハツカ」「中央」「観光」ってエリア分けされてるけど、経営体が複数ってこと？それにしても俺のようなメタボ中年は、新雪や荒れたバーンだと、クワッドリフト一本分の体力が無い（途中で休憩したくなる）のが悲しい。それにしてもスノボの若い衆が多いね。見てると簡単そうだな。スキー歴20余年の俺だったらすぐ滑れるかもな？（つーか初級者歴20余年だけど）<br />　そして16時25分のシャトルバスで越後湯沢駅に戻り、偶然にも16時45分の上越線水上行きがあったので飛び乗った。ようやく、念願？の上越線（水上から先の区間）に乗れたわけだ。車両は貸切状態。途中の駅のホームは除雪されてなくて雪が山盛り。ところどころ外の景色が真っ白になるので、ちょっと窓を開けてみたら窓から数センチのところに雪の壁が！すげえ、雪を削りながら走ってんのか？<br /><br /><a href="http://himitsunokobako.up.seesaa.net/image/120131galaishi20011.jpg"><br /><img src="http://himitsunokobako.up.seesaa.net/image/120131galaishi20011.jpg" width="523" height="392"></a><br />　これは渋い。つーか鉄道マニアになりそうな自分が怖いｗ<br /><br />　その後の水上と高崎の接続も実にスムーズだった（うかうかトイレにも行けないほど）。約3時間で浦和に到着。新幹線だったら大宮まで１時間少々だし、車だってもっと早く着くけど、鈍行で行くのも悪くないね。<br /><br />　<b>2月14日、</b>何を考えたのかスノーボードにチャレンジしてしまった。沼田インターを降り、途中でチェーンを巻いて<a href="http://www.tambara.co.jp/skipark/" target="_blank">玉原スキー場</a>へ。「ファミリー向け」らしいから、下手なクセに急斜面を滑りたがる俺は今まで敬遠してたんだが、スノボ初チャレンジだからちょうどいいだろ？<br />　リフト券売り場で二人分の一日券を買い、レンタルコーナーで同居人はスキーセット、俺はスノーボードを借りた。同居人には先にリフトに乗ってもらい、俺はリフトに乗る前に一番下の緩い下山コース（ファミリーコース）で練習しよう、と思ったんだけどさ、座り込んで右足を装着したのはいいけど、立てない！腹がつっかえているのか、身体の柔軟性が著しく欠けるのか、ともかく立てない！<br />　仕方なくグルリと回転して四つん這いの体勢になり、立ったはいいが数秒後に転んじまう。しかもスキーで転ぶのとは全く異なる恐ろしい衝撃だ。両足が固定されてるから、それこそ走っててロープに足を引っかけるようなもんだな。動き出してみりゃさっぱりコントロールできず、いつの間にか180度回転して右足が前の体勢になっちまったり、にっちもさっちも行かずコケる、という繰り返し。「カカトのエッジをかければ左に曲がり、つま先のエッジをかければ右に曲がるんだろ」と思ってたが（それは間違っていないと思うが）、全然イメージしてたようにいかない。カカトにエッジをかけるのはできたが、完全にストップできず、右にフラフラ左にフラフラ、結局転倒。前方に転ぶときに手を付いちゃいけない、という事前知識はあったが、それでも本能的に手をついてしまい、手首や肘が痛くなってきた。<br />　そのうち、もう何周もしている同居人にせかされて一番麓のリフト（第１リフト）に乗ったが、やはり降り場で派手にコケた。このリフトには３度は乗ったと思いますが全て降り場で転倒。同居人に散々バカにされたぞ。いつもと立場が逆転だ。<br />　昼食後、同居人の甘言に乗せられてクワッドリフト（第２高速リフト）で山頂に行ったが、スキーなら難なく滑れる斜度なのにコケまくり、それどころか恐怖のために途中で板を外して歩いちゃった。情けない。<br /><br /><IMG border=0 alt=120214tanbara101.jpg src="http://himadesu.up.seesaa.net/image/120214tanbara101.jpg" width=514 height=685><br />　玉原の中腹でＳＯＳを叫ぶ！<br /><br />　やっと先ほどの「ファミリーコース」まで辿りつき再び板を装着したが、何だか午前中よりダメになっちゃった。何度も激しく尻餅をついたため尾てい骨というかケツ全体が痛みはじめる。結局この緩い下山コースさえ滑れず、途中でまた板を外して歩き、レンタルコーナーに行って返却しちゃったよ。いったい何しに来たんだ俺は？<br />　もう15時になってたが、このままじゃ何のために来たのか分からないのでスキーで滑った（実は、こんなこともあろうかと車に積んであったのさ）。時間に余裕がなくクワッドリフトを数回乗っただけ。それにしてもここの下山コースは、直滑降でも油断すると勝手に減速してしまうような緩い斜面。こんな斜面すら滑れなかった自分に、スノボの才能は全くない、と悟ることができた。<br />　帰りに、かなり道に迷ったが沼田インターの反対側の<a href="http://www8.ocn.ne.jp/~yuniiku/" target="_blank">地蔵温泉</a>に入って飯食った。臀部の痛みは数週間消えなかったぞ。<br />

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://himadesu.seesaa.net/article/262503067.html">
<link>http://himadesu.seesaa.net/article/262503067.html</link>
<title>水俣病「救済」7月打ち切りを許すな！</title>
<description>　3.11原発事故によってこの国で起こった現象を簡単に羅列すれば･･･日本政府は重要な情報を隠蔽し、実態とは程遠い収束宣言を発し、低線量なら危険は無いと根拠も無く決めつけ、加害企業の東京電力を手厚く保護し、その東電は実態を公表せず、責任逃れを企み、マスゴミと御用学者は安全キャンペーンを張り、経済界は原発が無ければ電力が足りない・経済が成り立たないとほざき、原発労働者の被曝は黙殺され、福島県や東日本どころか全国民に被曝が強制されつつあるわけだが･･･これはこの国での（現時点での..</description>
<dc:subject>公害</dc:subject>
<dc:creator>鷹嘴</dc:creator>
<dc:date>2012-02-22T23:00:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
　3.11原発事故によってこの国で起こった現象を簡単に羅列すれば･･･日本政府は重要な情報を隠蔽し、実態とは程遠い収束宣言を発し、低線量なら危険は無いと根拠も無く決めつけ、加害企業の東京電力を手厚く保護し、その東電は実態を公表せず、責任逃れを企み、マスゴミと御用学者は安全キャンペーンを張り、経済界は原発が無ければ電力が足りない・経済が成り立たないとほざき、原発労働者の被曝は黙殺され、福島県や東日本どころか全国民に被曝が強制されつつあるわけだが･･･これはこの国での（現時点での）最大最悪の公害病である水俣病を巡る経緯とそっくりではないか？<br />　誰かどう考えてもチッソの廃液が原因であるのに、旧日本軍の遺棄された砲弾が原因であるという珍説がまかり通り、東大教授某は腐った魚を食べたのが原因であると言い放ち、マスゴミはニセ患者説を唱え、加害企業チッソは原因・責任を認めず、（実際にはメチル水銀の除去は出来ない）「サイクレーター」<a href="http://himadesu.seesaa.net/article/17691664.html">（参考）</a>設置によって廃液は浄化されるとペテンをかけ、毒液を垂れ流し続け、工業製品に重要なアセトアルデヒド製造を維持させたい日本政府はチッソの行状を黙認し、チッソが倒産しないように手厚く保護し、水俣病被害者は見殺しにされてきた。これがこの国の戦後の「豊かさ」の実態である。<br /><br />　ところで2012年2月3日、水俣病であるのに水俣病だと認定されていない患者を「救済」するための<a href="http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H21/H21HO081.html" target="_blank">水俣病被害者の救済及び水俣病問題の解決に関する特別措置法</a>に基づく給付申請の期限を、2012年7月31日までにする、と発表された<a href="http://www.env.go.jp/chemi/minamata/shinsei/index.html" target="_blank">（環境省の告知）</a>。<br /><a name="more"></a><br />　つまり今年7月31日を過ぎてしまえば、自分に水俣病だとしか思えないような症状があっても、一切の補償が受けられないのだ。見殺しにされるのだ。時間が過ぎれば国家犯罪も時効になるというのか。戦争被害者への補償拒否と同じ構図だ。<br />　2月22日、恥知らずなことに細野の馬鹿はこれを告知するため新橋駅前でチラシ配りをしたという。<br /><iframe width="560" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/qD_SBuKArYo" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br /><br />　一般論だが、何らかの自覚症状があっても、まさか自分が病気だとは思わず、あるいは医者に行くのが億劫で、あるいは家族に気兼ねして、何年も何十年も受診せずに過ごす、というのは珍しくないと思うが。手足の痺れや感覚障害を自覚していても、まさか自分が水俣病だとは思えず、あるいは家族に知られたくないので沈黙している患者も多いだろう。あるいは現在は症状が軽くても年齢とともに悪化していくかもしれない。<br />　細野ら、というか政治屋どもは、今まで日本政府が水俣病患者の訴えを無視し見殺しにしてきた経緯を知らないのだろうか。もちろん水俣病患者の救済が遅れているのは政府と加害企業チッソの無責任な姿勢が第一の要因だが、沈黙したままの患者らがどんな思いで過ごしてきたか知らないのだろうか。気になる記事を二つ紹介する。<br /><a href="http://megalodon.jp/2012-0402-1303-24/www.mainichi.jp/life/health/medical/archive/news/2012/02/20120204ddm041040173000c.html" target="_blank">◇（魚拓）水俣病：救済申請締め切りへ　期限先行に憤り　偏見・差別、潜在患者多く</a><br /><a href="http://kyushu.yomiuri.co.jp/magazine/shagan/1203/sh_120330.htm" target="_blank">◇　山あい　救済法の対象地域外　芦北の黒岩地区</a>　<a href="http://megalodon.jp/2012-0331-2330-43/kyushu.yomiuri.co.jp/magazine/shagan/1203/sh_120330.htm" target="_blank">（魚拓）</a><br /><br />　原発のある市町村が電力会社の城下町と化すのと同様、現在でも水俣市はチッソの城下町と言える、らしい。身内にチッソや関連企業で働く者がいれば、症状があってもおいそれと声を上げることは出来ない。そうでなくても地域社会の中で水俣病だと名乗り出ることは容易ではない。患者たちは差別と偏見を恐れて耐え忍んできたのだ。<br />　また、熊本県芦北町の黒岩地区は海から約6ｋｍ離れた山間部にある。11年10月に集団検診が行われたところ、受診した39人の住民のうち37人に感覚障害など水俣病と思われる症状があったという。<br />　ある80代の男性は、長年行商人が運んでくる魚を毎日食べていた。40歳のころから手に痺れを感じ箸がうまく使えなくなり、手足の激痛に襲われることもあった。<br /><font size=4>　「でも、自分が水俣病なんて考えたことは一度もなかったです。まさか体に水銀が入っとったとは」</font><br />　住民たちに救済法申請を呼びかけた地区長は<font size=4>「あん頃はみんなに、他人の目を気にする雰囲気があったけん、自分が先頭に立とうと思って」</font>と振り返る（沿岸部ではないので不知火海の魚を多食していたという証明が必要だった）。<font size=4>「私らは申請に間におうたが、他の所にも同じ思いの人がまだいるとじゃなかでしょうか」。</font><br /><br />　水俣病と思える症状を抱えながら、現在も沈黙している人々は決して少なくないだろう。しかし日本政府は今年7月で救済申請を打ち切ろうとしている。国家犯罪に幕引きを図ろうとしているのだ。絶対に許してはならない。<br />　言うまでもなくこの問題は水俣病だけに留まらない。今後福島原発事故が原因と思われる健康障害が明らかになり、政府が何らかの補償を行うとしても、やはり水俣病救済と同様に申請に期限を設けるのではないか。その数年後あるいは数十年後にいかなる健康障害を訴えても黙殺されるだろう。体内に放射性物質を取り込んでしまって内側からアルファ線やベータ線を長期間浴び、数十年後に癌などを発症しても、見殺しにされるのだ。水俣病患者の立場に無関心なら、近い将来我々も同じ立場になるかもしれない。今回の申請打ち切り通告は、いわば政府が「放射能の被害が出た場合でも補償は早々に打ち切りますよ」と予告したようなものではないか？<br />　そもそも経済の拡大のみを求める政府や大企業が、経済活動がもたらす公害の被害者を見殺しにしようとするのは当然だ。こういう政府・官僚・大企業による支配を打破しなければならない。<a href="#1">（追記あり）</a><br /><br /><font size=4>【参考】</font><br /><a href="http://megalodon.jp/2012-0402-1303-24/www.mainichi.jp/life/health/medical/archive/news/2012/02/20120204ddm041040173000c.html" target="_blank">◇（魚拓）水俣病：救済申請締め切りへ　期限先行に憤り　偏見・差別、潜在患者多く</a><br /><a href="http://hodanren.doc-net.or.jp/news/teigen/120206minamata.html" target="_blank">◇　水俣病救済申請期限の撤回を求める　全国保険医団体連合会</a>　<a href="http://megalodon.jp/2012-0402-1134-37/hodanren.doc-net.or.jp/news/teigen/120206minamata.html" target="_blank">（魚拓）</a><br /><a href="http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=37700" target="_blank">◇　水俣病救済「打ち切り許さない」 不知火会が特措法部会</a>　<a href="http://megalodon.jp/2012-0402-1139-46/www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=37700" target="_blank">（魚拓）</a><br /><a href="http://311kumamoto.wordpress.com/2012/03/24/%E6%B0%B4%E4%BF%A3%E7%97%85%E4%B8%8D%E7%9F%A5%E7%81%AB%E6%82%A3%E8%80%85%E4%BC%9A%E4%BC%9A%E9%95%B7%E3%80%80%E5%A4%A7%E7%9F%B3%E5%88%A9%E7%94%9F/" target="_blank">◇　水俣病不知火患者会会長　大石利生（登壇者） ≪ 3.11 さよなら原発 くまもと集会</a><br /><a href="http://311kumamoto.wordpress.com/2012/03/15/%e5%8e%9f%e7%94%b0%e6%ad%a3%e7%b4%94%ef%bc%88%e5%91%bc%e3%81%b3%e3%81%8b%e3%81%91%e4%ba%ba%ef%bc%89/" target="_blank">◇　原田正純（呼びかけ人） ≪ 3.11 さよなら原発 くまもと集会</a><br /><a href="http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20120331000119" target="_blank">◇　がれき反対派で京都騒然　配布中止</a>　<a href="http://megalodon.jp/2012-0403-1739-49/www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20120331000119" target="_blank">（魚拓）</a><br /><br /><iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/iFi7QkngopM" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br /><br /><img src="http://himadesu.up.seesaa.net/image/11061120sinjuku20022.jpg" width="518" height="389" border="0" align="" alt="110611 sinjuku 022.jpg" /><br /><br /><br /><b><font size=4><a name="1">追記：</a> </font></b>　4月7～8日、横光克彦環境副大臣が熊本県を訪問し、各患者団体に救済特措法の期限設定について説明した。「水俣病被害者芦北の会」の村上喜治会長と面談した際、次のように語ったという。<blockquote><font size=4>　（今年7月末の申請期限後は集団健康調査を）<b><font size=5>「慎んでもらいたい。</font></b>いつまでも（潜在的な患者発見のための健康調査を）やっては、他団体にも迷惑がかかる」</font></blockquote><br />　なんともあからさまだな。日本政府が期限を設けた理由は言うまでもなく、水俣病患者のために支出する金額をなるべく低く抑えるため、かつ<b>水俣病被害の実態を出来るだけ小さく見せかけるため</b>だが、この横光という男は政府の本音を正直に吐露したのだ。たしかに申請を打ち切ったあとに「また新たに水俣病の患者を確認した」と公表されれば困るだろうよ。<br /><br />　「水俣病不知火患者会」の林田直樹事務局長は、この発言を批判すると共に政府が無視している水俣の現実を訴える。<blockquote>　「われわれは意図的に患者をつくっているわけではない。現実に患者が残されているにもかかわらず、申請を締め切るという方がおかしい」<br />　「地元には（水俣病の加害企業である）チッソから年金をもらっているため患者の申請をしづらい人、周囲からの差別を恐れている人、症状を単に老化のためと思い込んでいる人などがいる。今後、こうしった人たちも水俣病と診断されれば、申請する可能性がある」</blockquote><br />　また、熊本県の山間部（芦北町黒岩地区）で健康調査を行い多くの潜在患者を確認した医師の藤野糺氏は次のように語る。<blockquote>　「他県への転出者や鹿児島県の被害者を含めれば、被害者は10万人を超すかもしれない」<br />　<b>「水俣病と、原発事故の福島は地域の問題として似た構図がある。</b>水俣病にきちんと取り組むことが、福島の被害者救済にもつながる。健康調査を命懸けで続けます」</blockquote><br /><br />

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://himadesu.seesaa.net/article/251439286.html">
<link>http://himadesu.seesaa.net/article/251439286.html</link>
<title>【去年の記事切り抜き】原発推進の労働組合</title>
<description>　また半年以上前の原発関連記事から引用。とっくにツイッターなどで知れ渡っている話なので、嫌韓流批判のため資料を集めていた頃と違ってこのブログの特色はスカスカに薄まっちまうけどまあ仕方ねえ。重要な話だからよ。　東京電力などの電力会社の労働組合は、経営側と一体になって原発推進のため政界工作を行っている。それら御用組合を束ねるのが【電力総連】である。</description>
<dc:subject>原発</dc:subject>
<dc:creator>鷹嘴</dc:creator>
<dc:date>2012-02-09T22:40:43+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
　また半年以上前の原発関連記事から引用。とっくにツイッターなどで知れ渡っている話なので、嫌韓流批判のため資料を集めていた頃と違ってこのブログの特色はスカスカに薄まっちまうけどまあ仕方ねえ。重要な話だからよ。<br />　東京電力などの電力会社の労働組合は、経営側と一体になって原発推進のため政界工作を行っている。それら御用組合を束ねるのが【電力総連】である。<br /><br /><a name="more"></a><br />　まず<a href="http://himadesu.seesaa.net/article/212494613.html">過去ログの焼き直しだが、</a>2011年4月に厚生労働省が東電とその労組や協力会社からヒアリングしたところ、福島第一原発で基準を超えた放射線を浴びた作業者も今後も原発で働けるように国に対応を求めたい、という要望が<b>労使双方</b>から出た。5年間で累計100ﾐﾘｼｰﾍﾞﾙﾄ被曝した場合は、最長5年間は原発作業ができないが、これを緩和せよというのだ。<br />　福島第一で多くの作業員が被曝すれば、他の原発でも作業員不足が発生する。これを回避するため、労働者に更なる被曝を強いるつもりだ。呆れたことにこれは経営側だけでなく組合側からの要求でもあるのだ。労働者を守るためにあるはずの労働組合が、労働者に死をもたらす被曝労働に向かわせようとしているのだ。<br /><a href="http://www.asahi.com/special/10005/TKY201104090116.html" target="_blank">◇　被曝基準超えた作業員の雇用継続求める　労使、国に要望2011年4月9日17時14分</a>　<a href="http://megalodon.jp/2011-0418-1235-47/www.asahi.com/special/10005/TKY201104090116.html" target="_blank">（魚拓）</a><br />　そして同月、細川律夫厚労相（当時）が基準緩和を発表。年間50ﾐﾘｼｰﾍﾞﾙﾄ被曝した場合でも、同年度に別の原発での作業は認めるという。<a href="#1">（＊１）</a><br /><a href="http://www.asahi.com/national/update/0428/TKY201104280447.html" target="_blank">◇　原発作業員の被曝上限緩和　５年１００ミリシーベルト</a>　<a href="http://megalodon.jp/2011-0430-0023-51/www.asahi.com/national/update/0428/TKY201104280447.html" target="_blank">（魚拓）</a><br /><br />　<a href="http://himadesu.seesaa.net/article/237577264.html">さらに焼き直しだが、</a>かつては東電の正社員も電柱に登るなどの作業に従事していたが<font size=4>「感電死などの労災が問題とされたため」</font>1960年代から請負化、つまり下請企業に任せるようになったという。<br />　原発労働についても労組が<font size=4><b>「被曝の多い場所は請負にしてほしい」</b></font>と要求、<font size=4>「労使一体となって危険な作業を下請化させた」。</font>（5月28日東京新聞・こちら特報部）<br />　こうして現在では、電柱や送電線に登って感電や墜落事故に見舞われるのも、原子炉の内部に入って被曝するのも、下請け・孫請け・ひ孫請けの労働者になった。このように同じ労働者仲間に危険な労働を押し付け見捨ててきたのが、東電など電力会社の労働組合であり、それらは電力総連に加入している。<br /><br /><font size=5>■</font>　全国電力関連産業労働組合総連合（電力総連）は組合員数約22万人を擁す、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%8A%B4%E5%83%8D%E7%B7%8F%E5%90%8C%E7%9B%9F" target="_blank">旧同盟</a>系の組織。日本労働組合総連合会（連合）の「中核組織」であり、政治への影響力も強い。経営側と一体になって原発推進に手を染めた労働者の敵である。史上最悪の原発事故の後も、その姿勢を崩そうとはしない。<br />　電力総連の事務局長・内田厚氏は<font size=4>「福島原発の安定化が最優先課題。事故原因が分かっていないのに、原発を見直すべきかどうかの議論は出来ない」</font>と繰り返す。「（原発は）<font size=4>議会制民主主義において国会で決めた国民の選択。もしも国民が脱原発を望んでいるなら、社民党や共産党が伸びるはずだ」</font><br />　かつて電力会社の役員などが自民党に多額の献金を行っていたが<a href="#2">（＊２）</a>、電力総連は<font size=4>「票とカネで民主党を全面的にバックアップ」</font>し、<font size=4>「政権交代で存在感を飛躍的に増大」</font>させた。菅内閣の特別顧問だった故・笹森清元連合会長は、東電労組委員長と電力総連会長を務めていたという。電力会社労組から議員に転進する者も多く、そして古巣から多額の献金を受けている。<br />　参院議員の小林正夫氏は東電出身、藤原正司氏は関西電力出身。2007年～2009年の政治資金収支報告書によると、電力総連の政治団体「電力総連政治活動委員会」から、小林氏へ4000万円、藤原氏へ3300万円が提供されている。<br />　ちなみに旧同盟系労組の支援を受けている民主党議員の拠点が「民社協会」だという。つまりは「旧民社党系」だ。1960年に社会党から離脱した右派が結成した民社党は、日本の左派勢力分断を目論むＣＩＡから資金提供を受けていたという<a href="http://megalodon.jp/2012-0204-2145-57/www.usfl.com/Daily/News/06/07/0719_017.asp?id=49581" target="_blank">（参考）</a>。　<blockquote>　「（旧民社系勢力について）人数は多くないが、団結力の固さとベテラン議員の多さで要職についている。小沢一郎元代表にべったりかと思えば、菅直人首相を支援する。中間的なスタンスを取りながら最後はうまい汁を吸う体質」<br />　「旧民社系や電力総連は、事故後も原発を推進し続けるだろう。労働者や国民の安全は二の次という政策が変わるとは思えない。見直しのふりをするのがせいぜいだ」</blockquote>　（政治評論家・森田実氏）<br />　自民党は電力会社が作る「電気事業連合会と二人三脚で原発を推進」してきたが、民主党は電力総連に政治資金と選挙対策を依存している。そして電力総連の政治工作は民主党政権の原発推進政策に反映する。同党の「新成長戦略」では国内の原発増設、さらに原発の海外輸出が方針化された。<br />　かつて自民党は電力会社から支援を受け、民主党は電力会社の労組から支援を受け、どちらも原発を推進している。これではいつまでたっても原発は無くなるどころか増えるだけだ。<br /><br /><font size=5>■</font>　2011年6月17日衆院第二議員会館にて「全国労働安全衛生センター連絡会議」や市民団体が国に対し、原発労働者の労働環境改善を求める交渉を行った。<font size=4>「少人数の労働者に被曝のリスクを負わせている」</font>ことを指摘し、<font size=4>「何重もの下請け構造の中で安全管理や雇用主の責任が確認できているのか」</font>と追及した。これは電力会社とその労組が一体となって築いた構造である。電力会社の労組は正社員である組合員だけを守るために下請会社の社員・非正規雇用労働者へ被曝を強いるのだ。<br />　市民団体「福島原発事故緊急会議」の岩下雅裕氏は東京新聞の取材に対し、<font size=4>「電力総連は会社と一体の労組。現場労働者の声を封じ込める重しになり、劣悪な労働環境が改善されない原因になっている」</font>と語る。<br />　昭和女子大特任教授・木下武男氏はこの状況を、<blockquote>　「半世紀以上に渡る労使癒着の結果だ」<br />　「電産は左派的な産業別組合だったが、これを電力会社は嫌った。60年代には、労使癒着（協調）体制ができる。組合員が労組に逆らうことは会社に逆らうことと同じ。選挙運動もカンパも拒みにくい。旧同盟と旧民社党が巨大な集票マシンをつくった。民主党になってからは、原発推進が選挙で推薦するか否かの踏み台になった」</blockquote>　と指摘する。以上は2011年6月18日・東京新聞【こちら特報部】より引用。<br />　ちなみに電産（日本電気産業労働組合）・中国地方本部は1970年代後半、山口県豊北町に於ける原発建設計画に反対し、地元市民とともに建設を阻止したという<a href="http://yuugakujuku-andante.way-nifty.com/blog/2011/07/post-9bfc.html" target="_blank">（参考）</a>。<br /><br /><font size=5>■</font>　こうして闘う労組は潰され御用組合だけが残る過程の中で、狭い日本列島に原発が乱立し、国鉄職員は分割民営化に伴って職場を追われ、非正規雇用労働者が激増し、労働運動が衰退していった。<br />　下請会社に負担を押し付け、組合員の雇用は守る建前の一方で声を上げる者は叩き潰す御用組合は、電力会社の労組やＪＲ総連だけではないだろう。東芝府中工場の孫請け労働者だった俺は、同工場の上野仁さんが資本・御用組合から受けた仕打ちを思い出す。<br />　言うまでもなくこうした企業内労組は下請会社従業員・非正規雇用労働者の立場に対して冷淡どころか全く無関心、過度な負担を押し付けられ労働災害に見舞われても知らんぷりだ。東芝府中工場では子会社社員だけでなくかつての俺のような下請会社の労働者も多く、正社員と等しい負担を課される。そうした下請会社には、<font size=2>（俺の勤めていた会社もそうだが）</font>ほとんど組合などなく、望まない配置転換や雇い止めに常に脅える身だ。しかし東芝の組合員たちは自分たちとの収入や待遇格差を気にかけることもなくハッパを飛ばすだけ。労働者仲間を見捨てる労働組合は、本当の労働組合とは言えない。<br />　何度も言うが原発とは労働者の被曝を前提にして成り立っている。東芝など原発企業の労組も、下請労働者の被曝を傍観しつつ原発を推進している電力会社労組も、単なる資本家の手先だ。労働者の敵だ。かつての電産中国のように原発建設を阻止した労組こそ、本当の労組と言えるだろう。<br />　そもそも<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97" target="_blank">ユニオン・ショップ制度</a>と組合費の給料天引きが、労組を腐らせる原因だと思うぞ。管理職以外の全社員が組合員となり、黙っていても毎月組合費を徴収できる制度は労組にとって大歓迎だし、この制度を潰されたくないため経営側との対決は避け、経営方針に従うようになるだろう。会社が原発推進の立場ならば、必然的に労組も保身のため同調せざるを得ない。原発事業から撤退しよう、なんて言いだすはずがない。<br />　こうして経営側と労組はズブズブの癒着関係になる。組合費の会計が不明瞭なのをいいことに飲み食いに使っちまうような奴らが、執行委員を務めているというだけで出世コースだ。出世するどころか不当解雇されるくらいの対決姿勢が、労組本来の姿ではないか？<br />　労使癒着の企業は得てして社会的・政治的に影響力の強い大企業だったりしてね。こんなんじゃ原発はいつまでたっても無くならず、非正規雇用労働者は非正規のままだ。世の中良くなるはずがない。<br />　しかしこういう社会情勢だからこそ、個人でも加入できるユニオンや、企業内労組でありながらＪＲ資本と非和解の闘いを続ける動労千葉や、大手ゼネコンと闘い半年間のストを打ち抜いて生コンの適正価格を勝ち取った関西生コン支部の存在感が輝いてくる。<br />　俺たち労働者は、雇用形態によっていつでも解雇されかねない労働者の立場を、被曝し命を削られる原発労働者の立場を、決して無視してはならない。労働者ならば、他の労働者の立場に無関心であってはならない。労働者ならば、労働者の被曝によって維持されている原発の存在を許してはならない。<br /><br /><font size=5>■</font>　2011年6月20日、市民団体「福島原発事故緊急会議」が東電労組と電力総連に対し、申し入れ書を提出した。福島原発で働く労働者の被曝への対応、下請労働者の健康管理と労災認定への支援などへの質問である。<br />　そして6月29日、同市民団体のメンバー約40人が、都内の東電労組が入居しているビル前に集結。しかし電力総連の対応はそっけないものだった。応対した組合員は「申し入れが来たかどうかも分からない」「事前連絡が無かった」と繰り返すのみ。この申し入れプロジェクトの責任者である岩下雅裕氏が名刺を出しても受け取りを拒否。<br />　このあと同団体は電力総連が入居するビルを訪れたが、組合員らしき男たちが立ち入りを阻止、「一触即発の雰囲気に」。交渉の結果、記者非公開で内田厚事務局長と話し合いが持たれたが、内田氏は<font size=4>「電力総連は申し入れを受ける立場の団体ではない」</font>と突っぱねたという。<br />　労働者の健康管理については「電気事業連合会を通じて各社に要望書を出した」というが、その文書を見せてくれと言っても「秘密です」と拒否された。岩下氏は<font size=4>「労組が会社側に改善を求めた文書のどこに秘密があるのか」</font>とあきれ返る。以上2011年6月30日・東京新聞より引用。<br /><br /><font size=5>■</font>　2011年11月30日、<a href="http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/" target="_blank">「政治資金収支報告書」</a>の2010年分が公表され、電力会社の労組がつくる「政治団体」が、民主党の国会議員や地方議員に多額の献金をしていたことが明らかになった。<br />　たとえば「電力総連政治活動委員会」などの「政治団体」は、東電労組出身の参院議員小林正夫氏に「10年7月の参院選を前に2657万円を集中投下」していた。前幹事長の岡田克也氏からは26万円、元文部科学大臣の川端達夫氏からは170万円のパーティー券を購入していた。<br />　また地方議員も多額の寄付を受けている。「東電労組政治連盟」は「民主党を中心とする地方議員ら16氏側に計約1億800万円」を寄付していた。最高額は東電労組出身・民主党公認の石黒達男氏。1497万円の寄付を受け、昨年の統一地方選で練馬区議に初当選。<br />　同組織は12都県の支部に約1億4000万円を配分し、各地の議員に寄付が行われた。東電労組などが出身の地方議員は09年12月時点で全国157人、労組側は彼らを<font size=4><b>「組織内議員」</b></font>と呼び重点的にフォローしているようだ。<br />　「東電労組政治連盟」は東京新聞の取材に対し「（寄付と）政権交代は関係ない。民主党の議員というより、組織内議員を支援しているつもりだ」と、説明したとのこと。ま、民主党議員のほうが増えたんだからそういう言い方も出来るかもな。<a href="#3">（＊３）</a><br />　<a href="http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/news_seiji/pdf/seijishikinkiseihou_all.pdf" target="_blank">「政治資金規正法のあらまし」</a>（総務省）によると、<b>政治団体を除く</b>企業や労組は、政党・政党支部や政治資金団体<b>以外</b>には寄付をしてはならない、とある。<br />　分かりにくいが、企業や労組による政治家個人への献金は違法だが、政治政党に献金をしても合法。（もっとも電力各社は「『公益事業者としてふさわしくない』として７４年から寄付を自粛」しているが<a href="http://megalodon.jp/2008-0914-0441-17/www.asahi.com/politics/update/0913/TKY200809130199.html" target="_blank">（参考）。</a><br />　しかも「政治団体」による政治家個人への献金は合法である。「金銭の寄付は禁止」とあるが、<b>「選挙運動に関するもののみ」</b>許可されている。抜け道だらけだ。<br />　まとめると、東電やその労組が政治家某に献金するのは違法だが、民主党や自民党に寄付するのは合法。また東電労組が作る「政治団体」が政治家個人に献金しても合法だ。こうして原発は維持されている。<br />　これら電力会社労組がつくる「政治団体」は、組合員が徴収される会費を資金源としている。<font size=4>「東電社員の給与明細書には『組合費等』の項目があり、労組の組合費と（東電労組）政治連盟の会費が給料から天引き」</font>されているという。ある東電社員は<font size=4>「かつては一部社員が会費の支払いを拒否し、労組とトラブルになったこともあったが、最近は聞かない」</font>と語る。<br />　しかも信じがたいことに組合員ではない管理職社員も、この「政治団体」のための<font size=4>「賛助会費」</font>を支払っているという。さらに<font size=4>「東京電力を除く４つの電力会社は、会社が管理職の給料から天引き」</font>しているという<a href="http://megalodon.jp/2011-1203-1834-42/www3.nhk.or.jp/news/html/20111202/t10014352691000.html" target="_blank">（引用元）</a>。労組の関連団体に、組合員ではない管理職社員が寄付していたんだ！もう労組も経営側も区別がない、原発維持のための機関に過ぎない。<br />　北海道大学教授・山口二郎氏は次のように批判する。<br /><font size=4>　「献金の原資となる電気料金は国民に選択の余地がなく、税金のようなものだ。その金で影響力を手に入れる構図は変えなくてはならない」</font><br />　平たく言えば、俺たちの払う電気代が原発の維持どころか新増設への工作にも、使われてるってことだな。以上2011年12月1日・東京新聞、及びリンク先より引用。<br /><br /><font size=5>■</font>　電力総連は当然ながら献金するだけでなく、民主党国会議員に対し原発維持のための組織的な陳情活動をしていたそうな。<br />　議員の秘書らは、<font size=4>「脱原発に方向転換されては、従業員の生活が困ると陳情を受けた」「票を集めてくれる存在だから、選挙を意識して対応せざるを得ない」</font>と証言し、電力総連関係者は、<font size=4>「会社がなくなれば労組もなくなる。会社の代わりに原発推進を訴えた」</font>と明かす。<br />　電力総連は民主党にカネだけでなく「票と人」を提供している。<font size=4>「ポスター貼りから電話作戦まで選挙慣れした組合員」</font>を動員し、民主党に頼りにされている。電力系労組幹部は<font size=4>「うちは選挙に強い」</font>と胸を張ったという。<br />　ある電力系労組は、自分たちが支援している議員の発言をチェックし、国会などで原発に否定的な質問をした場合、議員や秘書を地元に呼び出して<font size=4><b>「あれはどういう意味ですか？」</b></font>などと問いただすんだとさ。恐ろしいゴロツキだわな。<br />　<font size=4>「うちが選挙の票と人手を持っていることを強調すると、<b>大抵の議員は言動が慎重になる」</b></font><br />　たしかに議員のセンセイ方にとっちゃ、原発批判と引き換えに資金源や選挙の支援を失い落選したくねえよな。なんて救いようのない世界でしょう。<br />　電力総連はこうした民主党への工作について、<font size=4>「労組が取り組む社会保障や雇用などの諸問題は、政治でなければ解決できあにものがある。私たちの考え方に理解、協力していただける議員を支援している」</font>と語るが、原発の維持と新増設こそが、もっとも重要な「私たちの考え方」じゃねえか？<br />　東電の労組幹部は、<font size=4>「事故も収束していないし、原子力じゃないとだめなんで言えない状況だ」</font>けど、<font size=4>「たとえ民主党でも、脱原発という議員は応援しない」</font>と赤裸々に語る。以上2011年12月1日・朝日新聞より。<br />　なんか絶望的な気分になってくるね。だけどさ、いまどき（政策に影響を及ぼすような）大企業の正社員って、労働者全体の中じゃたいした数じゃねえだろ？俺のような中小企業の労働者や非正規雇用労働者の方が圧倒的人数だろう。だから数じゃ勝ってる俺たち労働者・市民が団結して、電力総連のような御用組合とそれにおんぶにだっこの政界を打倒しなければ。官僚、大企業とその労組、それらにコントロールされてる民主党や自民党に、俺たちの運命を決めさせちゃならない。奴らによる支配を打倒しなくてはならない。<br />　もちろん大企業の社員だって、かつての電産中国や動労千葉を見習って、出来る範囲で抵抗して欲しいと思うよ。<br /><br /><font size=5>■</font>　おまけ。東京都杉並区に安斉昭サンという区議会議員がいるそうだが、この人は区議と東電社員の二足の草鞋を履いているそうな。もちろん民間企業の会社員が議員になってはいけない、という法律は無いが。<br />　1969年生まれの彼は「東電学園高等部」を88年に卒業し東電杉並支店に入社。東電労組支部の執行委員長などを経て2007年に民主党新人で当選。「（区の）事業が正しく執行されているかをチェックする監査委員を務めている」。杉並区議の収入は1千万円、それ以外に政務調査費を月16万円、さらに監査委員の報酬は月15万円。それ以外に東電の正社員としての給料も頂いてんのかな？<br />　東京新聞の取材班はこの件も含めて安斉氏に取材したが「プライベートなことは答えない」「私がどこに勤めていようと関係ない」「東電と関係すれば何でも悪と決め付けるような報道はおかしい」と逆ギレしたそうな。<br />　ところで東電は原発事故の補償に充てるため杉並の「東京電力総合グランド」を区に売却することを決定、売却価格は約200億円と見られるそうだが、ここで「利益相反」の問題が浮上する。つまりだ、杉並区としては当然のことながら東電グランドを出来る限り安く購入したい。東電としては出来るだけ高く売りたい。しかし杉並区議かつ監査委員の安斉氏は東電社員だ。さて安斉氏はどちらの利益を優先するのかな？以上、2012年1月20日　東京新聞【こちら特報部】より。<br /><br />　そして1月31日、杉並区は新年度予算案に東電グランドのための取得の予算60億円を計上したと発表。<br /><a href="http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012020102000040.html" target="_blank">◇　東電グランド　杉並区取得へ</a>　<a href="http://megalodon.jp/2012-0205-2142-48/www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012020102000040.html" target="_blank">（魚拓）</a><br /><a href="http://npn.co.jp/article/detail/82841968/" target="_blank">◇　杉並区が東電グラウンドを60億円で買収へ 一部区民からは批判の声も</a>　<a href="http://megalodon.jp/2012-0205-2153-06/npn.co.jp/article/detail/82841968/" target="_blank">（魚拓）</a><br />　この金額で東電がＯＫするのか分からんけど。言うまでもなく杉並区の納税者としては200億円より60億円で購入してくれたほうが望ましいに決まっている。東電は売却が完了したらこの60億円を全て賠償に充てて欲しいものだ。ここだけじゃなく、早いとこ保養所や社宅などの資産を全て売却してほしい。つーか、ホントはこんな会社は国から補助なんかせず倒産してもらって、ケツの毛まで抜くべきだけどな。<br />　そういうわけで？また原発について書くつもりだけど、ここ最近の1ヶ月に投稿1件という超スローペースは当分改まらないことをお断りしておきます。ゆる～く続けます（笑）<br /><br /><br /><br /><a name="1">＊１</a>　福島第一原発の復旧作業に携わる作業員の被曝上限は250ﾐﾘｼｰﾍﾞﾙﾄまで上げられたが、<a href="http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001yeem.html" target="_blank">2011年12月16日の省令</a>によってこの特別措置は撤廃された。しかし原子炉冷却などの緊急作業での被曝上限は100ｼｰﾍﾞﾙﾄ、また福島第一原発で被曝していた作業者の場合は2012年3月いっぱいまで250ﾐﾘｼｰﾍﾞﾙﾄを上限にするという。<br /><br /><a name="2">＊２</a>　自民党の政治資金団体<a href="http://www.kokuseikyo.or.jp/" target="_blank"></a>「国民政治協会」本部の<a href="http://www.kokuseikyo.or.jp/syuushi/h21.html" target="_blank"></a>2009年分政治資金収支報告書によると、国会議員によるものを除く個人献金総額6485万円のうち4702万円（72.5%）が、9社の電力会社の役員やＯＢからのものだった。なんと現職役員の92.2%が献金していたという。実質上の企業献金に他ならない。<br />　09年度のトップは東京電力役員らの1427万円。ある東電元役員は<font size=4>「心ある人は献金を、と言われたが、どうしたらいいか」</font>と関係者に相談したという。この元役員は<font size=4>「みんな出すから自分も出す、みたいな感じだった」</font>と打ち明ける。<br />　しかし09年の政権交代によって自民党政治団体への献金額は減少しているようだ。たとえば北海道電力会長と社長は08年まで毎年30万円ほど献金していたが、15万に減らしたという。ここまで2011年7月23日・東京新聞。こうした献金額の合計は09年は4702万円だったが、10年は3427万円とのこと。2011年12月1日・東京新聞より。<br /><b><font size=4>※関連：　</font></b><a href="http://megalodon.jp/2008-0914-0441-17/www.asahi.com/politics/update/0913/TKY200809130199.html" target="_blank">（魚拓）電力９社役員の７割、自民献金　計２５００万円</a> <br /><br />　ちなみに献金をおこなっていたのは電力会社の役員だけではない。2010年分政治資金収支報告書によると、電力会社の関連会社15社が<a href="http://www.kokuseikyo.or.jp/" target="_blank">「国民政治協会」</a>に、合計7119万円を献金していた。関電工は1330万円（国民政治協会・<a href="http://www.kokuseikyo.or.jp/syuushi/h22.html" target="_blank">平成22年収支報告の8ページ）</a> 、原発メーカーの東芝は1400万円（同10ページ）、東電前社長の清水氏は30万円。2011年12月1日・東京新聞より。<br /><br /><a name="3">＊３</a>　<a href="http://megalodon.jp/2011-1203-1835-45/www.373news.com/_column/syasetu.php?ym=201112&storyid=36747" target="_blank">こちらの記事</a>が気になる。<blockquote>　　民主党はかつて、原発を「再生可能エネルギー普及までの過度的エネルギー」と位置付けていた。だが、０９年衆院選のマニフェスト（政権公約）では「原子力利用に着実に取り組む」と転換した。<br />　電力労組でつくる電力総連の政治団体から民主党議員への資金提供は、０７～０９年の３年間で計１億１０００万円超に上る。民主党の政策転換との関連を疑わざるを得ない。</blockquote>　民主党のマニフェストなんざ読まずに投票しちまった俺は、原発推進に協力したことになるのか。つーかみんなで政権交代だって喜んでたのは、原発推進を喜んだようなもんか。<br />

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://himadesu.seesaa.net/article/243804947.html">
<link>http://himadesu.seesaa.net/article/243804947.html</link>
<title>【何度でも復習】事故直後の混乱／官邸の横槍</title>
<description>　2011年12月26日発表の、福島原発事故中間報告に於ける東電の事故対応には全く呆れた。事故発生当時現場にいた運転員は誰一人、ＩＣ（非常冷却装置）を作動させた経験が無かったんだとよ！ＩＣに蒸気を送る配管のバルブは電動式で停電すりゃ閉じることも知らなかったんだとよ！ただでさえ地震や津波の備えが無い老朽化した原発を無理に動かしてたのに、運転員が設備の内容を把握していなかったとは。破滅的な大事故に至ったのは全く当然だな。　そーゆうわけで？悠長なことだがこれから半年以上前の新聞記事..</description>
<dc:subject>原発</dc:subject>
<dc:creator>鷹嘴</dc:creator>
<dc:date>2012-01-03T01:00:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
　2011年12月26日発表の、福島原発事故中間報告に於ける東電の事故対応には全く呆れた。事故発生当時現場にいた運転員は誰一人、ＩＣ（非常冷却装置）を作動させた経験が無かったんだとよ！ＩＣに蒸気を送る配管のバルブは電動式で停電すりゃ閉じることも知らなかったんだとよ！ただでさえ地震や津波の備えが無い老朽化した原発を無理に動かしてたのに、運転員が設備の内容を把握していなかったとは。破滅的な大事故に至ったのは全く当然だな。<br />　そーゆうわけで？悠長なことだがこれから半年以上前の新聞記事から引用を続ける。しかし2011年3月に何が起こったのか、少なくとも俺が生きている間は繰り返し語られるだろう。<br /><a name="more"></a><br /><font size=5>■</font>　 3月11日に福島第一原発で稼動中だった１～３号機は、地震発生とともに制御棒が挿入され停止したが直後の津波で建屋ごと浸水、非常用発電機もバッテリーも使えなくなった。しかも外部電力も断たれていたため、全電源喪失という「想定外」の事態に陥ったことは周知の通り。もっとも津波が来る前に地震で重大な損傷が発生していたと思われることも周知の通り<a href="#1">（注１）</a>。<br />　1号機は漏れ出した蒸気によって3月12日午前2時半の時点で格納容器内部圧力が840kpa（キロパスカル）まで上昇していた。100kpaは約1.02 kgf/cm2なので、840kpaとは１平方cmあたり約8.57kgの圧力。10cm四方なら857kgだ。これはボイラーなど高圧力に耐えうる機器で発生させる圧力だ。しかもこの格納容器の設計上の最高圧力は528kpa。<font size=4>「パンパンの風船に空気を入れ続けているようなものだった」。</font>このままでは格納容器が破裂し、大量の放射性物質が飛散することになる。原子炉本体だって破壊され、東日本に人が住めないような事態になるだろう。<font size=2>それにしてもボイラーなどと違って圧力が高くなれば勝手に作動する安全弁はついてないんだね。迂闊に放射能を放出しないためか？つーか設計上の最高圧力を超えるような事態じゃ仕方ないと思うけど？</font><br />　この危機は官邸にも知らされ、菅直人は海江田、斑目らと協議しベントを決断、12日午前1時半に海江田は東電にベントを指示する。しかし全電源喪失のためベントを行う電動弁を動かすことはできない。<br />　朝になって菅や斑目らがヘリで福島第一原発に向かった。現場で状況を知らされた菅は<font size=4>「手動でもいいから早く開けて下さい」</font>と要請。吉田昌男所長（当時）は「すぐやります」と応じ、「決死隊」が編成され、照明が落ちて真っ暗な建屋に入った。<br />　二つの弁を開けなければならないため、一つ目の弁は移動式発電機を使って開けたが、二つ目の弁が開かない。何度も挑戦し、ようやく圧縮空気を用いて開け、午後2時20分ベントが開始された。<br />　作業に当たった当直長の被曝量は106ﾐﾘｼｰﾍﾞﾙﾄ。このあと5km離れた福島県原子力災害対策センターで診察を受けた。<font size=4>「見るからに疲れきっていた」</font>が、また第一原発に戻っていったという。以上、2011年5月11日東京新聞【決死隊　被ばく】より引用。<br /><br /><font size=5>■</font>　この当時、菅がわざわざ現地視察を行ったことへの非難とともに「菅が来たためベントに躊躇したのでは？」という推測も広まったが、そういう事実は無かったようだ。俺も安易に受け売りしたことを反省したい。<b>事故対応全般に数知れぬ不手際があったが、</b>少なくとも現場の労働者たちは、首相が来ようが天皇が来ようが関係なく、命がけで事故拡大を防いでいたのだ。菅は早くベントをやれと叫んでいたのだ。もちろん菅がそこにいるのは迷惑極まりないことだったが。<br />　報じられているようにこの大事故では東電の正社員も相当な線量を喰らっている。福島原発事故対応の限度250ﾐﾘｼｰﾍﾞﾙﾄを超える被曝をした東電社員は9人（2011年6月21日・東京新聞）、うち2名は678ﾐﾘｼｰﾍﾞﾙﾄ及び643ﾐﾘｼｰﾍﾞﾙﾄという恐ろしい線量を浴びている（6月11日・東京新聞）。<a href="#2">（＊注２）</a><br />　被曝の恐怖を知りながらも職場を捨てることは出来ないのは関連・下請け孫請け会社の従業員も、東電の正社員も同じだ。東電の社員にとっては自分の持ち場というだけでなく自社の設備だから決して逃げられない、という使命感があると思う。<br /><br /><font size=5>■</font>　ところでこのときのベントは十分ではなかったようだ。<br /><a href="http://bochibochi-ikoka.doorblog.jp/archives/2839619.html" target="_blank">◇　ぼちぼちいこか。。。 6月24日後藤氏「1号機のベント『失敗』について」解説@CNIC</a><br />　格納容器の圧力抑制プールから伸びる配管の先に、並列に並ぶＡＯ小弁とＡＯ大弁があり、その先でこの２系統は合流し、その先にＭＯ弁がある。つまりベントを行うには、まずＭＯ弁を開き、続いてＡＯ小弁かＡＯ大弁のどちらかを開かなければならない。<br />　しかしＭＯ弁は25％程度しか開かず、ＡＯ小弁付近は高線量のため近寄れず、ＡＯ大弁はなんとか空気圧縮機を使って開けた。圧力は500kpa近くまで下がったが、午後3時を過ぎると逆に微増に転じていた･･･ということ。要するにバルブがまともに開いていなかったのだろう。それにしても電動バルブには手動操作が可能なバルブ（バイパス弁）を並列に設けてなくていいのか？そもそも緊急事故対応の設備であるから停電時の対策を講じなければならないのでは？<br /><br /><font size=5>■</font>　そして12日午後3時36分、１号機が水素爆発して建屋は骨組みだけになった。14日午前11時、今度は3号機が爆発。お次は２号機の水位が下がり続け、燃料棒が露出しそうになった。15日午前6時には２号機で爆発音を確認。<br />　これに至って吉田所長は覚悟を決め、「事務系の東電社員や協力企業の社員の人命を守らなければならない」と決意。「協力会社」作業員らに「今までありがとう」と声をかけ、退避用のバスを手配させた。そして15日朝に約650人を福島第二原発に退避させ、東電幹部など約50人が残った。<br />　一方東電清水社長は政府に「福島第一原発から撤退したい」と要請したが、菅は「ふざけんな」と一喝、撤退を許さなかった･･･という。<br />　（以上は、6月5日NHKスペシャルの内容を<a href="http://d.hatena.ne.jp/vinotinto/20110605/1307281813" target="_blank">テキスト化したブログ</a>と、2011年12月27日・東京新聞より引用）<br />　菅直人は辞職後、当時の様子を以下のように語っている（9月6日・東京新聞）。菅は15日午前3時ごろ、海江田（当時経産相）から<font size=4>「東電が撤退したいという意向を示している」</font>と伝えられ、（福島第一・第二を合わせて）<font size=4>「10基の原子炉と11個の核燃料プールを放置したら、何時間か何十時間の間に原子炉やプールの水は空になり、炉心はどんどんメルトダウンし、放射線物質が放出される」</font>と戦慄したという。<br /><font size=4>　「撤退なんてあり得ない。撤退したら今ごろ、このあたり人っ子一人いなくなっていたかもしれない。まさに日本が国家として、成り立つかどうかの瀬戸際だった。チェルノブイリ事故の何倍、何十倍の放射性物質が出ていたかもしれないんだから」</font><br />　そういうわけで東電は撤退せず、メルトスルーしている原子炉に注水を続けることで事故のこれ以上の拡大は防がれている。つまり多くの労働者の被曝と引き換えに、俺たちは今でも東日本に住んでいられるわけだ。場合によっちゃ１、２、３号機が再臨界を始めて作業員もろとも地獄の釜に引きずり込んでいたかもしれない。菅のこの強制を、正しかったとも正しくなかったとも、言いたくない。<br /><br /><font size=5>■</font>　話は変わるが<b><font size=4>3月12日</font></b>午後2時頃、経済産業省原子力安全・保安院の中村幸一審議官が記者会見で「（1号機は）<b><font size=4>炉心溶融</font></b>の可能性がある。炉心溶融がほぼ進んでいるのではないか」と発表した。「原発周辺の放射線量上昇や、1号機が冷却機能を失って時間がたつ」ことから判断したことである。当時の寺坂信昭院長も公表を了承。<br />　しかしその後寺坂氏は、官邸が「保安院の広報に懸念」を持ち「発表前に官邸に情報提供するよう」求めていることを知り、広報担当者らに「発表の際は事前に官邸の了解を得るように」と指示。中村氏は「発言に気を付けるように」と注意された。<br />　これ以降、「１、２時間おき」に行われていた保安院の会見は、官邸の了解を得るため「数時間に１回」に減った。中村氏は広報官を自ら辞退。以後の広報官は「炉心の状況は不明」などと曖昧な発言に終始。<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E5%B1%B1%E8%8B%B1%E5%BD%A6" target="_blank">カツラ不倫おじさん</a>のことだな。結局保安院は4月まで炉心溶融を認めなかった。<br />　また、3月12日夜に東電の福島事務所が、報道関係者も傍聴できる会議で爆発後の1号機の写真を公表したところ、官邸は「事前連絡なしに公表した」と東電清水社長に注意した。このため清水社長は、「発表や資料の公表は事前に官邸の了解を得るよう指示」。<br />　14日早朝には３号機格納容器の圧力が異常上昇したので東電は官邸の了解を得て発表しようとしたが、「官邸内で調整がつかず、東電は公表を見送った」。結局午前9時15分に保安院が発表したが、３号機は午前11時に水素爆発。以上<a href="http://megalodon.jp/2011-1230-1919-11/www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2011122702000058.html" target="_blank">2011年12月27日・東京新聞より。</a>原発事故の状況は官邸なんかより一番に市民に知らせるべきではないか？<br />　このように官邸は関係者の足を引っ張りまわし、重大な情報を隠蔽させ、福島県民に適切な情報を与えず被曝させた。しかも当時は菅という愚か者が総理大臣官邸の主の座にあったのだ。<br /><br /><font size=5>■</font>　事故発生直後の政府現地対策本部長だった池田元久・経済産業副大臣（当時）によると、菅は3月12日に現地入りした際、<font size=4><b>周囲に怒鳴り散らしていたという。</b></font><br />　東電の武藤栄副社長（当時）に対しては<font size=4>「なぜベント（排気）をやらないのか」</font>などと<font size=4>「初めから詰問調」</font>で、「怒鳴り声ばかり聞こえ、話の内容はそばにいてもよく分からなかった」。</font>キレて叫びまくってたんだろうな。<br />　しかも菅は免震重要棟の中の<font size=4>「夜勤明けの作業員が大勢いる前で」<b>、「何のために俺がここに来たと思っているのか！」</b></font>と怒鳴り声を上げた。よく殴られなかったね。<br />　池田氏は<font size=4>「これはまずい。一般作業員の前で言うとは…」</font>と危惧したというが、たしかにまずいよ、これは。菅が殴られるだけならいいけど、一晩中放射能に晒されながら必死に働いてたのに、突然訪れた部外者が現場の状況も知らんクセに怒鳴りまくってんじゃ、みんなやる気なくして帰っちゃうかもしれないじゃん。<br />　池田氏は、「同行した寺田学首相補佐官（当時）に『首相を落ち着かせてくれ』と頼み、同席した関　係者に<font size=4>『不快な思いをさせてしまった』</font>と陳謝したという」とフォローに務めたという。以上、MSN産経ニュースより引用。<br /><a href="http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111223/plc11122323070019-n1.htm" target="_blank">◇　「怒鳴り声ばかり」震災直後の菅前首相の言動とは（1/2）</a>　<a href="http://megalodon.jp/2011-1227-2208-42/sankei.jp.msn.com/politics/news/111223/plc11122323070019-n1.htm" target="_blank">（魚拓）</a><br /><a href="http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111223/plc11122323070019-n2.htm" target="_blank">◇　「怒鳴り声ばかり」震災直後の菅前首相の言動とは（2/2ページ）</a>　<a href="http://megalodon.jp/2011-1227-2211-53/sankei.jp.msn.com/politics/news/111223/plc11122323070019-n2.htm" target="_blank">（魚拓）</a><br />　繰り返すけど菅がベントを急かせたこと・撤退要請を拒否したことは、正しいとも正しくないとも言いたくない。だけどこいつの態度、空気読まないってゆうかまるで他人の立場と心情を理解してないね。理解しようとしないんだね。どんな組織でも一人や二人、こういう馬鹿がいるけどさ。こんな奴が首相やってたんだ。<br />　そういえば菅が避難所を訪問したとき、足早に立ち去ろうとしたら被災者の方に「首相、もう行っちゃうんですか？」と呼び止められ、面倒くさそうに戻った光景が印象深いね。あいつは人の上に立つような器じゃないんだよ。政治家になったこと自体間違いだね。一方野田は、このへんは菅より人間味があるみたいだね？<br /><br /><font size=5>■</font>　蛇足になるが、吉田昌郎所長（当時）の海水注入に伴う対応についても記憶にとどめておきたい。<br />　5月頃だったが政府や東電が、事故直後の海水注入は止めた、いや止めてない、と責任の擦り合いをする姿は情けないものだった。結局吉田所長の判断で継続されていたことが明らかに。1号機では3月12日午後7時すぎから海水注入が行われたが、首相官邸に派遣されていた東電関係者が<b><font size=4>「首相の判断がないと海水注入は出来ない雰囲気だ」</font></b>と東電本店に報告。そして東電本店は吉田所長に海水注入中断を指示した。<br />　しかし吉田所長は<b><font size=4>「これから首相の命令で注水停止を命令するが、言うことを聞くな」</font></b>と前置きしたあとに「注水停止！」と発声したという。そのため海水注入が中断されることはなかった（以上2011年11月30日・東京新聞）。<br /><br />･･･原発も火力発電も言わば巨大なタービン付きボイラー、スケール（内部の垢）付着や泡立ち防止のために、加熱→沸騰→冷却→凝縮のサイクルに用いられる循環水には厳密な水質管理が求められるのは言うまでもない。海水の使用などもってのほか、塩分など不純物が内部にこびりつき、冷却機能を低下させ、かつ配管や原子炉を著しく腐食させる。<br />　しかしこのような非常事態に際しては、海水を注入せざるを得なかった。それを判断するのは東京都千代田区内幸町の東電本店でもなく、永田町の官邸でもない。現場の責任者である吉田所長だ。「首相の判断がないと海水注水は出来ない雰囲気」などと抜かす人間には、お偉方の顔色を窺うだけで、原発事故拡大を防ぐつもりなど無かったと言わざるを得ない。現場がどういう事態か理解しようとしない、当事者意識など全く無い。他人事だったんだな。<br />　吉田所長は、自分の立場としてはとしては本店の指示に逆らえない。しかし海水注入は止められない。本店の愚かしい干渉を一喝し拒否すれば、また厄介な事態になっただろう。場合によっては事故拡大阻止のために最も必要な男（吉田所長自身）が更迭されたかも。この窮地を機転で解決したわけだ。全く素晴らしい！<br />　そういうわけで俺は吉田前所長を尊敬しているが、かつて15ｍ超の津波が福島第一原発を襲うという報告が出たとき、残念なことに吉田前所長（当時は原子力設備管理部長）も「そんな津波は来ないだろう」と対策を見送らせた一人だったという（2011年12月27日・東京新聞）。これもそのうち詳しく書くつもりだが、パソコンデータの整理など雑用があるのでまた更新が滞ることをお断りしておきます。<br /><br /><br /><a name="1">＊注１</a>　大地震が福島第一原発を襲ったのは2011年3月11日午後2時46分、同52分に1号機の非常用復水器（ＩＣ）が自動起動、11分後に運転員が手動停止した。この11分間で原子炉内の圧力と水位が「急降下」している。言うまでもなく津波到達の前である。<br />　保安院の解析結果によるとこの現象は、地震の揺れによって生じた亀裂からの漏水が生じていたと推測されるという。亀裂の面積は0.3平方cm、丸い形にしてみれば直径約6mm。水道管でもこんな穴を開けてしまえば凄まじい勢いで水が噴き出す。ましてや6.9Mpa（約70気圧）ほどで運転している沸騰水型原子炉なら致命的な損傷だ。1時間で約7トンの水が漏れ出すという。<br />　福島第一原発の設計に携わった元原発エンジニアでサイエンスライターの田中三彦氏は、運転員がＩＣを止めた理由を次のように推測する。<blockquote>　「おそらく運転員は、ＩＣが作動している時の圧力低下があまりにも早いので、長く激しい地震動でどこかが破断した、そのため圧が抜けていると直感したのではないか」</blockquote>　以上は12月15日・東京新聞より。この件については小出裕章氏も次のように指摘しているのでコピペさせていただきます。<br /><a href="http://bochibochi-ikoka.doorblog.jp/archives/3172260.html" target="_blank">◇　ぼちぼちいこか。。。  11月24日 小出氏：厚労省の乳児用食品基準、国会の事故調査委の委員長、非常用復水器が機能しなっかった原因とは・・・？@たねまき</a><br /><blockquote>　今回のような大変な非常事態ですから、とにかく原子炉を冷やすということを最優先にしなければならないはずでしたし、多分運転員もそのことは十分知っているはずだと思います。<br />それでも非常用復水器を止めてしまったということには、何か別な原因があったのではないかと私は思います。<br />　その一番考えられるというか、重要な原因というのは、どこか配管が破れてしまっていて、その非常用復水器を動かそうとすると、むしろ冷却材が流れていってしまうので、仕方がなくてその回路を閉じたということではないかな？と私は推測しています。</blockquote><blockquote>　これまで、政府と東電は、「地震では壊れなかったけれども、津波によって電源が奪われたから壊れてしまった」と、「地震のほうは問題ない」という、その一点張りできたわけなんですけれども、実はそうではなくて、地震によって非常用復水器の方も実はやられていたということなのではないか？と私は疑っています。</blockquote>　言うまでもなく東電も保安院も、2011年12月26日発表の福島原発事故中間報告さえ、地震による損傷を否定している。12月27日・東京新聞【こちら特報部】は、原発再稼動と東電の責任逃れのために（というか日本政府の原発維持方針のために）決して認めたくないのだろうと指摘する。つまり、地震で重大な損傷が発生したことを認めてしまえば「ストレステストはもちろん、現行の耐震設計審査指針の全面見直し」が必要となり、全国の原発の「すべての機器の取り換えが必要」になるかもしれないのだ。1号機での地震の大きさは「耐震設計の基準値内」だったからよ。<br /><br /><a name="2">＊注２</a>　6月21日・東京新聞によるとこの時点での被曝者総数は3514人、50ﾐﾘｼｰﾍﾞﾙﾄ（本来の年間被曝量限度）を超えた被曝者は412人。<br />

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://himadesu.seesaa.net/article/240889520.html">
<link>http://himadesu.seesaa.net/article/240889520.html</link>
<title>日比谷集会＋銀座デモ ／ 肥田先生講演＋浦和デモ</title>
<description>　（「内部被曝の脅威」（肥田俊太郎・鎌仲ひとみ／共著　ちくま書房）より引用して追記済 ）　同居人のママチャリを有償レンタルして通勤に使っていたが、やっとＭＴＢ復旧を断念し新しい自転車を買った。最近はやりのクロスバイクってやつ。けっこう早くて気持ちいいんで、休日はこの寒いのに乗り回してる。そういうわけでますますブログ更新が滞りそうな情勢。これが今年最後の投稿になるかも。しかも年内に仕事とかプライベートで厄介な用事が残ってるし。年賀状も書いてないし。</description>
<dc:subject>集会、デモ</dc:subject>
<dc:creator>鷹嘴</dc:creator>
<dc:date>2011-12-11T23:00:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<b><font size=4>　（「内部被曝の脅威」（肥田俊太郎・鎌仲ひとみ／共著　ちくま書房）より<a href="http://himadesu.seesaa.net/article/240889520.html#1">引用して追記済</a> ）</font></b><br /><br />　同居人のママチャリを有償レンタルして通勤に使っていたが、やっとＭＴＢ復旧を断念し新しい自転車を買った。最近はやりのクロスバイクってやつ。けっこう早くて気持ちいいんで、休日はこの寒いのに乗り回してる。そういうわけでますますブログ更新が滞りそうな情勢。これが今年最後の投稿になるかも。しかも年内に仕事とかプライベートで厄介な用事が残ってるし。年賀状も書いてないし。<br /><a name="more"></a><br /><font size=5>■</font>　10日は日比谷野音で行われた<a href="http://sayonara-nukes.org/2011/12/111210new/" target="_blank">「さようなら原発1000万署名」</a>の集会＆デモに行ってきたよ。<br /><img src="http://himadesu.up.seesaa.net/image/111211hibiya_urawa20001.jpg" width="523" height="392" border="0" align="" alt="111211hibiya_urawa 001.jpg" /><br />　集会は13時10分からだが、その前に公園内で<a href="http://nazen.info/" target="_blank">ＮＡＺＥＮ</a>の皆さん、各地の労組の皆さんとともに。ポリ公が無届集会だとかイチャモンつけてくるけど、これは集会じゃなくて、これから行う集会の打ち合わせですから！<br /><br /><img src="http://himadesu.up.seesaa.net/image/111211hibiya_urawa20002.jpg" width="523" height="392" border="0" align="" alt="111211hibiya_urawa 002.jpg" /><br />　そして13時10分から、元頭脳警察・パンタ氏のライブ。<br /><br /><img src="http://himadesu.up.seesaa.net/image/111211hibiya_urawa20004.jpg" width="523" height="392" border="0" align="" alt="111211hibiya_urawa 004.jpg" /><br />　司会は講談師の神田香織さん。発言は鎌田慧氏、大江健三郎氏、そして駅前アクション、パルシステム千葉、カトリック正義と平和協議会、ハイロアクション福島原発、福島県平和フォーラムなど各団体から。<br /><br /><img src="http://himadesu.up.seesaa.net/image/111211hibiya_urawa20005.jpg" width="523" height="392" border="0" align="" alt="111211hibiya_urawa 005.jpg" /><br />　そういえば去年、鎌田慧氏を至近距離で見たよな。いや、この話はやめておこう･･･<br /><br /><img src="http://himadesu.up.seesaa.net/image/111211hibiya_urawa20006.jpg" width="523" height="392" border="0" align="" alt="111211hibiya_urawa 006.jpg" /><br />　神田香織さんが「23歳でノーベル文学賞を受賞した大江健三郎さんです！」と紹介したが、場内は微妙なざわめき。大江氏は「私は早熟でしたが、23歳で受賞したのは芥川賞です」と苦笑しながら説明。そうか、知らんかった。そのあと神田さんは「失礼しました、私は講談師なのでつい話が大きくなってしまいます」と弁解。ドンマイ！<br />　入場したときはガラガラだったんで心配したが、気がつきゃほぼ満員。てゆうか席の後ろは立ち見で大混雑。5500人が結集したとのこと。<br /><br /><img src="http://himadesu.up.seesaa.net/image/111211hibiya_urawa20008.jpg" width="523" height="392" border="0" align="" alt="111211hibiya_urawa 008.jpg" /><br />　そして15時頃デモ出発、東電前から銀座に抜けて常磐橋公園解散の定番コース。この写真には写ってないけど前の梯団の緑色の旗は見ないふり。<br /><br /><img src="http://himadesu.up.seesaa.net/image/111211hibiya_urawa20011.jpg" width="523" height="392" border="0" align="" alt="111211hibiya_urawa 011.jpg" /><br /><br /><img src="http://himadesu.up.seesaa.net/image/111211hibiya_urawa20014.jpg" width="523" height="392" border="0" align="" alt="111211hibiya_urawa 014.jpg" /><br />　弾圧もなく無事終了。元全学連委員長で、<a href="http://nazen.info/" target="_blank">ＮＡＺＥＮ</a>事務局長の織田陽介さんの音頭で団結ガンバロー、そのあと俺がお世話になっている某ユニオンで本日の総括、再び団結ガンバロー。これがなくちゃデモやった気がしないよね。<br /><br /><br /><font size=5>■</font>　11日は<a href="http://blog.goo.ne.jp/saitamaaction/e/a09302e77e3575d6d8bad20cc61f92d9" target="_blank">「埼玉反原発action」</a>主催の集会＆デモに行ってきた。さいたま市の「ときわ会館」にて、低線量・内部被曝の脅威を訴え続ける医師・肥田舜太郎先生の講演会。そういえば4年前ここで消防設備点検資格者の講習を受けたな。ちょうどそのとき安倍が辞任表明したんだっけ。懐かしい思い出だなあ。以降は当日の講演内容から引用。<br /><br />　肥田舜太郎先生は元軍医で、広島で被曝した。無医村で特別に子供の診療をしているときに（注射を打つまえに注射器の空気を抜いたときに）、建物や自分の身体を貫くような激しい閃光と熱を感じたという。<br />　小学校の校庭には1000人以上の被曝者が寝かされていたが、聴診器すら無くなにもできなかった。負傷者にはオニギリが配られたが、口内炎によって「口がやけた」と感じる負傷者は食べることができず、お粥にして横たわる負傷者の口に上から流し込んだ。負傷者の多くは高熱、出血など亡くなっていったという。<br />　今年3月15日の福島第一原発3号機水素爆発事故以降、肥田先生の下に放射能被曝の症状ではないかという問い合わせが相次いだ。下痢、口内炎、鼻血などで、受診しても原因不明というが、これは広島原発と同様の放射線被曝の初期症状。低線量のため数週間で回復するというが、数年後あるいは数十年後に新たな症状が現れるかもしれない。言うまでもなく空気中の放射線量が低下したからといって安心できるものではない。半減期30年のセシウム、2万4千年のプルトニウムを体内に吸収していれば、生涯に渡って内部被曝に侵されることになる。<br /><br /><font size=5>■</font>　人体内部からの低線量被曝が危険な理由は、放射線による細胞膜の破壊がＤＮＡ損傷をもたらすため、らしい<a href="#1">（追記参照）。</a>損傷したＤＮＡを持つ細胞が分裂を続けるうちに癌や白血病など発病する危険がある（だから妊婦や成長途中である子供の被曝を防がなくてはならないと、みんな言ってるんだよな）。<br />　かつてカナダの研究所で、放射線によって細胞膜を破壊する実験が行われていたが、偶然、<b>高い放射線量を短時間照射するよりも低い放射線量を長時間照射したほうが確実に細胞膜を破壊できる</b>ことが発見された。つまり、紙一枚で遮断できるというアルファ線を発するプルトニウムが微量でも体内に残留していれば、長期間に渡って細胞膜の破壊→ＤＮＡの損傷が続く。恐ろしいことだ。<br />　これは発見者である医師のアブラム・ペトカウの名を取り、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%88%E3%82%AB%E3%82%A6%E5%8A%B9%E6%9E%9C" target="_blank">ペトカウ効果</a>と言われている。しかし肥田先生によると、ペトカウの発見はアメリカの外圧によって妨害され、研究結果を出版することもできない。そのためペトカウは世界各国の医師に手紙を送り、この発見を知らしめたという。<br /><br /><font size=5>■</font>　チェルノブイリ原発事故の被曝者を診察したカルテには、<b><font size=4>「放射線疲れ」</font></b>という症状が記されていた。普通の「だるさ」とは違う、説明のつかない「だるさ」に悩まされていた患者が多かったという。<br />　アメリカで行われた原爆実験では、実験のたびに新しい部隊が召集され、兵士が塹壕に入り、実験の後に通常の戦闘を想定しての演習が行われた。後に彼らはチェルノブイリの被曝者と同様に倦怠感に襲われ、働くことも出来ず、治療法もなく寝たり起きたりの生活のまま<b><font size=4>「なんで死んだか分からない状態で死んでいった」</font></b>。<br />　またＧＨＱによる日本占領期、日本政府は広島・長崎原爆の被曝者に緘口令を布くよう指示したという。診察を受けるにしても「1945年8月6日に広島に居りました」、なとと告げてならないとされた。医師に対しても被曝者を診療すること自体は止めなかったが、学会での研究発表などはアメリカ軍の機密に属する、として堅く禁じられたという。<br />　どちらにせよ低線量被曝の患者を治療することは不可能だった。原爆で被曝して以降、特に原因も無いのにとにかく身体がだるい、仕事のやる気が起きない、診察を受けても原因不明･･･という患者が多発していた。これは<b><font size=4>「ブラブラ病」</font></b>と呼ばれていた。<a href="http://himadesu.seesaa.net/article/232366989.html">以前に投稿したが</a>原発労働によって被曝した労働者たちと同様の症状である。広島で被爆した肥田先生自身も、後に謎の倦怠感に悩まされたという。<font size=4>「人類が経験したことの無い症状」</font>であるから、治療法は存在しない。<br />　それにしても福島事故以降、原子力発電と原子力爆弾（核爆弾）の相違点は、放射能漏れに際し閃光や爆風が伴うか否か、だけではないか･･･という思いが強くなっているが、肥田先生は<b><font size=4>「放射能を一度に漏らしてもいい量を決めているのが原発、その制限が無いのが原爆」</font></b>だと喝破する。<br />　たしかに、原発を運転する限り程度の差はあれ放射能が少しづつ漏れていく。使用済み核燃料はどこかに埋めるしかない。廃炉するにしても原子炉、配管、建屋構造物はひどく汚染されている。結局回りまわって環境中に放出されるわけだ。原発も原爆も、放射能を撒き散らして動植物を死滅させ地球環境を破壊するという点で、同じシロモノだな。<br /><br /><font size=5>■</font>　肥田先生は<font size=4>「一番の敵は内部被曝」</font>であり、福島県民は大人も子供も生涯に渡って健康障害がもたらされる危険があると警告する。しかもこの日本の社会では「医師が福島原発事故のせいでは？と疑っても袋叩きに遭うことだろう、誰も因果関係を証明できないのだから」･･･。<br />　<font size=4>「一番大事なことはすぐ原発を止めること」</font>なのだ。事故が起きたからら避難しろと言っても簡単にできることではない。自分の住居・財産・職業・地域のコミュニティ、いわば今までの人生の積み重ねを全て捨てることであるから。ゆえに「自分の身体は自分で守らなければならない」。<br /><br />　最後に肥田先生は、我々が今後どのように生きていくべきか説いた。日本人の主食である米は、唾液に含まれる酵素で分解されないと、小腸で栄養分として吸収できない。「だから昔の人は、早起きしてお米を30回噛め」と教えた。免疫力の維持のため、健康のため、「30分早起きして」朝食を良く噛んで食べなければならないのだ。<br />　会社の命令で残業が止められないヒトは、<font size=4>「自分の人生の主人公になっていない」。</font>そういうヒトは<font size=4>「命よりお金が大事」</font>なのだろう。というか日本はそういう社会になってしまっている。このような、収入のために健康を犠牲にする社会、<font size=4>「大企業の利益優先」</font>の社会を変えなければならない。もう94歳の肥田先生は、質疑応答を含めると約2時間熱心に語った。<br /><br />　たしかに「先進国」の統治機構と大企業は、労働者を搾取し、弱者を切り捨て、地方や「途上国」の人々を犠牲にすることで成り立っている。しかも連中は最悪の原発事故にも懲りずに、原発を他国に売り込もうとしている。我々労働者に対しては、できるだけ長時間働いて稼ぎ消費しろ、と煽る。こうして我々は<a href="http://himadesu.seesaa.net/article/37881845.html#yutakasa">『“豊かさ”に駆り立てられ』</a>ている。こうした現代の社会構造・経済構造を打倒しなければならないだろう。<br /><br />　そして16時頃、会場を出て中山道を通って浦和駅までのデモ出発、百数十人が参加。浦和で行われるデモに参加するのは3回目くらいかな？つーか田舎だからデモなんか滅多に無いけど。<br /><img src="http://himadesu.up.seesaa.net/image/111211hibiya_urawa20021.jpg" width="523" height="392" border="0" align="" alt="111211hibiya_urawa 021.jpg" /><br /><br /><img src="http://himadesu.up.seesaa.net/image/111211hibiya_urawa20022.jpg" width="523" height="392" border="0" align="" alt="111211hibiya_urawa 022.jpg" /><br />　都内のデモに比べると、やはり沿道の野次馬・通行人が少ない。所詮田舎だもんね。緑色の旗は見なかったことにしよう。ヘイスピみたいに運動の足を引っ張っちゃいけないからね。<br /><br /><img src="http://himadesu.up.seesaa.net/image/111211hibiya_urawa20025.jpg" width="523" height="392" border="0" align="" alt="111211hibiya_urawa 025.jpg" /><br />　弾圧も過剰な警備もなく無事終了。人数は少なかったが充実したデモだったよ。またよろしく！<br /><br /><img src="http://himadesu.up.seesaa.net/image/111211hibiya_urawa20027.jpg" width="523" height="392" border="0" align="" alt="111211hibiya_urawa 027.jpg" /><br />　そのあと同居人と合流し、「居酒屋力（りき）」で飲んだ。初めて入ったぞ。東京新聞に「レッズが弱いと居酒屋力も客少ない」とか書いてあったが、日曜の夜なのにほぼ満席でしたが？<br /><br />　翌日は日勤、まっすぐ帰ろうと思ってたのに同居人からメールがあり、浦和駅近くの調神社（つきのみや神社）のお祭り「十二日まち」に行くことになってしまった。神社の境内どころか中仙道も屋台で占拠され、まるでこの一帯がラウドパーク会場になったかのような混雑。いったい浦和のどこにこんなに人間が住んでたんだ？反原発デモもこのくらい集めてみたいもんだね。<br /><br /><br /><b><font size=4><a name="1">※追記</a>　</font></b>内部被曝とは、生物の体内に吸収された放射性物質が<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A1%E7%B2%92%E5%AD%90" target="_blank">アルファ線</a>やベータ線を放射し細胞を破壊していくメカニズムである。<br />　アルファ線は空気中では45mm、体内では40μm（ﾏｲｸﾛﾒｰﾄﾙ）しか飛ばず、一枚の紙で遮断できるが、これを放射する物質を吸収してしまった場合、徐々に細胞を破壊されていく。細胞内の新陳代謝活動より桁違いに大きなエネルギーを持つアルファ粒子は<a href="#2">（※）</a>、近くの細胞を傷つけると同時に体液中の酸素分子に衝突し、活性酸素の一種である「フリーラジカル」に変化させる。<br />　これは酸素分子から水素が一つ欠けた<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%89%E3%83%AD%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AB%E3%83%AB" target="_blank">“hydroxyl radical”</a>であり、「電気的エネルギーで内部を守っている細胞膜を破壊し、大きな穴を開ける」。そしてその穴から放射性物質が細胞内に入り込み「新陳代謝を混乱」させ、遺伝子に傷をつける。修復している間にも次々とアルファ粒子が放たれ、ＤＮＡの鎖を断ち切っていく。こうして遺伝子が損傷した細胞が分裂を繰り返した末に突然変異が起これば白血病や癌を発病する。生殖細胞が傷ついていれば子孫に影響をもたらす。<br />　この“hydroxyl radical”の数が多すぎれば、互いに反応して元の酸素分子に戻ってしまう。低線量の放射線によって少数の“hydroxyl radical”が発生したほうが、細胞膜の破壊が容易になる。つまりペトカワ効果説の通り、低線量の長時間被曝が大きな健康被害をもたらすということだ。<br /><br />　被曝線量による健康障害については「確定的影響」と「確率的影響」という二つの推定があるという。「確率的影響」は被曝線量と健康障害の確率が比例するという推定であり、「確定的影響」はある被曝線量（しきい値）以下では健康障害は発生しないという推定である。かつ低線量の被曝は細胞を活性化させ免疫力が高まり、放射線に対する抵抗力も増すという「ホルミシス効果」論もある。<br />　肥田先生も多くの患者を診察した経験から「ホルミシス効果」を全否定はしないという。しかし「確定的影響」論ではあり得ないはずの、広島の爆心地から５～６ｋｍ離れた場所で脱毛症状が現れた被曝者の存在することから、「癌や白血病だけでなく脱毛や白内障でも『しきい値』のない確率的影響を適応すべきだ」と説く。ペトカウ効果説が証明された証明された以上、「しきい値」など幻想に過ぎない。<br /><br />　国際放射線防護委員会（ＩＣＲＰ）は内部被曝についても「しきい値」を定めているが、欧州放射線リスク委員会（ＥＣＲＲ）は、内部被曝はゼロ以外は安全でないと警告する。それこそ半減期2万4千年のプルトニウム粒子を一粒でも体内に吸収してしまえば、危険なアルファ線を死ぬまで体内から照射され、癌を発生する可能性は十分にある、というのだ。<br />　ＩＣＲＰは「確率的影響に関しては『しきい値』を設けない」としながらも「全ての放射線被曝は合理的に達成できる限り低く保つこと」と主要する。肥田先生はこれをＩＣＲＰの自己矛盾だと指摘する。要するに低線量被曝の危険性を認識しながらも、「合理的に達成できる限り低く保つこと」、つまり原子力産業の持続に支障を来たさない程度に努力しなさい、というのだ。核兵器の製造・原発の維持に必要な程度の被曝量なら認めるというのだ。どうやら核兵器や原発を有する国々を利する機関のようだな。<br /><br />　ところで原発事故以降「ホールボディカウンター」という装置があることを知ったが、俺も知らなかったがこの装置で測定できるのはガンマ線だけである。体内に吸収された放射性物質が放つアルファ線やベータ線は測定できない。測定できっこない。ちょっと考えりゃ分かることだ。厚い鉛の板が無いと遮蔽できないガンマ線は人体なんか自由に突き抜ける（つまり体外から測定できる）。薄っぺらい紙やプラスチックの板すら突き抜けないアルファ線やベータ線を測定できるわけがない。要するにアルファ線やベータ線を発する放射線物質を、吸い込んだか吸い込んでいないか判定すらできないのだ。つまりは人体に害が無いと言える被曝量など存在しないのだ。安全な原発労働など存在しないのだ。<br />　そもそもアルファ線は空気中で45mm、ベータ線すら１ｍ程度しか飛ばないという。線量計を地べたに押し付けるように測定し、反応が無かったとしても、落ち葉や枯れ草の下の放射性物質は季節が変わればまた風にあおられ宙を舞うだろう。絶対に危険は無いと断言できるほど完璧な「除洗」を行いたいなら、それこそ建物ごと森林ごと土壌ごと除去しなければならない。人類は放射性物質に近づいてはならなかったのだ。<br /><br /><br /><b><font size=4><a name="2">※</a>　</font></b>　生体内では0.25～7.9電子ボルト程度のエネルギーがやり取りされているが、陽子2個、中性子2個から成るアルファ粒子（ヘリウム４の原子核）の1個のエネルギーは420万電子ボルトのエネルギーを持つという。要するに体内が桁違いなエネルギーで蹂躙されてしまう、ということ。以上全て「内部被曝の脅威」（肥田俊太郎・鎌仲ひとみ／共著　ちくま書房）より引用。<br />　手持ちの資料によると電子ボルト（eV）とは、素粒子などのエネルギーを表す単位であり、1eVは約1.6×10のマイナス19乗ジュール。「1個の電子が真空中で１ボルトの電位差があるところを通過することにより獲得するエネルギー」とのこと。<br />

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://himadesu.seesaa.net/article/237577264.html">
<link>http://himadesu.seesaa.net/article/237577264.html</link>
<title>【記事切抜き】原発労働の実態 ４</title>
<description>　また東京新聞の記事からの引用。古い記事ばっかりでごめんね。原発事故以降、毎日最低でも1面と【こちら特報部】ぐらいは残してあるが、整理してないんで目当ての記事を探すのが大変。年内の記事の引用は年内に終わらせたいが、なにぶんにも不精なせいで･･</description>
<dc:subject>原発</dc:subject>
<dc:creator>鷹嘴</dc:creator>
<dc:date>2011-11-29T02:03:17+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
　また東京新聞の記事からの引用。古い記事ばっかりでごめんね。原発事故以降、毎日最低でも1面と【こちら特報部】ぐらいは残してあるが、整理してないんで目当ての記事を探すのが大変。年内の記事の引用は年内に終わらせたいが、なにぶんにも不精なせいで･･<br /><a name="more"></a><br /><font size=5>■</font>　福島第一原発で働く東電下請企業の労働者を東京新聞が電話取材した。タービン建屋地下や立て坑に溜まった汚染水を移送するホース設置作業を行っているという。言うまでもなくきわめて高い放射線に晒される危険な作業である。しかも<font size=4>「二重、三重に着たカッパや靴下、ゴム手袋と、顔全体を覆うマスク」</font>で体力を奪われる。<font size=4>「じっとしているだけでも汗がにじんでくる」「昨日</font>（4月12日）<font size=4>は移動や待機時も含めて<b>９時間この格好。トイレにも行けなかった」</b></font><br />　当初は線量計が足りなかったが今は一人に３個支給、危険度が高い場合は一度に２個着用しているという。<font size=4>「故障を考えてなんだろうが、逆に不気味」。</font>体調を崩して搬送される作業員も多く、<font size=4>「体力、気力は限界に近づいている」。</font><br />　それに、冷却水系統からの水漏れが発生しているが原子炉を冷却するため注水を続けざるを得ない。つまり汚染水も増え続けることになる。<font size=4>「注水したら水が漏れ出てまた汚染水が増えるんじゃないか。イタチゴッコで、先が見えない」</font><br />　この段階ではまだ東電は、事故前の冷却水循環系統の復旧を目指していたんじゃないかな？その後水棺作戦に変更、それも断念して現在のような漏れ出した汚染水を浄化してまた注水、という極めて効率の悪い方式を選ばざるを得なかったわけだ。<br />　取材を受けた労働者は60歳、30年以上原発の仕事に従事しているという。震災後に一時避難したが会社要請で3月下旬から戻った。<font size=4>「頼まれたら断れない」。</font>そんな彼も<font size=4>「妻と娘の顔がちらつきはじめたよ」</font>という。（4月14日東京新聞）<br /><br /><font size=5>■</font>　原子力安全・保安院の2009年度版資料によると、国内約8万5千人の原発作業員のうち、下請労働者は約7万5千人。<font size=4>「定期点検では原子炉にヒトが入るが、<b>そういう危険な労働は全て下請け。</b>孫請け、ひ孫請けも当たり前で、原発は彼らの犠牲の上に成り立っている」</font>（写真家・樋口健二氏）<br />　ところで東電の送電線や電柱に登って作業している労働者は、関電工あるいは下請企業の労働者。まあ大半が関電工の下請か孫請けだと思う。しかし昭和女子大・木下武男特任教授によると、昔は東電社員も電柱に登るなどの作業に従事していたんだと！知らんかった。しかし<font size=4><b>「感電死などの労災が問題とされたため」</b></font>1960年代に請負化が進んだという。社員が死んじゃ面倒だから下請労働者に死んでもらうことにしたのか。<br />　原発労働についても労組が<font size=4><b>「被曝の多い場所は請負にしてほしい」</b></font>と要求、<font size=4>「労使一体となって危険な作業を下請化させた」。</font>なんちゅう労組だ！自分たち組合員の安全は守るが、下請労働者は殺してもいいというのか！<br />　しかも<font size=4>「建設業にあるような労災保険の元請責任」</font>がなく、<font size=4>「三次、四次下請になると、事故責任もあやふやになりがち」</font>。それが東電の狙いなんだろうな。<blockquote>　「原発労働者たちを非人間的に扱う差別構造がある。40年以上も放置されてきた。こうした差別がある限り、原発労働者は集まりにくいし、厳重な被曝量の管理が無ければ、健康被害も怖い。被曝と人手不足の双方の意味で、事故の悲劇はこれから始まる」（樋口氏）</blockquote><br /><font size=5>■</font>　ある下請業者は福島第一・第二原発の作業について、<font size=4>「夏場に向け、作業員不足が生じかねない」</font><font size=4>「あんなに暑い現場はない。<b>目を覆うゴーグルも内側から曇り、作業にならない。</b>原発をシールドで覆えば、もっと温度が上がる。耐えられない」</font>と語る。<br />　地元では福島原発の作業を断る業者も出てきたらしい。<font size=4>「機材は業者の自前だが、汚染される。そうなると、ほかの現場では使えない。だが、東電からの補償は聞かない。とても割に合わない」</font>たしかに断ったほうが無難だな。<br />　作業者が携行しなくてはならない線量計については、<blockquote>　「実際は何分ぐらい我慢していいのかという目安だけ聞いて、<b>切ってしまう。すぐピーピー鳴って仕事にならない。</b>例えば、ボルトをあと一つか二つ締めて終わりというとき、それを残して戻ってくる職人はいない」</blockquote>　もちろんピーピー鳴り始めたら急いで戻って来いって指導されてるんだろうけど、自分の仕事を途中で投げ出す気にはなれねえよ。労働者だったら分かるはずだ。<br />　それに、言うまでもなく防護服は<font size=4>「空気を通さないだけで外部被曝には無力」。</font>防護服を着ていれば放射能を帯びたゴミやホコリから肌を守れるだろうが、放射線自体を防げるわけがねえもんな。作業後に放射線管理手帳に被曝量を記入するが、<font size=4>「正確に記入すれば、すぐ限界値に達する。だから、まともには記入されていない」</font>。<blockquote>　「かつては60歳前後の人など東電側は働かせなかったが、いまは逆にそのくらいの年齢層を集めていると聞く。あとで労災でもめることを避けるためではないか」</blockquote>　ぶっちゃけ東電は、なるべく早く死んでくれる労働者を集めたいんだろう。<blockquote>　「皆、こうした状態を訴えたいが、仲間に迷惑がかかりかねないと思うと口に出しにくい。いま現場にいるのはよほど金に困っているか、使命感の強い人。作業員不足は時間の問題だ」</blockquote>　余談だが取材に応じた下請業者は<font size=4>「東電さんに名前で呼ばれたことはない」</font>。いつも<font size=4>「オイ、オマエ！」</font>などと呼ばれていたという。<font size=4>「『私たちは人扱いされてないから』と寂しげに笑った」</font>。<br />　まあ東電社員が全てこういう態度だとは思わんけどさ･･･。資本家にとって労働者は単なる道具だって昔の偉い人が言ったそうだが、東電にとっても御用労組にとっても、下請会社の労働者は人間ではなく、使い捨ての道具なんだろうな。（以上は5月28日東京新聞・こちら特報部）<br /><br /><font size=5>■</font>　福島第一原発の免震重要棟で働くある労働者はこの道40年、管理業務が専門。長年福島第一原発で働いている。自宅は警戒区域内、震災後は避難していたが<font size=4>「東電関係者の度重なる復帰要請」</font>に<font size=4>「これまで原発で食ってきた。何か出来ないかと思って決断した」。</font><br />　免震重要棟は事故後、常時数百人が出入りし、机が足りず床の上でメモを取り指示を出している。しかし<font size=4>「最も安全なはずだが、実は汚染だらけ」。</font><br />　事故前には、測定装置で4000cpmが出れば「強い汚染」として始末書を書かされた。また福島第二原発では除洗が必要なレベルを6000cpmに設定。しかし福島第一原発1号機の免震重要棟内部には<font size=4>「10000cpmを越える場所が複数ある」。</font><br />　放射線量の多い場所では内部被曝を避けるため飲食厳禁のはずだが、<font size=4>「汚染された廊下に座り、ひしめき合いながら食事をしている」。</font>その食事もパン、オニギリ、缶詰、レトルト食品などで<font size=4>「被災地の避難所で余った支援物資の食べ物を回してほしいとさえ思う」</font>。（ちなみに東電によると5月末から弁当を支給しているという）<br /><font size=4>　「こんなに汚染された場所で呼吸し食事しているのだから、ある程度の内部被爆は覚悟している。体内に放射性物質がどんどん蓄積されていると思う」</font><br /><font size=4>　「特に初めて作業する人は、危ない場所を知らない。せめて張り紙などで汚染状況を注意喚起してほしい」</font><br />　東電によると、免震重要棟の内部汚染は原発の爆発事故で扉が歪み放射性物質が入り込んだためという。出入口に空気清浄機を設けた小部屋を設置するなどの対策をとったが、<font size=4>「すでに棟内が汚染されてしまっている」</font>ので意味がない。<br />　また、既に<font size=4>「放射線を膨大に食っている人がいる」</font>という話も耳にするという。「（線量計の）<font size=4>貸し出し係はいても、<b>点検係がいない。</b>線量計なしでも現場に入れる状態になっている。自分の身は自分で守れ、<b>自己責任でやれ</b>ということだろう」。</font>（6月9日東京新聞・こちら特報部）東電の正社員が24時間体制で「点検係」を務めるべきじゃねえか？<br /><br /><font size=5>■</font>　東電の一次下請会社の元社員は、3月11日から14日まで第一原発で勤務、その後退職、県外へ出た。5月になって元の会社から「東電が実施している線量測定を受けられる」というので測定を受けたが、その時の担当者は<font size=4><b>「値は教えられない。</b>東電の判断によって後日、知らせるかもしれない」</font>とふざけたことを抜かした。被曝量が多すぎれば「東電の判断」によって開示されない、ということか。労働者の健康より東電サマの都合を優先ってことか。その後連絡は無いそうな。（6月18日東京新聞）<br /><br /><font size=5>■</font>　「放射線従事者中央登録センター」によると、事故後、原発労働者一人に一冊渡される「放射線管理手帳」発行数が急増、5月6月は例年の2倍から3倍に。<font size=4>「今まで登録したことのない建設業者にも発行している」</font>。<br />　こういう状況は当然、<font size=4>「知識がないから怖くないんだ。だから被曝もする。おっかない」</font>という危険性を招く。例えば電気の怖さを知らない新入りに電気の怖さを教えるのは苦労するもんな。これは大変な問題だよ。門外漢に電気配線改造工事を任せ、活線のまま（通電したまま）配線をいじってるのに放置してるようなもんだ。電気も放射能も目に見えないが、感電すりゃ黒焦げになって死ぬかビックリしてのけぞる。被曝してもその場じゃ自覚できない放射能は余計タチが悪い。<br />　別のベテラン作業員によると<font size=4>「放射線などについての教育は一応やっている。ただ、現場レベルで周知徹底できているかどうか」</font>。どうも全然徹底されていないようだ。<br />防護服のファスナーを胸元まで下ろしたり、手袋をしていなかったり、線量の高い場所で防護服を脱いだりする作業者も多く、免震重要棟の出入り口でベテランが注意しても<font size=4>「俺のやり方だから構うな」</font>などと反発する者もいるらしい。（7月15日東京新聞）<br />　放射能の怖さを教えられなきゃ、暑いんでだらけた格好をしたくなるのも当然だ。本来東電が労働者の安全を守るために厳しく監視・指導しなくてはならないはずなんだが。大きな現場って、気の荒い職人さんもおとなしく従うような、ゼネコン側の監督者とかいるはずなんだけど。どうなってるんだろうね東電って。イレギュラーな事態のためかき集めた労働者など放射能浴びせといて放り出せばいい、とか思ってんだろうか。<br />　もちろん被曝しているのは下請会社の従業員・非正規雇用労働者だけではないけど。<br />

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://himadesu.seesaa.net/article/236538888.html">
<link>http://himadesu.seesaa.net/article/236538888.html</link>
<title>ＴＰＰの「毒素条項」</title>
<description>　ＴＰＰに関するニュースを切り抜き。まずは11月12日東京新聞【こちら特報部】より引用。「食政策センタービジョン２１」代表の安田節子氏が、野田某が交渉参加表明したＴＰＰを厳しく批判している。</description>
<dc:subject>政治ニュース</dc:subject>
<dc:creator>鷹嘴</dc:creator>
<dc:date>2011-11-23T00:31:11+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
　ＴＰＰに関するニュースを切り抜き。まずは11月12日東京新聞【こちら特報部】より引用。「食政策センタービジョン２１」代表の安田節子氏が、野田某が交渉参加表明したＴＰＰを厳しく批判している。<br /><a name="more"></a><br /><font size=5>■</font>　ＴＰＰ推進派は「開国しなきゃ」「農業だけ特別扱いはいかん」などとほざくが、とっくにこの国は「農産物自由化の優等生」。既に農作物の関税は低く「世界最大の農産物純輸入国」である。しかし北海道の乳製品や小麦、沖縄のサトウキビやパイナップル、そして「日本の食糧安全保障を支える主食の米」には、高い関税をかけて守ってきた。しかしＴＰＰ参加によって安い輸入品が市場を席巻すれば「壊滅的な打撃を受ける」。<blockquote>　「米国が『放射能汚染のないカリフォルニア米が安いよ』と売り込みをかければ、みんな飛びつくだろう。水田がなくなった日本の風景を想像してみてほしい。途方もない損失だ」</blockquote>　単に米すら輸入に頼るようになるだけでなく、放置された水田は保水力を失い水害の原因となり、草ボウボウになって害虫の発生源となるだろう。つまり国土が破壊だ。それにしても現段階でも日本の食糧自給率は４割弱、何を好き好んでこれ以上減らしたいのか？<br />　メキシコは北米自由貿易協定（ＮＡＦＴＡ）に加入し関税を撤廃したところ、多くのトウモロコシ畑が失われた。ハイチでは1995年、アメリカの圧力によって米の関税を35％から3％に下げたところ、ハイチ産より安いアメリカ産米が市場を奪った。ウィキによると「食料自給率は45%、米の自給率は30%未満」に低下したという。ＴＰＰなどに参加すれば日本もハイチと同じ運命が待っているだろう。関税を維持することは国内農業の保護に必須である。<br /><br /><font size=5>■</font>　何度も言うが食糧自給率の確保は「安全保障上」最優先されるべきだ。他国に頼るべきものではない。<blockquote>　「ＴＰＰは輸入国には関税撤廃義務を負わせるが、<b><font size=4>輸出国には輸出義務はない。</font></b>10年後、50年後も安定供給されるとは限らない」</blockquote>　2008年のリーマンショックが、経済というものがいかに脆弱か知らしめてくれた。世界的な大恐慌で日本経済が大打撃を喰らえば、国民を飢えさせないため海外から食糧を安定して輸入する余力など無いだろう。食糧自給率の低い国にとって経済の破綻は致命的な食糧危機だ。<br />　また異常気象によって世界的に農作物生産が落ち込んだときでも、諸外国諸国は相変わらず日本への輸出を続けるだろうか？昨年は中国がレアアースを売り惜しみした程度で大騒動になったくらいである。自国民の食糧を削ってまで日本なんぞに輸出してくれるわけがない。<br />　実際に天候不順や天災による農産物の高騰は、世界各地では政権を揺るがす事態になる。エジプトやリビアなどの独裁政権崩壊も「食料価格高騰が引き金の一つになった」。<blockquote>　「世界の緊迫した食料状況をよそに、日本が安閑としていられるのは、主食のコメを自給しているからだ」</blockquote>　自民党すら譲らなかった米の輸入自由化を、現政権は受け入れようとしている。つまり米の自給を放棄しようというのだ。<br />　アメリカには農産物の価格が下落した際、政府目標額との差額を生産者に支払う制度があるが、安田氏は「実質的な輸出補助金だ」と指摘する。<blockquote>「安価な穀物を大量に輸出することで相手国の農作物を潰し、米国の穀物に従属させる。<b>そうなれば価格を上げていく。</b>日本は、コメ以外の穀物と飼料では既に支配されている。ＴＰＰでいよいよ主食のコメも米国に明け渡すことになる。穀物の中でも、国際市場で流通する量が少ないコメの価格は急騰が激しい。コメの自給を守ることは日本の生命線だということを肝に銘ずべきだ」</blockquote><br /><font size=5>■</font>　言うまでもなく農産物規制緩和や関税の引き下げは自民党政権時代から続けられている。1985年に中曽根内閣は「市場開放行動計画」（アクションプログラム）によって安全基準の緩和や輸入手続の簡素化を推進。2001年からの小泉内閣の時代には、アメリカが「年次改革要望書」によって詳細に規制緩和を要求した。<br />　今年2月（菅内閣当時）の「日米経済調和対話」では約70項目の規制緩和要望があり、その中には「農薬の収穫後利用に関わる枠組み」がある。つまり日本の法律では認められていない「ポストハーベスト」を受け入れよというのだ。輸送中の品質維持のために収穫後の農産物に農薬をぶっかけて、それを食えって要求してやがるんだ。<font size=4>「ＴＰＰで自給率が低下すれば、日本の食品はポストハーベストだらけになる」</font><br />　こうした問題は農産物だけに留まらない。「米国は日本の全頭検査を撤廃させ、月齢20ヶ月以下に限って輸入を再開させた。政府は月齢制限の撤廃に向けて審議している」が、アメリカの牛肉は狂牛病だけでなく「人工ホルモン剤など問題を抱えている」。今月10日、玄葉外相がホノルルでの日米外相会談の席で「米国産牛肉輸入規制緩和に向けた手続き準備を開始したと述べた」。こいつや野田のような売国奴にとって国民の健康など関心が無いんだろう。<br />　しかもＴＰＰに参加すれば否応なしに遺伝子組み換え食品を食わせられるだろう。<blockquote>　「米国では、遺伝子組み換え食品表示はバイオ企業などの圧力で認められていない。米国は、日本の表示義務の撤廃を要求している」</blockquote>　何が農薬まみれの遺伝仕組み換え食品で、何がそうじゃないか見分けがつかなくなるわけだ。<br />　しかも<b>外国企業が日本政府を訴えることもできるようになるという。</b><blockquote>「米国企業が、表示義務の規制撤廃や賠償金を求める可能性がある。日本の食品包装にある『遺伝子組み換えではない』旨の表示もやり玉に挙がるかもしれない」</blockquote>　一方で大企業は得をするだろう。<blockquote>　「国内の規制が撤廃されれば、輸入農産物を扱う国内の大手商社にも巨大な利益が生まれる。自由貿易とは一貫して大企業の利益を追求するものでしかない」</blockquote>　大企業の利益になるからこそ、現政権は必死にＴＰＰに参加しようとしているわけだ。全ては資本家の利益のためだ。<br /><br /><font size=5>■</font>　続いて「ＡＥＲＡ」11月14日号（P-60～61）の、「ＴＰＰ参加は詐欺だ！」（京大准教授・中野剛志）より引用。<br />　ＴＰＰ交渉各国のＧＤＰを比較すると、日本が2割、アメリカ7割。「実質的日米貿易協定」である。<font size=4>「肝心の中国が入っていない。インドネシアも韓国も入っていない。ほとんど詐欺みたいなもんです」。</font>そもそも、輸出促進のために人民元を引き上げるという「自由貿易以前のインチキ」を行う中国が、自由貿易を推進するＴＰＰに入るわけがない。ＴＰＰはアメリカが日本の経済を食い荒らすためのものだ。<br />　既にアメリカの工業製品輸入品の関税は安く、アメリカの製造業は日本に勝てない。そのため前掲のように80年代後半からの日米構造会議、その後の年次改革要望書など「政治圧力でルールを変えさせる」手法が行われている。<br />　アメリカの触手は日本より先に韓国を襲いつつある。「ＴＰＰ推進派から羨ましがられている米韓ＦＴＡ<b>（2011年11月22日に国会で批准案強行採決！）</b>は<font size=4>「悲惨なくらいヤバイ内容です。韓国には何にもメリットがない」。</font>自動車やテレビの関税は元々安く、不況のアメリカでは大して売れない。そもそも既に現地生産が進められている。しかも許しがたいことにＦＴＡによってアメリカ企業が脅かされるような事態になれば関税は元通りにすると「協定に書いてある」。結局はアメリカの輸出品を押し付けるためのものなのだ。<br />　またアメリカの自動車が輸入可能となるように<font size=4>「排ガス規制をアメリカと同じにしたんです。規制を米国車には緩くして、自動車税も米国車有利に変えなければならなかった」。</font>農協共済、漁協共済、郵便局の保険サービスなどは、ＦＴＡ発効後3年以内に解体。全てはアメリカの利益のためだ。リーマンショックでアメリカの大手保険会社ＡＩＧが破綻したため国有化したが、アメリカ政府には再建する力はない。そのため断末魔のアメリカ資本は韓国を、そして日本を狙っているのだ。<br /><br /><font size=5>■</font>　またアメリカが先導する自由貿易協定には恐ろしい罠がある。ＩＳＤ条項（投資家保護条項、または投資家対国家の紛争解決条項）という取り決めがあり、環境・労働・安全規則について、「アメリカ企業が損害を被ったと思った場合」訴えることができる。相手国の環境保護も安全基準も、アメリカ企業によって台無しにされてしまうのだ。<br />　この訴えの審理は「アメリカにある世界銀行傘下の国際投資紛争解決センター」で非公開に行われ、上訴はできない。それにしても一国の政府がアメリカ企業の利益に最大限協力しなくてはならないとは、もはや植民地ではないか？<font size=4>「これが米国の推進するグローバル化というものです。<b>敵は民主主義なんです」</b></font><br />　もちろんＴＰＰにもＩＳＤ条項が入っている。「政府資料によると、日本が確保したい事項のほうに入っている」という。<blockquote>　「私は米国流のグローバル化やＴＰＰに反対です。震災が起きようが、原発事故が起きようが、復興しようと思う人たちというのは、この国を愛して、俺たちの村、俺たちの職場、俺たちの家庭を守り、貧しいけれどももう一度ここに戻ってくる人たちでしょう。グローバル化なんて言う人は、<b>被災したらどこかの外国に行っちゃうような人でしょう。</b>ふざけるな、と言いたい」</blockquote><br /><font size=5>■</font>　ところが野田の豚野郎は、このＩＳＤ条項を知らなかったという。11月15日東京新聞【こちら特報部】によると、11月11日衆院予算委員会でのＴＰＰ集中審議の中で自民党の佐藤ゆかり氏にＩＳＤ条項について問われたが言葉に詰まり「国内法で対処したい」と苦し紛れに答弁しただけ。「どうやって対処するんだよ」と怒号が飛び交い、中断後を挟んで審議再開されると（ＩＳＤ条項については）「寡聞にして詳しくしらなかったんで」と抜かしたとよ。こんな奴がＴＰＰ参加とか言ってんだから恐ろしいことだ。<br />　北米自由貿易協定（ＮＡＦＴＡ）にもＩＳＤ条項がある。メキシコの自治体がアメリカ企業による有害廃棄物埋め立て許可を取り消すと、投資したアメリカ企業が提訴し、メキシコ政府は約1670万ドルの賠償を支払うことになってしまった。<br />　そのためオーストラリアはアメリカとのＦＴＡでＩＳＤ条項を「かたく拒否」。上述のように米韓ＦＴＡにもこの条項があり、野党が「毒素条項」と非難、紛糾している。<blockquote>　「米国が絡むＩＳＤ条項には各国が警戒している。訴訟を通して国内ルールが反故にされ、変質を迫られる危険がある」（慶応大学金子勝教授）<br />　「水源近くの土地を守る契約をしても、その規制が『差別』と訴えられる可能性がある。最終的にＩＳＤ条項に従って、国内法を曲げるしかない」（佐藤ゆかり氏）</blockquote>　つまりアメリカ企業の肝いりで水源地の近くでリゾート開発とか産業廃棄物埋め立て場などが計画され、それが地方自治体の条例に反するため不許可にすれば、逆にアメリカ企業に訴えられ計画を許可せざるを得ないのだ。あるいは巨額な賠償金を負わせられるのだ。<br /><br />　このようにアメリカが主導するＦＴＡやＴＰＰは、アメリカ企業の利益を守ることが唯一の目的であり、そのため締結国の農業は壊滅し、国民は毒入り食品を食わせられ、公害を撒き散らす欠陥品を押し付けられ、せっせと貯めた貯金は投資に回され、医療保険に入っていても桁の違う額を請求される（あるいは診療を拒否される）。自然環境はアメリカ企業の気紛れで破壊され、下手に逆らえば巨額の賠償金を払わされる。アメリカ帝国主義による植民地化計画に他ならない。<br />　その手先である現政権や官僚や大企業など、保身と私益のため同胞を売り渡す売国奴に過ぎない。所詮こいつらの関心は選挙資金を貢いでくれる大企業・御用組合の利益であり、我々搾取されている側の生活も健康も全く関心が無い。仲間を密告して利益を得るような連中は、仲間が拷問を受けて虐殺されても痛みを感じないことと同様に。すぐさまこいつら裏切り者がのさばる体制を打倒しなければならない。<br /><br /><a href="http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2011112302000026.html" target="_blank">◇　米韓ＦＴＡ発効へ　韓国強行可決</a>  <a href="http://megalodon.jp/2011-1123-2237-53/www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2011112302000026.html" target="_blank">（魚拓）</a><br /><a href="http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819691E0E0E2E2938DE0E0E3E3E0E2E3E39C9CEAE2E2E2;at=ALL" target="_blank">◇　催涙ガス・飛び交う怒号…米韓ＦＴＡ、韓国が批准</a>  <a href="http://megalodon.jp/2011-1123-0015-15/www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819691E0E0E2E2938DE0E0E3E3E0E2E3E39C9CEAE2E2E2;at=ALL" target="_blank">（魚拓）</a><br />

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://himadesu.seesaa.net/article/236351211.html">
<link>http://himadesu.seesaa.net/article/236351211.html</link>
<title>「わたしの、最高のともだち」</title>
<description>　「魔法少女まどか☆マギカ」の登場人物の、今度は「暁美ほむら」（どっちが苗字だ？）について、思うところを少々書いてみる。以下はネタバレ満載なのでご注意。それにしてもアニメのキャラって「碇ゲンドウ」とか「朝比奈みくる」とか「土御門元春」とか、変わった名前が多いなあ。「白井黒子」なんて安易過ぎるネーミングも少なくないけど･･</description>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:creator>鷹嘴</dc:creator>
<dc:date>2011-11-21T23:49:51+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
　<a href="http://www.madoka-magica.com/" target="_blank">「魔法少女まどか☆マギカ」</a>の登場人物の、今度は「暁美ほむら」（どっちが苗字だ？）について、思うところを少々書いてみる。<b><font size=4 color=red>以下はネタバレ満載なのでご注意。</font></b>それにしてもアニメのキャラって「碇ゲンドウ」とか「朝比奈みくる」とか「土御門元春」とか、変わった名前が多いなあ。「白井黒子」なんて安易過ぎるネーミングも少なくないけど･･<br /><br /><a name="more"></a>　謎の転校生「暁美ほむら」は、いつも機嫌悪そうだし髪をかきあげる仕草がなんかムカツクけど、可愛いから許す。横顔がときどき「けいおん！」の澪ちゃんに似てると思う。澪ちゃんと同様にカッコイイ美少女だけど弱点というか人間的な弱さもあるんでますます萌える。しかも貧乳だし俺的には最強。魔法少女としても最強<font size=2>（最終回で契約した「鹿目まどか」を除けば）</font>。<br />　彼女の能力は時間停止と時間遡行。なにしろ自分以外の時間を止めちまうんだからアクセラレーターだって反射の演算が間に合わないよな？つーかウィキとかに「時間操作以外の能力は魔法少女の中で最弱」とか書いてあるが、「美樹さやか」（どっちが苗字だ？）と杏子が争ってるときに「さやか」を手刀一発で昏倒させたじゃん。ああいう立ち回りとか身のこなしとか、決して時間操作以外の能力も低くないと思うんだが。「さやか」や杏子はただの人斬り、「ほむら」はプロの殺し屋って感じ？<br /><br /><font size=5>■</font>　「さやか」は首を傾げたくなるような条件で魔法少女の契約を行い、結局周りの人間を引っ張りまわした挙句自滅した。一方「ほむら」の契約条件は、<font size=4>『鹿目さん</font>（まどか）<font size=4>さんとの出会いをやり直したい。彼女に守られる私じゃなくて、彼女を守る私になりたい』</font>というもの。これもちょっとアレなんかないの？と思うぞ。（かぎ括弧『』内は<a href="http://www22.atwiki.jp/madoka-magica/" target="_blank">「魔法少女まどか☆マギカ　WIKI」</a>より引用させていただきました）<br />　「ほむら」は元々、長期入院していたので授業についていけず、体育の授業でもすぐ気分が悪くなるような、病弱で内気な少女だった。そんな自分に優しくしてくれた「鹿目まどか」に一方的な友情を注いでいく。そして１巡目で「まどか」が「ワルプルギスの夜」<font size=2>（この作品に於けるサード・インパクト的な･･･）</font>に敗れて命を落としたとき、キュゥべえと上記の条件で契約しちまったんだ。<br />　これ以降、自分が退院した日から「ワルプルギスの夜」と闘うまでの1ヶ月間を、<font size=4>『たった一人の、私の友達』</font>を救うために何度も繰り返す（少なくとも４周以上）。女って怖いね。魔力のせいだと思うがメガネが不要になり成績優秀・スポーツ万能となり、魔女と闘う技術も見違えるほど向上していく<font size=2>（だけど「ワルプルギスの夜」には全然勝てない）</font>。性格も普通の内気な少女から、ゴルゴのように？無口かつ強気になっていく。まあ何度も自分たち魔法少女の最期を体験してんだからクールになるのも仕方ねえか？ <br /><br /><font size=5>■</font>　それにしても、自分たち魔法少女の正体と運命を知ってるんだから、「まどか」と「さやか」を魔法少女にしないためには<font size=4><a href="http://dic.nicovideo.jp/a/%E7%A0%B2%E7%81%AB%E5%BE%8C%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0" target="_blank">砲火後ティータイム</a></font>にお邪魔して、全員に洗いざらい教えてやればよかったのに。つーか「さやか」やマミとも仲良くしようっていう発想は無かったようだ。変人だからね。つーか12話まで全部観てから1話から復習すると、マミも「さかか」も何も知らないクセに「ほむら」に逆らいやがってバカじゃねえのこいつら･･･とか思うぞ（笑）<br />　しかし「ほむら」は自ら重大な事態を招いていく。毎回「まどか」を助けようと思って時間を巻き戻すんで、「まどか」に「因果の糸」が集中し「最強の魔法少女であり最悪の魔女」になれる素質を「まどか」に与えてしまった<font size=2>（これはキュウべえの推論。この小悪魔も途中まで「ほむら」が何度も時間を巻き戻していることに気付かなかったようだ）</font>。勝手に自滅した「さやか」と違ってトンデモないことしてくれたもんだ。何しろ「まどか」が３巡目？に「ワルプルギスの夜」を倒したあとには、地球を軽く破壊できるほどの魔女になっちまったんだからな。<font size=2>（１巡目と２巡目で「まどか」がどんな条件で契約したかは不明。契約した時期は「ほむら」が退院した直後か？）</font><br /><br /><font size=5>■</font>　つーかこんな事態にもキュゥべえは<font size=4>『ま、後は君たち人類の問題だ』</font>などとうそぶきやがる。キュウべえにとって人類の運命なんか全然興味ないというか関係ないことだった。<br />　キュゥべえの正体は、「インキュベーター」(incubator)。これはウィキによると孵卵器、つまり卵を人工的に孵化させる機械のことだって。要するに魔法少女のソウルジェムをグリーフシードにして孵化させること、つまり魔法少女を魔女へと変身させるのが目的だった。後半になってからやっと、「まどか」相手に自分の本当の目的を一から説明しやがった。<br />　こいつが言うには、どんなエネルギーも変換すれば（たとえば運動エネルギーを熱エネルギーに変換するとか）差し引きマイナスになるんだと。たとえば発熱エネルギーを100％電力に変換できる火力or原子力発電などあり得ない、みたいなもんか？射精の快感は一瞬だけど、そこに至る過程や事後の倦怠感のほうがはるかに重い、みたいなもんか？<br />　そういうわけで宇宙全体のエネルギーは減り続けているので、キュゥべえの飼い主？連中は焦っていたんだと。たしかにどんな恒星もいずれは燃えカスかブラックホールになって宇宙は真っ暗になっちまうよな。<br />　しかし人類、特に「第二次性徴期の少女」の、希望と絶望の落差は「エントロピーを覆す」、つまり最初のエネルギーより高いエネルギーを生み出すというのだ。キュゥべえの仕事は、魔法少女が絶望して魔女となったときのエネルギーを回収し、宇宙の延命に用いる、というものだった。<br />　そういうわけでキュゥべえは「有史以前」から『数え切れないほど大勢の少女』と契約してきたんだとよ。クレオパトラも卑弥呼もジャンヌ・ダルクもどうやら魔法少女だったらしいぜ。<font size=4>『彼女たちの犠牲によって、人の歴史が紡がれてきたことも、また事実』</font>だとさ。（キュゥべえたちが人類へ干渉しなければ）<b><font size=4>『君たちは今でも、裸で洞穴（ほらあな）に住んでたんじゃないかな』</font></b>とか抜かしやがる。<br /><br /><font size=5>■</font>　要するにこの四つ足（を送り込んだ連中）のせいで、石器時代から幾多の魔法少女が希望に破れ魔女と化し、俺たちは資本家に搾取されているわけか。全くトンデモないことしてくれたもんだ。つーか脚本書いた人が意図したかどうか分からんが、前回紹介した小松左京先生の「オフー」に通じる、文明論みたいなのを感じるんですけど？<br />　古代から多くの魔法少女が飢餓や戦乱から民衆を救い、やがて残忍な支配者となり最後はカダフィみたいに民衆になぶり殺されたかもしれん。しかしその強大な統治のおかげで産業・文化が発達し、民衆が市民としての意識に目覚め、次世代に引き継がれたかもしれん。<br />　魔法少女たちは同胞に福音を与え、後に魔女となって災厄を与えた。科学技術の発達は生活の向上だけでなく災厄ももたらした。しかしそのどちらも文明を進めたのではないか？<br />　鉄器の発明は殺人を容易なものにしたが、武器の高度化とともに科学技術が発達し、農耕・狩猟・漁業全ての分野で効率化が進んだ。また弱い部族を攻め滅ぼし従えていくことによって共通の言語・文化が生成され統一国家成立へつながった。こうして人類は希望と絶望を繰り返しながら、ジグザグに文明を進めていったんじゃねえか？<br />　もちろんこれを良いことだとも悪いことだとも言えない。「裸で洞穴に住んで」いれば、飢餓や疫病でいつ命を落とすか分からないよな。俺だって（少なくとも現時点では）飢餓に襲われることなくブヨブヨと太って生きてるじゃんか。<br />　その代償として俺たち現代人は長時間労働を強いられ、自ら招いた環境破壊に苦しめられ、人口爆発のせいで食糧危機に襲われ、原発はメルトスルーし、マミも「さやか」も杏子も犠牲になり、「まどか」の心は深く傷つき、「ほむら」は無限ループで苦しんでいる。解決するにはもはや神様仏様に頼るっきゃない。<br /><br /><font size=5>■</font>　と、いうわけで主人公のクセに最終回でやっと魔法少女になったまどかは、あろうことか神様になりやがった。キュゥべえに出した条件は<font size=4>『全ての魔女を、生まれる前に消し去りたい。全ての宇宙、過去と未来の全ての魔女を、この手で』</font>という、とてつもないもの。タイムパラドックスもなにもあったもんじゃねえな。<br />　キュゥべえすら<font size=4>『因果律そのものに対する反逆だ！』『君は、本当に神になるつもりかい？』</font>などと叫ぶがあっさり成立。まどかはいろいろな時代（未来を含む）にタイムスリップし、魔法少女が魔女になる前に救う（昇天させた？）。ほむらがどうしても勝てなかった「ワルプルギスの夜」も消滅させるだけでなく、この宇宙を一旦ぶっ壊し再構成しやがった。<br />　まどか自身は『一つ上の領域にシフト』し、『誰も認識できないし誰にも干渉できない』存在に昇華した。要するに全ての衆生を救う阿弥陀如来になったってことか？<br />　そしてほむらに<font size=4>『あなたは私の、最高の友達だったんだね』『これからの私はね、いつでもどこにでもいるの。だから見えなくても聞こえなくても、私はほむらちゃんの傍にいるよ』</font>と告げ、髪を束ねていたリボンを託し虚空に消える。親友のさやかを忘れたフリして「最高の友達」って言ってあげるとはなんて優しいんだ！<br /><br /><iframe width="560" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/M_UF8RtREGA" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br /><br /><font size=5>■</font>　そういうわけで再構成された宇宙では、数千年の努力をフイにされたキュゥべえすら経緯を憶えていない。ほむらが解説しても『一つの仮説としては成り立つね』とか『まあたしかに、浄化しきれなくなったソウルジェムが何故消滅してしまうのか解明できてない･･･』とか言ってるし<font size=2>（この宇宙では、ソウルジェムが汚れた魔法少女は魔女になることなく消滅する）</font>。<br />　まどかを憶えているのはほむらのみ。幼い弟（２歳くらい？）には記憶の痕跡が残ったようだ。もっともマミや杏子も、ほむらが「まどか･･･」と呟いたとき『まどかって･･･』『誰だよそれ？』と敏感に反応したあたり、この二人の記憶にも僅かな記憶が残ったのかも？<br />　杏子はこの世界ではさやかとやっと「友達になれた」そうだが、もしかしてまどかがぶっ壊す前の宇宙でのさやかとの記憶が僅かに残っていたのかも？それにしてもこの世界でも恭介と結ばれることなく、まどかと寄り添いながら静かに消えていくさやかはとことん不幸な女だな。<br />　しかし魔女のいない世界でも『人の世の呪い』は残っている。たしかに飢餓や戦争や原発が無くなっても、世の中から失恋や挫折や恨みや凶悪犯罪が消えるわけねえよな。まどかの思い出を胸に（まどかに見守られつつ）、「魔獣」を相手に孤独な闘いを続けるほむらはケンシロウみたいでカッコイイ。まどかの形見の赤いリボンで髪を結わえた姿は可憐すぎて、もはや<font size=4><a href="http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%81%8A%E3%81%8B%E3%81%9A%E3%81%98%E3%82%83%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%A6%E4%B8%BB%E9%A3%9F%E3%81%A0%E3%82%82%E3%82%93%21%21" target="_blank">おかずじゃなくて主食だもん！</a></font><br /><br />　そういえば映画化されるそうだが、話をどう展開させるつもりだろうか。神様になっちまった「まどか」をもう一度実体化させるつもりだろうか。つーか３部作のうち２部作まではテレビ版の再構成だってゆうから、またさやかの自滅と杏子の自爆とほむらの孤独な闘いで泣けると思うと楽しみだな。中年男が一人映画館でアニメ映画を観ながらハンカチを濡らすとは実に不気味な図だが、どうせこの歳でアニヲタやってんだ、失うものなど何も無いｗｗｗ<br /><br /><br /><br /><font size=5>※おまけ：</font>　2011年12月30日、池袋サンシャインシティ文化会館で行われた「まどマギ展」を見てきたよ。帰りの電車の中で、そういえば池袋でイベントやってんだよなと思い出し、赤羽で引き返した。だからデジカメも持ってなかった。グッズ（記念ブックレットとソウルジェム型のイヤホンコードホルダー）付き当日券は2300円。夜勤明けなのに当日券買うのに15分くらい並んだよ。<br />　場内は信じられないような混雑、意外と女性が多かった。カップルも多かった。杏子のブースでグっとこみ上げてくるものがあった。いっしょにいてやるよ杏子！アトラクションコーナーはちょっと企画倒れだな。お土産売り場でクリアファイルとほむらのチョコ買ったが、皆さんもっと大量に買い物して「まどマギ」デザインの紙袋をゲットしてた（お会計3000円以上でプレゼント）。<br /><br /><img src="http://himadesu.up.seesaa.net/image/111230madoka1.jpg" width="428" height="571" border="0" align="" alt="111230madoka1.jpg" /><br />　まどか可愛い<br /><br /><img src="http://himadesu.up.seesaa.net/image/111230mami.jpg" width="430" height="575" border="0" align="" alt="111230mami.jpg" /><br />　マミさんこんなオッパイ大きかったんだ。スタイルもいいし好きになりそう。もちろんおさわり厳禁。<br />　「ローアングルで撮影しないで下さい」と係員に注意されているカメラ小僧も。そんな不届き者はティロ・フィナーレ！されっぞ。おまいらマミさんが思い切ったことすんの知ってるはずだｗｗｗ<br />

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://himadesu.seesaa.net/article/235378995.html">
<link>http://himadesu.seesaa.net/article/235378995.html</link>
<title>オフー</title>
<description>　今年7月に亡くなった小松左京先生は、「日本沈没」「復活の日」などの長編が有名だが、俺は長編はほとんど読んでないなあ。「継ぐのは誰か」くらいか？「復活の日」の映画は劇場で観たよ。　もっぱら短編を好んで読んでたが、その中でも「オフー」という短編が今でも印象に残っている（以下は記憶に辿って書くので細部はテキトー）。</description>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:creator>鷹嘴</dc:creator>
<dc:date>2011-11-16T01:40:48+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
　今年7月に亡くなった小松左京先生は、「日本沈没」「復活の日」などの長編が有名だが、俺は長編はほとんど読んでないなあ。「継ぐのは誰か」くらいか？「復活の日」の映画は劇場で観たよ。<br />　もっぱら短編を好んで読んでたが、その中でも「オフー」という短編が今でも印象に残っている（以下は記憶に辿って書くので細部はテキトー）。<br /><a name="more"></a>･･･世間で「オフー」と呼ばれるキノコみたいな謎の植物の栽培が流行りだした。原産地はペルーの高地だとかチベットだとか諸説があるが不明。ガマの油の如く万病に効くそうだが主人公（中年のおっさん）は手を出さない。特に理由もないが、なんとなく気が進まないだけ。<br />　「オフー」の流行は衰えず、徐々に主人公のような頑固者のほうが少数派になっていったが、同時にＵＦＯの目撃談も増えてきた。どうやら「オフー」を嗜んでいる人々だけが目撃しているらしい。主人公はこれを「オフー」の副作用、いや文明の転換点だと感じ、公園のベンチで知人に愚痴というか独り言のようなことを語りはじめる。<br /><br />　「人類が農業を発明して以来、飢餓から開放され人口が爆発的に増えましたね。さらに農業は、人類の文明を大きく発展させました。農業によって『文明』という可能性が生まれたのです。良いことなのか悪いことなのかは別にして、農業の副作用が現在の文明であり、現在の私たちの人類の社会です」<br />　「しかしかつて、農業に手を出さずに滅んでいった民族も多いと思います。･･･見知らぬ連中が移住してきて地面を平らにして植物を植えて、あいつら何をやってるんだ食べ物なら野山で採集すればいいのに、とても真似する気にはなれない･･･と傍観するだけで滅んでいった民族もいたでしょう。私自身もそれでいいと思います」<br /><br />　突然公園の中ほどで、竜巻のような現象が起きた。知人は席を立ち竜巻に向かって歩き始めた。<br />　「君もオフーを試したらどうかね？かなり末期でも効くらしいよ」と言い残し彼は虚空に消え、竜巻と共に去っていった。<br />　どうやら「オフー」服用者はＵＦＯのようなものを目撃できるどころか乗船できるらしい。しかし主人公は、身体の深部に痛みを抱えつつ、自分には目視すら出来ないＵＦＯで去った知人を見送るだけだった･･･。<br /><br />　このように実に味わいのある作品。頑固に「オフー」を拒否する主人公は文明の次のステップに乗れず癌で死んでいくだけだ。もちろん「オフー」が人類に今後何をもたらすのかまだ分からないが。<br />　作品中で語られているように農業は人類に、食糧の安定供給だけでなく多くの副作用をもたらした。富の集積によって貨幣が発明され、支配する側とされる側に分けられ、支配者間の戦争が始まり、多くの科学技術が発明され、こういう世の中が造られていった。<br />　しかしこれを良いことだとも<b>悪いことだとも言えない。</b>ＳＦ作品の中にはとかく科学技術というか文明を発展させたこと自体が人類最大の不幸だ、と説くものもあるが（小松先生の短編の中にもそういう論旨のものがあった気がする）そんな単純な結論を出さないでほしいな。<br />　なるほど文明の発展によって人類は長時間の労働・学習といった社会的義務に苦しめられ、貨幣というそれ自体は何の価値も無いものに振り回され、うっかり歩いていれば金属製の獣に跳ね飛ばされ、嗜好品のたぐいに依存し身体を蝕まれる。戦争という集団殺戮行為で無数の人類が犠牲になり、近代からは公害病に苦しめられ、環境は破壊されつつある。<br />　しかし農業の発明が無ければ今でも人類は「裸で洞穴に住んでたんじゃないかな」。いやとっくに絶滅していたかも。虚弱児だった俺がこんなメタボ中年になって生きているのも文明のお陰だ。良いことだとも悪いことだとも、言えない。既に我々人類は文明を頼りに生きていくしかないのだ。「オフー」という短編は、こういう人類の重い運命を教えてくれた。<br /><br />　それにしても、だ。アメリカ帝国主義は経済的利益のために農薬に強い遺伝子組み換え作物を開発し他国にも押し付けようとしている。日本政府と財界は自国の農業壊滅を承知で受け入れようとしている。かつ連中は原発が大地を修復不能なまでに汚し農業を壊滅させるものだと万人が理解しているのに尚も改めようとしない。こういう連中は、人類の有史以前からの営みを破壊し死に追いやろうとしているのではないか？我々人類を飢餓から救ってくれた農業を守るため、こいつらを打倒しなければならない。<br />

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://himadesu.seesaa.net/article/235363703.html">
<link>http://himadesu.seesaa.net/article/235363703.html</link>
<title>日本はアメリカに占領されてます</title>
<description>　11月15日東京新聞朝刊より引用。今年1月12日夜沖縄市の国道で、アメリカ軍軍属の男(24)が運転する乗用車が対向車線に大きくはみ出し軽自動車と衝突する事故が起こった。軽自動車を運転していた会社員の男性（19）は死亡。　しかし驚くなかれ、加害者である米軍属の男は監獄行きになることも法廷で裁かれることもなく、「運転禁止5年間の懲戒処分」というアメリカ側の「行政処分」を受けただけなのだ！</description>
<dc:subject>アメ公</dc:subject>
<dc:creator>鷹嘴</dc:creator>
<dc:date>2011-11-15T23:12:57+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
　11月15日東京新聞朝刊より引用。今年1月12日夜沖縄市の国道で、アメリカ軍軍属の男(24)が運転する乗用車が対向車線に大きくはみ出し軽自動車と衝突する事故が起こった。軽自動車を運転していた会社員の男性（19）は死亡。<br />　しかし驚くなかれ、加害者である米軍属の男は監獄行きになることも法廷で裁かれることもなく、「運転禁止5年間の懲戒処分」というアメリカ側の「行政処分」を受けただけなのだ！<br /><br /><a name="more"></a>　沖縄県警は自動車運転過失傷害でこの男を書類送検したが、那覇地検は3月に不起訴とした。日米地位協定によると米軍属の犯罪は、公務中はアメリカ側、公務外は日本側が裁くと定められている。米軍は地検に、この男が事故当時勤務先から帰宅途中だったことを示すタイムカードや米軍発行の公務証明を提出したという。ってことはアメ公が勤務時間中あるいは帰宅中に街中でマシンガンを乱射してもレイプしても、日本の裁判所じゃ裁けないってことかえ？はらわたが煮えくり返る話だ。しかも近年こういう事例が増えているという。<br />　元々は日本の捜査当局が公務中かどうか判断していたが、2006年ごろから<font size=4><b>「米軍が一方的に公務証明を発行し始め、日本はなし崩しで一時裁判権が奪われる形になっている」。</b>「関係者によると、検察側が有効な反証をしない限り」</font>これを覆せない。つーか「反証」なんて絶対無理だべ？<br /><br />　被害者の親族は「（容疑者が）<font size=4>飲酒運転だったかどうかも分からず、日本で裁かれないのはおかしい」</font>と憤り、4月に那覇検察審議会に不起訴不服を申し立て、翌月「起訴相当」と判断された。これが二回続くと強制起訴になるそうだが、米軍は身柄を引き渡さないだろうな。<br />　法務省によると08年以降、「公務中」として不起訴になった米軍属は52人、その大半が交通事故関連とのこと。もっとも「軍事域外管轄権法（ＭＥＪＡ）」によって、米国外での軍属の犯罪はアメリカの国内法で裁かれるはずである。しかし法務省は<b><font size=4>その法に従って米軍属がアメリカで裁判を受けた例を確認していない。</font></b>この事件のように米軍属による交通事故が行政処分で済まされるケースが多いという。アメ公にとって日本は酒酔い運転してひき逃げしても逮捕されない天国だな。身内が可愛いんで見過ごしてるわけだ。結局日本はアメリカに占領されてんだよ。占領地の犯罪なんかもみ消されるに決まってんじゃん。占領地に住んでる原住民なんか殺しても咎められるわけないじゃん。<br /><br />　今でも「アメリカは日本を守ってくれてる」とかほざく奴らも多いが、たしかにそういう言い方もできるな。<b><font size=4>戦前の日本は朝鮮を外敵から守っていた、とも言えるし。今の中国共産党政権はチベットを守っている、とも言えるし。</font></b><br />　それに戦前の朝鮮や中国に於ける日本の占領地にも、日本の支配に協力する売国奴がいたよな。野田なんか典型的な、アメリカが日本を守ってくれるように（笑）協力する売国奴だな。つーか野田とか官僚とか経団連の米倉ってゆうジジイのような、原発再稼動とかＴＰＰ参加するとか言ってる奴らを見てると感じるけど、あいつらってホントに国民の生活とかこの国の将来とか興味なく、自分らの利益しか頭にないよな。まさに売国奴だ。目先の利益のために仲間を売るような奴らだ。そうやってアメリカによる日本占領に協力してんだ。<br />　あいつら売国奴の手引きでアメリカにこういう守られ方（笑）されてんのは絶対イヤだから、安保破棄とＴＰＰ阻止のためにウヨサヨ関係なく、アメリカ帝国主義及び民主党政権・官僚・資本家などの売国奴どもと、闘わなくてはならないと思うわけだ。<br />

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://himadesu.seesaa.net/article/235354009.html">
<link>http://himadesu.seesaa.net/article/235354009.html</link>
<title>鄧小平が尖閣諸島について述べたこと</title>
<description>　テロ企業東電が原発事故を起してくれたお陰で、尖閣諸島について書いてる途中だったのをすっかり忘れてしまった。4月5月ごろには書き上げたい予定だったんだけど（つーか本当は昨年中に書いておきたかったんだけど）。もう面倒くさくなっちゃったけど、最低限これだけは書いておきたい。</description>
<dc:subject>歴史認識</dc:subject>
<dc:creator>鷹嘴</dc:creator>
<dc:date>2011-11-15T21:31:59+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
　テロ企業東電が原発事故を起してくれたお陰で、尖閣諸島について書いてる途中だったのをすっかり忘れてしまった。4月5月ごろには書き上げたい予定だったんだけど（つーか本当は昨年中に書いておきたかったんだけど）。もう面倒くさくなっちゃったけど、最低限これだけは書いておきたい。<br /><br /><a name="more"></a><font size=4>　「かつて日中国交正常化交渉の際、日本政府と鄧小平の間に、尖閣諸島の領有権については「棚上げにする」という「密約」が成立した。つまり尖閣諸島は日本の領土とも中国の領土とも定めない、という「合意」が成立していたのである。この海域に於ける漁船衝突事故で船長を逮捕したことは、この合意に反する」</font><br />　という説がネット上で出回っているが、これは悪質な歪曲である。この都市伝説？は以下の記録が出所のようだ。<br /><br />　1978年10月25日、中華人民共和国・鄧小平副首相（当時）が日中平和友好条約の批准書交換のために来日し、日本記者クラブで<a href="http://www.jnpc.or.jp/files/opdf/117.pdf" target="_blank">このように</a>述べたという。<a href="http://megalodon.jp/2011-1114-2342-34/www.jnpc.or.jp/files/opdf/117.pdf" target="_blank">（魚拓）</a><br />　日本人記者から尖閣列島について、<br /><font size=4>「我々は日本固有の領土である、信じて疑わないという立場にあるわけですが（中略）この問題についてどうお考えになるか」</font><br />　と質問されると鄧小平は、<br /><font size=4>「中日国交正常化の際も、双方はこの問題に触れないということを約束しました」<br />「今回、中日平和友好条約を交渉した際もやはり同じく、この問題に触れないということで一致しました」</font><br />　（中略）<br />　「<font size=4>両国政府が交渉する際、この問題を避けるということが良いと思います」<br />　「こういう問題は、一時棚上げにしてもかまわないと思います。１０年棚上げにしてもかまいません」</font> <br />　と答えたそうな。<br /><br />　たしかに鄧小平は、日中間に「合意」が存在したと述べていた。しかしそれは尖閣諸島領有権の「棚上げ」ではなかった。今回の交渉では尖閣諸島の問題には触れないという「合意」だった（しかも鄧小平が記者会見で一方的に述べていただけ、本当に日本政府もそのように合意したか不明だ）。「日中両国は尖閣諸島領有権を棚上げした」などというものではない。<br />　たとえばＡ国とＢ国で国交正常化の交渉が行われたとする。その際、Ａ国が実効支配するＣ地方については両国間で「今回の会議では言及しない」という合意が形成されていたとする。これは、Ａ国Ｂ国がＣ地方の領有権を「棚上げ」した、という意味ではない。Ａ国の国民もＢ国の国民も自由にＣ地方に入り込んでいい、という合意ではない。「Ｃ地方の領有権については今回の会議では言及しない」という合意に過ぎないのだ。何でこんな簡単なことが分からないのか？<br />　それに、既に日本が実効支配している尖閣諸島の問題について「10年棚上げにしてもかまいません」と述べているわけだから、これは鄧小平による事実上の尖閣諸島放棄宣言ではないか？それはともかく鄧小平は賢いことに、面倒くさいことを交渉するのを避けたわけだ。それを記者団に上手く説明したわけだ。これを歪曲し船長逮捕の不当性の根拠にするとは、なんとも情けない人たちだな。<br /><br />　ところで俺は某所で「日本政府と鄧小平が、尖閣諸島領有権は棚上げにすると約束していた」と突きつけられ、ソースの提示を求めたが無視された（結局第三者がこの鄧小平発言の記録を教えてくれたのだが）。言い出した者は、ソースを見せたら都合が悪いので隠していたのだろうか。それとも彼自身、記者会見の記録など知らずに受け売りしていたのかも。行動パターンがネトウヨとそっくりだが、情けないことにこのように鄧小平発言を曲解してデマを振りまく連中は、日本の加害事実に関するネトウヨのウソを指摘してきた連中である。あるいはそちら側を支持する勢力である。ネトウヨのウソは指摘するのに別件では自分もウソを拡散しているわけだ。つーか例の漁船衝突の映像を見て、監視船のほうにも非がある、などと言う連中に何を期待しても無駄かも。<br />

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://himadesu.seesaa.net/article/235185370.html">
<link>http://himadesu.seesaa.net/article/235185370.html</link>
<title>ダサ夫</title>
<description>　その昔、ヤングマガジンに「おやすみなさい。」というマンガが連載されていたことを憶えてますか？</description>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:creator>鷹嘴</dc:creator>
<dc:date>2011-11-14T18:04:54+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
　その昔、ヤングマガジンに「おやすみなさい。」というマンガが連載されていたことを憶えてますか？<br /><br /><a name="more"></a>　2000年前後に連載していたこのマンガの主人公は、（株）日本ミラーボールの工場で働く「鉄郎」<font size=2>（つーかミラーボールを専門に作ってる会社なんかあんのか？）</font>。学歴も特技も腕力もなく、気弱で彼女もいない（当然童貞）彼が、周囲の妙な連中に振り回されつつ、童貞卒業の日を夢見て生きていく物語。彼の気の弱さやスケベさには親近感を感じるが、鉄郎は感動的なまでに誠実で純粋で、絶対に人を裏切ったり騙したり疑ったりしない。俺らウヨサヨは鉄郎のチンカスでも煎じて飲んだほうがいいかも。作者の小田原ドラゴン先生は現在もヤンマガで「ワイルドチェリーナイツ」を連載中。<br /><br /><font size=5>■</font>　　ところで、ブックオフで見つけた「おやすみなさい」単行本第２巻の巻末に、「ダサ夫への手紙」という、不思議なコラムというかレポートが添えられている。<br />　「おやすみなさい」連載当時の有線放送に「Ｊの40チャンネル」というサービスがあり、不特定多数の参加者の電話による会話が放送されていた。誰でも指定された電話番号にかければ会話に参加できて、自分の声が放送に流れるという仕組み。今で言う「ヴォイスチャット」みたいなもんだな。<font size=2>（本当にこんなサービスがあったのか知りません。ただ「おやすみなさい。」の巻末に書いてあったことをそのまま引用しているだけです！）</font><br />　参加者同士のオフ会が行われるなど交流を深めていたようだが、「女の取り合い」や不倫騒ぎなどの揉め事もあり、時には<font size=4>「お前ら何こんなところに電話してんだよ。友だちいねえのかよ。暗い奴らだなぁ」</font>という嫌がらせもあった。もっともそういう連中はしばらく放置すると消えていったそうだが。この程度のことは日常茶飯事だったが、1998年4月、有線Ｊ40チャンネルを<font size=4>「震撼させる出来事が起こった」。</font><br /><br /><font size=5>■</font>　その「ダサ夫」と名乗る男は、参加者を侮辱し挑発する発言とともに登場した。どうせ上記の連中のようにそのうち消えていくと思いきや、ダサ夫の場合は連日連夜、時には<font size=4>「24時間ずっと電話してきて、お前一体いつ寝てるんだ」</font>と思わせるほど、嫌がらせを続けていた。しかもその言葉遣いも、参加者の神経を逆撫でするようなものだった。以下は小田原ドラゴン先生が録音したテープから掘り起こした内容。<br /><blockquote><font size=4>ダサ夫　「させろパイズリさせろユメ子パイズリさせろよ」<br /><br />ユメ子　「なんでお前なんかにしなきゃなんないのよ」<br /><br />ダサ夫　「おいブス、こんなところに電話してくるなんかブスに決まってんだよ。イヤ～～ン。おいＢ型。Ｂ型いらねえ。外人と付き合ってるなんかうそだろ。お前みたいなブス付き合えるわけないんだよ。イヤ～～ン。させろパイズリさせろ。イヤ～～～～ン」</font></blockquote>　このように書き写すだけでも気分が悪くなるような内容。彼の電話の特徴としては、<font size=4>「全く人の話を聞かない」</font>ということと、<font size=4>「話の中にランダムに挿入される『イヤ～～ン』という言葉」。</font>これが参加者の<font size=4>「心の琴線」</font>を刺激し、実に不快な気分になったという。ともかく彼のせいで「有線をお聞きの皆様がコミュニケーションを拡げる場」のはずであるJ40チャンネルが「全く機能しなくなった」のである。<br />　言うまでもなく彼は参加者全員から非常に嫌われ、<font size=4>「ダサ夫の家を見つけ出して腕の一本や二本折らないと気がすまない」</font>というノリもあったという。ところが･･･。<br /><br /><font size=5>■</font>　前述のように有線Ｊ40チャンネルの参加者は度々オフ会を開いていた。ダサ夫が暴れまわっていたこの時期にも、バーベキュー大会が行われることになったが、なんとダサ夫も参加したんだと！<font size=4>「もうダサ夫に会ったらボコボコにしてやるって奴がいっぱいいる所にノコノコ千葉の奥の方から神奈川まで3時間以上かけて」</font>出かけたんだとよ！<blockquote><font size=4>　「これ聞いて僕、もう全然、分からなくなったんですよ。ダサ夫はイタズラ電話として出てきてみんなを不快にさせるのが目的だとばかり思ってたんですけど、もしかしたら<b>こいつ本当はみんなと友達になりたいのか？</b>え？わからないって」</font></blockquote>　そしてバーベキュー大会に参加したダサ夫は、案の定ボコボコにされましたとさ、めでたしめでたし！じゃなくて、「みんな大人なんで」ダサ夫をゲバルトすることもなく「お前もうイタ電やめろよ」と注意し、ダサ夫も「もうしません、って謝って」、この場は丸く収まったそうな。<br />　しかしダサ夫はその後、また以前のような嫌がらせ電話を続けたんだと。<br /><br /><font size=5>■</font>　ダサ夫の行動は、俺らが日頃体験しているインターネット上の「荒らし」とそっくりだ。２ちゃんねるが始まったのは1999年、この当時はまだまだ誰しもネットを見る時代ではなかった（俺だってパソコン持ってなかったし）。言わばダサ夫は時代の先駆者ではないか？<br />　しかしダサ夫は、小田原ドラゴン先生が言及するように「みんなと友達になり」たかったのではないだろうか。嫌がらせ電話はその手段ではなかろうか。<br />　考えてみりゃネット上じゃ掲示板でもブログのコメント欄でもミクシィでもツイッターでもメーリングリストでも、「ブサヨ氏ね」「北の楽園に帰れ」などと不快な投稿をしつこくしつこく繰り返し、管理人から投稿禁止を言い渡されてもハンドルやＩＤを変えて登場する奴が多い。「全く人の話を聞かない」のも、頭の程度の問題かもしれんが文章に妙なクセがあって字面を追うだけで不快になるのも、まるでダサ夫を見ているようだ（もっともネトサヨだってこういう行動に出る奴がいるが）。<br />　そういう連中もダサ夫と同様、決してブサヨに氏んでほしいわけでも北朝鮮に亡命してほしいわけでもなく、ブサヨと友達になりたい？のかも知れない。別にブサヨ仲間に入りたいわけではないだろうが、彼らの中にはダサ夫のようにリアルなプー太郎というか引きこもりもいて、コミュニケーションの場を持ちたかったのかもしれない。自分を認めて欲しかったのかもしれない。実に稚拙な手段だが。俺らはその隠されたメッセージ？に気付かなかったのかも、しれない。<br />　ネット全盛のこの時代、ダサ夫も今ではネット上のいろんな媒体で「荒らし」を繰り返しているのだろうか。この世にネットがある以上、今後も無数のダサ夫が現れては消えるだろう。たまには彼らの心の叫び？に応えてやるべきだろうか。もっとも本気で憎悪されてたりして。全く人の世は難しくて、哀しくて、面白くて笑えるｗ<br /><br /><font size=5>■</font>　蛇足だが小田原ドラゴン先生は車でダサ夫の自宅へ出向き取材した。電話代を一番多いときで40万円も使ったと豪語するダサ夫はその当時無職。しかし一戸建てで一人暮らしをしていて、家族は別のマンションに住んでいる。親からキャッシュカードを預かってるんだとさ。<br />　彼は「埼玉のＴ大学」を卒業したのはいいが、どんな仕事についてもすぐ辞めてしまう。<font size=4><b>「一度だけ辞めさせられたことがあるが</b>、これは新宿のファッションヘルスで働いていたとき店の女の子にストーカーまがいの行為をして店長に強い調子で『辞めろ』と言われたもの」。</font><br />　反響を呼んだせいか「おやすみなさい。」4巻にはダサ夫の顔写真が公開されている。少なくとも俺よりはいい男だなｗ<br />

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
</item>
</rdf:RDF>

