俺は無理して海外旅行に行くつもりなかったんだけど。貧乏人なのに。「あまちゃん」聖地巡礼とかどうかな、って思ってたんだけどさ、うちの居候がどっか海外行きたいって言うし(勝手に決めてきたしw)
9月1日に受験した毎年恒例のテスト、もう4回目なのに非常に非常に非常に厳しい状況。自己採点するたびにソウルジェムが汚れていく(笑)。希望を持つ限り救われないってゆうの?そうさ、かつての受験者と同じさ、君の職場にもいただろうwww
そんで8日は夜勤明け、2020年五輪が東京に決定という信じられない結果に呆然として、帰宅してツイッターに愚痴書きまくり(旅行の準備は大体終わってたからね)。つーか安倍の馬鹿「汚染水はブロックされてる」って、海は繋がってるんだぞ。それともお前は海水と汚染水を分離できる超能力者か?「将来も健康被害は無い」って、お前は予言者か?神様か?
つーか、実際情勢を甘く見てたな。IOCにとってスペインやトルコじゃ経済的に心許なかったんだろうよ。だから首相がこれほど馬鹿で電波なのに、日本が勝っちまったんだろうね。IOC委員とかいう連中、電事連とか経団連とかの連中と同様に、原発事故なんて何とも思ってないんだろうな。
こういう気分の中、9日の午前0時過ぎ羽田発だったがかなり早めに空港に行き、円をバーツに両替した。早速2020年東京決定!ってゆう大きな垂れ幕がかかってやがって気分が悪くなる。随分準備がいいこと。出来レースだったのかも(笑)。これで飛行機堕ちればトリプルショックだな。ってゆうか堕ちれば死ぬし。むしろ死にたい(笑)。いっそ操縦不能になって日帝支配者の根拠地とかに堕ちてほしい(笑)。いやいや、これからは万国の労働者が団結して全原発廃炉・五輪阻止のために闘わなくてはならない、とか思いつつ空港内の居酒屋で時間を潰した。
そして出発すると、機内で早速サンドイッチとおにぎりが配布された。なにそれ夜食なの?ビール飲み過ぎたあとなのに食えるわけねーよ・・・と躊躇していたのだが、同行者が「だったらアンタの分も貰っとくよ!」と、手荷物の中に入れた。結局食わせられたぞ。そのあと出た機内食も完食してしまった。思えばこういう積み重ねが後に大きな災いを招くことになったんだろうね・・・。つーか何で飛行機はあんなに狭いのか!何で飛行機のトイレはあんなに狭いのか!何で機内食はあんなに不味いのか!
バンコクのスワンナプーム国際空港に着いたのは現地時間の朝4時ごろだったかなあ(タイは日本より2時間遅れている)。ここは広くて立派な空港だね。千葉あたりの出来損ない空港とはえらい違いだな。つーかめっちゃくちゃ広い。乗り継ぎのためかなりの距離を歩かされた。時間的には全然余裕というか暇で困ったぞ。喫煙所探すの大変だし。ガラケーを海外使用設定にしてあったので、接続テストしてみたらバッチリだった。同行者は「やっぱタイで両替したほうが得だったじゃん、バカ!」とか騒いでるが、俺はそっち方面全く疎いので興味なし。
そしてプーケットへ1時間少々で到着し、空港の出口で、俺たちの名前(ローマ字表記)を書いたプラカードを掲げる現地ガイドさんと合流し、車で港まで送ってもらった。このブログ始めるより前にバンコクやチェンマイに行ったことがあるがプーケットは初めて。のんびりしたリゾート地、というイメージがあったが、全然違った。車やバイクの交通量が凄まじい。あちこちで土木工事や建設工事(解体工事?)が行われていて、ダンプが土埃を上げて走っていく。みんな豊かになりたいんだよ。だけど日本の真似だけはやめてほしいね。ちなみにガイドさんによると、12日夜にプーケットで俺たちが泊まる予定のホテル前のビーチ(Patong Beach)は、今は雨季なので茶色く濁ってて、「泳ぐ人はあまりいない」とのこと。ガイドさんがああいう否定的なこと言うくらいなんだから、その通りなんだろうな。乾期は12月から4月までらしい。
ガイドの案内は港まで。船の待ち時間が長かったので周囲を散歩したり、シンガービールとか買い食いしながら過ごした。こういうの楽しいよね。そして出発の30分ほど前に乗船。これから南国の楽園に行くぞ。嫌なこと全部忘れて、毎日誰もいないビーチや岩場でフルチンで泳いで寝て、ビール飲んで過ごすんだ!
ピピ・レ島(koh phi phi leh)が見えてきた
約2時間でピピ・ドン島(koh phi phi don)に到着(高速艇だともっと早く着くと思われ)。乗客のトランクは後方に集められ積み重ねられたので、到着してから自分のトランクを取り出すまで大変だったぞ。
上陸するとき20バーツを徴収された(環境保全協力金とか?)
ピピ諸島は、海から岩が突き出たような島々。ピピ・ドン島は少ない平地であるくびれ部分に、ホテルや商店が密集している。くびれ部分の南側(Ton Sai Bay)が港、北側は海水浴などマリンスポーツのためのビーチ(歩いて行ける距離)。
正直に言ってあまりの賑わいぶりなのでイメージ狂ったな。ホテルは朝食しか付かないけど昼飯夜飯食うとこあんのか?とか余計な心配してたのに。欧米系や中華系(大陸だか台湾だか華僑だか分からんが)の観光客が非常に多く、なんつーかむせ返るようなリア充の臭い(笑)。世界中から大集結しやがってるんだな。こんなに白人を見るの、昔ハワイに行ったとき以来だな。ってゆうか、リア充とリア充目指して頑張ってる人たちが結集していると言うか?商店街からの呼び込みが激しかったぞ。
街を歩けば商店からニイハオー!とかアンニョンハセヨー!とか声をかけられる。日本語はほとんど聞こえてこない。見かけるのは「深潜水 中文教練」とかいう看板。日本語の看板も多少はあったが。当然ホテルにも日本語スタッフはいない。

裏通りに入るとこんな感じ。観光客目当ての商店街より好きだな。郷愁を感じるというか・・・。つーか雨が降るとこの写真のように道路じゅう水浸し。
港までホテルスタッフが迎えに来てくれたのだが、俺らの荷物は車ではなくリヤカーに乗せられ、歩いてついて行った。この島は車はほとんど走っていない(軽トラを一台目撃しただけ。そもそも道が狭すぎるし)。陸上輸送の手段は専らリヤカー。自転車も多く、ベルの代わりに口で「ピピー!」と叫ぶのがこの島の慣習みたい。レンタサイクル店は見当たらず。
チェックイン後、散歩がてらに港の反対側のビーチに行ってみたが、遠浅でしかも干潮。朝と夕方が干潮のようだ。それからホテル近くのレストランに行った。美味かったけど、日本の常識は忘れたほうがいい。店によっては、店員さんを呼ぶと面倒くさそうな顔されるときもあるし。ってゆうかこれが本来の姿かもね。労働者は労働をペストのように嫌っている、って昔のエライ人が言ってただろ?そりゃそうと初日に入ったレストランの大型スクリーンで、スコーピオンズのライブを流してたぞ。そういえばタイ公演やったことあると思う。
さてどうすっかな。せっかくスノーケリング道具一式もってきたのにどこで泳げばいいんだよ。ピピ・レ島行きのツアーに申し込むか。
10日の朝、ピピ・レ島への半日スノーケリングツアーに申し込んだ(一人400バーツ)。ってゆうか日本語ガイド・スタッフ皆無なので、看板出してる店に飛び込んで申し込んだ。トラベル英会話くらいマスターしときたいね、恥のかきっぱなしだったぞ。
やる気の無さそうな店主に料金を支払い、その店主に連れられて港に行き、そしたら別の人に、ここで座って待っていろと言われた(もちろん俺たちは英語全然ダメだからジェスチャーで察した)。しばらくして白人や中華系ツアー客が集まってきた。それにしても一昨年台湾行ったとき感じたけど、中華系の女性って美人が多いね。派手なビキニのお姉さんとか、本上まなみ様に似てるお母さんとか。つーか中華系の人も白人も、みんな愛想が良くて親切だね。日帝本国人は挨拶出来ないし無愛想だし不親切だし全然ダメだね(もしかして俺だけ?日本のイメージを悪くしてごめんねw)
そんで普通の漁師さんにしか見えないお兄さん方がやってきて、漁船みたいな小舟に乗せられた。エンジンに3mくらいのシャフトが連結されてて、その先端部にスクリューが付いてる。ピピ・レ島へ20分くらいで到着したが、外洋に出ると波が高くて千葉方面のアトラクションのように揺れまくり飛沫かかりまくり、俺ら二人ともグロッキー。船に乗ったら船頭さんには逆らえない、って言うけど・・・(高速艇のツアーや貸切ボートだと1000バーツ以上かかるっぽい)
昔海賊が潜んでいたとかいう、Viking Cave 。ここは通過しただけ
入江で、スノーケリングタイム。水中眼鏡とスノーケリングは無償レンタルだが(足ヒレは無かった)、毎日使わせてるけど特に手入れしていない状態っぽかったんで、白人さんたちの真似してレンズの内側を海パンで拭いた。濡れてるとすぐ曇るからね。ちなににここは終戦後も日本兵が潜んでいたというJap Cave(うそぴょん!)
透明度は伊豆の下田と同程度かな。少し劣るかな?南伊豆には及ばないな。ってゆうか船酔いしてると、泳ぐ体力足りないね。溺れそうだったぜ
ここは、レオ様の映画の舞台になったとかいう、Pe-leh bay だと思われ。船頭さん?からの説明は一切無かった。海底に足が着きそうなほど浅かった。ともかくミステリアスで美しい空間だったよ。ってゆうか同行者は船酔いのため水中ゲロしやがんの。
マジでゲロ吐く5秒前
それからまた別の入江に移動。入江の中ほどに他の船と並んで停船した。観光客の皆さんが泳いで上陸して、ロープの梯子をよじ登ってる。
海に入るとき船頭さんが「ペイ マニー!」とか言ってるんで、チップのおねだりかと思って40バーツ渡したら、「ノー!ワンハンドレッド!」だってさ。上陸すんのに一人100バーツ必要なのか(環境保全協力金とか?)。同行者の分も出そうと思ったけど、船のへりに突っ伏して「後で行くからいい!」ってさ。
そんで梯子をよじ登った先に何があんのかと思ったら、広場になっててテントとか張ってあって、そういえばマヤ湾夜間滞在ツアーとかあって(15時から翌朝10時)、脱法ハーブとかもっとヤバいの吸いながら一晩中踊りまりトリップしまくりなのかな?トイレもあったよ(入らなかったけど)
俺も船酔いヤバかったけど、陸地に上がるとすっきりした
ここがMaya bay って言うんだろうな。写真のように大混雑。「団体行動なんだから・・・」とか日本語が聞こえた。たぶんプーケットから日帰りツアーがあるんだろう。速そうな船だから2時間もかからんだろうね。たぶん俺たちはスノーケリングツアーだったから、混雑してる方じゃなくて空いてる方に船を止め、上陸したい奴には自力で上陸させる、ってことなんだろうね。
そんで船に戻ったら同行者は船酔いのため船内でゲロ袋を持って寝てた。メンタルと肉体だけは強いと思ってたのにね。本上まなみ様に似てる美女も船酔いらしく寝転んでた。戻るときもかなり揺れて、俺は進行方向だけを見ながら耐えていた。
最後に、ピピ・ドン島の Monkey Beach に寄った。サルに餌付けしているだけ。
港に戻ると大雨、降りるときランチが配られた。と言っても小さい容器に炊き込みご飯?が詰められただけだったが、ホテルで食ってみたら意外に満腹になった。船酔いの直後だから食欲あるわけないけどな。
同行者はホテルでしばらく休んでからショッピングに出かけた。俺は 港の反対側のビーチに行ってみたが、雨季のせいか波が荒く、舞い上げられる砂で濁っていた。海が穏やかならかなり印象が違うんだろうな(どぶ川が流れ込んでるけど)。それから山を越えて反対側の海岸に出てみようと思いつき、長い階段を登ったが、途中から入場料20バーツの施設(植物園か何か?)になっていて断念。手ぶらで行ったからね。
眼下を見渡せば、「千と千尋」の舞台となったという台湾の九份を彷彿とするような・・・?
巨大トカゲ発見!尻尾も入れると60cmくらいありそう・・・
11日は天気が悪かったのでスノーケリングツアーは断念。そもそも同行者の船酔いがひどいし。海岸沿いに東に向かって歩いてみた。誰もいなくて水質の透明度が高いビーチあるいは岩場が見つかるかもしれない、って思ったんよ。天気悪いけどな。
途中から砂浜を歩いたり、別荘地?を抜けたり(もしかして部外者立ち入り禁止だっかのかも)、山道を歩いたりして、次第に大雨になり、途中で見つけたレストランでお茶してた。
今となってはここがなんという名前のレストランだったか分からず
要するにこの島は港周辺だけでなく、海沿いにホテルや貸別荘?など点在しているが、港からまともに歩いて行けるような道路が無い。宿泊客の送迎も物資の運搬も、船舶で行われていると思われ。
それにしてもさ、去年石垣島に行ったときも思ったけど、初めて行く場所で、透明度の高いビーチや岩場で泳ごうと思っても、どこに行ったらいいか分からんから、スノーケリングツアーとか申し込むしかないね。ってゆうかうちの居候も俺自身も船酔いひどいから、本州の車で行ける範囲で探したほうがいいかも。
ところでこの島も日本と同様にゴミの投棄が多く、生活排水が流れ込んでいる川もあった。開発のスピードにインフラ整備が追いつかないんだろうな。生活排水どころか放射能汚染水を垂れ流している日帝本国人が言えることじゃないけど。
もちろんピピ諸島の海は美しかったが、言うまでもなくスノーケリングやダイビングを楽しめるのはここだけではない。しかし、海から垂直に突き出た岩に囲まれた景観、観光客向けの産業と現地の人々の生活の場が混ざり合った、言葉では言い表せない独特な雰囲気を持つピピ諸島は、訪れてみる価値があると思われ。酒飲みながら海や山をボーっと眺めてるだけでもいい気分。そのためにも地元政府は環境保護に全力を尽くしてほしい。
12日の朝、また船でプーケットに戻った。悔しいことに快晴。
この日は9日よりもだいぶ波が高くゲロ袋が配布されたが案の定、船内はゲロ地獄と化した。俺たちもヤバかったぞ。中国人っぽいカップルなんか男の方が先に吐いちゃって、可愛い彼女が彼氏の背中をさすっていたが、そのうち彼女の方も吐いてた。つーか中国人は美人が多いな、羨ましい。ゲロ吐く姿もチャーミングだぜw
そんで吐き気を堪えつつプーケットに着いてみたら曇りがちだった。いちおうPatong Beachで泳いでいたが、やはりガイドさんが言う通り濁っていた。
つーか波が荒いから砂が巻き上げられて濁るのは当然だな
同行者はビーチのマットで寝ていたが(ピーチパラソルとセットで20バーツ)、売り子さんが入れ代わり立ち代わりやってきてウザかったとのこと。
ホテル周辺はかなりの賑わい。このあと同行者はショッピングに出かけ、俺はホテルのプールで泳いでから部屋で休んでいたが、なぜかひどい下痢になった(ほとんど水)。こんな南国にいるのに寒気がするぞ。これ、ヤバくね?
夜になっても体調回復せず、夕飯はマック(しかも俺は食欲無いからドリンクとデザートだけ)。同行者はふて腐れてた。そりゃそうだ、プーケットまで来てマックだぞ!メンタル弱い、お腹も弱い、頭も弱い、無い無い尽くし?
そのあと同行者はまたショッピングに出かけ、俺は近くの商店街でお土産を選ぼうと思ったが、商店の呼び込みがしつこいし、歩き回る体力も足りないので、ホテルに戻って朝まで寝込んだ。同行者はカンカンだよ。ニューハーフショー観たいって言ってたのにね。つーかニューハーフっていうのは和製英語で、正確にはDrag Queen って言うんだって。ってゆうか病人だから少しは労わってくれよ。昔はもうちょっと優しかったなあ。あれから10数年、あんとき食っときゃよかった!
翌朝ガイドさんに空港まで送ってもらったが、途中お土産屋に寄ってくれたんで慌てて買い込んだ。昼前にプーケット空港を経ち、またスワンナプーム空港で乗り換え、羽田についたのは22時半ごろ。
スワンナプーム空港にて。ちなみにこの空港で買った免税セブンスターのデザインがエグすぎて笑える(閲覧注意!)
体調は持ち直したかな、と思ったけれどさ・・・機内の乗客一人ずつのモニターで「図書館戦争」って映画観てて、秘密保全法なんかが成立したらこんな世の中になるぞ、絶対阻止とか思って気を紛らわせようとしてたけど、2回も下痢するし、羽田空港に着いても下痢するし。税関の手前にある健康相談所に行ったら、旅行者下痢症ではないかということ。翌日も下痢するんで医者にいった。ウイルス性の何からしい。検便提出したけどまだ結果でない。もう下痢は治ったけどね。
居候はプーケットリベンジする、とか言ってるけど、まあ何年後か分からんけどまた行ってもいいよ。次は、食い過ぎ飲み過ぎに注意しなきゃ。仮に何かのウイルスに感染していたとしても、ウイルスに身体をやられるような隙を作った原因は、連日の暴飲暴食に他ならない、と思う。旅行中酒飲みっぱなしだったからな。
ところで旅行中、レストランやホテルのビュッフェにお米も出てきたが、全然違和感無く食ってたぞ。つまり国産米が輸入米に切り替わっても消費者は受け入れてしまうということ。TPP絶対阻止!


