2012年09月30日

9月の出歩き(国会周辺、防衛省前他)

  そういえば8月はデモ・集会に全然行かなかったと思う。つーか8月は毎年何にもしてないと思う。暑いからカッタルイじゃん。それに(あんまり書きたくないけど)毎年9月上旬のイベントの準備があるからよ。3回目でやっと半分終わった。つーかここからが本番ってゆうか「ほむら」が時間遡行を繰り返した如く無限ループかもね。希望を持つ限り救われないってゆうの??




 イベントの会場はさいたま市内の聞いたことのない大学だったが、最寄り駅は蓮田駅。この電車、河口湖まで行くらしい。そんでこのイベント終わってから、前に書いたけど南伊豆中木に行って去り行く夏を惜しんだりしてた。

 9月14日、日勤だったから久しぶりに国会周辺に行ってみた。毎度のように第二団結街道(東電前、日比谷公園前、経産省前を通り、官邸前に至る。ってゆうか俺が勝手に呼んでるだけw)を進んで財務省上交差点を過ぎ、官邸のかなりかなり手前の歩道でぼけっと立ってた。決壊が起きないように(デモ参加者が車道に出ないように)ロープとフェンスが設置してある。
 ちなみにテント村の交差点を渡ったところで本を配っていたので受け取ったら、大川隆法センセの本だったよ。かつて左から右に転向した有名人の霊が、センセに降りてきて、霊言を語ったんだとさ。いまの反原発運動は60年70年安保世代がまた騒ぎだしてるだけ、って仰ったそうです。都合のいい亡者ですねえ。いい歳こいた大人がこんなことしてるんですねえ・・・。
 偶然某社長に出くわし、官邸裏に行ってみることにした。官邸前交差点を左に曲がり、坂を下って裏側に行ったわけだが、歩道がすんなり通れたな。人数が減ってるってことだ。某観光左翼もいたよ。ところで坂を下ったところの交差点で、警官が通行人に、「(国会議事堂前)駅に行く人は定期券見せて下さい!」って要求してたぞ。警察ってバカだよねえ。


 この日の「裏」は30人くらいだった。某観光左翼によると以前は100人近く集まっていたそうだが。





 20時過ぎてから、財務省上交差点へ。原子力規制庁人事案に抗議。

◇ ムキンポの忍者ブログ 首相官邸「裏」 → 経産省前 → 財務省上 → 規制庁準備室前

 力強いスピーチに聞きほれていたが、突然同居人から電話が入った。

 「どこにいんのよ!」
 「東京!」
 「東京は当たり前じゃんバカ。どこよ!」
 「国会の近く!」
 「なにしてんのさ!」
 「デモ!聞いててわかんねえのかよ、デモに決まってんだろ!」
 「そんな話聞いてねえよ。早く帰ってこいよこの甲斐性なし!」

 と、アホな会話をしていたら某社長がこらえきれず爆笑。仕方なく帰った。
 ところでこの日は、普通に諸団体のチラシ配りが行われていたよ。反原連(首都圏反原発連合)のマイクで「資料をお配りしてます」って告知してる人もいたし。方針変えたのかしら・・・。

 ツイッターには書いたが、この反原連主催の金曜官邸前デモ(実際は国会周辺だが)に「日の丸が持ち込まれている。怪しからんことだ、主催者は何を考えている」・・・などとツイートする連中がいてげんなりした(昨年の集会妨害した連中と同じ発想だろう)。
 「日の丸は日本帝国主義による植民地主義の象徴であり、原発は過疎地や非正規雇用労働者を犠牲にする植民地主義が生み出した。だから反原発行動に日の丸を持ち込むなぞナンセンス!」・・・という理屈は分からんわけじゃないが、だからといってデモから日の丸を排除せよというのか?そんな馬鹿なことできるわけないじゃん、という意味のことをつぶやいた。
 しかし主催者は、日の丸を排除することはないが、組合旗などの団体旗持込禁止、午後8時まではチラシ配布禁止という不当な規制を行っていた(最近は方針を変えたようだが)。あの辺りの歩道を貸切にしてるわけじゃねえのに。日の丸の扱いについての反原連批判は馬鹿げたことだが、反原連もおかしなことをやっていたのだ。
 反原連中心メンバーの一人ミサオ・レッドウルフ氏(以下R氏)は、この不当性を恥じるどころか、デモ参加者を色分けして一部を排除したいらしい。週刊ポストの記事「脱原発デモの内なる敵は サヨクと ネトウヨなんです」にて、露骨な本音を語っている。
 旗旗の草加耕助さんもこの記事を厳しく批判している。
◇ ブログ旗旗 ≫ ≫ 反原連 MisaoRedWolfさんインタビュー(週刊ポスト)を読んで - 旗旗
 R氏自身、記事が出たあと説明していたが「正確にはサヨクではなく革マルと中核」が、脱原発デモの敵なんだとさ。というか要するに新左翼/セクトへの敵意がにじみ出ている。彼女が官邸前に呼び寄せたいのは、穏健な市民団体や一般市民であり、セクトはお断りしたいんだね。なんでだろ?
 この記事、セクトが入ってきたら何がどう悪いのか具体的に書いてない。「ニセ左翼暴力集団が入ってきたら評判が悪くなる、一般人がドンびき」とか? つーか反原発デモに限らず市民運動全般への過激派呼ばわりは昔からあるし、セクトっぽい旗が立ってても参加したい人は参加するだろ。今までの新宿や渋谷のデモだって、去年9月19日や今年7月16日の代々木集会だって、旗だらけなのにあんなに集まったし。だいたいそんなこと気にする人だったら最初からデモなんか来ねえだろ。原発事故以来全国で何度も何度もデモが行われ、全然普通っぽい老若男女が多く参加してきたじゃんか。組合旗を立てゼッケンを付けたグループ(つまり一見して左派の運動団体だと分かる)が、警察と怒鳴りあい小競り合いしていても、普通っぽい若者たちは気にせずに元気に原発反対を叫んでいたじゃんか。
 それとも、セクトが「草刈り場」にするのが(一般人をオルグするのが)許せないのだろうか? 「アタシたちが立ち上げて育てた運動を草刈り場にしやがって」って感じ?「ほんとに原発を止めたいっていう気持ち」なら、そんな愚痴言ってる暇はないだろうに。

 実際に反原連はセクトの動向を厳しく監視していたらしい。R氏によると「7.29のデモ集会で革マルが会報を配っているのを虱潰してまわった」という。セクト嫌いのR氏にとっては当然の対策かもな。
 もちろん俺もカクマルは嫌いだけどさ・・・たとえば、誰かが反原連を批判するチラシを配布してたら、全力で阻止というか排除すんのかな。まるで度重なる弾圧にも屈せず闘う法大生のチラシ配布を妨害する法大職員みたいだな。そもそもここは反原連が貸しきった会場じゃないぜ。公道だぜ。他者の表現の自由を認めないような連中は、そのうち自分たちの権利も失うんじゃないかな。
 それにしてもだよ、R氏は「セクトの人たちもほんとに原発を止めたいっていう気持ちなら、旗を下ろして参加すればいい」などと惚けたこと言ってるが、中核派系の諸団体は旗を出さずに参加してたよ。俺が世話になってるユニオンだってそうだ。それに草加耕介さんも書いてるがNAZENの皆さんなど「ほんとに原発を止めたいっていう気持ち」で地道に活動し、金曜日は国会周辺に集まっているんだ。それは中核派系団体だけじゃないよ。
 こうして多くの活動家が詰めかけることによって金曜デモが盛り上がり、マスコミも取り上げるようになったのに、まるで自分たちの力だけでここまで大きくしたように語るR氏の感覚は理解できない。よくもまああんなこと言えるもんだね。

 それに、R氏は中核派と革マル派を一緒くたに語っているが・・・そりゃ中核派だって嫌われてるよ。俺の知り合いも中核派に批判的というか、だいっ嫌いっていう人が多いよ。それでもさ、中核派と革マル派じゃ嫌われ方の質が違うよ。「納豆は絶対食えない」というのと、「ゴキブリは嫌い」という違いかな(笑)
 あえて両者を一緒くたに言う人たちもいるけど・・・R氏もそういう人たちのお仲間なのかなあ。だったら週刊ポストの記事の目的も理解できるけどな。
 週刊文春9月6日号「反原発デモ 野田官邸にのり込んだ11人の正体」に、このヒントがあるかなと思って読んでみたが全然期待外れ、下らん内容だった。それにしても文春は野田が反原連と面会したことは怪しからんと言いたげだが、文春のそういう態度は反原連にとってのエールになるだろうな。むしろ文春はガス抜きの機会を設けた野田を誉めてやるべきだったんじゃね?いやガス抜き以上の効果があったかもね。
 反原連は毎週国会周辺で再稼動反対!原発反対!を叫んでるのに、わざわざ野田に直接会って伝えることが他にあるのか?それどころか野田に、原発に反対しているグループとも面会し意見交換したという実績を与えちまったじゃんか。再稼動の口実を与えたようなもんだよ。「各方面の意見に耳を傾けた上で総合的に判断し、**原発再稼動を判断しました」みたいなことになるかもよ。
 それにさ、動員人数も随分多めに発表してたらしいな。たしかに去年9月19日(約6万人)や今年7月16日(約17万人)のような人数だったら、国会周辺の車道を全て解放しなきゃ収容しきれないぞ。俺も反原連の発表を鵜呑みにしたことを反省したい。
 しかし、最近じゃ「セクト」の流入を警戒するどころかすっかり人数減っちまったのに、毎週毎週集まってる反原連は、やっぱ尊敬しなきゃいけないかもね。俺なんか滅多に行かないのに。何やっても長続きしないのに(笑)
 これからも、気が向いたら金曜日の国会周辺に行ってみようかな。つーか、今更反原連の押し付けるルールなんか従いたくないねえ。もし彼らが警察と結託して規制かけてくるなら非暴力で拒否すればいい(笑)。それに人数減ってるから乗っ取るチャンス(笑)。ってゆうか、今こそ組合旗をたなびかせて結集するべきでは?「やっぱセクトはミーハーだったw」とか言われちゃうぜ。

 9月19日は免許を取り上げられる日。宇都宮線土呂駅の近くの教習所まで電車で行った(帰りは無免許運転になっちまうからなw)。誰が金払って講習なんか受けるかボケナス!既に6万円も取られたのに。
 ところで浦和駅から宇都宮線に乗るつもりだったが、ホームの駅員に土呂はどう行くのか尋ねたら「籠原行きに乗って下さい」と、嘘を教えやがった。宮原で気付いてUターンした。30分くらいロスしちゃったよ。別に予定なかったけど。つーか、さいたま市に住んでるクセに籠原行きとは即ち高崎線であることを知らんとは恥ずかしいね。高崎線だって何度も何度も乗ってるのに。
 そーゆうわけで1ヶ月の免停期間に突入。免許証は郵送してもらうことにした(1000円も取られた)。こんなとこに二度と来たくないし。

 9月23日から遅い夏休みを取ったので(ツイッターには書いてたけど)国内旅行に出かけた。このブログにも書こうと思ってたけど別の媒体に書いたら疲れたんでやめた。天気が良かったのは初日だけ、台風接近で下手すりゃ帰れないとこだったぜ。
120928isigaki 020.jpg
 竹富島は、条例でこういう赤い屋根瓦の建物だけが建築を許可されるらしい。画像を縮めたから読めないけど「沖縄電力 竹富配電塔 22000V」と書いてある。この伝統的な建物の中に何らかの電力の設備があるのかな?
120928isigaki 019.jpg
 なにやらトラブルがあるようだね?





 首里城の城壁は一部工事中。石を電動工具で磨いてから組み上げていた。見てて楽しかった。
 ところで俺が遊び呆けているときも、某観光左翼は普天間基地前で権力と対決していたらしい。観光がてらに(笑)
◇ 2012年9月 沖縄の旅

 9月30日は夜勤明け、同僚と一杯やってから、日曜だからどっかでなんかやってるかと思って国会方面に歩いていった。


 経産省前テント村は接近中の台風に備えていた

 国会前も官邸前も裏も特に何も無し、溜池山王駅から地下鉄に乗り市ヶ谷へ。防衛省前にて【オスプレイ配備に反対する防衛省正門前大抗議】が行われていた。





 中央のハゲおじさんは最も下品な公安らしい





 上の二枚の写真は、園良太さんのツイッターアカウントに公開したことを事後通知しました。

 俺もちょっとマイク借りて、オスプレイ配備絶対反対だがそもそも普天間基地は無条件撤去だ、そもそも日米安保は即破棄だ、つーかアメリカ軍も自衛隊もいらない、この世から軍隊無くなれ!という意味のことを喋らせてもらった。
 途中で「オスプレイがなきゃ尖閣諸島をどうやって守るんだ!」って絡んできた小僧がいたけど、オスプレイみたいな欠陥品は途中で墜ちちまうぞ?そもそもあれって輸送機じゃん、尖閣諸島目指してヨタヨタ飛んでたら「カモねぎ」じゃん?やっぱネトウヨの脳って不思議。結局その小僧、私服警官に叱られて頭下げて去ったが、そういうところもサイテーw

posted by 鷹嘴 at 23:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 集会、デモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いやぁ、まとめ書き記事も面白い…私も「よんでん前」には仕事が忙しくて、ほとんど行けていません(^^)。特に最近は日が落ちるのが早く、また寒くなるので、真面目に毎週行っている人には本当に頭が下がります…というか「毛沢東」の「実践論」を持ち出すまでもなく、「行動」をすること、そして続けることがやっぱり大切ですね…観光左翼だろうがセクトだろうが、頭の固い市民派だろうが…そこから「道」は開けてくる。辺野古だって、なんとかそれで海をまもっいます(もし何もやらなかったら、今頃は埋立て工事真っ最中です)
 あと、単なる輸送機「オスプレイ」で「尖閣防衛」なんか出来るわけがない。それこそいい「射的」ですな…AFO右翼はそれで「抑止力」って言ってるから、イヤハヤ…
Posted by あるみさん at 2012年12月02日 20:58
力は正義である。(Might is right).
山門に立つ荒々しい仁王像は、仏法の守護神である。これは日本人の常識。
仁王は、「ようこそ、いらっしゃいませ」ではない。
自己の正義を実現させるためには、自己の力を顕示しなくてはならないことを示している。
友愛の海の正義は、第七艦隊の力により裏付けられていなくてはならない。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://3379tera.blog.ocn.ne.jp/blog/
Posted by noga at 2012年12月03日 04:16
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック